爆飛びメタルジグがSLSに対応!
ライトショアジギングで数々の実績とその遠投性能の高さから大人気のギャロップアシストロングキャスト。
同重量の鉛製メタルジグの中では右に出るものなしと言っても過言ではありません。
そんなぶっ飛びギャロップアシストロングキャストに、SLS対応の10、15グラムが追加になりました!
今回は新しく追加になったギャロップアシストロングキャストの10、15グラムについて皆さんにご紹介させていただきます。
対応できる状況やターゲットが増えた
軽いウェイトが追加になったことで、今までは釣ることが難しかった状況やターゲットまでバッチリ狙えるようになりました。
ベイトが小さい場合や、そもそもターゲットが小さく20グラム以上のメタルジグでは釣りにくい場合でも対応することができるようになったはずです。
どれくらいの違いなのか見てみよう
めちゃくちゃ小さい
先にリリースされていた32グラムと比べると、その小ささにびっくりですね!
ウェイトは約半分ですが、シルエットは1/3くらいに見えます。
バランスはそのままにマイクロサイズ化
シルエットはかなり小さく見えますが、バランスはほとんど変わらないようです。
もともとの高い遠投性能をそのまま引き継いでいるのではないでしょうか。
純正はアシストフックのみ
今までの22グラム以上のギャロップアシストロングキャストは、アシストフックとトリプルフックが装着されていました。
でも今回追加になった10、15グラムはダブルのアシストフックのみのセッティング。
ぼくの場合、SLSではリアフックを付けないので、個人的には外す手間が省けて嬉しいところです。
早速ギャロップロングキャスト使ってみた
驚きの飛距離
早速Newウェイトのギャロップロングキャストを引っ提げて撮影に行ってきました。
まず感じたのは圧倒的な遠投性能の高さです。
今までのロングキャスト同様な弾丸のようなキャストフィールは爽快!
15グラムのメタルジグとは思えない飛距離を叩き出してくれました。
結果はすぐに
コラボ撮影していた井熊プロに、開始早々オオモンハタがヒット!
高い遠投性能を活かして、沖のかけ上がりで食わせたようです。
カラーは井熊プロがもっとも信頼するゼブラグローピンク。
ぼくにもヒット!
井熊プロが釣った釣り方を参考にするとぼくにもヒット!
沖のブレイクでワームを扱うようにゆっくりと誘うとヒットしてくれました。
カラーも井熊プロの釣りを参考にしてゼブラグローピンクです。
あくまで参考にしただけ、参考にしただけですよ!笑
ギャロップロングキャスト10グラムがどハマり
この日は10グラムのロングキャストがかなりハマっていたようでヒットが連発!
ハヤマ氏もかっこいいオオモンハタをキャッチ。
さらにはエソまでヒットして、めちゃくちゃ楽しい撮影となりました!
この日は15グラムよりも、10グラムにより多くヒットが集中。
10グラムのシルエットの大きさやフォールスピードが状況にバッチリ合っていたようです。
ギャロップロングキャストを使ってみて
兄貴譲りの超遠投性能
10グラム15グラム共に、小さくなったとはいえ、今まで通りの高い遠投性能を持っています。
まるで弾丸のような失速感のなさはロングキャストならではです。
純正でアシストフックのみが使いやすい
純正でアシストフックのみのセッティングは個人的にポイント高いところ。
SLSで狙えるターゲットにリアフックが必要な魚は意外と少なく、カマスやヒラメ、サゴシ以外はフロントのアシストフックのみで十分です。
そのためぼくと同じようにSLSでリアフックを付けない派のアングラーは多いのではないでしょうか。
パッケージから出してすぐに使えるのはありがたいですよね!
釣れる魚は確実に増える
小さくで軽くなったことで、今までのギャロップロングキャストでは攻略できなかった状況にも対応することができるようになりました。
特に今回の釣行のような小型の魚は30グラムクラスのジグで狙うのは難しいです。
小さくて軽いラインナップが増えたことで、釣れる魚は確実に増えましたね!
SLSファンには強力な武器になる
近年かなりの盛り上がりを見せるSLS。
専用ロッドも発売になり、すでにSLSファンという方はたくさんいるはずです。
そんなSLSファンにギャロップアシストロングキャストの10、15グラムはかなり強力な武器になるはず。