青森でスキー&スノボをエンジョイしよう!
青森のスキー場でスキーやスノーボードをプレイしてみてはいかがでしょうか。こじんまりとしたスキー場の多い青森ですが、安定した積雪で良質な雪を楽しめるのが青森のスキー場の魅力です。
これから青森でおすすめのスキー場をご紹介します。ピックアップするのは全部で6ヶ所のスキー場です。各スキー場の特徴やおすすめポイントをわかりやすく解説します。特徴別に分けましたのでぜひご覧ください(記載の情報は2021年11月22日現在のものです)。
リーズナブルな青森のスキー場1選
青森のスキー場①:七戸町営スキー場
人気キャンプ場に隣接している青森の穴場のスキー場です。東八甲田家族旅行村はキャンプやバーベキューが楽しめる施設で、夏の期間は青森県内から大勢のレジャー客が訪れます。
冬の期間は営業が終了となりますが、それと入れ代わりに営業が始まるのが隣接するスキー場です。その名の通り町営のスキー場のため料金がリーズナブルで、青森県内のスキー場の中でも最安なリフト料金で遊ぶことができます。1日券は大人2,200円、小中学生は1,100円です。
スキー場の施設・ゲレンデをチェック!
スキー場は毎年12月下旬ごろにオープンし、翌年の3月上旬ごろにクローズとなります。ゲレンデ全体は自然の地形をいかしたものとなっていて、初心者向きの15度のコースから上級レベルの35度のコースまで6つのコースで滑走が可能です。
青森のスキー場の中では規模の小さなスキー場ですが、日曜日と月曜日以外は毎日ナイターを行っており、仕事帰りにひと滑りという人もたくさんいます。食堂のメニューも安くて大助かりです。
おすすめスキー場の住所・問合せ先
七戸町営スキー場
- 住所〒039-2568
青森県上北郡七戸町左組106−5 - 電話番号0176-62-5612
七戸町営スキー場の詳細情報はこちら!
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子供向けの青森のスキー場1選
青森のスキー場①:青森スプリング・スキーリゾート
子供連れのファミリーに優しい青森のスキー場です。青森屈指の豪雪地帯にあるスキー場だけに、良質のパウダースノーを堪能できるのが魅力です。青森のスキー場の中では最もリゾート色が強く、スキー場のベースエリアには津軽平野と日本海を望むリゾートホテルがあります。
ホテル施設とスキー場施設ともに充実していて、それが子供連れのファミリーやスキーやスノーボード初心者の人気の理由です。魅力的なスキー場ですが比較的すいています。
スキー場の施設・ゲレンデをチェック!
スキー場のシーズンは12月中旬ごろから翌年の4月上旬ごろまでと長めです。ゲレンデには全部で14のコースがあるため、初心者から上級者まで自分のレベルに合わせて滑ることができます。
また、ゲレンデ内にはキッズパークがあり小さな子供たちも雪と戯れることが可能です。青森のスキー場では唯一の施設ですね。さらにスノーボード用のハーフパイプがあるのも青森唯一です。午後4時からはナイタースキーも楽しめてスキーやスノーボード三昧を満喫できます。
おすすめスキー場の住所・問合せ先
青森スプリング・スキーリゾート
- 住所青森県西津軽郡鰺ヶ沢町鰺ヶ沢高原
- 電話番号0173-72-1011
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長期間営業の青森のスキー場1選
青森のスキー場①:八甲田・八甲田国際スキー場
山岳スキー場としては日本有数の規模を誇る青森のスキー場です。スキー場は十和田八幡平国立公園内にあり、豊かな自然の中でスキーやスノーボードを思う存分満喫できます。
トップシーズンには積雪が4メートルにも達するため、長期間にわたってウィンタースポーツをプレイできるのが特長です。コース上からは津軽半島や下北半島、北海道を望むことができ、天候に恵まれれば絶景を眺めながらロングコースを滑走することができます。
スキー場の施設・ゲレンデをチェック!
スキー場のオープンは11月下旬ごろで、何と翌年の5月中旬まで約半年間にわたってスキーやスノーボードを楽しむことが可能です。ゲレンデの山頂までアクセスするとコースが分かれており、どのコースも5キロメートル以上のロングコースになっています。特に樹氷原を滑るコースは人気ですね。
山麓付近にはスノーパークがあり、ボックスやレールなどのアイテムを使って遊ぶことができます。ロングシーズン楽しみたいならこのスキー場がイチ押しです。
おすすめスキー場の住所・問合せ先
八甲田・八甲田国際スキー場
- 住所青森市荒川字寒水沢1-12
- 電話番号017‐738‐8591
温泉が楽しめる青森のスキー場3選
青森のスキー場①:まかど温泉スキー場
陸奥湾や下北半島の絶景を堪能できるコースが人気の青森のスキー場です。スキー場がある野辺地町にはかつて源義経も入浴したといわれる穴場の温泉地「馬門温泉」があり、一軒宿のホテルがその温泉を守り続けています。
スキー場はそのホテルから車で1分ほどの場所にあるため、スキーやスノーボードを楽しむ際に宿泊したり、遊んだ後に日帰り温泉を楽しんだりすることが可能です。アフタースキーはやっぱり温泉という人には最高でしょう。
スキー場の施設・ゲレンデをチェック!
