ハイランダーのフィンガルは革命的な使用感
楽にテントを設置できる優れモノ
ハイランダーはさまざまなアウトドア用品を販売している有名ブランドですが、このハイランダーから発売されているポップワンポールテントがフィンガルです。
一般的にテントの設営と言えば、どうしても手間のかかる作業というイメージが強いかもしれません。しかし、ハイランダーのフィンガルはポップアップ式になっていますので、初心者でも楽にテントを設置することができますので、実際にハイランダーのフィンガルを使ってみませんか?
フィンガルは扱いが簡単
ソロでも家族用でも楽なサイズ感
ハイランダーのポップアップワンポールテントのフィンガルは、収納サイズが80cmで、重さは4.8kgです。収納時は円形になりますが、一般的なテントと比較をすれば、かなり軽量なのがわかります。
同等サイズのテントの場合、6kg以上のタイプが多いため、ハイランダーのフィンガルがいかに持ち運びが楽なサイズ、重さであることがわかるでしょう。また、フィンガルにはリュックのように背負えるベルト付きのため、より楽に持ち運びができます。
ワンポールを取り付けるだけ
ハイランダーのフィンガルは、「ポップアップテント」と呼ばれていることから、設営がかなり簡単にできるようになっています。その設営の仕方はなんとメインとなるテントを広げて、中央にポールを設置するだけ。
まさに革命とも言えるこの設営方法が、ハイランダーのフィンガルの最大の魅力と言えるでしょう。ワンポールであっても、しっかりとテントを支えていますので、横風などを受けても安定をしていることも魅力の一つです。
しっかりと地面に固定
ハイランダーのフィンガルは、ペグダウンもできるようになっています。テントのスカート部に11箇所、ペグを打ち込むことができますので、より安定感がアップさせることが可能です。
スカート部だけではなく、張り綱部分のガイドロープにも6箇所ペグダウンができますので、ここまで設置すれば、より安定感が増したテント設営になるでしょう。ワンポールテントとは思えない強さにより、強い風などにも対応でき安心です。
フィンガルの気になる機能面
必要十分な耐水性
ハイランダーのフィンガルは、防水面においてもしっかりと考えられた作りになっています。生地は68Dポリエステルを使い、耐水圧は2500mmとメーカーで公表されています。
これほどの耐水圧なら、大体の雨ならしっかりと防ぐことができるでしょう。また、フィンガルはスカートを広めにとっていますので、風による巻き込んだ雨もテント内に入りにくくなっています。
空気の循環性
ハイランダーのフィンガルは、気密性に優れていますが、空気の循環性についても考えられた作りになっています。テント上部には3つの通気口が設けられており、冬に使う薪ストーブの煙もしっかりと排出される作りになっています。
この窓はメッシュが入っていますので、外からの虫などの侵入を防ぐことができるようになっているのです。さらに左右にも小さな窓がついており、テント内の空気の入れ替えが楽になるよう設計されていますので安心です。
家族用でも十分な広さ
ハイランダーのフィンガルのテントは最大幅5m、奥行きは4mもあります。また天井の高さが一番高い部分で2.4mもありますので、4人家族で使用しても圧迫感は少ないと言えるでしょう。
そしてポップアップ用のワイヤーは細い設計になっていますので、内部はスッキリとしています。ソロキャンプであれば、かなり贅沢な空間が出来上がりますので、ハイランダーのフィンガルは長期間滞在用のテントとしても活用することができます。
フィンガルのオプションパーツ
グランドシート
ハイランダーには、専用のグランドシートがオプションで販売されています。この専用のグランドシートは、フィンガルのフックに引っ掛けるだけの簡単な方法で設置できるの最大の魅力です。
ペグを打ち込む必要がなく簡単に安定感を確保できますので、冬場にすぐに設置したい場合などは重宝します。スピーディーなテントの設置を目指している、ハイランダーのフィンガルだからこそ実現されたグランドシートと言えるでしょう。
インナーテント
ハイランダーのフィンガルには、専用のインナーテントも用意されています。このインナーテントも引っ掛けるだけで取り受けることが可能なため、スピーディーに設置可能です。
また、価格も5千円以内で購入できるという初心者にとっても嬉しい価格帯になっています。さらにこのインナーテントは、ランタンを取り付けるフックも付いており、細かい部分にも使いやすさを感じる、フィンガルのオプションの中でもおすすめのアイテムです。
タープ、セットアップ
オプションにはハイランダーのフィンガルとジャストフィットできるセットアップタープも用意されています。テントの入口部分をしっかりと覆えますので、雨の日にも役立つアイテムと言えるでしょう。
テントの上からだけではなく、入口部分から覆うこともできるようになっていますので、使い方次第でさまざまな用途にマッチします。タープにはDリングが付いており、理想的な高さの微調整も可能です。フィンガルを購入したらぜひ一緒に手に入れておくべきアイテムでしょう。
フィンガルの収納は少しクセがある
慣れるまでは難しい
ハイランダーのフィンガルの収納は少しだけクセがあります。ポップワンポールテントのため、収納も楽に感じますが、ポップアップ部分にねじれを加えながら畳むなど、一般的なテントよりも慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
まずはセンターポールとペグを抜きます。次にフレームを持って内側にねじりながら合わせてください。イメージは円を3つずつ作るような感覚です。最後に広がらないようにベルトで固定して収納袋に入れましょう。
無理な力を加えるのはNG
ハイランダーのフィンガルの骨組みバネのような素材になっており、かなり柔軟性があります。しかし、無理な力を加えると破損する可能性もあることは理解しておきましょう。
ハイランダーのフィンガルを収納するときには、力任せに無理に畳むことは厳禁です。必ず正しい手順で畳んで収納するように心がけてください。不安な場合はキャンプの前に事前にシュミレーションをしておくことをおすすめします。
ハイランダーのフィンガルで最高のキャンプを
ソロでも家族でも快適な空間が実現
ハイランダーのフィンガルを使えば、素早く快適な空間が出来上がることは間違いないでしょう。また、ハイランダーのフィンガルの付属オプションを利用すれば、さらに楽しいアウトドアを楽しむことができます。
ハイランダーのフィンガルは、素材にもこだわっていますので、いつまでも長く愛用できるテントになってくれます。もし、このハイランダーのフィンガルが気になるという人は、実際に購入してその使いやすさや快適性について実感してみてください。
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