EC90 ドロップハンドル ロードバイクバー
Fizik(フィジーク) ドロップハンドル
EASTON EC70 SL ロードバー
デダ スーパーレジェラ RHM カーボンバー
PLT CARBON HANDLEBAR
TNI カーボン シャローバー
ロードバイクに乗ろう
ロードバイクのハンドルを交換しよう
ロードバイクは人気の高い自転車ですが、ハンドル交換をすることでより快適になるのをご存知ですか?ロードバイクのハンドルはさまざまなタイプが販売されており、フレームの形や素材もいろいろです。そのため、ハンドルを交換するだけで乗り心地や機能性は変わります。
ロードバイクをカスタムするのは初心者にとって難しく思えますが、案外簡単に交換可能です。そのため、是非ロードバイクのハンドルにはどんなタイプがあるかを知りましょう。
カーボン製のハンドルがおすすめ
ロードバイクのハンドルにはさまざまなタイプがあり、フレームの形などによって変わります。中でも素材は重要な要素で、カーボンが最も人気です。カーボン素材のハンドルは軽量性に優れており、乗り心地をグッと快適にしてくれます。
また、カーボン素材のロードバイク用ハンドルは、衝撃吸収に対する性能も長けているのが特徴です。長時間のライディングやオフロードの走行も、カーボン素材のハンドルがあれば疲れにくいでしょう。
ロードバイク用カーボンハンドルの選び方
①タイプで選ぶ
ロードバイクのハンドルを交換する場合、タイプによって選びましょう。最も重要なのが、フレームの形状によるタイプです。基本的にロードバイクではシャロー・アナトミックというタイプがオーソドックスになります。
他にもブルホーンやアナトミックシャローなどがありますが、今回の記事ではオーソドックスな2タイプに絞って特徴を記載しました。是非、選び方の参考にしてみてください。
シャローの特徴
シャローハンドルの特徴は、風の抵抗を抑える点にあります。そのためスピードを重視したい方におすすめで、レース用に使用される形状です。前かがみの姿勢をとるタイプのハンドルなので、スピード感のある走りを楽しめます。ただしシャローは長さが短いため、ロングライドには不向きです。
アナトミックの特徴
アナトミックは、下側が一直線になっている形状です。そのためハンドルをしっかりと握ることができ、パワーをかけてマウンテンバイクを走行したい人に向いています。ただしブレーキまで距離があるタイプなので、手が小さい人や女性にとっては運転しにくいです。
②サイズで選ぶ
ロードバイクのハンドルは、サイズに着目して選ぶのがおすすめです。基本的には、前傾の姿勢になったときの肩幅と同じサイズが目安となります。そうすることによって操作性がアップするので、ハンドルを購入する際の目安にしてみてください。
ただし、ハンドルのサイズが短くなると空気抵抗が下がります。そのためスピードをアップさせやすくなり、レースの時は重宝するでしょう。初心者は長めのサイズがおすすめなので、レベルに合わせて選んでみてください。
③デザインで選ぶ
ロードバイクのハンドルは、デザインに着目して選んでみましょう。ハンドルの形状を変えるだけで、ロードバイク全体の印象はガラッと変わります。そのため、デザインを重視して選んでみるのもおすすめです。特に初心者の場合は、どんなハンドルを選べばいいのかわからないでしょう。
そんな時は、デザインからハンドルを選んでみてください。気に入ったハンドルであれば、ロードバイクに乗るのも楽しくなります。カーボン素材の質感に合ったデザインで、見た目を追求しましょう。
カーボン製のシャローハンドル3選
①Fizik ドロップハンドル
Fizik(フィジーク) ドロップハンドル
短めのサイズがお好きな人には、「Fizik ドロップハンドル」のロードバイク用カーボンハンドルがおすすめです。ハンドルが短いと空気抵抗が抑えられるので、スピード感が増します。そのためレースや本格的なサイクルがお好きな人から人気です。
「Fizik ドロップハンドル」は基本的に短めのハンドル幅ですが、3種類サイズを展開しています。短すぎるカーボンハンドルを避けがちな人も、一度チェックしてみてください。
軽量性にも優れている
ロードバイク用カーボンハンドルの「Fizik ドロップハンドル」は、軽量性にも優れたモデルです。そもそもカーボン素材のハンドルは軽さが特徴的ですが、「Fizik ドロップハンドル」は他と比較してもかなり軽く作られています。
そのため、ロードバイクのカーボンハンドルに軽量性を求める場合は、是非チェックしてみてください。軽いカーボンハンドルだと、ロングサイクルでも快適に操作ができるため人気です。
②EC90 ドロップハンドル ロードバイクバー
EC90 ドロップハンドル ロードバイクバー
「EC90 ドロップハンドル ロードバイクバー」は、耐衝撃性に特化しています。カーボンの特色を活かし、地面からの衝撃が伝わりにくいように工夫しているのです。尚且耐久性にも優れたモデルなので、毎日のようにロードバイクに乗る人からも人気があります。
やはり週末だけロードバイクでサイクルする車体と比較すると、毎日通勤などで使った方が劣化しやすいです。それはカーボンハンドル1つとっても言えることなので、耐久性を重視しましょう。
