検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

バイクに普通のスニーカーで乗るのはだめ?高機能で安全性抜群のシューズもご紹介!

バイクで普通のスニーカーに乗るのはだめなのか否か、気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では、バイクに普通のスニーカーで乗ることの可否について解説します。バイクライディングにぴったりな高機能シューズもご紹介するので、ぜひ役立ててください。
2022年2月1日
kon_w
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

RSタイチ バイクシューズ RSS006

コミネ バイク用 FTCライディングシューズ

バイクにスニーカーはOKか知りたい!

安全にバイクライディングを楽しむためには、必要な装備を整えておくことが大切です。ここで気になるのが「普通のスニーカーのままで乗っても大丈夫なの?」ということ。詳しいことを知らずにバイクに乗ると安全性が脅かされる場合があるので、注意が必要です。

バイクとスニーカーの関係を確認しよう

バイクに乗っている人
Photo by70154

本記事では、バイクとスニーカーの関係について詳しく解説します。スニーカーのままバイクに乗り込んでも大丈夫なのか、きちんと確認した上でライディングを楽しむようにしてください。

また、バイク乗りにぴったりなライディングシューズもご紹介します。ファッション性が高く機能的な製品を各メーカーから厳選しました。バイクにふさわしい装備を整えて、危険を回避していきましょう。

本当にスニーカーはだめ?

バイクの装備に関しては「スニーカーのままではだめ」とする考え方もあります。しかし、本当にバイクにスニーカーはNGなのでしょうか。まずは、バイクとスニーカーの関係から詳しくチェックしていきましょう。

絶対にだめというわけではない

一人でバイクに乗る人
Photo bySplitShire

結論から言うと、スニーカーのままバイクに乗り込むのは絶対にNGというわけではありません。必要であれば、普通のスニーカーで乗っても問題はないと言われています。

しかし、普通のスニーカーには、さまざまなリスクがあることも覚えておくことが重要です。リスクを知らずにバイクに乗り続けることで、思わぬ事故に繋がる可能性があります。基礎知識を身につけてからバイクに乗るようにしましょう。

スニーカーの劣化につながる

まず注意しておきたいのが、スニーカーの劣化につながる、ということです。バイクは足元の操作が多く、スニーカーが擦れたり、ぶつかったりすることもあります。そういった操作を繰り返すことでスニーカーが傷つき、ボロボロになってしまう可能性が高いでしょう。

そのため、お気に入りのスニーカーでバイクに乗るのはおすすめできません。劣化してもかまわないスニーカーを選ぶようにしてください。

足が痛いと感じることがある

頭を抱える女性
Photo byCounselling

普通のスニーカーでバイクに乗り続けると、足が痛いと感じることもあります。スニーカーは、一般的なライディングシューズと比べると衝撃に弱いので、足元をきちんとカバーできないのが問題です。

長時間のバイク走行によって痛みが増し、通常の操作が困難になる場合があります。痛いと感じたら、スニーカーではなく専用のシューズを使うのがおすすめです。


危険が生じる場合も

普通のスニーカーのままバイクに乗り続けていると、思わぬ危険が生じる可能性があります。例えば雨の日は足元が滑りやすくなり、通常の操作が困難になるでしょう。靴紐が引っかかり、大事故につながる場合も。

危険を回避するためには、注意した上でバイクに乗ることが大切です。スニーカーの着用にはリスクがあることを忘れないようにしましょう。

注意しておきたいポイント

「リスクがあるのはわかっているけど、専用のシューズを手に入れるまでスニーカーを使いたい」など、致し方ない理由でスニーカーのままバイクに乗ることもあるでしょう。そこで、ここからはスニーカーのまま乗る際に注意しておきたいポイントをご紹介します。

足首をカバーするタイプを選ぶ

コンバースのハイカットクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

まず意識しておきたいのが、足首までカバーするタイプのスニーカーを選ぶ、ということです。バイク走行中は、足首に小石などが当たることがあります。全くカバーしていないと怪我の原因になるので、気をつけてください。

また、万が一バイクに乗った状態で転んでしまった時も、足首までカバーするスニーカーを履いていれば怪我を防ぎやすくなります。バイクに乗っている時は思わぬ形で転んでしまうことがあるので、もしものことを考えて安全なスニーカーを選びましょう。

ナイキやコンバースなどで手に入る

足首までカバーできるタイプのスニーカーは、ナイキやコンバースといった有名メーカーで手に入れられます。ナイキやコンバースならデザイン性も高く、おしゃれにバイクを楽しみたい時にもぴったり。各メーカーの製品をチェックして、お気に入りを取り入れましょう。

足底に滑り止めのあるものだと安全

赤いシューズクリックすると楽天商品ページへ飛びます

道がぬかるんでいたり、雨が降っていたりすると、足元が滑りやすくなります。スニーカーのままバイクに乗ることで足元が滑り、事故が起きる危険性があるため、注意が必要です。なるべく足元が滑るのを防ぐために、足底に滑り止めがついたタイプを選ぶようにしてください。

