検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

バーベキューで人気のバックリブとは?スペアリブとの違いや簡単な焼き方もご紹介!

バーベキューで最近よく耳にするバックリブとは、スペアリブよりも柔らかく食べやすいといわれています。そんなバックリブをバーベキューで美味しく味わう方法について紹介します。簡単な焼き方も紹介するので、次のバーベキューにはバックリブを焼いてみて下さい。
2022年2月10日
bambi
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

バーベキューでバックリブを楽しもう

Photo bymanfredrichter

バーベキューを楽しむ際に、骨付きの肉があると盛り上がります。その代表的な部位が豚のスペアリブでしょう。しかし最近では、バーベキューでバックリブという部位の人気が高まっています。

バックリブとはどこの部位のことなのか、スペアリブとの違いやバックリブの美味しい焼き方について紹介します。今までバックリブを知らなかった人や味わったことがなかった人も、バックリブの美味しい焼き方や食べ方をチェックしてバーベキューで味わってみて下さい。

バックリブとは?

Photo byE2OMedia

バックリブとは、スペアライブと同じく豚肉の部位で、スペアリブがお腹の骨付きの部位なのに対して、バックリブは背中側の骨付き部位です。バックリブはベイビーバックリブと呼ばれることもあります。その由来は、バックリブがアバラ骨の下の部位よりも小さいからです。

そんなバックリブは、スペアリブよりも脂肪分が少なく柔らかいので食べやすく、最近のバーベキューで注目される部位になっています。

バックリブは海外で人気の部位

海外のバーベキューでは、牛肉を焼くよりも豚肉を焼くことの方が多いのが特徴です。特にアメリカのバーベキューではバックリブが主流になるほど人気になっています。

バーベキューと言えば、屋外で炭火を使いじっくり焼き上げるので、普段なかなか食べられないようなボリュームのある肉が料理しやすいです。さらに骨付きのバックリブなら骨ごと豪快に丸かぶりしながら味わえるのもバーベキューの魅力に繋がります。

バックリブは焼く前に下処理しよう

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

バックリブをバーベキューで焼く際は、スペアリブと同様下処理を行ってから焼くのがおすすめです。バックリブは肉の表面にヌメリがあるので、一度水洗いします。その後は、しっかりと水気を拭き取るとバーベキューで美味しい焼き方ができるのです。

さらにバックリブについている薄皮も取っておくと、より柔らかく食べやすくなるでしょう。薄皮を取る際は、骨の間に包丁を入れてゆっくりと薄皮を引っ張ると簡単に取ることができます。

バーベキューの味付けをつけよう

Photo byRitaE

バックリブをバーベキューで美味しく味わうには、事前に味付けを行っておくのがおすすめです。バックリブは調味料に漬け込んで下味をつけておくと、バーベキューで焼くだけで美味しく味わえます。

バックリブをバーベキューで焼く前日に下処理や味付けを行っておけば、当日は焼くだけで簡単に食べることができるのでおすすめです。バーベキューでバックリブを焼く際は、事前に準備をしてから持っていくと、短時間で調理を始められます。

バックリブの基本の味付け


バックリブの基本的な味付けに使う材料は、ケチャップやソース、酒、みりん、醤油などです。さらにしょうがやにんにくのすりおろしも加えるとスパイシーでパンチのある味付けに仕上がります。

下処理したバックリブを保存袋に入れて、味付けに使う材料と共に一晩寝かせておくと、バーベキューで焼く時には、しっかりと下味がついています。下処理や下味をつけておくことで、バックリブが柔らかくなりより食べやすくなるので人気の食べ方です。

バックリブは焼肉のたれも合う

バックリブの下味には、市販の焼肉のたれを活用するのも簡単でおすすめです。焼き肉のたれにケチャップを混ぜることで、簡単にバーベキューソースが完成します。ケチャップを加えることで、まろやかな味わいになるので、子供から大人まで食べやすくなるでしょう。

バックリブに下味をつけるのも忘れた場合も、そのままバーベキュー焼いて食べる時にたれをかける方も可能です。いろいろな味でバックリブを楽しんでみましょう。

バーベキューでのいろいろな焼き方

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

バーベキューでのバックリブの簡単な焼き方を紹介します。バックリブはサイズが大きいので、バーベキューで焼く際もしっかりと火を通すことが必要です。

バックリブはいろいろな焼き方があり、バーベキューだけではなく、自宅でも焼くことが可能です。網焼きやフライパンなど焼く道具によって焼き方に違いもあるので、チェックしてみて下さい。フライパンやグリルなら自宅でも手軽にバックリブを焼き上げることができます。

バーベキューの炭火での焼き方

Photo bySkitterphoto

バックリブをバーベキューで焼く時は、炭火が多いと思います。バックリブをバーベキューグリルで焼く際は、間接焼きという焼き方をすることで、焦げることなく柔らかくバックリブを調理することができます。

炭火が温まったら、網の上にバックリブを乗せます。この時、炭火がバックリブに直接当たらないように炭を横に寄せてじっくり焼く焼き方が間接焼きです。さらに蓋をすることで、じっくりと火が通る焼き方ができます。

途中でバーベキューソースを塗る

バックリブに下味をつけている場合や、これから味をつける場合は、焼いている途中でソースを塗るのがおすすめです。しっかり味付けすることで、濃厚でやわらかい料理に仕上がります。

