ハイドレーションSOURCE
ノースフェイス テルス25
ノースフェイス テルス35
ノースフェイス テルスフォト40
ノースフェイス テルス20
ノースフェイス テルス30
ノースフェイス テルス45
ノースフェイス テルス42
はじめに
ノースフェイスはアウターや靴など街でもよく見かける人気ブランドで、バッグも人気です。街山両用できるバッグとして選ばれています。サイズも豊富で性別、年齢関係なく幅広い層から人気です。ノースフェイスの使えるテルスモデルの溢れる魅力に迫ります。(この記事は2021/11/08時点の情報をもとに作成しています。)
ノースフェイスの人気リュック「テルス」
ノースフェイスの中でも人気の高いモデルがTELLUS(テルス)です。登山やトレッキングも使えるような本格的な仕様でありながら、日常生活でも使いやすいサイズや工夫されたモデルもあります。他には具体的にどのようなところが人気なのか見ていきましょう。
登山やトレッキングに人気
日帰り登山やトレッキングにも使える本格的なデザインが人気なのがノースフェイスのテルスモデルです。サイズごとに収納ポケットの位置やつくりが異なりますが、どれも使用時の便利さを考え抜かれたつくりとなっています。
お洒落アイテムとしても人気
アウトドアなファッションが流行したことによってノースフェイスのリュックを持つ人が目立ちます。手ぶらになれるリュックスタイルは、物もたくさん入り便利かつカジュアルファッションを楽しめるツールとしても学生などにも人気です。簡単なファッションにプラスするだけでこなれファッションが完成するのも嬉しいポイントでしょう。
テルスモデルの共通の仕様
本格的な場面でも場違いにならず街で使っても浮かない、ノースフェイスのバックパックモデルのつくりについて詳しく見ていきましょう。本格的な登山用バッグにありがちな紐やフープの使い方についても紹介します。
ノースフェイスのテルスモデルはサイズだけでなく特徴が異なるため、買ってみたらあると思っていた機能がなかったとならないためにも確認しておきましょう。こちらでは全てのモデルに共通したポイントのご紹介です。
雨でも安心のレインカバー付き
付属しているレインカバーの収納位置は、いづれもリュック表面にあるポケットの裏側に位置しています。取り出しやすい表面ポケットだから雨が降りそうなときにすぐにつけられて便利です。カバーだけでなく雨の侵入を防ぐ撥水ジッパーが施されています。
ホイッスル付き
可動式のチェストストラップはリュックと体のフィット感を高めてくれるストラップで、ホイッスルも付属しています。胴回りに位置するこのホイッスルは、登山をした際の遭難対策につかえるだけでなくタウンユースする子供たちの防犯対策にもうってつけです。
キッズ用はホイッスルの色がリュックの色と同化していないので見つけやすく、「何かあればこれを吹いてね」と伝えやすいでしょう。
収納バリエーションの豊富さ
ノースフェイスのテルスモデルで共通しているのが工夫された収納です。サイドポケットは飲み物を入れておくのに便利な位置にあり大人用はサイズ調節ができます。どのタイプにもキークリップがあり鍵の収納にも困りません。決まった位置に鍵を収納できるといちいち探す手間が省けて無駄な時間を過ごさなくてよくなります。
テルス20以外のテルスモデル共通の仕様
続いてご紹介するのはキッズモデル以外にある機能についてです。テルス25のようなタウン使いもできるバックパックでも、テルス35・45のような登山やトレッキングに使える本格仕様のものにも共通している機能があります。
ノースフェイス テルス45
重さ | M:約1,490g、L:約1,560g |
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容量 | M:47L、L:48L |
背面長 | M:43-51cm、L:48-56cm |
高さ×幅×奥行 | M:64.5×30.5×23cm、L:69.5×30.5×23.5cm |
腰回りのポケット
ノースフェイスのテルスモデルについている腰回り固定用ハーネスは収納ポケットとしても使用可能です。腰に位置するハーネスの収納で手元の利便性がさらに増しています。さらにハーネスはバックパックを腰位置でも支えるため肩だけに負担がかかりません。
フロントのポールループ
ノースフェイスのテルスモデルにはポールループがついており、トレッキング用やスキーのストックなどをすっきり収納しておけて便利です。こういった小さな工夫はノースフェイス以外にもありますが、収納位置も取り出しやすい位置で安全に収納できて重宝します。
給水が便利な仕様(テルスフォト40は除く)
サイドのポケットに飲み物を差し込んで使うことができるためもともと給水については便利でしたが、ハイドレーションの仕組みもあるため給水に困ることはないでしょう。
ハイドレーションは水を入れたパックからホースを繋ぎ、口の位置まで伸ばせばペットボトルなどをいちいち取り出さなくても気軽に水分補給ができる仕組みのことです。ハイドレーションキットを用意すれば登山やピクニックなどでも快適に過ごせます。
ハイドレーションSOURCE