きちんと滑り止めが付いていれば、足元が滑りやすい日でも安心してスニーカーに乗れるようになります。滑り止めをチェックした上で、バイクに乗るようにしましょう。

靴紐が先端に行かないようにする

最後に注意しておきたいのが、靴紐です。靴紐が爪先の先端まであると、バイク走行中に巻き込んでしまう危険性があります。また、爪先のカバー力も落ちるので注意が必要。靴紐が爪先まであるスニーカーは避けるようにしてください。また、靴紐が解けないようにしておくことも重要です。

安全性確保なら専用シューズがおすすめ


きちんと安全性を確保するのであれば、なるべく専用シューズを使うのがおすすめです。それでは、普通の靴と専用シューズとでは、どういったところが異なるのでしょうか。続いては、専用シューズについて詳しくご紹介します。

足元をしっかりカバーできる

バイク用のシューズクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

専用シューズのよいところは、足元をきちんとカバーできる、ということです。足首まで保護する構造になっており、強い衝撃が加わっても痛みを感じにくいのが特徴。万が一転んでしまったとしても、足の怪我を防げます。

また滑り止めもついているので、走行中に足元を滑らせて事故を起こす危険性も下がるでしょう。安全にバイクを乗りこなすためには足元の安全を確保することが大切なので、少しでも危険を感じるのであれば専用シューズを使うのがおすすめです。

長く愛用できる

緑色の紐がついた靴クリックすると楽天商品ページへ飛びます

耐久性の高さも、専用シューズの魅力として挙げられます。普通の靴だとすぐに劣化してしまうことがほとんどですが、耐久性のある専用シューズなら長く愛用することが可能です。

「なるべく靴が劣化するのを防ぎたい」と考えている場合は、専用のシューズを使うようにしてください。物が当たったり、擦れたりしても傷つきにくく、綺麗な状態をキープできます。また汚れがつきにくいので、メンテナンスが簡単なのも嬉しいポイントです。

ナイキやコンバースに負けないデザイン性も

ライディング用のシューズクリックすると楽天商品ページへ飛びます

「専用シューズは高機能かもしれないけど、デザイン性が劣る」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、近年は各メーカーからデザイン性の高い専用シューズがたくさん出ています。

ナイキやコンバースといった人気メーカーと比較しても遜色ないくらいのデザイン性を備えているので、カジュアルスタイルを楽しみたい時にもぴったり。お気に入りのデザインを選んで、ファッションコーディネートも楽しんでみてはいかがでしょうか。

バイクにおすすめのシューズ3選

最後に、バイクにおすすめの専用シューズをご紹介します。機能的なのはもちろんのこと、おしゃれなカジュアルスタイルを楽しめる製品を集めました。バリエーション豊かな製品の中からお気に入りを見つけて、コーディネートをしてみましょう。

①:Fiffyle

Fiffyle バイクシューズ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

二層TPU素材を使用し、高い耐衝撃性能を備えたシューズです。万が一転んでしまった時も足元を守り、怪我を防ぎます。走行中の足の痛みも最小限に抑えられるので、快適な走行を楽しめるでしょう。

インナーフォームには柔らかく足元を包み込むような素材を使用しているので、長時間履いた時にストレスを感じにくいのも魅力です。高い通気性を備え、内部が蒸れるのを抑えられます。足汗をかきやすい方でも蒸れやニオイを気にすることなく履き続けることが可能です。


②:RSタイチ

RSタイチ バイクシューズ RSS006

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シフトペダルが当たる左足の部分にはガードを取り付け、シューズ本体へのダメージだけでなくシフトチェンジによる爪先の痛みを軽減します。「走行中に足が痛くなることが多い」と感じている方でも、痛みに悩まされることはなくなるでしょう。

全体的に耐久性のあるプロテクターを配置し、衝撃から足元を守ってくれます。また、防水性のある素材を使用しているので、雨の日でも安心して履けるのも嬉しいポイントです。かかとの外側にはリフレクターを装備し、夜間の走行も安心です。

③:コミネ

コミネ バイク用 FTCライディングシューズ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

耐久性のあるトゥーキャップを装備し、爪先の痛みや怪我を防ぎます。爪先の高さを抑えたデザインを採用しているので、ペダル操作をしやすいのも人気を集めている理由です。初心者でも履きやすく、スムーズに走行できるでしょう。

また、走行中は自動的にエアポンプが作動し、シューズ内の空気を循環させることが可能です。効率的な空気循環によって蒸れを防ぎ、ニオイの発生を抑えられます。足元の蒸れによるストレスを軽減し、快適な走行を楽しみたい時にぴったりな製品です。

スニーカーでバイクに乗る時は気をつけよう

道路を走るバイク
Photo bydendoktoor

スニーカーのままバイクに乗るのは「絶対にだめ」というわけではありませんが、気をつけておきたいことがいくつかあります。靴がすぐに劣化したり、足元が痛くなったりといったことが起きやすいので、注意が必要。また、靴の選び方を間違えると思わぬ事故につながる場合があります。

安全面を考慮するのであれば、なるべく専用のシューズを使うのがおすすめです。最近はデザイン性の高いシューズも増えているので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

バイクとスニーカーが気になる方はこちらもチェック!

スニーカーでバイクに乗る時にはしっかりと注意することが大切ですが、専用のシューズを使うのも1つの方法です。関連記事ではバイクにぴったりなシューズをご紹介しているので、スニーカー以外の靴を使うことも検討してみましょう。