ロールスクリーンを使おう
部屋をすっきりと見せられる
ロールスクリーンとは、窓の上部に取り付けて遮光したり保温したりする機能があります。ロールスクリーンはいわばカーテンと同じ役目ですが、収納すればカーテンのように存在感がないのが特徴的です。そのため部屋をすっきりと見せることができ、インテリアの邪魔をしません。
また、ロールスクリーンにはいろいろなデザインがあるので、部屋の雰囲気や好みに合わせて選んでみましょう。取付け方も簡単なものが多く、オーダーメイドでの注文も可能です。
断熱効果の高いものがおすすめ
ロールスクリーンを取り付けるのであれば、断熱効果の高いものを選ぶのがおすすめです。ロールスクリーンは窓辺に取り付けるアイテムなので、断熱効果の高いものを選べば部屋の保温・保冷に役立ちます。夏は涼しく冬は暖かい状態にできるので、快適なお部屋つくりにおすすめです。
また、ロールスクリーンの中には断熱機能だけでなく、遮光率の高いものや、あえて採光できる素材などいろいろなタイプがあります。是非、自分のニーズに合った機能性を選びましょう。
ロールスクリーンの選び方
①取り付け方で選ぶ
ロールスクリーンを買う場合、取り付けの方法に着目するのがおすすめです。ロールスクリーンには2種類あり、ビス穴を開ける正面付けタイプと、突っ張り棒タイプに分かれます。そのためどちらが自分のニーズに合っているのかをチェックしておきましょう。
今回は、それぞれの特徴を記載しているので予め押さえておくのがおすすめです。後ほど紹介する実際の商品も、取り付けタイプに分けてまとめています。
正面付けの特徴
正面付けのロールスクリーンはビス穴を開けて、ドライバーでネジを差し込みます。窓枠に穴を開けてドライバーで取り付けるタイプなので、賃貸の方にはあまりおすすめできません。しかし正面付けタイプのロールスクリーンが商品数が豊富なので、人気が高いです。
さまざまなデザインや機能のロールスクリーンから選びたい場合は、正面付けタイプを選びましょう。
突っ張り棒の特徴
突っ張り棒のロールスクリーンは、名前の通り突っ張り棒で支えるタイプです。壁に穴を開けずに取り付けられるため、賃貸の方でも気軽に使えます。また、ドライバーなどの用具が必要ないのも、突っ張り棒式のメリットです。
ただし正面付けタイプに比べると、商品数が少なくなってしまいます。デザインにこだわりを持つ方にとっては物足りない可能性があるので、注意しましょう。どうしても自分好みにしたい場合は、オーダーメイドがおすすめです。
②遮光率で選ぶ
ロールスクリーンの選び方では、遮光率も注目しましょう。遮光率とは窓から入ってくる陽の光を、どれだけ部屋に取り入れるかの値です。そのため遮光率が高いロールスクリーンを選べば、陽の光をカットできます。最も遮光率が高いロールスクリーンは、「遮光1級」の記載があるのでチェックしてください。
断熱効果のあるロールスクリーンもおすすめですが、同時に遮光率を確認することでよりニーズに合った使い方が楽しめます。
③サイズで選ぶ
ロールスクリーンを購入する際は、サイズをチェックしてみてください。ロールスクリーンは窓に取り付けるアイテムなので、ぴったりと合っていなければなりません。購入する前は必ず窓のサイズを計測し、ぴったり合うロールスクリーンを探しましょう。
もしも部屋の窓のサイズに合うロールスクリーンがない場合は、オーダーメイドがおすすめです。自分好みのサイズにオーダーできるので、ジャストフィットするロールスクリーンが手に入ります。
正面付きの断熱スクリーン3選
①Deconovo ロールスクリーン
機能性に優れた断熱ロールスクリーンをお探しの方には、「Deconovo ロールスクリーン」がおすすめです。断熱効果が高いだけでなく、遮光率にも優れています。なんと遮光率99.99％の素材を用いており、ロールスクリーンを閉めれば陽の光を採光しません。
また、カーテンレール・正面・天井とさまざまな方法で取り付けられるのも特徴的です。どの取り付け方も簡単なので、初心者さんでも気軽に購入できます・
部屋を暗く見せないカラーリング
「Deconovo ロールスクリーン」は、部屋を暗く見せないカラーリングが特徴的です。遮光率の高い断熱ロールスクリーンは、陽の光を採光しないので部屋が暗く見えてしまいます。しかし「Deconovo ロールスクリーン」は明るめのカラーリングなので、陽の光を採光せずとも部屋を温かく見せられるでしょう。
カラー展開はオーソドックスなIVORYだけでなく、ブルーやグリーンもあるので好みに合わせて選んでみてください。
②BOBOTOGO ロールスクリーン
「BOBOTOGO ロールスクリーン」は、厚手素材を用いた断熱ロールスクリーンです。厚手のポリエステル素材を用いており、しっかりと断熱してくれます。断熱効果のあるロールスクリーンは、冬場の部屋を保温してくれるため快適に過ごせるでしょう。
