コイルロングワイヤーロック CP-LK512-MRD
CHUMS カーステッカービッグブービーバー
気が緩みがちなゲレンデでできること
真っ白に染まったまさに非日常空間と言えるゲレンデ。ゲレンデならスキー・スノーボードを楽しめ、格別な開放感が味わえて心も身体も気持ちよくなります。テンションも、否が応でも上がってしまうものです。
しかし、そういった状況は考え方によっては「気が緩んでいる」と捉えることもできます。そういった心のスキを狙っている悪い人がいるのも、また悲しい現実であり、事実です。
自分でできる「スノーボード盗難防止」をしよう
ゲレンデの盗難の被害には、できることなら遭遇したくないものです。そのために、自分でできる盗難防止対策や盗難防止アイテムを知っておくことが大切になってきます。今回の記事で盗難防止に役立つさまざまな知識を身に着けましょう。
知識面はもちろん、実際に盗難防止に役立つアイテムたちも紹介いたします。自分の愛用しているスノーボードが盗まれてから後悔しても遅いですから、「未然に盗難防止」するためにも認識を深めておくことが必要です。
狙われやすいスノーボードブランドって?
実はスノーボードには「狙われやすいブランド」が存在しています。要するに人気だということになるので、ある意味では名誉ともいえることかもしれません。とはいえ被害には遭いたくありません。まずは「狙われやすいブランド」をチェックしてみましょう。特にこだわりがなければ、狙われやすいブランドを選ばないことが盗難防止になります。
BURTONなどの有名ブランドは狙われやすい
スノーボードが好きな人なら知らない人はいないであろうBURTONなどの人気・有名ブランド。基本的に有名なブランドは、盗難されやすいとされています。その要因の1つとして挙げられるのが「高価でも転売で売れるから」です。
基本的に人気ブランドの製品は、スノーボードに限らず値段が安定して高価。そして、中古でも売れやすいです。また、BURTONなどは海外での人気も高いので、海外へ輸出されてしまう可能性もあります。
今シーズンのモデルは言わずもがな
さて、人気ブランドが「売れるから」盗まれやすいということは、当然今シーズンモデルも盗まれる危険性が高いということになります。最新シーズンのモデルも、当然売れやすいです。しかも、比較的高額で転売することが可能。
なおさら危険性は高いと言えるかもしれません。せっかく最新モデルでワクワクしながらゲレンデへやって来たのに盗まれてしまったら、最高の気分から一気に最悪の気分になってしまいます。盗難防止対策はしっかり行いましょう。
盗難防止対策で役立つアイテムを紹介!
それでは盗難防止対策として実際に役立つ「使える」アイテムに注目していきましょう。基本的なアイテム・手間を惜しまなければ、スノーボードの盗難の被害に遭遇する確率はグッと減ります。ちょっとした手間を惜しまず、確実な盗難防止が必要で、大切なのです。
切りにくいワイヤーロックでしっかり盗難防止
コイルロングワイヤーロック CP-LK512-MRD
原始的かつ物理的・基本的な盗難防止方法が「ワイヤーロック」でしっかりと守るということです。ワイヤーロックを巧みに使えばビンディングも守れます。
ただし、ワイヤーロックは切られてしまう可能性もあるので、切りにくい太めのワイヤーロックがおすすめです。「コイルロングワイヤーロック CP-LK512-MRD」といった商品がお手頃な価格で入手できます。スノーボードから離れる時は必ずワイヤーロックで鍵ををしましょう。
ワイヤーロックしていないスノーボードは盗まれやすい
事実として、実際に盗難の被害に遭遇してしまった人が「ワイヤーロックをしていなかった」率はかなり高いと言われています。大半のボーダーがワイヤーロックないしはチェーンロックをしているのが現実です。
そんな中「ロックされていないスノーボード」が優先的に盗まれてしまうのは、ある意味必然かもしれません。盗まれたくなければ、ワイヤーロックは絶対必要なのです。その一手間が、あなたのスノーボードの盗難防止となります。
ステッカーを貼って分かりやすくアレンジしてしまう
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スノーボードにステッカーを貼れることはご存知でしょうか。通販サイトなどさまざまな場所で数多く販売されています。ステッカーを貼るのも盗難防止対策になるので、アレンジやデコる感覚でぜひステッカーを貼ってくみてください。
可能であればこちらのステッカーのように少し派手なものがおすすめです。目立つ、インパクトがあるスノーボードに仕上げてみてください。手軽に行える盗難防止です。
ステッカーは仮に盗難されてしまっても役立つ
ステッカーをスノーボードに貼ることは、もし盗まれても特定が容易になる可能性も高いです。もし犯人が剥がす手間を惜しんでフリマサイトなどに出品すれば、自分のものだとすぐに特定できるでしょう。
もちろん、大抵の犯人であれば剥がすことが予想できますが、盗む側にその一手間が必要になります。一定の効果や抑止力が期待できるでしょう。
「写真を撮る」ことも役に立つ
今回紹介してきた盗難防止対策をしたうえでも盗まれてしまうことがないわけではありません。もし盗まれてしまった時のためにできるのが「スノーボードの写真を撮っておくこと」です。写真を撮っておけば、参考画像として警察に提出できます。少しでも自分のもとへ返ってくる可能性を高くするためにも、必ず記録目的として残しておきましょう。
SNSへアップすれば情報が得られるかもしれない
もし盗まれてしまった際に、撮影したスノーボード写真が役に立つのは警察への提出に留まりません。SNSにアップすれば、いろいろな人の協力で情報や手がかり、目撃情報などを集められる可能性があります。
昨今のSNSの力は非常に強大。瞬く間に拡散されます。場合によっては全国のスノーボーダーの協力が得られるでしょう。せっかくのスノーボードですから、購入報告や活動記録も兼ねていざという時のために写真を撮っておくことを強く推奨します。
究極の盗難防止「スノーボードを離さない」
ある意味確実な方法といえるのが「スノーボードから片時も離れない」という盗難防止対策です。自分が常にスノーボードを肌身離さず持ち歩いていれば、盗まれる確率は格段に減少するでしょう。かなり確実性が高い盗難防止対策です。
とはいえ、いくら盗難防止といえど一切離れないというのは非現実的でもあります。どうしてもスノーボードから離れないといけない状況があるはずです。
やむを得ず離れる時は監視カメラを意識して盗難防止
スノーボードからどうしても離れなければならない時は、監視カメラなどが設置されている場所にスノーボードを置いておくようにしましょう。もちろん、ワイヤーロックをかけるようにしてください。そうすれば、確実に盗みにくくなり、盗難防止になります。仮に盗まれたとしても監視カメラで犯人を特定できる可能性が高まるのでおすすめです。
盗まれてからでは遅い!盗難防止を入念に!
今回の記事ではスノーボードの盗難対策について紹介してきました。スノーボードは決して安い買い物ではありません。そして値段以上に、思い出や「相棒」感が強い唯一無二の存在とも言えるアイテムです。
そんな大切なものが転売のために盗まれるのは腹が立ちますし、悲しくなります。盗まれてから後悔しても遅いので、未然にきっちり盗難防止対策を行いましょう。そしてそれでも盗まれてしまった時のために、必ず写真を撮っておいてくださいね。
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今回はスノーボードの盗難防止対策について注目しましたが、本サイトではもっと明るい話題を取り扱った記事も多数掲載中です。もちろんスノーボード関連も多数掲載しており、ゲレンデ情報やおすすめブランドなど多岐に渡っています。
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出典:ライター撮影