スノーボードの送料と専用カバー
電車などでスノーボードに出かける時は、荷物がたくさんあるので、スノーボードは宅配便などを利用して送って荷物を少なくしたいもの。スノーボードはスキー板と同じように、ゆうパックなどで送ることができて発送方法も簡単です。
スノーボードを送る時は、JPや宅配会社により高さや重量の規定が異なり、送料も異なるので送料を比較するのがおすすめ。ここではサイズ別の宅配送料と、おすすめのスノーボードカバーをご紹介します。(本記事の情報は2021年12月30日現在のものです)
1.スノーボードの送り方
スノーボードを送る時には専用のカバーに入れたうえで、近くの郵便局や宅配会社の営業所や取扱店に持ち込むだけです。宅配会社によっては、自宅まで引き取りに来るところもあるので、その場合には送り状に発送先を記入して用意しておきましょう。
発送日は発送地と到着地のエリアによって、翌日または翌々日の到着になりますが、当日の降雪などにより遅れる場合があります。滑走する2日前くらいに到着するように発送するのがおすすめです。
2.スノーボードを発送する時の注意
スノーボードを送る前には送料の比較と、到着までのリードタイムを確認してどこで送るのか決めましょう。送料はスキー板と同じで高さやサイズによって異なります。送料を安くするには往復にすれば安くなり、戻りの送り状を書く手間がないので便利です。
スノーボードを送る時には、カバーの中にボード以外に現地に到着してから使用するグッズなども一緒に入れるとその分荷物が少なくなります。このようなことに注意してスノーボードを送りましょう。
スノーボードサイズ別送料の比較
スノーボードを送る方法としては、JPのゆうパックや宅配会社になります。どこ会社で送るかは、送料や到着までのリードタイム、サービスなどを比較して決めたいですね。スキー板やスノーボードの送料は距離とサイズに分かれています。
送料には持ち込みや往復割引があるので、これらを利用するとさらに割引が可能です。ここでは、スキー板やスノーボードの送料をJPのゆうパックとヤマト運輸のスキー宅急便、佐川急便をの送料を比較しますのでご参考にしてください。
- サイズごとの送料をチェックしよう
- 持ち込みなら送料が割引になる
- 往復割引で送料を安くしよう
1.発送サイズが100㎝までの送料
サイズが100㎝までの送料は、JPのゆうパックは関東から北海道までの送料は1,760円で持ち込みは120円割引です。ヤマト運輸のスキー宅急便はキャッシュレスで1,826円、現金が1,830円で持ち込みは100円、往復は200円割引になります。
佐川急便は1,826円で持ち込みは100円割引です。往復を利用するとヤマト運輸のスキー宅急便が最も安い料金になります。
2.発送サイズが140㎝までの送料
JPのゆうパックの140㎝までの送料は、関東から北海道までの送料は2,260円で持ち込みの場合は120円割引です。ヤマト運輸のスキー宅急便はキャッシュレスが2,288円で現金が2,300円になり持ち込みなら100円、往復は200円割引になります。
佐川急便は2,288円で持ち込みは100円割引です。往復割引を利用するとヤマト運輸のスキー宅急便が最も安い送料になります。
3.発送サイズが140㎝超の送料
JPのゆうパックの送料は、関東から北海道までの送料は2,490円で持ち込みは120円割引になります。ヤマト運輸のスキー宅急便はキャッシュレスが2,508円で現金が2,510円になり、持ち込みは100円、往復は200円割引です。
佐川急便は2,508円で持ち込みなら100円割引になります。ヤマト運輸のスキー宅急便の往復を利用する送料が最も安くなります。
スノーボードおすすめのカバー
スノーボードをスキー場まで送付する場合は、専用のカバーが必要になります。宅配会社でも購入できますが、ビニールで作られているので配送途中に傷みが出ることもあり心配です。
そんな時には、専用のカバーがあれば安心ですしいろいろな種類があるので他の荷物も一緒に送れるカバーもあります。ここではスノーボードのおすすめのカバーをご紹介しますので、用途に応じたカバーを選びたいですね。
- スノーボードカバーはハード型と巾着型
- スノーボードグッズも一緒に送るならハード型
- 巾着型は値段が安くて軽い
1.スノーボードカバーの選び方
スノーボードケースの種類はハード型と巾着型があります。ハード型は丈夫な材質なので配送途中に収納したスノーボードが傷つきにくく、キャリー付もあるので持って行く時も便利です。
巾着型は価格が安く軽量タイプなので、自宅から最寄りの宅配取扱店まで楽に持って行くことができます。また、シーズンオフに収納する時にも場所をとらないメリットがあるのが巾着型のメリットです。スノーボードケースを選ぶ時には使い方によって選びたいですね。
2.リュック・ショルダーに便利なスノーボードカバー
VOICEFSC950のスノーボードカバーは持ち運びに便利なの3WAYタイプです。サイズはMは151㎝まで収納ができて、Lは162㎝まで収納ができます。
カバーは本体と3つの前ポケットが分かれているので、前ポケットにはゴーグルなどの小物類を収納して本体にはスノーボードとブーツの収納が可能です。大収納容量なので配送にすれば、荷物が少なく移動できる便利なスノーボードカバーと言えます。
VOICEFSC950スノーボードカバー
本体以外に3つのポケットが付いた大容量収納。スノーボードの用具が全て収納できるので宅配便で送れば楽にスキー場まで移動ができます。
3.スキー場で目立つスノーボードカバー
スキー場で自分のスノーボードカバーが見つからない経験がある方もいいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時に、すぐに見つかる目立つデザインのスノーボードカバーが「XCMANソールカバー」です。
ネオプチューン素材で、Mサイズは160㎝まで収納が可能で、配送中はボードの底や表面を全て防げる設計。取り外し可能なシングルショルダーストラップとサイドキャリングハンドルは持ち運びも簡単です。
XCMANソールカバー
XCMANソールカバーは目立つデザインで、スキー場で自分のスノーボードカバーを探すのが簡単です。は配送途中もボードを保護する安心設計。
4.スキー・スノーボードのブランドサロモンのスノーボードカバー
スキー・スノーボードグッズのブランドサロモンの「SLMNKNITCOVER30」はユーザーとの使いやすさを散りばめています。剛性のニットで、サイズはSとMでSは145㎝、Mは160㎝まで収納が可能です。
カバーの内側にはクッションが施されているので、配送途中の衝撃も緩和されて傷つきにくい作りになっています。ファズナーは全面開くので収納がしやすいケースはスノーボードを知り尽くしたサロモンならではのスノーボードカバーです。
サロモンSLMNKNITCOVER3
サロモンのスノーボードカバーは、クッション付きで配送途中の衝撃からスノーボードを守り、全面がファスナーで開く使いやすい設計です。
まとめ
スノーボードのサイズ別の送料や発送方法をご紹介しましたがいかがでしたか。スノーボードは荷物が多いので板などは宅配便で送った方が楽ですが、気になるのは値段と発送方法ではないでしょうか。
今回ご紹介したJPと宅配会社は、スキーやスノーボードを配達には慣れているので安心です。後は料金をチェックして最もお得なところを選びましょう。スノーボードのカバーはいろいろなタイプがあるので、安い値段で使い勝手のよいカバーを選びたいですね。
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