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横浜・野島公園キャンプ場の利用ガイド!予約の注意点や料金プランもご紹介!

神奈川県の横浜市内にある「野島公園キャンプ場」の利用ガイドを紹介します。野島公園の中にあるキャンプ場やバーベキュー場の概要をはじめ、予約方法や予約するにあたっての注意点、食材メニューや売店の情報についても解説するので参考にしてみてくださいね。
2022年2月22日
hanashin
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野島公園キャンプ場とは

野島公園キャンプ場とはどんなスポット?

神奈川県の横浜市金沢区野鳥町にある「野島公園キャンプ場」は、家族や友人同士でバーベキューを楽しんだり、潮干狩りも楽しめることで人気の高いスポットです。四方を海で囲まれているキャンプ場で、高台にある展望台からは横浜の海を一望することもできます。

野島公園キャンプ場はバーベキュー道具のレンタルや食材も現地で調達可能なので、予約さえ済ませれば手ぶらでバーベキューをしに出かけられることでも人気です。

自然の砂浜があるキャンプ場

横浜にある「野島公園キャンプ場」は住宅街のすぐそばにあるので、家族連れも利用しやすいです。横浜市唯一の自然の砂浜があるキャンプ場で、区画サイトの地面は砂地となっています。

道具類をレンタルできるキャンプ場なので、キャンプやバーベキューに必要な備品を忘れた場合にも現地で補えます。野島公園キャンプ場はオールシーズン営業していて、平日や土日どちらも利用できるスポットです。

野島公園キャンプ場で焚き火は可能?

野島公園キャンプ場は直接地面に燃料を置いて燃やす「直火」は禁止としているので注意が必要です。焚き火をしたいのであれば、地面から離れた距離で火を焚ける焚き火台を持参して焚き火をするようにしましょう。

野島公園キャンプ場への行き方は?

神奈川県横浜市内にある野島公園キャンプ場へのアクセスは、電車を利用する場合は、金沢シーサイドライン「野島公園」駅から歩いて15分程で行けます。

車の場合は、横浜方面からであれば国道16号線・瀬戸神社前を左折し、野鳥町を左折してアクセス可能です。横浜横須賀道路朝比奈インターチェンジを下車したら約10分程度でアクセスすることもできます。

野鳥公園キャンプ場の駐車場について

野鳥公園キャンプ場には専用の駐車場がないため、野島公園の駐車場を利用するのがよいでしょう。なお最寄りの駐車場は「野鳥公園第1駐車場」で、野鳥公園のホームページにある野鳥公園マップでも場所を確認できます。

大型連休中は満員になりやすいので注意

ゴールデンウィーク期間中や、夏休み期間中は駐車場が満車となりやすいため、車で来ても野島公園の駐車場を利用できない場合があります。駐車場が埋まっている時は、近くにあるコインパーキングを利用するか、もしくは公共交通機関を利用してアクセスする方法がおすすめです。

野島公園キャンプ場にある主要施設


野島公園のキャンプ場・バーベキュー場について

横浜市内にある「野島公園キャンプ場」には、小区画のキャンプサイトが全30つ、大区画のキャンプサイトが全10つあります。

その他にも、バーベキュー炉が30つ、キャンプファイヤーピットが1つ男女別のトイレやゴミ箱も設置されているキャンプ場です。バーベキュー炉のタイプは基本的には2種類で1〜10炉のグレーチングサイズが995mm×500mmで、11〜30炉のグレーチングサイズは1990mm×500mmです。

小区画の広さは7m×7m

小区画の広さは7m×7mで、定員が8名様までです。大区画の広さは10m×10mで、定員12名までとしています。利用期間は3月〜11月までです。日帰りで楽しむデイキャンプは10時〜15時までの5時間の時間制限があります。

大区画の平日利用料金は1サイト税込2500円で、土日祝の利用料金は税込5000円です。小区画の平日利用料金は1サイト税込2000円で、土日祝の利用料金は1サイト税込4000円としています。

1部は10時〜15時までの5時間制

神奈川県・横浜市内にある野島公園キャンプ場のバーベキュー場は、1サイト定員8名までとしています。バーベキュー場は1部制のみの営業期間が3月〜11月までで、10時〜15時までの5時間の時間制限があります。

バーベキュー場は2部制営業もしている

2部制営業は、3月〜11月の土日祝日、3月22日〜4月第二日曜日、4月最終月曜日〜5月6日、7月19日〜8月31日までです。二部制営業の一部は10時〜13時までの3時間、2部は14時半〜17時半までの3時間としています。

バーベキュー場の平日利用料金は税込み1サイト2300円です。土日祝の利用料金は税込み1サイト2800円としています。

野島公園キャンプ場の予約・注意点について

野島公園キャンプ場の予約について

野島公園キャンプ場のキャンプサイトの予約は、利用する予定日の1ヶ月前から受付しています。食材付きのバーベキュー・日帰りキャンプサイトの予約も同じく、利用予定日の1ヶ月前から受付しているキャンプ場です。なお予約のキャンセル待ちなどは承っていません。

