関西のコテージ泊できるキャンプ場おすすめ10選！格安でも自然豊か&設備が充実！

コテージは初心者にも適したアウトドア施設

コテージは手ぶらでも宿泊できる

コテージは、キッチンなどの調理設備や、エアコン・冷蔵庫といった家電が備え付けられていることが多く、快適に宿泊できる施設として人気です。本格的なテント泊のように、設営や撤収作業が不要で、防寒や雨などの天候の心配もしなくてよいので、キャンプの初心者でも気軽に利用できます。

また、トイレやシャワーなども棟ごとに設置されているので、プライベートを保ちつつアウトドアを満喫できるのも魅力です。

関西には安くてハイスペックなキャンプ場が満載！

関西エリアにはコテージ泊ができるキャンプ場がたくさんあります。海を目の前にした絶景のキャンプ場や、自然のなかをカヌーでツーリングできるスポット、温泉付きのコテージ、ペットも連れていけるスポットなど用途に応じて選ぶことが可能です。

そんな魅力的な関西のコテージのあるキャンプ場を、特徴別にしてご紹介していきます。本記事は2022年3月9日の情報をもとにしました。お出かけ前に最新情報もご確認ください。

関西の海が眺められるキャンプ場2選

1．大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場

三重県明和町にあり、観光地としても有名な伊勢神宮から車で30分ほどのロケーションです。コテージは4人用・14000円、6人用・18000円、8人用・19500円ほどと安い宿泊料金で、お風呂やトイレ、IHキッチン、敷布団、冷暖房などの設備があります。

ほかにも、照明と電源付きのバンガローには8人用（1100円ほど）と10人用（12000円ほど）があり、35区画のオートキャンプ用のテンサイトは1区画3000円ほどです。

海の眺望と関西グルメを堪能

キャンプ場から海までは徒歩1分の絶好のロケーションで、潮干狩りや釣り、海水浴などを楽しめます。また、管理棟では毛布や鉄板、BBQ用焼き網などのレンタルや、炭や薪などを販売。200円ほどでゴミの処分をしてくれるのもうれしいサービスです。

事前に予約しておけば、松阪牛などの高級な地元食材のBBQを堪能できます。施設内にはプールやバスケットコートなどもあり、周辺では熊野古道のトレッキングも盛んです。

基本情報

2．南紀串本リゾート大島

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和歌山県串本町にある関西でも海の絶景が人気のキャンプ場です。4名定員のコテージや、6名定員のロフト付コテージは11000円ほどの安い宿泊料金で、トイレやキッチン、ガスコンロ、冷蔵庫、冷暖房などの設備がそろっています。

また、水回りを共同利用するバンガロー（9900円ほど）やハンモックキャビン（7700円ほど）のほか、展望サイト（1980円ほど）や通常サイト（1980円ほど）、電源サイト（2420円ほど）などのテント泊施設も充実しています。

さまざまな体験ができる絶景スポット

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コテージのウッドデッキにて、BBQを楽しむのもリゾート大島の楽しみ方です。食材から調理用品、食器まで全てそろった手ぶらセットもあり、初心者でも安心して利用できます。敷地内にはオーシャンビューの男女別露天風呂があり、ファミリーには貸し切り風呂もおすすめです。

ほかにもSUPやシーカヤック、熊野古道のトレッキングなどのアウトドアや、トルコランプ作りなどさまざまな体験ができます。

基本情報

関西のカヌーができるキャンプ場2選

1．キャンプinn海山

出典: https://image.asoview-media.com/image/production/spot/L/24/543/24542ca3430054399001.jpg?width=720&height=480

三重県紀北町にあるキャンプ場で、関西でも有数の透明度で知られる銚子川が、敷地内を流れているのが特徴です。コテージは5棟あり、全てにキッチンやトイレ、シャワーといった設備があります。

5人用の「横山」（宿泊料12000円ほど）や、6人用の「馬越・2階建タイプ」（15000円ほど）、8人用の「魚飛」（17500円ほど）など、テラスでBBQができる施設が多いのが魅力です。ほかにも川沿いや林間のオートサイト（2800円から）もあり、多彩なアウトドアを楽しめます。

川でのアクティビティを満喫

キャンプinn海山はアクティビティも豊富で、銚子川でのカナディアンカヌーは特に人気があります。器材は全てレンタルができて、丁寧なレクチャーをしてくれるので初心者でもチャレンジ可能です（1時間・3000円ほど）。

