Arc'teryx スコーミッシュ フーディ
ARC’TERYXが送る質の高い製品たち
カナダでの創業以来、非常に質の高い商品・アウトドアギアたちを世に送り出しているARC’TERYX(アークテリクス)。今や世界的に有名なブランドとなり、日本においても人気を集め確固たる地位を築いています。
特にバックパックが有名で、アロー22やブレード20といった名作バックパックは街中で見かけたことがあるという方も多いかもしれません。使い勝手のよさや機能性の高さだけでなく、デザイン面などもお利用者たちから非常に高い評価を得ています。
アークテリクスはバックパックだけじゃない
日本においてはバックパックが有名なこともあって、どうしても「アークテリクスといえばバックパック」と連想してしまいがちかもしれません。しかし、アークテリクスはバックパック以外にも非常に質が高く、使い勝手のいい商品が多いです。
アークテリクスを「バックパックブランド」という認識に留めておくのは大変もったいないブランドと言えるでしょう。ジャケットやアウターもハイクオリティな製品が揃っているのです。
アークテリクスのスコーミッシュに注目
そこで今回の記事では、アークテリクスの「スコーミッシュ」というジャケットについて紹介いたします。スコーミッシュの持つ魅力や好調をチェックしていきましょう。なお、本記事は2021年12月21日に作成されています。価格などの情報は執筆時点の情報となりますので、ご了承ください。
アークテリクスのスコーミッシュとは
Arc'teryx スコーミッシュ フーディ
アークテリクスのスコーミッシュは、薄型のジャケットです。シンプルなデザインが特徴で、左胸あたりにワンポイント「アークテリクスのロゴ」があしらわれているだけになります。色合いも黒やグレーといった落ち着いた色を用意。
そのため、登山やキャンプといったアウトドアはもちろんですが、タウンユースでも落ち着いた雰囲気のまま着用ができるでしょう。なお、レッド・オレンジといった派手目なカラーバリエーションも用意されています。
スコーミッシュは2020年にモデルチェンジされた
アークテリクスのスコーミッシュフーディは、2009年の登場以降、高い人気を得続けていました。そして、2020年にモデルチェンジを果たしています。とはいえマイナーチェンジと言える変更で、明らかに仕様が異なるのは「袖」です。
袖が従来のスコーミッシュは独特なベルクロ調整でしたが、一般的なジャケットでよく見られるゴム絞り方式に変更されました。特にこだわりがない限りは、2020年以降の新モデルで問題ないでしょう。
最大の特徴は「軽量」だということ
薄手のジャケット・スコーミッシュの持つ最大の特徴が「軽い」ということです。圧倒的な軽量さを誇っており、実際の利用者の口コミにおいてもこの点を高く評価されています。また、コンパクトに収納ができポケットサイズまで畳めるというのもポイント。
まさに手のひらサイズまで圧縮ができるため、いつでも持ち歩いて、天候の移ろいなどに応じて柔軟に脱ぎ着するといった使い方もできるのでとても便利です。1枚持っておくと安心できるジャケット音も言えるでしょう。
カラーバリエーションはメンズとウィメンズで異なる
アークテリクスのスコーミッシュはメンズとウィメンズでカラーバリエーションが異なります。男性の場合は「Black」・「Ignite(オレンジ系)」・「Hyperspace(レッド系)」・「Distortion(グレー系)」の4色が展開。
女性は「Black」・「Tatsu(モスグリーン系)」・「Glo(イエロー系)」の3色が展開中されています。落ち着いた色・派手で目立つ色どちらも揃っているので、用途に応じて選べます。
とにかく軽い・スコーミッシュフーディ
アークテリクスのスコーミッシュフーディは、先ほどお伝えした通り非常に軽いのが特徴です。ここからは、その軽量っぷりについて注目していきましょう。まず、スコーミッシュフーディはメンズが「140g」、ウィメンズが「125g」という重さです。
数値で見ても、アークテリクスのスコーミッシュは圧倒的軽量だということがわかります。実際に着てみると、全く重みを感じないレベルと言えるでしょう。異物感がありません。
あまりの軽さで「ジャケット感」がない
