スノーピークハードロッククーラー
スノーピークソフトクーラー11
スノーピークソフトクーラー18
スノーピークソフトクーラー38
スノーピークのクーラーボックスが人気
4種類のクーラーボックス
キャンプやアウトドアに出かける時の必需品であるクーラーボックス。日本発祥のアウトドアブランドであるスノーピークでもさまざまなタイプのクーラーボックスが販売されています。
スノーピークでは、ソフトタイプのクーラーボックスとハードタイプのクーラーボックスの4種を取り扱っています。サイズや重量などが異なるので、クーラーボックスに入れる容量に合わせて選ぶのがおすすめです。
スノーピークのこだわり
他のアウトドアメーカーのクーラーボックスを比較すると、スノーピークは価格が高く感じることもありますが、それはスノーピークならではのこだわりが詰まっているからです。スノーピークのアイテムは、どれも長期に渡って使えるような機能性やデザイン性を重視しています。
つまりスノーピークのアイテムは長く愛用することを目的として開発されているのです。
クーラーボックスの選び方
スノーピークのクーラーボックスを紹介する前に、クーラーボックスの選ぶ時のポイントを紹介します。まず、クーラーボックスを必要とするシチュエーションを考えましょう。キャンプや釣り、バーベキュー、普段のおでかけなどクーラーボックスの使用用途はさまざまです。
また、保冷時間や保冷したい容量によっても選ぶクーラーボックスも異なってきます。キャンプなど宿泊をする場合は、大容量で長時間保冷が可能なクーラーボックスを選ぶのがいいでしょう。
持ちやすさや運びやすさも重視
クーラーボックスを選ぶ時は、持ちやすさや運びやすさも大切です。ハードタイプは、ハンドルで持ち運びますが、ソフトタイプは紐の部分を肩にかけて持ち運ぶことが多いです。そのため、自分に合った持ち運び方ができるクーラーボックスを選ぶのがいいでしょう。
ハードタイプのクーラーボックス
スノーピークハードロッククーラー
重量 | 11㎏ |
---|---|
大きさ | 645×406×391㎜ |
スノーピークのハードタイプのクーラーボックスは、ハードロッククーラー40QTになります。ハードタイプのクーラーボックスの最大の魅力は、保冷力の高さです。ハードロッククーラーは、極厚クーラーボックスの先駆者であるグレズリー社のハードクーラーとスノーピークがコラボレーションしたアイテムです。
グレズリー社のクーラーボックスは、高い強度と耐久性、保冷性を兼ね備えた本格派として愛されています。その技術を応用したスノーピークのクーラーボックスは、断熱材の厚さと耐久性が魅力です。
ハードクーラーボックスの機能
スノーピークのハードロッククーラーは、大型ドレーンホールがついています。ドレーンホールとは、クーラーボックスの下部についている水抜き栓です。クーラーボックス内を保冷するために、水や氷を入れておくと中に水分が蓄積してしまいます。そんな時に、ドレーンホールがあると水抜きを簡単に行うことが可能です。
スノーピークのハードクーラーボックスは、プロのハンターやフィッシャーなどにも利用されるほど、機能性の高さが魅力なので、長期間のキャンプでも活躍してくれます。
スノーピークハードロッククーラーの仕様
スノーピークハードロッククーラー40QTの容量は38Lです。38Lとは、350ml缶が56本ほど、2Lのペットボトルなら6本ほど入る大きさです。重量は、11㎏と少し重たいですが容量と保冷性を考えると納得の重量になっています。材料にはポリエチレンやポリウレタン、ゴムが使われており、サイズは、外寸648×406×391㎜、内寸464×241×279㎜です。
クーラーボックスの中でも大容量のタイプなので、大人数でキャンプやアウトドアを楽しむ時や、長期間キャンプを楽しむ時などに便利です。
使用上の注意点とメンテナンス方法
スノーピークのハードロッククーラーにドライアイスを入れて使いたい時は注意が必要です。ドライアイスは溶けると二酸化炭素を発生させるので、クーラーボックスを締め切ったテント内や車内などに置いておくと、二酸化炭素中毒になってしまうことがあります。ドライアイスを入れた場合は、必ず通気性をよくし、二酸化炭素が充満しないよういしましょう。
また、クーラーボックスが汚れた場合は、薄めた中性洗剤で拭くか、薄めた漂白剤で汚れを拭き取るのがおすすめです。
ソフトタイプのクーラーボックス3種
スノーピークでは、3種類のソフトクーラーを販売しています。サイズや形が異なるので、使い方に合わせた選び方をするのがおすすめです。小型のソフトクーラーは、普段の買い物やお出かけにも使いやすく重宝すると口コミで話題です。
大きさや形の異なるスノーピークのソフトクーラーボックスを紹介します。
1.ソフトクーラー11
スノーピークソフトクーラー11
重量 | 650g |
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大きさ | 230×220×315㎜ |
縦長でスマートなデザインが魅力なソフトクーラー11。ソフトクーラーは、使用しない時はコンパクトサイズに収納できるように柔らかい素材でできています。また、小型で軽量なため持ち歩きしやすいというメリットがあります。
サイズは高さ20㎝で幅広のショルダーベルトが装着されているので、肩掛けとしてお出かけに持っていきやすいサイズ感で、重量は650g、サイズが230×220×315㎜です。
どのくらいの量が入る?