ほかにもアユやアマゴの渓流釣りや、ひのきのペンダント作りなどがあり、充実した時間を過ごせるでしょう。くわえて、熊野地鶏のBBQや鍋、幻のかきとも呼ばれる「渡利かき」などを選べる食事も楽しむことができます。

基本情報

2．エバーグレイズ琵琶湖

関西でもリゾート地として人気が高い琵琶湖のほとりにあるキャンプ場です。近江舞子駅から徒歩圏内にあるので気軽に利用できます。「イーグル」や「マナティー」などの生き物の名前が付いたキャビンが30棟以上もならび、宿泊料金はオフシーズンなら20000円から30000円ほどと、グランピング施設としては比較的安い価格帯です。

定員は4名から6名までで、シンクやベンチ、テーブル、トイレなどは全棟に整備され、一部にはシャワーやバスタブなども付いています。

川遊びと豪華な食事でキャンプを満喫

センターハウスの売店にはおしゃれなアウトドア用品が並び、備品のレンタルもできます。また、リブアイステーキやロブスターなどの豪華食材を使った手ぶらでBBQも人気です。各コテージには庭が付いていて、自宅のようにくつろげます。

アクティビティの目玉は、敷地内の川から琵琶湖までを往復できるカナディアンカヌーで、1時間2000円の体験ツアーがあります。器材のレンタルやレクチャーがセットなので、初心者でも安心して参加できます。

基本情報

関西のコテージがおしゃれなキャンプ場2選

1．ロッジ舞洲

ロッジ舞洲は関西空港からも近い大阪市内にある、自然豊かなキャンプ場です。アメリカやカナダ、スウェーデン、フィンランドから輸入した個性のあるログハウスがあり、大人の隠れ家としても利用できます。

おしゃれなテラスやトイレ・バスルーム、冷暖房、冷蔵庫などの設備を全棟に備え、2名利用で一人11000円ほどのMタイプやLタイプ（16000円ほど）、ソファやハンモック付きのプレミアムタイプ（20000円ほど）など価格帯はさまざまです。

スタイリッシュなコテージでレジャーを満喫

ロッジ舞洲にはホテル棟も併設され、部屋によっては5000円ほどで宿泊できます。敷地内には大浴場があり、宿泊者なら自由に利用できるのも便利です。食材は事前予約もできますが、単品なら売店で当日のオーダーもできます。

隣接する太陽の広場ではパラグライダー体験を実施していて、初心者でも気軽に空中浮遊を楽しめます。ほかにも、広大な森のガーデンでバドミントンなどを楽しんだり、釣りをしたりとアウトドアを満喫できるスポットです。

基本情報

2．ウェルネスパーク五色

ウェルネスパーク五色は兵庫県洲本市にあり、関西でも高規格でおしゃれなキャンプ場として有名です。エアコンや冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器などの設備の整ったコテージ（ログハウス）が、眺めのよい丘の上などに配置され、1棟・16500円ほどの安い価格帯で宿泊ができます。

ほかにも、AC電源や流し台があるオートキャンプ場もあり、1泊4400円ほどです。公共の宿（1泊10000円ほど）も併設で、敷地内にはレストランもあります。

屋外でのBBQも楽しめる

キャンプ場内のコテージには屋外BBQのスペースがあり、食材や器具を持ち込んでBBQを満喫できます。また、予約すれば、浜焼きセットや牛肉セットなどのBBQ食材を提供してくれるので、キャンプ初心者にも安心です。

広大なエリアには、アスレチックを楽しめるわんぱく広場や、テニスコートなどもあり、ファミリーで体を動かせます。また、洋ランセンターや日帰り温泉でくつろぐのもおすすめの過ごし方です。

基本情報

関西の温泉を満喫できるキャンプ場2選

1．たまゆらの里

たまゆらの里は関西でも自然が多い和歌山県紀美野町にあるキャンプ場です。温泉付きのコテージが多いことでも人気で、檜風呂と露天風呂付きの施設は、朝食とグランピングBBQの夕食付きで、一人23000円ほど（2名利用の場合）で宿泊できます。

ほかにも低岩盤浴・陶器風呂付の同プランは20000円ほど、シャワー・バスタブ付きのリバーサイドコテージは15900円ほどです。夕食には鶏塩ダッチオーブン鍋やアンガスビーフBBQセットなどの選択肢もあります。