アークテリクスのスコーミッシュはとにかく軽いため、着てみるとジャケット感がないのもポイントです。さながら薄手のパーカーやシャツなどを着ている感覚に近いかもしれません。重くないので変に疲れることもないほか、動きやすく、アクティブに行動できるジャケットだと言えます。
それでいて防風性は高いのがスコーミッシュ
それだけ軽いとなると、ジャケット本来の目的と言える「防寒性」というポイントに対する懸念が生まれるかもしれません。スコーミッシュは薄手であるものの「防風性」に関しては高いものを持っています。
スコーミッシュを構成する素材「Tyono™30ナイロン」は高密度。そのため、高い防風性を実現しています。また、同素材・Tyono™30ナイロンは柔らかさも持ち合わせているので、着心地も抜群です。軽いのに防風性に優れる高クオリティジャケットと言えます。
撥水性にも優れる
アークテリクスのスコーミッシュは撥水性にも優れています。ここで勘違いしないでいただきたいのが「防水」ではなく「撥水」ということです。そのため、ちょっとした小雨程度であれで難なく撥水してくれますが、ある程度の雨量では普通に濡れます。ご注意ください。
コンパクトなパッカブル仕様
アークテリクスのスコーミッシュはとにかく軽いです。しかも、折り畳んでコンパクトに収納でき、手のひらサイズになるパッカブル仕様。物理的に荷物にならないので、カバンに気軽に放り込んで持ち歩けます。それでいて軽いので、重量にもほとんど影響をもたらしません。ポケットにすら入ります。いつでもどこへでも持ち運べるので便利です。
パッカブル収納するときのコツ
パッカブル仕様のスコーミッシュを最大限コンパクトに収納する際は、フロントジッパーを完全に閉めておくのがコツ。その状態で胸ポケットの中からタグを探し、見つけたら外側へと引っ張り出しましょう。そのまま引っ張り、胸ポケットを裏返してください。その後、裏返った胸ポケットの内部にパッキングしていきましょう。これで収納雨完了です。
アークテリクスのスコーミッシュを着こなす
アークテリクスのスコーミッシュは、シンプルなデザインが魅力的な薄手のジャケットです。そのため、ファッションという面においても着こなしの幅が広く、いろいろな「魅せ方」や「コーデ」を楽しめます。
基本的には「羽織もの」として扱うのがおすすめ
スコーミッシュはカテゴリーとしてはジャケットですが、かなり薄手なので羽織ものとして着こなすのがおすすめです。男性なら、チノパンなどではなくスラックスにして、スコーミッシュの上に1枚、更にジャケットを合わせると大人カジュアル感を楽しめます。
女性ならば、いわゆる綺麗め・ガーリーな感じにするのがおすすめ。チュールやレースのスカートと組み合わせてみてはいかがでしょうか。アークテリクスのスコーミッシュは、ファッションも楽しめるウェアなのです。
ネットには参考になる着こなし例が多数掲載
アークテリクスのスコーミッシュフーディは、参考になるコーデ例がインターネット上のさまざまなサイトで閲覧できます。Instagramはもちろん、WEARなども活用できるでしょう。もっと具体的に着こなし例をチェックしたい方は、各SNSやファッションブログなどを参考にしてみてください。
アークテリクスのスコーミッシュは軽量万能
アークテリクスが販売しているスコーミッシュは、軽量なのが最大の特徴の薄手のジャケットです。ポケットなどにも入れられるコンパクトサイズ収納ができるパッカブル仕様なので、どこに出かけるにもカバンやポケットなどに忍ばせたい1枚です。
デザインがシンプルなのでいろいろなコーデと組み合わせやすいですが、肩幅などのサイズ感は可能なら実店舗などで試着するのがおすすめです。軽くて撥水性や防風性にも優れるスコーミッシュをおしゃれコーデで着こなしましょう。
アークテリクスのスコーミッシュが気になる方はこちらもチェック
今回の記事では、アークテリクスのスコーミッシュフーディについて紹介してきました。ナイロン素材で軽く、柔らかく、それでいて撥水性や防風性に優れているというのは、まさにアークテリクスならではの高品質アイテムだと言えます。
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