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暑い夏のインナー問題を解決!ミレーのドライナミックメッシュが汗冷え対策に◎

暑い夏の登山では、汗のべたつきや汗冷えを経験したことがある方も多いのではないでしょうか。ミレーのドライナミックメッシュは汗冷えや汗戻りを防ぐ、驚きの高機能インナーです。暑い夏の悩みを解決してくれるミレーのドライナミックメッシュの凄さを詳しく解説します。
2022年1月17日
苔玉
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目次

暑い夏はミレーのインナーで決まり!

ミレーは老舗のアウトドアメーカー

ミレーはフランスの老舗アウトドアブランドで、バックパックや登山ウェア、登山靴などを製造しています。ミレーの中でも特に有名なのは、世界中の登山家に使用されているバックパックです。

もともとミレーの創業者がバッグ職人だったということもあり、その品質には定評があります。エベレスト登頂にミレーの装備で遠征した登山家がいるなど、世界的なアウトドアブランドとしての地位を確立しています。

ミレーのドライナミックメッシュは吸汗性抜群

暑い夏山での汗対策はどうしていますか。夏は暑いのだから汗をかくのは仕方ない、と我慢している方にぜひおすすめしたいのが、ミレーのドライナミックメッシュです。

網目のインパクトが強く、見た目で若干引いてしまうかもしれませんが、ミレーのドライナミックメッシュはそんな印象が吹き飛ぶくらいの高機能を備えています。暑い夏のシーズンでも、肌に汗を残さない吸汗性抜群のインナーです。

不快感を軽減し、暑い夏の汗冷えを防ぐ

汗をかき続ける暑い夏の登山では、汗でウェアがびっしょりになってしまうという不快感がつきものですよね。濡れたウェアを着たままでいると、やがて汗がひいて体の体温を低下させる「汗冷え」を起こしてしまいます。

ミレーのドライナミックメッシュを着用すると、汗をかいた時の不快感を軽減した上に、夏の汗冷えも防ぐことができるのです。暑い夏山での汗対策として、ドライナミックシリーズはマストバイアイテムと言えるでしょう。

暑い夏山でも汗冷えが怖い理由

夏の汗冷えってどうやって起こるの?

運動中に発生するエネルギーは体内で熱へと変換されていきます。中でも暑い夏のシーズンは、体が熱くなりやすく、体温調節するために排出されるのが汗です。

夏は暑いので体を動かしている時は大量に汗をかきますが、時間が経ち、徐々に汗が乾いていくと体から熱が奪われていき体温が下がっていきます。これが汗冷えです。


暑い夏山でも低体温症になる危険性がある

夏は暑いので、低体温症の心配はないと思っていませんか?しかし、それは間違いです。暑い夏のシーズンは、他の季節よりも大量の汗をかくため汗冷えのリスクが高くなります

汗で濡れたままのウェアを着ていると、寒いという感覚がなくても体温は徐々に奪われているのです。行動中は暑いので汗をかいていますが、休憩している間に汗がひき、雨風に晒されると、たとえ夏でもあっという間に低体温症になる危険性があります。

低体温症で命を落とすことも…

夏は暑いので熱中症や脱水には注意していても、低体温症を意識することは少ないのではないでしょうか。しかし過去には暑い夏場の登山で低体温症を原因とする山岳遭難死亡事故が起きています。

低体温症はまず寒気や震えなどの症状がみられ、酷くなると意識や判断力が低下し、最悪の場合は命を落とすこともある危険な症状です。夏は暑いからといって汗冷え対策を怠ってしまうと、低体温症になるリスクがあるのでご注意下さい。

ミレーのドライナミックメッシュのここが凄い

ドライナミックメッシュが汗を吸い上げる

ミレーのドライナミックメッシュが凄い理由は、汗を素早く吸い上げ、外へ逃がしてくれることです。吸い上げた汗は、上に着ている吸汗速乾性のベースレイヤーへ移動したあと、空気中に発散されます。

また、ミレーのドライナミック素材には熱伝導率の低いポリプロピレンを使用しているため、疎水性が高くドライナミックメッシュが早く乾燥するのも特徴です。このメッシュの網目により、暑い夏でもべたついた肌をドライな状態を保つことができます。