スキー場のシーズンインは12月中旬ごろで、翌年の3月中旬ごろまで滑走することが可能です。ゲレンデには5つのコースが設けられており、3基のリフトと1基のキャリーリフトを稼働させています。
ゲレンデ下部には緩斜面コースがつくられているため初心者レベルの人や子供たちも安心です。ゲレンデ内には暖房のきいた休憩施設があり、ナイタースキーで冷え切った体も温めることができます。レンタル品も充実していて手ぶらでスキーも可能です。
おすすめスキー場の住所・問合せ先
まかど温泉スキー場
- 住所〒039-3175
青森県上北郡野辺地町地続山1-1 - 電話番号0175-64-3138
- 公式サイトURLhttp://www.toutetsu.co.jp/ski.html
- アクセス青森自動車道青森東ICより車で約60分JR野辺地駅からタクシーで約10分
まかど温泉スキー場の詳細情報はこちら!
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青森のスキー場②:奥入瀬渓流温泉スキー場
雪をたたえた八甲田山の山並みを望む素晴らしいロケーションが魅力の青森のスキー場です。スキー場のベースに広がる温泉地はかつては十和田温泉郷と呼ばれていました。しかし、現在は奥入瀬渓流温泉と呼び名が変わったため、それに伴ってスキー場の名前も変更されました。
このスキー場の魅力はゲレンデのすぐ下が温泉地という抜群のロケーションで、スキーやスノーボードで疲れた体をすぐに温泉で癒すことが可能です。
スキー場の施設・ゲレンデをチェック!
スキー場のオープンは毎年12月中旬ごろで、翌年の3月中旬ごろまでがスキーシーズンとなっています。ゲレンデには2つのコースがあり、初心者向けの緩斜面と中級者向けの中斜面という構成です。
上級レベルの人には少々物足りなさを感じますが、コースの幅が広いため転ぶ可能性が高い初心者や子供でも安心して滑走することができます。別料金で利用できるスノーパークがあるのも魅力ですね。ナイターも午後10時までと遅くまで遊べるのもポイントです。
おすすめスキー場の住所・問合せ先
奥入瀬渓流温泉スキー場
- 住所青森県十和田市大字法量字焼山64-122
- 電話番号0176-74-2008
青森のスキー場③:大鰐温泉スキー場
全国的にも歴史の古い青森のスキー場です。スキー場の麓にあるのは青森を代表する人気温泉地「大鰐温泉」で、スキーやスノーボードをプレイした後はすぐに温泉で疲れを癒すことができます。
大鰐温泉は800年もの長い歴史を持つ温泉地で、肌に優しく温浴効果が高い塩分を含んだ硫酸塩泉が特徴です。温泉宿に宿泊してゆっくりすることもできますが、公衆浴場や日帰り温泉施設で立ち寄り湯を堪能して帰るのもおすすめです。
スキー場の施設・ゲレンデをチェック!
スキー場がオープンするのは12月下旬ごろで、翌年の3月上旬ごろまで滑走することが可能です。青森のスキー場の中でもゲレンデコースが充実しており、初心者向けから超上級者向けまで9つのコースが設けられています。
特に「紙沢バーン」という非圧雪の急斜面コースは超上級者に大人気です。スキー場内のレストランでは大鰐温泉の温泉水と温泉熱を利用して栽培する「大鰐温泉もやし」を入れたラーメンが味わえます。ランチでぜひ味わってみましょう。
おすすめスキー場の住所・問合せ先
大鰐温泉スキー場
- 住所青森県南津軽郡大鰐町大字虹貝字清川48-1
- 電話番号0172-49-1023
大鰐温泉スキー場の詳細情報はこちら!
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青森のスキー場に出かけよう!
ここまで青森のおすすめスキー場をご紹介しましたがいかがでしたか?青森には特別大規模なスキー場はありませんが、スキーと一緒に温泉を堪能できたり、ナイタースキーをエンジョイできたりと魅力的なスキー場がたくさんあります。今シーズンのスキーやスノーボードは青森のスキー場からスタートしてみてはいかがでしょうか。
青森以外のスキー場が気になる方はこちらもチェック!
スキーやスノボ好きなら青森以外のスキー場情報も気になるに違いありません。こちらに岐阜にあるスキー場情報が掲載された記事があります。詳しい情報が入手できるのでぜひ本記事と合わせてご覧いただければ幸いです。
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