夏から冬まで、スポーツやアウトドアを一緒に楽しめるログ小屋
ログハウスの高い国内シェア率を誇る「BESS」(株式会社アールシーコア/東京都渋谷区神泉町;代表取締役社長 二木浩三)と、アクションスポーツ用品の販売や大会運営等を手がける株式会社ムラサキスポーツが2022年1月28日に業務提携しました。この業務提携により、走るログ小屋“IMAGO”のムラサキスポーツ特別仕様車を千葉県長生郡一宮町にあるムラサキスポーツのカフェ併設店舗「SURF GARDEN SHOP&CAFE」に2月中旬設置します。
“IMAGO”はBESSが2021年10月に新発売した車輪付きログ小屋商品。今回設置されるムラサキスポーツ特別仕様車は、自分の好きなものばかりを詰め込める「おもちゃ箱」、ムラサキスポーツの魅力的なアイテム群を象徴する「道具箱」、ワクワクする驚きが詰まった「びっくり箱」の3つの要素を掛け合わせたデザインで、「GRAY × WHITE」のカラーにムラサキスポーツのロゴが入ります。
夏はサーフボードを置いたりウェットスーツを干したりもできるカフェスペースとして利用し、冬は山に移動してスノーボードのライダーハウスとして活用することを想定した仕様となっており、内外の壁面にはサーフボードやスケートボードのラックやシャワーを設置。ムラサキスポーツが応援するライドスポーツに活用できるほか、シーンに応じて自由に手を加えることが可能です。
アウトドア好きならば、木の温もり溢れる車内でゆったりとキャンプを楽しんだり、釣り用のギアを収納しておくスペースとして自分好みの空間を作り上げたくなりますね。現地まで一緒に移動できるのも、自宅と異なる大きな魅力です。
今後は、サーフィンの大会やムラサキパーク(同社が運営するスケートパーク)などに持ち込むことで、選手のサポートやスペース提供といった活用や、アウトレット木更津店などの路面店に展示するなど、集客やイベント利用にも活用されます。
走るログ小屋“IMAGO”とは
“IMAGO”は、2021年10月に新発売した車輪付きログ小屋商品。不動産ではなく動産なので、建築基準法に縛られずに設置ができます。無垢の国産杉を使った存在感のある外観は人目を引き、特にムラサキスポーツ特別仕様車と同じ20フィートサイズの“IMAGO X”は約5.6m×2mサイズ(床面積11.3㎡)で、仮設店舗や仮設オフィスとしても使い勝手がよく、新エリアへの出店などのトライアルにも活用できます。
今回のタイアップの背景
株式会社ムラサキスポーツは、アクションスポーツ用品の販売や大会運営等を手がけるなかで、ライフスタイルを重視し、様々な事業を通じてスポーツ文化を発信しています。一方、アールシーコアがBESS事業で目指しているのは、暮らしを楽しむ文化の創造です。
サーフィンやスノーボードといったアウトドアスポーツは、BESSが提唱する“自然とつながる暮らし”にマッチし、また実際にBESSの家に住むサーファーやスノーボーダーの方も多いなど、顧客層もマッチ。
現在、BESSが自然のそばで大らかな暮らしを楽しむ「梺ぐらし」を行うためのコミュニティ用地を計画中の千葉県長生郡一宮町にはムラサキスポーツのカフェ併設店舗「SURF GARDEN SHOP&CAFE」があります。そこで、海や山に持ち出せる“IMAGO”を使って、両社で新しいライフスタイルの提案ができると、今回のタイアップの運びとなりました。
株式会社ムラサキスポーツについて
社 名:株式会社ムラサキスポーツ
本 社:東京都台東区上野7-14-5
設 立:1973年設立、2012年4月ムラサキホールディングス設立により子会社化
代表者:代表取締役社長 金山 元一
資本金:5,000万円
事業内容:
・アクションスポーツ(サーフィン、ボーディボード、スケートボード、スノーボード等)用品の企画・輸入・販売
・カジュアルウェア(ストリートウェア、マリンウェア)アクセサリー、シューズの企画・輸入・販売
・イベント・大会・スクールの企画・運営
出典:BESS公式