STANLEY 真空スイッチバック 0.47L
STANLEY 真空スイッチバック 0.35L
スタンレーの真空スイッチバックがクール
高耐久・高品質で有名なSTANLEY(スタンレー)
STANLEY(スタンレー)は、アメリカで1913年に創業して以来100年以上もの歴史を誇る伝統を持ったサーマルウェアブランドです。古くから「孫の代まで使える水筒」と称されるほどに高耐久な製品シリーズを手がけてきました。
また、真空断熱技術を活用し高い保温・保冷効力を備えたシリーズを数多く開発しています。日本国内でもアウトドアから日常生活にいたるまで、さまざまなシーンで使えると人気を集めているブランドです。
スタンレーの真空スイッチバックに注目!
今回の記事では、そんなスタンレーが販売している数ある商品の中から「真空スイッチバック」というアイテムに注目いたします。片手で飲めるスイッチマグと称されている本商品は、独特な形状などさまざまな特徴を持っている製品です。
本記事を通して、特徴や口コミ情報などさまざまな角度から注目していきましょう。なお、本記事は2022年4月21日に作成されています。商品仕様などは執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
製品の基本スペックをチェックしよう
飲み口に「蓋」が搭載されている
STANLEY 真空スイッチバック 0.47L
真空スイッチバックについて最初に注目するべきポイントが「飲み口」です。本商品の飲み口には、透明なカバーが付属しています。このカバーは、飲み口をホコリなどのゴミからガードするために付いています。
あまり意識したことはないかもしれませんが、目には見えなくてもホコリが宙を舞っているものです。また、鞄の中に入れている際は荷物と飲み口が触れ合って汚れが移っている可能性もあります。その点、真空スイッチバックは衛生面でも安心なアイテムということです。
水筒として使えるアイテム
スタンレーの真空スイッチバックは、ホコリカバーを開けて、飲み口と反対側にある「ボタン」を押しながら本体を傾けることで中身を飲みます。飲み口の反対側に位置しているボタンを押さない限り中身が漏れてくることは基本的にありません。
そのため、水筒ライクに使えるアイテムと言えるでしょう。ただし、裏を返せばそのボタンを押した状態で倒れたら、中身が出てくるということになります。鞄に入れて持ち運ぶ際などは配置の仕方に注意しましょう。
容量は2サイズ!保温・保冷効力の違いに注意
STANLEY 真空スイッチバック 0.35L
真空スイッチバックは0.35L・0.47Lの2サイズを展開しています。どちらも小容量な分、軽量で0.35Lは290g、0.47Lは336gという重さになっているのでとても気軽に持ち運ぶことが可能です。
なお、本製品は保温・保冷に対応しています。0.35Lモデルの保温効力が60度以上/5時間・保冷効力は10度以下/7時間で、0.47Lモデルは保温効力が60度以上/7時間・保冷効力は10度以下/9時間と異なっているので注意しましょう。
特徴についてご紹介
特徴1.本製品は「片手で飲める」マグである
真空スイッチバックで飲み物を飲む時の工程を整理すると、①飲み口のカバーを開き、②反対側にあるボタンを押し、③実際に飲む、という3ステップを踏む必要があることが分かります。この工程は全て「片手」で完結可能なのが真空スイッチバックの特徴です。
飲み口付近を握る形状で持てば、カバーは親指で簡単に開閉が可能です。ボタンを人差し指や中指で押してそのまま傾ければ、片手で飲み物を楽しめるのです。使い勝手を損なわないスタンレーらしい設計が表れています。
特徴2.独特なデザイン
スタンレーの真空スイッチバックは独特なフォルムをしていることも特徴の1つとして挙げられます。いわばアシンメトリーなデザインをしている取っ手部分は、持ち運びやすくするための設計です。カラビナなどを着けて持ち運んだり、少し移動する際に取っ手を持ったりと、さまざまな場面で活用できます。
特徴3.ドリンクホルダーに入るサイズ感
