スノーボードグローブが必要
防寒対策として必要
ウィンタースポーツとして大人気のスノーボードですが、雪山で行うため防寒グッズが必要です。そんなスノーボードに必要不可欠なアイテムが、グローブになります。かじかみやすい手は、グローブを装着しないと霜焼けになってしまうので気をつけましょう。
今回は、おすすめのスノーボードグローブを紹介します。最強のスノーボードグローブを紹介するので、是非自分のニーズや好みに合わせて選んでみてください。
自分専用を用意するのがおすすめ
スノーボードに必要なグローブですが、自分専用を用意するのがおすすめです。スノーボードのウェアやアイテムはレンタルする人も多いですが、グローブや手袋は付属しないケースが多くあります。そのためウェアをレンタルする場合でも、グローブを購入しておきましょう。
また、グローブや手袋はサイズ感が重要です。サイズが合っていないとブーツの着脱や、ボードの取扱が不便なので気をつけましょう。自分のサイズに合ったグローブで、スノーボードを楽しんでみてください。
スノーボードグローブの選び方
①タイプで選ぶ
スノーボードグローブの選び方で大切なのが、タイプです。スノーボードグローブは大きく分けて2つのタイプに分かれるので、どちらが自分の好みやニーズに合っているのかチェックしておきましょう。基本的にスノーボードのグローブや手袋は、五本指とミトンに分かれます。
今回は、五本指とミトンそれぞれのおすすめスノーボードグローブをまとめているので、まずは両者の違いについて知っておきましょう。それぞれの特徴が分かっていれば、選びやすいはずです。
五本指タイプの特徴
スノーボードグローブの五本指タイプは、指が動かせるのが特徴的です。指が出せるので、細かい手先の動きもグローブを装着したままで行えます。スノーボード中は案外指先の細かい動きを必要とするので、指が出せる五本指タイプで快適さを重視しましょう。
ただし五本指タイプは、保温性が損なわれる場合もあります。指が分かれているため、その分寒さを感じやすいです。特に極寒の地でスノーボードをする場合は、注意しましょう。
ミトンタイプの特徴
スノーボードグローブの種類の1つが、ミトンタイプです。こちらは親指とそれ以外の4本指の2ブロックに分かれており、その分保温性がアップします。指先が繋がっているため、その分五本指タイプよりも寒さを感じにくいです。
また、ミトンタイプは五本指タイプよりも縫い目が少なくなっています。そのため縫い目から水が染み込む心配も軽減されるでしょう。ただし指を動かしにくいというデメリットがあるので、気をつけてください。
②防水性で選ぶ
スノーボードグローブの選び方で無視できないのが、防水性です。スノーボードは雪山で行うので、防水性に優れたグローブでないと意味がありません。特におすすめなのが、最強の防水素材と言われているゴアテックスです。
ゴアテックスは防水性だけでなく透湿性にも優れており、グローブの内側に溜まりがちな湿気を外に逃がしてくれます。そのため常に快適な状態でスノーボードを楽しめるのです。ゴアテックスはいろいろなブランドから登場しているので、是非着目してみてください。
③機能性で選ぶ
スノーボードグローブの選び方でおすすめなのが、機能性です。スノーボードグローブはいろいろなブランドから販売されており、それぞれ防水性や保温性以外の機能も備わっています。そのため、機能性を重視した選び方をすることで、自分のニーズに合ったグローブが見つかるでしょう。
中でも人気なのは、スマホ対応のグローブです。スノーボード中でも手軽にスマホが触れて重宝します。また、ストラップ付きで紛失を防ぐタイプや、グローブと中の手袋が繋がっているタイプも人気です。
5本指のスノーボードグローブ3選
①バートン プロフィール アンダーグローブ
人気スノーボードメーカー「バートン」の「プロフィール アンダーグローブ」は、スマホ操作ができるグローブです。ブランド独自の素材を採用し、手袋を装着したままでもスマホを操作できるようになっています。最近ではスノーボードでの滑りを動画に収める人も多く、スマホ対応のグローブは人気です。
デザインもシンプルなメンズ向きのスノーボードグローブなので、幅広い世代に向いています。人気ブランドの商品なので、初心者でも安心して購入できるでしょう。
動かしやすさにこだわったスノーボードグローブ
「プロフィール アンダーグローブ」は、動かしやすさにこだわった五本指タイプのスノーボードグローブです。手袋の内側にカーブを付けた構造になっており、グローブを装着していてもスムーズな動きが実感できます。
また、内側には速乾性の高いフリースを採用しているのも人気の理由です。この素材によって、保温性と快適性の両立に成功しました。
②AND EAST スノーボードグローブ
「AND EAST スノーボードグローブ」は、デザイン性重視の方におすすめです。豊富なデザイン展開があるので、自分の好みやウェアに合わせてチョイスできます。また、メンズ・レディース兼用タイプのグローブなので、恋人とおそろいにするのもおすすめです。
