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【後編】TOKYO OUTDOOR SHOW2022へ行ってきました!

体験できるアウトドアの博覧会、TOKYO OUTDOOR SHOW2022へ「暮らし〜の」編集部が取材へ行ってきました!ライフスタイルとアウトドアを軸に開催される当イベントの雰囲気や各ブランド・メーカーのブースをレポしちゃいます!
更新: 2022年3月25日
【編集部】イノウエ
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後半は各ブランド・メーカーのブースをご紹介

前半の記事ではTOKYO OUTDOOR SHOW2022の会場内の雰囲気やイベントについてご紹介させて頂きました。後半にあたる本記事では、出展していたアウトドアブランドやメーカーのブースについて詳しくご紹介していきます。

(本記事執筆の取材にあたり、編集部では十分なコロナ感染症への感染対策、細心の注意を払って取り組んでいます。)

ワクワクせずにはいられない、最新ウェアやギアが目白押し

Ulkona

2021年春にスタートしたばかりのアウトドアブランドである「Ulkona」。今回は2022春夏以降にローンチされる新作キャンプギアを出展していました。
中でも、二次燃焼ファイヤーストーブタイプの焚き火台は直径約35cmとキャンプでの持ち運びや収納にちょうどいいサイズ感。平均サイズの薪なら切らずに入れることが可能です。

最大の特徴は灰受け皿部分が簡単に取り出せること。薪の消費が激しい二次燃焼焚き火台だからこそこの工夫は嬉しいですね。日本製なのも信頼できてグッときます。

※なお、こちらの焚き火台はプロトタイプのため3月以降発売予定の市販化タイプはデザインやサイズなどの変更が加わる場合がございます。

バカまぶし

トークショーにも出演されていた、バイきんぐ西村氏が手がけるスパイスブランド「バカまぶし」。「バカみたいにまぶしたくなる」がコンセプトとなっていて、キャンプ飯の定番である肉類にかけたくなる一癖あるエスニックな香りが特徴的です。

これまではスパイスのみのラインナップでしたが、今回新たに「バカひたし」なるタレタイプも発売されました。ご本人の人気も相まってこれからが楽しみなブランドです。
 

なんとご本人の等身大パネルも展示されていました!これはファンの方にはたまらないのではないでしょうか。おまけとして巨大スキレットも再現されていました。

JP STAR

今回展示されていた、キャンピングカーはハイエースなどのバンベースのものが多かったのですが、JP STARのものは一味違っていました。
展示されていたのは、誰もが扱いやすい軽商用車であるダイハツ・ハイジェットベースのキャンピングカー。確かにこれなら「大きい車の運転は苦手…」「キャンピングカーは欲しいけど駐車スペースがネック」という方のニーズにも応えられそうです!

コンパクトながらもソーラーパネルや各電気系統がデフォルトで設置されているのも、これからキャンピングカーデビューしたい方にピッタリですね。エアコンを常時利用したい場合は電池の増設がおすすめだそうです!

Lee

続いてはアメリカの老舗デニムブランド「Lee」。今回のTOKYO OUTDOOR SHOWでは「Lee OUTDOORS」というアウトドアのフィールドに特化したアイテムを展示・販売していました。

Lee OUTDOORSは「難燃」「防汚」という機能にフォーカスしており、アウトドアカジュアルに欠かせない、デニムをキャンプ仕様にした「難燃デニム」を開発してるあたりに本気度を伺えますね。
アウトドアに寄りすぎていないルックスのため、普段使いにも重宝しそうです。

KEEN

サンダルやトレッキングシューズで人気を誇る「KEEN」。近頃は街履きとしても人気を博していますよね。そんなKEENからワークシューズ向けライン「KEEN Utility」が本国より日本へ本格上陸を果たしました。

安全靴・ワークシューズと言えば「使い捨て」のイメージがありますが、KEEN Utilityは違います。適切なリペアを施すことで愛着を持って、末長く使用することをモットーとしています。
もちろん、シューズ本体も上質な素材の使用や丁寧な縫製が施されているので、高いクオリティを保持しています。

ハードな登山やブッシュクラフトキャンプにおすすめですね。

TEIJIN

劣化しな伸縮繊維「ソロテックス」が有名な繊維・生地メーカーの「TEIJIN」。
近頃はアウトドアシーンに向けても再生繊維や機能性繊維の開発・提供をしています。
今回は石油不使用の再生プラスチックで作られている「エコペット」と直火を当てても引火・燃焼しない「コーネックス」の展示がされていました。

「エコペット」は再生繊維と思えないほど滑らかで、色の染まり具合も天然繊維と遜色ありませんでした。柔らかな手触りもポイントです。

「コーネックス」は実際にライターの火で炙って頂きましたが、全く燃えませんでした!
燃えづらい素材は他にも知っていましたが、全く燃えなかったのは初めてだったので驚きました。

THE NORTH FACE

大人気アウトドアブランド「THE NORTH FACE」。新作のサンプルと思われるウェアが展示されていました。一つ目はパーカータイプでポケットが豊富で使いやすい印象。カラーも相まってミリタリーウェアのような雰囲気を醸し出しています。

難燃素材を用いているので、焚き火シーンでぜひ着たいですね!

こちらはフィッシングベストでしょうか。ノースフェイスらしいヴィヴィッドなカラーリングが堪らない一着です。胸元の逆ハの字ジッパーがデザイナーズブランドのような印象を与えます。
背面がメッシュなので着心地も良さそうです!これからの時期はロングコートの下に忍ばせたいですね。

興奮鳴り止まぬTOKYO OUTDOOR SHOW2022

「TOKYO OUTDOOR SHOW2022」ものすごく楽しかったです!これからのアウトドアの在り方やライフスタイルについて、各ブランドやメーカーの強みや取り組みなどさまざまなことを知る機会になりました。

ぜひ、次回はこれを読んでいるあなたもTOKYO OUTDOOR SHOWに一緒に参加しましょう!

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