本製品はさまざまなシチュエーションで使うことが想定できるアイテムです。人によっては、車を運転しながら使いたいという方もいらっしゃるかもしれません。そうなる時になるのが、ドリンクホルダーに収納できるのかというポイントです。
結論から言えば、真空スイッチバックは車のドリンクホルダーに収まるサイズ感です。500mlペットボトル飲料などとほぼ同じサイズ感なので、車種にもよるかもしれませんが、大概のドリンクホルダーに収まってくれることでしょう。
製品のお手入れ関連情報
分解ができるので洗いやすい
真空スイッチバックは簡単に分解ができるのも特徴です。それも上蓋がパーツごとに分解できるので、しっかりと洗えるようになっています。また、飲み口のパッキンは取り外しが可能。こちらもやはりしっかりとお手入れができるように配慮されているのです。
本製品は飲み口に蓋があるためホコリなどから保護できて衛生的な商品です。同様に本体自体のお手入れもしやすい設計なので、内部も衛生的な状態を保てるようになっています。
口径が約71mmと大きめなので洗いやすい
真空スイッチバックの上蓋を外すと現れる開口部ですが、その口径はおよそ71mmという広さになっています。水筒などは口径が小さなものも珍しくなく、中を洗うのに専用のブラシなどを利用していた方もいらっしゃるでしょう。
しかしスタンレーの真空スイッチバックは開口部が大きいので、従来の製品と比較すると洗いやすさを実感できます。飲み物を入れる性質上使用後は必ず洗うことになるので、地味ながらも便利であり、使い勝手の向上に大きく寄与している特徴です。
商品へ寄せられている評価をチェック
頑丈さが光る逸品
下記のレビューを見てみると、スタンレーの真空スイッチバックの「頑丈さ」と「使いやすさ」が理解できます。こういった製品を選ぶときは「漏れるかどうか」も重要なポイントになってきますが、本製品であれば安心して使えるということも分かるでしょう。
無骨な逸品
スタンレー製品の中でも軽く、本当に孫の代まで使えそうな堅牢性。
持ち手も非常に持ちやすく、漏れもない。
一軍入りして1年以上経つ。
未だに見つめることができる逸品である。
運転しながら飲みやすくて便利
本記事でも触れた「片手で飲める」という点と「ドリンクホルダーに収まるサイズ」の2つの便利さについて評価しているのが下記のレビューになります。運転しながら片手で飲め、しかも蓋の開閉も簡単なのでとても使い勝手がいいということが伝わってきます。さまざまな面で「使いやすい」アイテムだと言えるのです。
他の方が書かれているように漏れるのが心配だったけど、中身を多く入れすぎなければ今のところ漏れたことはありません。氷を入れるとさすがにプラスチックの部分が結露するけど、そのへんを踏まえてもデザインや使い勝手は抜群に良いと思います。運転手の仕事なので、運転しながら片手で飲んで蓋の開閉も簡単にできるのでとても気に入ってます。大型トラックのドリンクホルダーにもちゃんと収まります。普通車でも問題ないと思います。
魅力満点のスタンレー・真空スイッチバック
今回の記事ではスタンレーの真空スイッチバックについて注目してきました。ぱっと見はその特徴的なデザインばかりに目が行きがちですが、具体的に商品に注目してみるととても使い勝手のいい便利なアイテムだと分かります。
片手で簡単に完結する蓋を開けて飲むまでの一連の流れや、上蓋が分解できて口径が大きいのでお手入れがしやすい点など、使用時のことはもちろん使用後のメンテナンス時まで使いやすいアイテムです。興味のある方はぜひ本製品を試してみてください!
スタンレーの真空スイッチバックが気になる方はこちらもチェック
本サイトでは、スタンレーが販売している関連製品特集記事を多数掲載しています。今回の注目してきた真空スイッチバックもとても魅力的な商品でしたが、スタンレーの商品のバリエーションは非常に豊かです。
より家の中での使用に適しているタンブラーやアウトドアで使いやすい製品など、さまざまなシリーズが揃っています。スタンレーの他のシリーズ製品が気になる方や保温・保冷効力に優れたマグを探している方は、ぜひ他の記事もご覧ください!
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