温泉でのんびりできる自然豊かなスポット

たまゆらの里の売店は吹抜けになったロッジ風の建物で、BBQ食材や炭などの消耗品、アウトドア用品など販売しています。ほかにも梅干しや地酒なども販売されていて、お土産処としても人気です。

キャンプ場内には貴志川という清流が流れ、魚釣りもできます。また、夏になると浅瀬で水遊びをしたり、プールで泳いだりと遊びの幅が広がります。コインランドリーもあるので、連泊でゆっくりと過ごすのもおすすめです。

基本情報

2．湯の原温泉オートキャンプ場

関西北部の兵庫県豊岡市にあるキャンプ場です。鮮やかな紅葉が有名な阿瀬渓谷の近くにあり、観光の拠点としても利用できます。キャンプ場内には5人用と10人用のコテージがあり、それぞれ宿泊料金は16000円・25000円ほどと安い価格帯です。

庭にはテーブルやいすが設置され、コンロなどをレンタルや持ち込みすれば屋外でのBBQを満喫できます。建物内にはシャワー室もあるので、プライベートを保てるのもこちらのスポットの魅力です。

アウトドアと温泉を満喫

オートキャンプ場という名前のとおり、区画サイト（1泊4200円ほど）やフリーサイト（2500円ほど）などもあります。サニタリー棟も完備で、ゴミは分別して廃棄できるのもうれしいサービスです。

また、ブランコやシーソーなどの遊具や、親水広場などもあり子供も終日楽しめます。敷地内の「湯の原館」では、露天風呂から四季の景色を満喫できます。館内には食堂や特産品を扱うお土産店、休憩室などがあり、アウトドアの疲れを癒すのに最適です。

基本情報

関西のペットと泊まれるキャンプ場2選

1．ワールドヴィレッジ

ワールドヴィレッジは大阪府河南町にあり、ワールド牧場に隣接した施設です。アメリカンログハウスは、6名以上なら1人11000円ほどの安い価格で宿泊できる施設で、206号室と207号室はペット連れでも利用できます。

また、カナディアンログハウスは6名で宿泊する場合は、一人15000円ほどの価格に設定されています。全てのコテージには、バス・トイレや冷暖房、冷蔵庫などの設備がそろい、キャンプ初心者でも安心して利用できます。

ペット以外の動物ともふれあえる

ワールドヴィレッジの夕食は和牛バーベキューか鍋料理から選べます。基本料金の場合の食事場所はレストランですが、追加料金を支払えばコテージでのテラスBBQやテラスモーニングにグレードアップできます。

また、宿泊するとワールド牧場の無料入場料がもらえる特典があり、カピバラのユーモラスな動きを鑑賞したり、うさぎやハムスターなどと触れ合ったりと楽しい時間を過ごせます。ドッグランもあり、ペットを遊ばせることも可能です。

基本情報

2．天の川青少年旅行村

関西でも最大規模の鍾乳洞・面不動鍾乳洞がある、奈良県天川村のキャンプ場です。コテージには小型犬と泊まることが可能で、エアコンや冷蔵庫や浴室、寝具などの設備が完備で、テラスにはテーブルやイスも準備されています。

価格はコテージ小サイズが6名で23000円、中サイズが10名・40000円、大サイズが12名・50000円ほどが目安です。また、トイレが共同のバンガローは6名・10000円ほどで、1泊3000円からのテントサイトもあります。

ペットと川遊びもできる

天の川青少年旅行村には中型・大型犬も入場できますが、室内に入れることはできませんのでご注意ください（テラスまではOKです）。売店には炭や薪といったBBQ用品やお酒やおつまみ類も販売しています。

また、BBQ用の和牛や野菜、鮎・アマゴなどの食材は、予約ができるのも便利なところです。目の前の川は夏には絶好の避暑スポットになり、浮き輪やボートで遊んだり、魚のつかみ取りをしたりと思い思いの過ごし方ができます。

基本情報

安くて快適なコテージでアウトドアを満喫

関西エリアには山や湖、川などの自然を満喫できるキャンプ場がたくさんありました。リーズナブルに宿泊できるコテージも多く、アウトドアを始めるのにもおすすめです。「キャンプinn海山」の透明度が高い川でカヌーをしたり、「南紀串本リゾート大島リゾート大島」で海を眺めながら露天風呂に入ったりと、関西のキャンプ場ならではの体験もできます。

関西方面でアウトドアをご予定なら、このような魅力的なコテージのあるキャンプ場を選んでみてはいかがでしょう。

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