ソフトクーラー11は、容量が11Lという意味で1.5Lのペットボトルだと4本ほど収納可能です。スノーピークのクーラーボックスの中で1番小型なので、ちょっとしたお出かけ時に飲み物やお弁当などを保冷して持ち歩きたい際に便利だと口コミでも評価されています。
2.ソフトクーラー18
スノーピークソフトクーラー18
重量 | 800g |
---|---|
大きさ | 345×245×230㎜ |
ソフトクーラー18は、汎用性が高いサイズ感だといて人気があります。肩にかけて持ち運べるサイズ感なのに対応容量は18Lと550mlのペットボトル15本収納可能です。また、保冷だけではなく、割れ物や壊れやすいものを収納するのにも適しているといわれています。
それは厚手の断熱材が熱や衝撃に強いので、落としても中身に衝撃がかかりにくいです。その為、カメラなどのAV機器を入れて持ち歩くのに使用する人も多いです。
サイズをチェック
ソフトクーラー18のサイズは、345×245×230㎜で、重量は800gと使い勝手のよいサイズ感になっています。日帰りや1泊ほどのキャンプにも活躍できると口コミに投稿されています。いろいろな使い方のできるクーラーボックスを探している人におすすめです。
3.ソフトクーラー38
スノーピークソフトクーラー38
重量 | 1700g |
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大きさ | 505×305×310 |
ソフトクーラー38はスノーピークのソフトタイプの中で1番大きな容量で、ハードタイプのハードロッククーラーと同じ容量です。ソフトクーラー38が30Lの容量で、1.5Lのペットボトルなら18本入ります。
8Lのソフトクーラーはサイズや容量が多い分、中身を入れると重量も重くなります。そのため、持ち運びしやすいようにサイドに持ち手がついているのが他のソフトクーラーとの違いです。
サイズをチェック
ソフトクーラー38は、持ち手があることで2人両方を持ちながら運ぶことも可能なので、車への積載も簡単です。大量の荷物を詰め込んでも運びやすいでしょう。ソフトクーラー38のサイズは505×305×310㎜で、重量は1700gになります。
スノーピークソフトクーラーの機能性を紹介
スノーピークのソフトクーラーは容量が違う3種類が販売されていますが、同じ機能性を持ち合わせています。クーラーボックスで大事な断熱材には、アルミコーティングエアシェルが使用されています。
内部に冷気を保冷し、熱を外部に跳ね返す断熱材で、軽量なのにしっかりと内部を冷却。ソフトクーラーの溶接部分には、超音波溶着が使用されており、溶接部分から水が漏れてしまう心配がありません。
ソフトクーラーのカラー
ソフトクーラーはシンプルなデザインとカラーも魅力です。ベージュの生地にワインレッドの持ち手が特徴です。スノーピークのロゴが白で入っており、落ち着いたカラーとデザインが楽しめます。
スノーピークのアイテムはどれもベージュを基調とした落ち着いたカラー展開が多いので、どんな服装やアイテムにも合わせやすいと口コミで評判です。飽きの来ないカラーとデザインもスノーピークが長く愛用される秘訣です。
クーラーボックスを効率的に使う方法
クーラーボックスを使用する時は、できるだけ効率的に保冷したいです。まずクーラーボックスは内部をあらかじめ日はしておくと保冷効果が長時間持続します。また、食品や飲み物などを入れたら、できるだけ涼しい場所で保管すると内部の温度が上がりにくいです。
また、使わない時はしっかりと蓋をしめ、直射日光が当たらないようにするのも効果的です。また、キャンプで数日分の食料などを保冷したい場合は、氷ではなくドライアイスを使うと長時間溶けにくいでしょう。
クーラーボックスの氷の使い方
クーラーボックスに大量の氷を入れて保冷を行う時は、氷の使い方にもポイントがあります。使う氷はできるだけ乾いた氷点下以下のものを使用すると溶けにくいです。また、キューブアイスよりもブロックアイスを使うと溶けるのがゆっくりなので、長時間保冷するのに適しています。
さらに使う氷の量もできるだけ大量に入れておきましょう。また、クーラーボックスは食品同士がくっつき空きスペースがない方が空気の通り道ができず、溶けにくいです。
お気に入りのクーラーボックスを見つけよう
スノーピークでは小型のクーラーボックスから大型のクーラーボックスまで幅広く取り扱っています。ハードタイプとソフトタイプがあるので、使い方や重量に合わせた選び方ができます。アウトドアメーカーであるスノーピークのクーラーボックスは保冷力も高く、機能性が充実しているのも特徴です。
ソフトクーラーはサイズ展開も3種類あり形も異なるので、普段使いからキャンプなど本格的アウトドアまで幅広く使い分けることが可能です。ぜひお気に入りのクーラーボックスを見つけて、暑い日でも冷たい飲み物や食べ物を持参してみて下さい。
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