ガチキャンパーの年間予算は10〜30万円!
年間20回以上キャンプを行う1,011人を対象にした「ガチキャンパーのギア事情」を、障がい者就職支援施設を運営する株式会社NAGOMIが調査。
「キャンプギアに年間どのくらいの予算をかけているか?」という質問に対してもっとも多かったのが「10万円以上20万円未満」で全体の25.1%。ついで「20万円以上30万円未満」が20.0%、「5万円以上10万円未満」19.2%という結果になりました。
「どのようなキャンプギアを購入することが多いか?」という質問に対しては、テントが1位を占め、ついで調理器具、ランタンという結果に。
キャンプの必須アイテム・テントはメーカーや機能、サイズによって価格が幅広いため、年間予算も高額になる傾向があることが分かります。
キャンプギア選びで重視しているポイントは?
「キャンプギアを選ぶ際はどのようなことを重視しているか?」という質問に対して、機能性と回答した人が全体の64.2%と半数以上に。価格と回答した人も46.9%と半数に近いですが、やはりベテランキャンパーたちがギア選びで重きを置いているのは「機能性」ということが窺えます。
ギアのブランドに関しては、「基本は統一しているが、気に入ったものがあれば他ブランドのアイテムも購入する」と回答した人が多数。
年に何十回とキャンプギアを使用するからこそ、価格やブランドにこだわりすぎて使い勝手が悪かったり、すぐに壊れてしまうものよりも、機能性抜群で快適にキャンプを行えるギアを求めていると言えるでしょう。
こだわっているものや見直ししたいギア1位はテント!
「こだわっているギア、見直したいギアは?」という質問は、ともにテントが第1位。キャンプの快適性を左右するといっても過言ではない、重要なギアだからこそ納得の結果ですね。
1からギアを揃えなくてはならない入門キャンパーさんは、価格も購入時の重要なポイントですよね。しかし、突然の雨や強風といった天候の変化に見舞われることもあるキャンプ。価格だけにとらわれ過ぎず、ベテランキャンパーたちのように、機能性もチェックしておきたいポイントです。きっと自分に合ったテントが見つかるはず!
ギアの買い足し、買い替えにおすすめの焚き火台
ギアを買い替えたいガチキャンパー、焚き火台がほしい入門・初心者キャンパーにおすすめしたいのが、ガレージブランド・CYRUS9の焚き火台「Flame in the Wind」の焚き火台。
風に強いから海辺でのキャンプにも◎
「Flame in the Wind」は「風に強く」「暖を取る」という2点に特化していて、風が強い場所でも使用しやすいのが特徴です。
開口部を上向きにすれば、五徳やフライパンなどを載せて調理ができる「ノーマルモード」、風を防ぎながら暖を取れる「Windモード」があり、幅広く活躍してくれます。
他メーカーの製品も使用できる
キャンパーの間で人気のピコグリル398をこの焚き火台で使用することもでき、自由にカスタマイズをして楽しめます。
他メーカーのものを使用する際は、サイズや安定性に特に気をつけ、怪我や火傷に十分注意してくださいね。
CYRUS9「Flame in the Wind」
- 材質:ステンレス鋼材(SUS304)
- 生産国:日本
- (本体)メインシェルの直径:210mm、メインシェルの長さ:400mm
- (スタンド)長さ:250mm、高さ:68mm、奥行き:168mm、スタンドにセットした全体高さ:263mm
ガレージブランド「CYRUS9」について
海辺のキャンプに特化した商品があれば欲しいという思いで、架空のサーファーが立ち上げたガレージブランド「CYRUS9」を企画しました。
風にあおられることなく、調理ができて温かさを感じられる焚火台を目指しました。サーファーが海から上がり、体を温めながら休憩するそんなシーンをイメージして、空間デザイナー、プロダクトデザイナー、板金の専門家とともに試行錯誤のもと完成しました。
海辺のキャンプが想定シーンですが、山や高原の開かれた場所でも強風にあおられることもあります。そのような時でも風への強さの力を発揮します。
出典:株式会社NAGOMI