キャンプで使う食器やクッカー、かさばっていませんか?
せっかくのキャンプ、見栄えは気になる
非日常が味わえるのがキャンプの魅力。せっかくの休日を費やすなら見栄えにもこだわりたいところです。ですが、おしゃれでデザイン性に富んでいる食器やクッカーはそこまでコンパクトにできず、かさばりやすいのも事実です。
「おしゃれは我慢」と言いますので仕方ないのかもしれませんが…
紙皿は見栄えもよくないし、エコじゃないのも気になる
キャンプやアウトドアで定番の紙皿。確かにコンパクトで使いやすいですが、見栄えは良くありません。そして、近年のアウトドアシーンとは切っても切れない「サスティナブル」とはかけ離れたアイテムでもあるので、エコ意識の高いキャンパーさんとしては安価であっても使うのは気が引けてしまいますよね。
おしゃれかつコンパクトで、おまけにサスティナブルなキャンプ・アウトドア用食器はないのでしょうか?
サラペッタンを使えばコンパクトも見栄えも両方叶う!
サラぺッタンとは?
サラペッタンは「お皿を組み立てる」という新発想のサスティナブルなアウトドア用食器です。商品名の通り、ペタンコになる構造が大きな特徴。ポリプロピレンでできている1枚仕立てのシートを折り込み、バックルで留めると立体形状のお皿ができあがります。
1枚あたりの重さは約10~25グラム、厚みはわずか約0.3ミリとなっています。キャンプや登山、バーベキューなど、できるだけ荷物をコンパクトにしたいアウトドアイベントの救世主のような存在と言えます。
開発元はJawbone Industrial社。台湾にて25年以上のプラスチック製造加工の経験と優れた技術を持つメーカーとして知られており、サラペッタンも台湾にて特許を取得しています。
マクアケでも注目されている
ユニークなアイデア商品やサービスが多く、話題のクラウドファンディングプラットフォーム、マクアケ(MAKUAKE)。
その中でもサラペッタンはそのユニークなアイデアと機能性で人気を博しています。当初の目標金額は200,000円でしたが11月18日現在、1,198,616円と目標金額の5倍以上の出資を得ています。
なお、サラッペッタンのクラウドファンディングは2021年11月28日が締め切りとなっており、気になる方は早めのチェックをおすすめします。
サラペッタンを編集部が実際にレビュー!
開封したら付属の黒いメッシュ袋に収納されてました。感想としては「薄っ!軽っ!」というのが第一印象で、本当にお皿としての機能を果たせるかはちょっと疑ってしまいました。
この薄さならオートキャンプはもちろん、車を使わないキャンプやトレッキングなんかにもアリですね。
組み立てがめちゃくちゃ簡単で驚き!
動画にもある通り、サラペッタンの組み立て方はとても簡単です。折り目に沿ってパチパチ留めるだけでちゃんとお皿の形になってくれました!煩わしさがほぼないので、何かと慌ただしいキャンプでもストレスは少ないと思います。
組み立てるとこんな感じ
左からグラス型、大皿、中皿となっています。デザインもあまり見かけないナンバープレートがプリントされたもので、一般的な白やアルミの食器と比べてポップな印象を受けました。
このデザインならキャンプ場での見栄えも確保できそうです!
サラッペッタンはこぼれない?チェックしてみました
検証としてお茶を入れて傾けてみましたが、隙間から漏れることや底部から滴るということはありませんでした。これならアウトドアでの使用も問題ないと言えますね。
ただし、かなり軽量なので強風などには十分注意しましょう。
実際に飲んでみてもこぼれやすいとかはありませんでした。グラス型なら簡易タンブラーとしても活躍するでしょう。
サラペッタンでキャンプをよりコンパクトに、より快適に!
サラペッタンは紙皿のコンパクトさを維持しながらも、電子レンジや食洗機にも耐えうる素材を採用したことでコンパクトと見栄えのよさ、サスティナビリティを併せ持った、時流に合ったアイテムです。
これを機にサラペッタンの魅力に触れ、その使い心地に驚いてみてください。
※今回は全て4 SPRING様よりサンプルをお借りして撮影しました。
出典:unsplash