【どんなキャンプを楽しんでる？】企業公式アカウント「岩崎ファーム」さんに聞いてみた①

こちらこそありがとうございます。企業公式アカウントと言っても普通の男です。ソウさんとキャンプの趣味が共通していて、お誘いいただいてとてもうれしく思いました。キャンプや登山、写真が趣味です。趣味の写真はSNSでも活かすことができてるかなぁと思ってます。家族は妻と小６・幼児の娘が２人です。

SNSの発信内容は旬の野菜の効能や農家めし、農園の作業風景についてです。基本的には、フォロワーさんが農園にどんなことを期待しているか意識してます。

ありがとうございます。野菜を食べたら疲労回復、病気の予防やアンチエイジング効果、イライラの解消など「どんないいことがあるのか」を意識して発信してます。

8年前、長女が５歳のときにはじめました。

妻は最初キャンプが嫌いでした。

妻がキャンプに行きたくない理由として「①暑い・虫が嫌い②トイレが心配③ご飯を作りたくない」この３つです。1つずつ課題をクリアしていきました。

まず、暑い・虫が嫌いに関しては、虫の多い真夏は避けて春や秋に行くようにしました。トイレの心配は、事前にキャンプサイトのホームページの写真を妻に見てもらい、綺麗さをアピール。ご飯を作りたくないことについては、私がご飯を作るようにして、妻には、子どもたちと遊んでもらったり、自由な時間を過ごしたりできるように気遣いました。

そうですね。意識的に気遣いを続けていると、少しずつ信頼も得られ、ついて来てくれるようになりました。子どもたちがキャンプへ行きたがるようになり、楽しんでいる姿を見て、妻の気持ちも変化したように感じます。

そうですね。子どもたちの自主性が育ったこと、自然を楽しめるようになったこと、家族の絆が深まったこと、この３つがやってみて良かったと感じています。自主性については、年齢に合った自分ができることを自分で探して、設営のお手伝いや食事の準備などをしてくれるようになりました。

長女は組み立てることが好きなので、設営のお手伝いをメインに、次女は料理に興味があるため、食事の準備をよく手伝ってくれます。

次女は2歳ぐらいのときから、燻製で使う「ゆでたまご」の殻を剥くのが上手で、我が家のゆでたまご剥き係として、活躍してくれています。また、ゲームや遊具などがない中、遊ぶことになるため、遊びも自分たちで考えて遊んでいます。例えば「だるまさんころんだ」をしてみたり、落ち葉を集めて山を作ってみたり、自分たちで常に何ができるのかを考えながら遊んでいます。

実は、妻と同様に娘たちも虫が苦手でした。キャンプに行くと、迷子になったカブトムシに出会ったり、キャンプサイト内でカエルの親子に出会ったり、日常生活で出会えない虫や動物たちが一生懸命生きている姿を見て、命の大切さを学んでくれています。ソウさんカエルの親子を見たことありますか？

家族の絆はとっても深まりました！キャンプへ行くと、こんなに長い時間、同じ空間で何かを一緒にやることって日常生活ではほぼありませんので、貴重な家族の時間になっています。

こちらこそありがとうございました！よろしくお願いします。