テルス25限定の仕様
テルスモデルの中でもタウンユースがしやすい脱本格派できるテルス25の特徴について見ていきましょう。デイユース感と本格的な感じを合わせ持つこちらにはならではの仕掛けがあります。使う人の状況を細かく想定して作り上げられている工夫は必見です。
着脱可能な腰回りのハーネス
テルス25はウエストとリュックを固定する部分を取り外すことができる商品で、シリーズではこちらだけの特徴です。街中で利用することも想定された商品ゆえ、本格的な印象になりやすい部位を取り外すことで街歩きに馴染むリュックに切り替えられるようになっています。
フロントダブルポケット
フロント部分には両サイドからアプローチできる位置にジッパー付きポケットがあります。リュックを背負った状態で手探りで物を出すとき、右と左どちらからアプローチするかは癖や利き手の問題もあって人それぞれですが、これならどちらからもアプローチできるので便利です。
テルスモデル35〜42限定の仕様
テルス25に比べて容量が大きくなる35・45・30・42の仕様についてご紹介していきます。これらのモデルはより本格登山向きで防寒具などをすぐ取り出せるようにしたり暗がりでの安全を補強したりと、登山中に起こり得ることに手が届くリュックです。
フロントドロップポケット
ノースフェイスのテルス35・45・30・42のリュックの表のポケットはバックル一つ外せばすぐポケットとして使用でき、さらにファスナーを下ろすとガバリと大きく開きます。収納がしやすく取り出しやすい便利なポケットです。
ノースフェイス テルス42
重さ | M:約1,450g、L:約1,510g |
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容量 | M:43L、L:45L |
背面長 | M:39-47cm、L:42-50cm |
高さ×幅×奥行 | M:62×30.5×23cm、L:64.5×30.5×23cm |
雨蓋部ポケット
ノースフェイスのテルス35・45・30・42には雨蓋があります。雨蓋は登山用の本格的なバッグによくある形状で、リュックの上部に蓋のように覆い被せてバックルなどで留める蓋のことです。これがあることでバッグ内に雨などが入ることを防ぐだけでなく、衣類の収納や裏側のポケットには小物収納できて便利です。
夜道から守るリフレクター付き
テルス25と異なり夜道から守るリフレクターがついているのも特徴です。タウンユースよりもアウトドアユース寄りに作られていると言えるでしょう。さりげない反射板ではありますが夜までかかる登山やキャンプなどの際には目印になります。
ノースフェイス テルス30
重さ | M:約1,250g、L:約1,270g |
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容量 | M:35L、L:36L |
背面長 | M:39-47cm、L:42-50cm |
高さ×幅×奥行 | M:57.5×27×22cm、L:60×27×22cm |
テルスの特殊仕様モデル
ノースフェイスのテルス20の仕様
ノースフェイスのテルス20はキッズ向けと言っても大人のモデルと同じような装備をしています。キッズモデルでもきちんとした仕様でつくるのがノースフェイスのよさともいえるでしょう。学校用鞄やアウトドアにも向いているキッズモデルがどのようなスペックなのか見ていきましょう。
収納できるヒップハーネス
テルス20はヒップハーネスを収納して見えなくすることが可能です。取り外したヒップハーネスをきちんと保管しておけるか不安なキッズでも、取り外さずにタウン仕様のビジュアルへ変化させることができるのは親御さんも安心のメリットでしょう。
住所や名前を入れられるIDポケット付き
学校行事にも使いやすいノースフェイスのテルス20には、子どもの基本情報を入れておけるIDポケットがついています。不要なときにはポケットから情報を外して使えば、幼少期に直接リュックに名前を書いてしまい後に恥ずかしがって使ってくれないということも防げて便利です。
フロントのダブルポケット
ノースフェイスのテルス25のスペックと同じようにテルス20のフロントにはダブルポケットが施されています。遠足や修学旅行などの学校行事の際に、持ち物の1つになりやすいティッシュやハンカチなどの小物が取り出しやすく便利です。
ノースフェイス テルス20
重さ | 約690g |
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容量 | 20L |
高さ×幅×奥行 | 43.5×27×17cm |
ノースフェイスのテルスフォト40の仕様
ノースフェイスにはなんとカメラ用の仕様も存在します。カメラを仕事にしている方や趣味のカメラでいい写真を撮るために景色のいい山に出かけたいときなど、機材もふんだんに入りつつ登山などにも使えるスペックが揃っているため便利です。
カメラを入れられる仕切り
ノースフェイスのテルスフォト40は名前に"フォト"とあるようにカメラマンに対応したリュックとなっています。リュックの内部はカメラ用に仕切られ、本体とレンズ部分を分けて収納できる他小物の収納ができるようになっています。