24名以上の団体予約も承っている

野島公園キャンプ場では、24名以上の団体予約も承っています。ただし24名以上の団体で予約する場合は、24食以上の食材を注文することになるため、2ヶ月前から優先予約する必要があるので、注意しましょう。なお、食材注文のない予約、または24食未満の予約は1ヶ月前からでもOKとしています。

野島公園キャンプ場を予約する上での注意点

野島公園キャンプ場は、利用キャンセル期限後の料金の返金は一切受け付けていません。またクレジットカードでのお支払いは、予約した時点では仮決済のみで、予約する日の3日前までにキャンセルされなかった場合のみ、本決済済みの手続きをするようになっています。


食材の数の変更は利用する3日前まで

バーベキュー食材の数の変更に関しては、キャンプ場を利用する3日前までに、野島公園キャンプ場のホームページにて「予約の確認・追加・キャンセルをする」をクリックしてから、ログイン後のマイページから行う必要があるので覚えておきましょう。

ホームページ上からではなく、電話で変更する場合は、受付時間を10時から17時までとしているので注意が必要です。

レンタル品のお支払いは現地のみ

キャンプやBBQで使用するテーブル・レンタル品のキャンセル期限は予約日の前日17時までとしているため、こちらも注意しましょう。テーブル代やレンタル品、販売品のお支払いは全て現地のみとしています。

キャンセルが間に合わなかった場合は、予約している当日に現地受付まで連絡するようにとお願いしているので忘れないようにしましょう。

野島公園キャンプ場の食材メニューについて

野島公園キャンプ場の食材セットは全3種類

国産牛カルビ・国産豚ロースが各75g、あらびきフランクや野菜各種、シーフード焼きそばひと玉やミックス野菜、横浜グリルオリジナルの焼肉のたれや塩や油などの調味料がついた「バラエティセット」は1人前税込2500円で、2人前から注文可能です。

各食材セットは2人前から選択可能ですが、合計で4人前以上にならないと食材の注文予約はお受けしていないので注意しましょう。

はまぽーくセットは1人前税込2400円

地元横浜産ブランド豚・はまぽーくのロース・バラ肉が各100g、あらびきフランク1本や野菜各種、焼きそばひと玉やミックス野菜、横浜グリルオリジナルの焼肉のたれや塩・油の調味料がついた「はまぽーくセット」は、1人前税込2400円で、2人前から注文できます。

牛・牛セットは1人前税込3200円

国産牛カルビとホルモン、厚切りで柔らかな牛タンやハラミまである「牛・牛(ぎゅうぎゅう)セット」は、1人前税込3200円で、2人前から注文可能です。その他にもあらびきフランク1本や野菜、焼きそば1玉・ミックス野菜・横浜グリルオリジナルの焼肉のたれ・塩・油も付いてきます。

野島公園キャンプ場の売店について

足りないものは野島公園キャンプ場の売店で補おう

横浜市内にある「野島公園キャンプ場」には、キャンプやバーベキューをする時に足りないものを補える売店もあります。家族キャンプやデイキャンプで使用するテーブルや椅子やタープなどもレンタル可能です。

バーベキューをする時に必要となる固形着火剤や、お肉や野菜を扱う食材用トング、食事で使用する紙コップやクリアカップや割り箸なども購入できます。

酒類・料理用調味料も購入できる

野島公園キャンプ場の売店では、キリン一番搾り350mlやアサヒスーパードライ350ml、キリン氷結350ml、ノンアルコールビール350ml缶などの酒類も販売されているため、お酒が足りない時にもすぐに調達可能です。

その他にも、BBQで使用するサラダ油や醤油、味付け塩胡椒や七味唐辛子、横浜グリル焼肉のたれなどの調味料各種、キッチン用液体洗剤や、たわしやウェットティッシュなども販売しています。


利用するにあたっての補足

野島公園キャンプ場を終日利用したいという方も少なくありません。そんな方はホームページ上のサイト番号一部・二部の両方にチェックを入れると予約可能で、終日利用することが可能です。ただし料金は一部ごとにかかります。

基本的に現地へ直接出向いての利用は不可

野島公園キャンプ場は、基本的に予約制をとっているため、直接現地に出向いての案内はしていません。ただし当日空きのテーブルがある場合には案内できるようです。当日に空きのテーブルがあるか知りたければ野島公園キャンプ場に直接お電話して伺うようにしましょう。

サイト予約しないと火気使用禁止

野島公園キャンプ場はサイト予約をしていない場合、火気使用ができないので注意が必要です。現地で焚き火をしたい場合には、必ず予約するようにしましょう。また高校生のみの宿泊キャンプの利用は受け付けていなく、保護者の方と同伴で利用する必要があります。

野島公園キャンプ場の利用ガイドまとめ

いかがでしたでしょうか?神奈川県の横浜市内にある「野島公園キャンプ場」は、デイキャンプやBBQを気軽に楽しめるとして家族連れからも人気の高いスポットです。まだ利用したことがなければ是非空いている日に予約して出かけてみてくださいね。

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