スキーブーツDROP KICK
スキーブーツDROP KICK PRO
DROP KICK S
DESCENDANT 90
FT アセンダントアプローチ
アセンダントSC
注目のFTのスキーブーツ
歴史のあるスキーブーツ
FTのスキーブーツが今、注目を集めてます。FTのスキーブーツは、さまざまなスキーヤーから高く支持されていますが、その一番の理由は、歴史の深いメーカーだから。ライケル社、そしてクナイスル社を経てK2に引き継がれ、現在のFTとして生まれ変わったこのメーカーの信頼性はとても高いと言えます。
今回、その長い歴史の中で生まれた幅広いラインナップや、FTのスキーブーツが注目されることになったワイヤー式のバックルなど、さまざまな特徴を持っているFTの人気スキーブーツについて詳しく解説しますのでチェックしてください。
FTのスキーブーツの種類
オリジナルシェル
FTのスキーブーツは大きくわけて3パターンで構成されています。まず、オリジナルシェルと呼ばれるモデルですが、これはもともとFTがライケルと呼ばれていた時代の金型をそのまま使ったモデルです。
ライケルはスキーヤーにとっては評価のとても高いブランドだったため、そのままの金型でFTにより販売してるという流れのモデルになります。バックルはワイヤータイプになっており、サイズを合わせれば足にしっかりとフィットする特徴があるのです。
ソーシェル
ソーシェルも人気の高いモデルですが、先ほどのオリジナルシェルとかなり近い形状をしています。ラスト幅は1.6㎜広くしているのが特徴的で、さらにはつま先がほぼ、フラットになっている点も注目されているポイントと言えるでしょう。
ラスト部分の幅を広くすることで、足元がフリーになりやすくビギナーでも安定した滑りを楽しむことができます。このソーシャルもバックルはワイヤータイプになっていますので、さまざまなスキーヤーにマッチするモデルと言えるでしょう。
エヴォリューションシェル
エヴォリューションシェルは、ラスト幅がかなりワイドになっていることが特徴的なモデルです。ラスト幅は103㎜とワイドボディ形状のため、激しい動きや角度調整が行いやすくなっています。
また、FTのスキーブーツのモデルの中で唯一、バックルタイプを採用しているのもこのエヴォリューションシェルの大きな特徴と言えるでしょう。バックルタイプを採用していることで、水平方向の剛性が強くなっています。そのため、ベテランスキーヤーに人気のモデルとなっているのです。
フリースタイル系おすすめスキーブーツ3選
1:DROP KICK
FTのフリースタイル用のスキーブーツと言えば、このモデルをイメージする人が多いでしょう。フリースタイルに特化した設計になっていますので、左右の剛性は薄いですが、前後の動きに対してはかなり高いレベルの剛性を持っています。
とくにフレキシブルな動きをさせたときに、このモデルの力を発揮すると言えるでしょう。また、シンプルなデザインを採用していますので、メンズにもレディースにも高い人気を得ているモデルです。
スキーブーツDROP KICK
フレックス | 6/90 |
---|---|
ラスト幅 | 99㎜ |
重量 | 1,920g |
2:DROP KICK PRO
このモデルはPROが付いていることからもわかる通り、ハイスペックを求めるスキーヤーにおすすめできるモデルとなっています。フレックスは6/90、そしてラスト幅は99㎜とかなり攻めているスペックであることがわかるでしょう。
FTのスキーブーツのフリースタイル用はそれぞれ特色を持っていますが、フレックスに違いを持たせているのです。足を固めてハイレベルな滑りを楽しみたいのであれば、このモデルを選ぶことをおすすめします。
スキーブーツDROP KICK PRO
フレックス | 6/90 |
---|---|
ラスト幅 | 99㎜ |
LINER | PRO WRAP |
3:DROP KICK S
FTのスキーブーツのフリースタイル用としては、最上位に位置するモデルとなります。レースなどでも活用できるモデルで、フリースタイルで速さを追求するならこのFTのスキーブーツを選んでみてください。