フロントはサイドオープン
テルスフォト40はカメラを収納できるような仕切りがついているだけでなく、通常のリュックのように上からのアプローチではなく、サイドにガバリと開くようになっているため大事なカメラを慎重に取り扱うことが可能です。
三脚も取り付け可能
ノースフェイスのテルスフォト40には他と同様のポールループとは別に、カメラの三脚をくくりつけられるようなベルトがあり便利です。パット見た時にも一目瞭然の存在感のあるベルトは、三脚をしっかりとホールドするだけでなくアクセントにもなっています。
ノースフェイス テルスフォト40
重さ | 約2,230g |
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容量 | 40L(カメラ収納部10L) |
背面長 | M:43-51cm、L48-56cm |
高さ×幅×奥行 | 67×28×22cm(カメラ収納部:14×24×18~21cm) |
ノースフェイス「テルス」のサイズ
ノースフェイスの各種の特徴を知った上で今度はそれらのサイズ感を見ていきましょう。レディースサイズやMとLの2展開から選べて微妙な調節が可能です。ノースフェイスのバックパックサイズについて詳しく確認しておきましょう。
容量と体格に合わせて選べるテルスのサイズ
ノースフェイスのテルスのサイズは、容量をテルス25、35、45、レディースの30、42、キッズが20、最後にカメラマン用の40の7つのタイプから選べます。さらにテルス35、45、レディースの30、42、そしてカメラマン用の40はMとLの2タイプ展開です。
MとLの違い
MとLの違いは適応する背面長の違いで、背面長とは背骨の長さを表しています。お尻にかかる長さのバックパックは歩きづらいため、なるべく腰骨にちょうどくる自分の背骨の長さに合ったサイズを選ぶことがポイントです。
最後まで疲れずにアクティビティを楽しむために、登山などで使用するバックパック選びは体へのフィット感がよりポイントです。容量はたくさん欲しいけどもう少しフィット感が欲しいなどの悩みにも細やかに対応してくるのがノースフェイスのバックパック「テルス」の強みでしょう。
ノースフェイスのテルスリュックの選び方
洋服よりも長いスパンで愛用するバッグ選びでは自分に合った形やデザインのものを選ぶことが大切です。ノースフェイスのアイテムもどんな使い方をするのかによって適切なバッグが変わってくるため、シチュエーションも考えながら選びましょう。使い方に合わせつつ、ノースフェイスならお洒落なデザインから選べます。
アウトドア派におすすめのノースフェイスのテルスシリーズ
寝泊りを伴う登山などハードな使い方が得意なのは、容量が大きいことや収納小技が充実しているノースフェイスのテルス35や45です。購入サイトでは中身が詰まった状態のビジュアル掲載が多いですが、街使いの場合には余裕があるためクシュクシュとした見た目が可愛らしくタウン使いもできるでしょう。
ノースフェイス テルス35
重さ | M:約1,310g、L:約1,330g |
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容量 | M:36L、L:38L |
背面長 | M:43-51cm、L:48-56cm |
高さ×幅×奥行 | M:61×27×22cm、L:66×27×22cm |
おしゃれ派におすすめのノースフェイスのテルスシリーズ
無骨すぎるものはハードルが高いですが、ノースフェイスのテルス25は形も街歩きバッグ寄りで街使いしやすいバッグです。ヒップハーネスも外して背負えばタウンユースのバックパックとして使えます。帰り道に荷物が増える買い物や、少し遠出をするときなど活動的な日のお供バッグとして使いやすいでしょう。
ノースフェイス テルス25
重さ | 約1,030g |
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容量 | 27L |
背面長 | 45-53cm |
高さ×幅×奥行 | 50×29×19cm |
おわりに
ノースフェイスのバックパックであるテルスシリーズのレビューはいかがでしたか?本格登山用としての使い道だけでなく普段使いのバッグとしても活躍すること間違いないでしょう。ノースフェイスアイテムは一つ持っていれば旬のスタイルを作れます。ノースフェイスのバックパック「テルス」をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
ノースフェイスが気になる方はこちらをチェック!
ノースフェイスで注目すべきはバッグだけではありません。ノースフェイスは他にも、本格的なアウトドアアイテムとしてはもちろんのことタウンユースできるアウトドアグッズも得意としています。無骨さと可愛らしさを両立できるノースフェイスの他の商品が気になる方は下記の記事がおすすめです。

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