白やベージュなどの明るい色だけでなく、ブラックやブラウンも用意されています。部屋のインテリアに合わせた断熱ロールスクリーンで、おしゃれなコーディネートを楽しんでみましょう。
防音機能もある
「BOBOTOGO ロールスクリーン」は、断熱機能だけでなく防音効果もあります。断熱機能や遮光率の高いロールスクリーンは多いですが、防音にも効果的なものは珍しいです。ご近所への騒音が気になる方や、楽器の演奏をされる場合は、断熱だけでなく防音機能のあるロールスクリーンを選びましょう。
③ANONOUS ロールスクリーン プルコード式
保温効果の高さを求める人には、「ANONOUS ロールスクリーン プルコード式」がおすすめです。断熱するだけでなく部屋の中をしっかりと保温してくれるため、快適に過ごすことができます。また、遮光率の高い素材を採用しているのも特徴的です。
プルコードタイプの断熱ロールスクリーンなので、自分の好みに合わせて高さの調節が行なえます。ドライバーがあれば取り付けも簡単なので、是非チェックしてみてください。
紫外線対策にも効果的
断熱ロールスクリーンの「ANONOUS ロールスクリーン プルコード式」は、紫外線にも効果があります。UVカット素材を用いているので、窓から入り込む紫外線を部屋に取り込みません。紫外線は家具や床の劣化を早めるので、ロールスクリーンを活用して防ぎましょう。
つっぱり式の断熱スクリーン3選
①KEEP GOING ロールスクリーン
断熱効果のある「KEEP GOING ロールスクリーン」は、突っ張り棒式で取り付けが簡単です。賃貸の方だけでなく、取り付けの簡単さを重視して突っ張り棒式を選ぶのもおすすめですよ。「KEEP GOING ロールスクリーン」は素材に4層のコーティングを施しています。
そのため、紫外線・水・油などさまざまなものに強いのが魅力的です。断熱効果以外の機能もあるロールスクリーンだと、より快適に過ごせます。
通気性に優れている
断熱効果の高い「KEEP GOING ロールスクリーン」は、通気性にも優れています。断熱効果のあるロールスクリーンは部屋を保温してくれて快適ですが、通気性もないと蒸れてしまうのがデメリットです。そのため「KEEP GOING ロールスクリーン」のように、通気性にも優れた商品だと快適に過ごせます。
通気性がいいからといって、断熱性や保温性が損なわれるわけではないので安心しましょう。
②ロールスクリーン 遮熱 遮光 断熱 非遮光
豊富なカラーリングから好みの断熱ロールスクリーンを選びたい方には、こちらの商品がおすすめです。とにかくカラーリングが多いので、好みや部屋のインテリアに合わせて選べます。また、どのカラーも落ち着いた色味なので、派手なロールスクリーンを避けたい方にもおすすめです。
北欧っぽいデザインが施されており、取り付けることで部屋をおしゃれな雰囲気に見せてくれます。突っ張り棒式なので取り付けも簡単で、1人ぐらしの女性にもおすすめです。
断熱率が高い
こちらのロールスクリーンは、断熱率に優れています。約22000本の繊維を使用した高密度な素材で、断熱効果を高めました。その断熱率は57％と非常に高く、夏でも冬でも快適に過ごせます。おしゃれなだけでなく、しっかり断熱効果のあるロールスクリーンは人気です。
③小窓用断熱スクリーン
小窓には、専用の断熱ロールスクリーンを用いりましょう。「小窓用断熱スクリーン」は、小さな窓に対応できておすすめです。小窓にロールスクリーンを取付ける場合、なかなか合うサイズが見つからないというケースが多いでしょう。
しかし専用の断熱ロールスクリーンであれば、ジャストフィットしてくれます。小さな窓にもロールスクリーンを設置することで、より部屋を快適にできるはずです。突っ張り棒タイプなので、取り付けも簡単で気軽に購入できます。
ロールスクリーンを取り付けよう
ロールスクリーンがあれば、部屋をすっきりと見せることができておすすめです。そんなロールスクリーンを購入する際は、断熱効果に優れたものを選びましょう。断熱効果の高いロールスクリーンであれば、いつでも快適な環境で過ごせます。
他にも断熱効果だけでなく、遮光率の高いタイプやUVカット機能付きなど、さまざまなロールスクリーンがあるのでチェックしてみてください。いろいろな商品を見て、是非自分に合ったロールスクリーンを見つけてみましょう。
窓の断熱が気になる方はこちらをチェック
窓を断熱したいと思った場合、ロールスクリーンだけでなくさまざまな方法が存在します。窓を断熱すれ冬場の防寒対策になり、部屋を快適な状態にできるのでおすすめです。以下の記事では、窓の断熱シート
について記載しているのでチェックしてみましょう。
断熱効果のあるロールスクリーンとシートを併用することで、より高い保温性を実感することもできます。冬を温かく乗り切りたい場合は、是非以下の記事をチェックしてみてください。
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