手にフィットしやすい形状
「EC90 ドロップハンドル ロードバイクバー」は、手に馴染みやすい形状のモデルです。そのため、ロードバイクのカーボンハンドルに快適性を求める方は是非チェックしてみてください。また、手にフィットするだけでなく、雨や汗にも強い素材です。
ロードバイクはついついスピードが出てしまうので、ハンドル部分が滑りやすいと危険が伴います。購入する際は、滑りにくさも確認するようにしましょう。
③TNI カーボン シャローバー
TNI カーボン シャローバー
「TNI カーボン シャローバー」は、カーボンハンドルの中でも比較的軽量性に富んだモデルです。そのため軽さを求める方からの人気が高く、支持されています。軽量性の高いカーボンハンドルは、比較的高価なのが一般的です。しかしこちらは安めなので、コスパも充実しています。
アメリカの有名メーカーのハンドルなので、購入の際にも安心感があるでしょう。特に初めてロードバイクのハンドルを交換する場合は、有名メーカーのモデルがおすすめです。
カーボン製のアナトミックハンドル3選
①EASTON EC70 SL ロードバー
EASTON EC70 SL ロードバー
コスパを求める方におすすめなロードバイク用カーボンハンドルが、「EASTON EC70 SL ロードバー」です。人気メーカーのモデルで、従来のハンドルよりもコスパをアップさせました。コスパには優れていますが、フレームの重量や性能は上位モデルと大差ありません。
そのため、今まで他のロードバイク用カーボンハンドルを使っていた方でも満足できるでしょう。ロードバイク用ハンドルにはさまざまな種類があるので、比較しながらベストなモデルをチェックしてみてください。
人気メーカーの技術が詰まっている
「EASTON EC70 SL ロードバー」には、人気メーカーの技術が詰まっています。部分的に厚みを変化させたり、形を微妙に変えたりする技術が持ち味です。その結果、他のハンドルと比較しても快適性やフレームの握りやすさがアップしました。
ロードバイクはハンドルを変えるだけで快適性がグッと変わるので、チェックしておきましょう。快適性に関しては、いろいろな要素によって変わります。自分にとって譲れない基準を見つけると、ハンドル選びが楽です。
②デダ スーパーレジェラ RHM カーボンバー
デダ スーパーレジェラ RHM カーボンバー
「デダ スーパーレジェラ RHM カーボンバー」は、軽さが自慢のロードバイク用ハンドルです。比較的新しいカーボン素材を採用しているので、軽量性のアップが実現されました。そのため最新のカーボンハンドルをお探しの方はチェックしておきましょう。
素材を軽くすることで快適性がアップするだけでなく、パフォーマンスの向上にも繋がります。より高いパフォーマンスをしたい場合は、フレームの形状・素材・性能にこだわってみてください。
③SHIMANO PRO PLT CARBON HANDLEBAR
PLT CARBON HANDLEBAR
操作性を高めたロードバイク用カーボンハンドルが、「SHIMANO PRO PLT CARBON HANDLEBAR」です。従来のモデルよりも操作性を高めるべく、フレームの下部の削っています。フレームを微妙に変化させるだけでも、操作性や快適性が変わるのでこだわってみましょう。
世界的にも有名な、SHIMANOのロードバイク用カーボンハンドルなので安心感があります。サイクル系のパーツを製造するメーカーなので、高い技術力が期待できるでしょう。
SHIMANOのパーツと相性抜群
「SHIMANO PRO PLT CARBON HANDLEBAR」は、同じSHIMANOのパーツと相性抜群です。SHIMANOはパーツ1つにとってもいろいろな種類があるため、多くのロードバイクに使用されています。そのため自分のロードバイクにSHIMANOのパーツが使われている場合は、是非チェックしてみてください。
ロードバイクのパーツと同じメーカーのカーボンハンドルにすることで、車体全体のバランスがよくなります。
ロードバイクにはカーボンハンドルを装着しよう
ロードバイクのハンドルには、カーボン素材をチョイスすることがおすすめです。カーボンは他の素材と比較しても軽量性に優れており、尚且衝撃吸収効果も期待できます。そのためカーボンは、サイクルのパフォーマンス向上や、疲労軽減にも効果がある素材です。
カーボン素材のハンドルは人気が高いので、さまざまな種類が販売されています。是非いろいろなメーカーのカーボンハンドルを比較しながら、自分の合ったモデルをチェックしてみてください。
ロードバイクのカスタムが気になる方はこちらをチェック
今回はロードバイクのハンドル交換についてご紹介しましたが、他のパーツをカスタムするのもおすすめです。以下の記事では、ロードバイク用のバーテープについてまとめています。バーテープを交換するだけで乗り心地や快適性はぐっと変わるので、是非試してみてください。
ロードバイクは自分で自由にカスタムしていくのが、楽しみの一つでもあります。是非いろいろなカスタムを実践して、自分だけの一台を作り出してみてください。

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