汗で濡れたウェアを肌から離し、汗冷えを防ぐ

ミレーのドライナミックメッシュの網目には立体的な厚みがあり、肌と速乾性のあるウェアの間に空気の層を作っています。この空気の層がドライナミックメッシュの大きなポイントです。

ドライナミックメッシュの網目によって作られる空気の層は、汗で濡れてしまったウェアを肌から引き離す役割をしています。一度汗で濡れたウェアはなかなか乾きませんが、空気の層がウェアを直接濡らすのを防ぎ、暑い夏の汗冷えや低体温症のリスクも軽減してくれるのです。

ベースレイヤーには吸汗速乾ウェアを着る


ミレーのドライナミックメッシュの機能を最大限に発揮するためには、ベースレイヤーに吸汗速乾性のウェアを着る必要があります。せっかくドライナミックメッシュが汗を吸い上げても、上に着るウェアに吸汗速乾機能が備わっていないと空気中に汗を発散することができないからです。

通気性のよいベースレイヤーを合わせることで、ミレーのドライナミッメッシュから吸収した汗を素早く乾燥させ、暑い夏でも快適な状態を保つことができるようになります。

ドライナミックメッシュは冬の汗冷え対策も

寒い冬の季節は感覚的には暑さを感じなくても、行動中は汗をかいています。冬に注意しなければいけないポイントは、外気温が低いため、かいた汗がすぐに冷えてしまうことです。

ミレーのドライナミックメッシュは、暑い夏の汗対策にはもちろん、冬の汗冷えにも効果があります。また厚みのあるメッシュは、肌とウェアの間で温められた空気(デッドエアー)を作り、体を保温する効果もあるので一年を通じて使える超便利インナーです。

登山ウェアのレイヤリングの役割

レイヤリングとは機能的な重ね着

過酷な状況に遭遇するかもしれない登山では、ウェアのレイヤリングが非常に重要です。レイヤーとは「層」を重ねるという意味で、登山では重ね着のことをいいます。

登山中は気候が変わりやすいため、暑いと感じたら脱ぎ、寒いと感じたら着るというこまめなウェアの着脱により体の冷えを防いだり、汗冷えによる低体温症を予防する必要があります。

基本のレイヤリングは3層

登山で基本となるレイヤーは3層です。一番下は直接肌に触れるベースレイヤーで、吸汗速乾性や保温性が求められます。そして、その上に保温性の高いフリースやインシュレーションなどのミドルレイヤー、一番上には雨や風から身を守るアウターレイヤーを着用するのが一般的です。

これらの3種類のレイヤーを使い分けることで寒い冬や暑い夏でも体を冷やさず、快適に行動することができます。

ドライナミックメッシュはベースの下に


ミレーのドライナミックメッシュは、ベースレイヤーの下に着るのが一般的です。通常のベースレイヤーにも吸汗速乾機能がありますが、暑い時期の汗冷え対策としての機能が加わり、ベースレイヤーの下に着ることによって最適なレイヤリングになります。

ミレーのドライナミックメッシュは、暑い夏の大量の汗対策に抜群のパフォーマンスを発揮してくれるインナーです。

ミレーのドライナミックで汗冷えにサヨナラ

ミレーのドライナミックメッシュはコスパがいい

ミレーのドライナミックメッシュは、一般的な下着と比べると決して低価格ではありません。しかし、低体温症のリスクのある汗冷えを防ぎ、暑い夏の汗の不快感も軽減するという点では、価格に見合ったコスパのよいインナーといえます。

また、ドライナミックメッシュは水分を含まないポリプロピレンの素材を生かしているため、機能の劣化も起こりにくく、比較的長持ちするというのも嬉しいですね。

ミレーは豊富なラインナップ

ミレーのドライナミックインナーには長袖や半袖、袖なしなど種類も豊富に揃っています。インパクトのある網目に恥ずかしいと思っている方も、一度着たら使わずにはいられなくなりますので、是非一度お試し下さい。暑い夏の登山だけでなく、アウトドアや他のスポーツにもおすすめです。

他のミレー製品を知りたい方はこちらもチェック!

アウトドアブランドのミレーには、今回ご紹介したドライナミックメッシュのインナー以外にもバックパックやウェアなど、優れた製品がたくさんあります。ドライナミック以外にもミレーの製品に興味のある方は、こちらもチェックしてみてください。