手袋の内側にはコットンを採用しており、肌触りにこだわりました。また、コットンなので手袋の内側で汗をかいても快適に過ごせます。保温性もしっかりしているので、是非チェックしてみてください。
滑り止め付き
「AND EAST スノーボードグローブ」は、指先部分に滑り止めを搭載したスノーボード用グローブです。そのため、初心者でもグローブを装着したままさまざまな操作ができます。また、スマホやタブレットに対応した素材を使っており、グローブを装着しながらの撮影も可能です。
③Burton タッチスクリーン グローブライナー
人気ブランド「バートン」の「タッチスクリーン グローブライナー」は、保温性の高いスノーボードグローブです。指が出せる五本指タイプのスノーボードグローブは、ミトンよりも保温性が損なわれてしまいます。しかしこちらは厚手のフリースと中綿を組み合わせ、指が出せる状態でも温かさをキープしたグローブです。
さらに、熱の放出は抑えるものの余分な湿気は外に逃がしてくれるため、通気性にも優れています。快適さも実感できる最強のグローブなので、是非チェックしてみてください。
高い防水性
「タッチスクリーン グローブライナー」は、高い防水性を兼ね備えています。最強防水素材であるゴアテックスを採用したグローブではありませんが、高い撥水性・防水性・耐久性を実感できるでしょう。そのためどんシーンにも対応可能で、メンズ・レディースともに人気です。
メンズ・レディース両方に対応しており、カップルでお揃いにもできます。滑り止めや立体裁断で動かしやすく、初心者にも人気の高いスノーボードグローブです。
ミトンのスノーボードグローブ3選
①リバースエッジ スノーボードグローブ
シーンやニーズに合わせた使い方を楽しめるスノーボードグローブが、「リバースエッジ スノーボードグローブ」です。ミトンタイプですが中に指が出せるタイプのインナーが入っており、その時の気候に合わせて温度調節できます。そのため寒さが厳しくない時や、なにか作業をする時は指が出せるタイプを使いましょう。
デザインも数種類展開されており、メンズ向けからレディースに人気のかわいい柄も用意されています。
ポケット付きで便利
「リバースエッジ スノーボードグローブ」は、甲の部分にポケットが付いています。そのため小銭やリフト券など、ちょっとした小物を収納する時に便利です。最強防水素材のゴアテックス製ではありませんが、防水性の高い素材でできています。
そのためポケットから水が染み出したり、冷気が入ってきたりする心配がありません。ミトンタイプですが中で指がだせるので、窮屈感を感じにくいのも特徴に挙げられます。
②Volcom スノーボードグローブ
「Volcom スノーボードグローブ」は、防寒性の高いスノーボードグローブです。中綿に防寒性の高い素材を採用しており、寒さの厳しい天候にも対応できます。ミトンタイプなので、指が出せるタイプよりも温かさを感じやすいでしょう。
また、手首部分には紐が付いています。この紐を絞ることで、隙間から冷気や雪が入ってくるのを防ぐことも可能です。スノーボードの有名ブランドから販売されており、初心者でも買いやすいでしょう。
③PONTAPES スノーグローブ
豊富なデザインからお気に入りをチョイスできるのが、「PONTAPES スノーグローブ」です。そのためウェアに合わせたり見た目を重視したりする場合は、是非チェックしてみてください。ミトンタイプですが中にはインナーグローブが付いており、自由に取り外して使えます。
また、インナーグローブは洗濯可能なため、常に清潔な状態をキープしたい人にもおすすめです。最強素材・ゴアテックスを使ったグローブではありませんが、防水性・保温性も優れています。
スノーボードグローブを買おう
スノーボードをする際は、グローブが必要不可欠です。自分のニーズに合ったスノーボード用のグローブを購入して、是非快適に過ごしてみてください。また、スノーボード用のグローブにはいくつか種類があるため、違いを知っておきましょう。
さらに、最強防水素材と呼ばれているゴアテックス採用だと、高性能な品質を期待できます。自分に合った選び方やブランドで、お気に入りのスノーボード用のグローブを見つけてみてください。
スノーボードウェアが気になる方はこちらをチェック
グローブ同様重要なアイテムが、ウェアです。以下の記事では、スノーボードウェアのおすすめを5つまとめているのでチェックしてみましょう。最強素材・ゴアテックスを使ったウェアもあるので、防水性重視の方にもおすすめです。
また、人気のスノーボードブランドや、ウェアの選び方もまとめてあります。そのため、スノーボード初心者の方も是非チェックしてみてください。
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