フレックスは4/70です。ラスト幅は99㎜と他のモデルと同じですが、フレックスに違いを持たせていることがよくわかります。メンズでもレディースでもサイズをしっかりと合わせれば、今まで以上の滑りを行うことができると言えるでしょう。
DROP KICK S
フレックス | 4/70 |
---|---|
ラスト | 99㎜ |
WEIGHT | 1,700g |
フリーライド系おすすめスキーブーツ3選
1:DESCENDANT 90
このFTのスキーブーツは、さまざまなエリアで使える、フリーラド用モデルになっています。基本的には滑りやすさが追求されていますので、ビギナーや慣れていない女性におすすめのスキーブーツと言えるでしょう。
また、デザインもシックで多くのスキーヤーに好まれるものになっています。フレックスも柔らかめにセッティングされていますので、スキーブーツで足が痛いのを嫌うようなスキーヤーにもおすすめのスキーブーツです。
DESCENDANT 90
フレックス | 6/90 |
---|---|
ラスト | 102㎜ |
WEIGHT | 2,000g |
2:アセンダントアプローチ
ウォークモードがついているこのFTのスキーブーツは、ウォークモードを備えているのが特徴的です。アセンダントアプローチは、シェルにグリラミドと呼ばれる素材を使っているのも大きな特徴と言えるでしょう。
スキーブーツを履いて歩いても楽に移動ができますので、ビギナーでも安心感が強いです。FTのスキーブーツにはさまざまなモデルがありますが、まさにフリーに使えるモデルと言えます。多くのスキーヤーにおすすめしたいです。
FT アセンダントアプローチ
フレックス | 10/120 |
---|---|
ラスト | 102㎜ |
3:アセンダントSC
アセンダントSCもFTのスキーブーツの中ではフリーライド用に位置するモデルと言えます。シェルにはポリウレタンが使用されており、より足元が軽くなりますので、スキーエリアに向かうときでも歩くのが楽です。
また、FTのスキーブーツらしいシックなデザインのため、多くのスキーヤーに好まれる長く使えるスキーブーツと言えるでしょう。男性でも女性でも、扱いやすさ重視でスキーブーツを選びたいときには、このモデルを選んでみてください。
アセンダントSC
ラスト | 102㎜ |
---|---|
WEIGHT | 1,930g |
FTのスキーブーツを選ぶポイント
シェル選びは重視する
FTのスキーブーツを選ぶときには、シェルにも注目をしましょう。FTのスキーブーツは、シェル部分にも力を入れて設計されています。スキーブーツにとって、シェル部分はとても重要な役割を担っているのです。
スキーは体重移動で向きを変えることがあります。自分の体重により遠心力に差ができますので、このシェルの幅も体重によって選ぶ必要があるのです。まずは実際にスキーブーツを履いてチェックしてみましょう。
デザインやカラーも重視する
スキーブーツは性能だけではなく、デザインやカラーも重視して選ぶようにしましょう。FTのスキーブーツは、基本的にはシックなデザインやカラーが多いのが特徴です。もちろん、原色を使った派手なモデルもありますが、大人の落ち着いたデザインが多い傾向にあります。
こうしたスキースタイルを好んでいる人なら、FTのスキーブーツはかなりマッチするでしょう。好みのデザインやカラーを選べば、スキーの楽しさも変わってくるはずです。
FTのスキーブーツを選んでみよう
最高の滑りを楽しめる
FTのスキーブーツは、さまざまなスキーヤーにマッチすることが分かっていただけたのではないでしょうか。FTのスキーブーツは、ビギナーだけではなくベテランのスキーヤーにも指示される機能や性能がしっかりと取り入れられているのです。
もし、これからFTのスキーブーツを購入したいという人がいれば、もう一度この内容をチェックしてじっくりと自分にマッチするモデルを選んでみてください。
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