バックリブを塊のままバーベキューで焼く場合は、特に時間がかかりますので、何回かソースを塗る作業を繰り返すのもおすすめです。焼きあがったスペアリブは、食べやすく切って味わってみて下さい。

バックリブをフライパンで焼く

Photo bySilberfuchs

バックリブはフライパンや鉄板で焼くことも可能です。鉄板で焼く場合も網と同じく、途中で蓋をして焼くとバックリブの中までしっかりと火が通ります。

フライパンで焼く場合は、どうしても焦げ付いてしまいやすいので、テフロン加工のフライパンを活用してみるのもおすすめです。バーベキューでのバックリブの焼き方は、網でもフライパンでもどちらでも可能なので、調理しやすい方で行ってみて下さい。

室内ならグリルやオーブンを活用

屋外のバーベキューだけではなく、スペアリブと同様バックリブも室内で調理することも可能です。フライパンで焼くことも可能ですが、魚焼きグリルやオーブンで調理する方法もいいでしょう。グリルでバックリブを焼く場合は、弱火でじっくり焼き上げてください。

また、焦げそうになったら上からアルミホイルを被せてあげると、焦げずに火が通ります。オーブンの場合は、むらなくバックリブに火が通るので、焦げる心配がないのがメリットです。


バックリブの焼き方レシピ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

バックリブをバーベキューで焼く時のいろいろな焼き方レシピを紹介します。本格的なアメリカンスタイルの焼き方や短時間でバックリブを上手に焼き上げるコツもあるので、それぞれの焼き方をチェックしてその日の気分やタイミングに合わせた調理法を行ってみて下さい。いろいろな焼き方を覚えておくと、バーベキューのスタイルに合わせて調理可能になります。

1.本格的アメリカンバーベキューバックリブ

・バックリブ
・パプリカパウダー
・黒糖
・チポトレ
・ブラックペッパー
・塩

本格的なバックリブの味わい方として人気なのが、下味をつける焼き方です。下味に使う材料を用意して、漬け置きしておくことで、濃厚な味わいが楽しめます。バックリブだけではなく、スペアリブにも活用できる焼き方なので、いろいろな豚肉の部位でバーベキューを楽しみたい時に活用できるでしょう。

じっくりと時間をかけて焼くことができるのもバーベキューの醍醐味です。普段とはひと味違った本格的バーベキューを楽しみたい人にピッタリのレシピになります。

2.短時間で作るバックリブの焼き方

・バックリブ(スペアリブ)
・こしょう
・ハーブソルト
・ケチャップ
・ウスターソース
・醤油
・にんにくチューブ
 

バックリブに下味をつけてから、茹でてから焼くレシピです。茹でてから焼くことで、時間のかかるバックリブの焼き時間を短縮できます。

同じ豚肉の骨付きであるスペアリブのレシピになりますが、バックリブでも作れます。バーベキューで時間をかけずにバックリブを焼き上げたい場合は、下茹でしておくのも人気のレシピです。焼く時に、ソースを絡めながら焼くので、しっかりとした味が付きます。

バックリブは煮込み料理にもおすすめ

Photo byOrderSantos

バックリブは、バーベキューで焼くだけではなく、煮込み料理として楽しむこともできます。屋外のバーベキューの場合は、ダッチオーブンを活用して煮込み料理を楽しむのもおすすめです。バックリブを使う煮込み料理のレシピを紹介するので、焼くだけではなく煮込みでもバックリブを味わってみてはいかがでしょうか?

1.バックリブのコーラ煮


・バックリブ
・酒
・みりん
・醤油
・コーラ
 

バックリブのコーラ煮は、材料を入れて煮込むだけで、柔らかく仕上がるのが魅力の料理です。コーラを使うことで、甘みとスパイシーさを手軽に加えることができるので、バーベキューなどの屋外の調理でも簡単にできるレシピになります。

しっかりとした味付けなので、食欲をかきたててくれます。バーベキューをしている横でバックリブで煮込み料理を作ってみるのもおすすめです。

2.バックリブの煮込み

・みりん
・酒
・砂糖
・にんにく
・醤油
・バックリブ

焼いてから煮込むバックリブです。しっかり焼いてから煮込むことで、味がしっかり住み込み香ばしい味わいが楽しめます。醤油ベースの味付けは、ご飯にもよく合うので、バーベキューだけではなく、普段の献立にもおすすめです。

簡単なバックリブの煮込みになるので、自宅にある調味料で作ることが可能なのも魅力になります。バーベキューの場合も一度網で焼いたりダッチオーブンで焼いてから、バックリブを煮込むのもおすすめです。

まとめ

Photo byErwinVisser

バックリブとは、豚肉の背中の部位ですがスペアリブよりも柔らかいのが人気の理由です。焼き方や味付けはスペアリブとよく似ています。大きいバックリブの場合は、じっくりと時間をかけて焼くのがポイントです。

事前にバックリブに下味をつけておくことで、バーベキューで焼くだけで美味しく味わうことができます。バーベキューで骨付き肉を焼くことで、普段よりも豪快で特別感のある時間を過ごすことができるので、バックリブをぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

バックリブが気になる方はこちらの記事もチェック!

バックリブとは、豚肉の注目部位でもあります。そんなバックリブについてより詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみて下さい。