パタゴニア R2 ジャケット
patagonia R2 Jacket
patagonia◆R2 JACKET
R2 TechFace Jacket
メンズ テックフェイス ジャケット
パタゴニア (Patagonia)
パタゴニア R1
パタゴニア R4 ジャケット
Los Gatos Fleece Crew
パタゴニアR2とは?
ミドルレイヤーに最適なジャケット
パタゴニアのR2とは、ミドルレイヤーに最適なジャケットとして人気があります。冬に登山をする場合、色々な素材や厚さの洋服を重ね着しなければなりません。そんな重ね着のミドルレイヤーとして、パタゴニアのR2は活躍します。
高い保温性があるので厳しい冬山でも暖かいだけでなく、動きやすさも実現しました。また、耐久性や収納性などありとあらゆる便利さを搭載したジャケットです。普段着としても着用しやすく、究極のミドルレイヤーと呼ばれています。
毛足の長い素材が特徴的
究極のミドルレイヤーと呼ばれるパタゴニアのR2は、その長い毛足の素材が特徴的です。化繊素材を使用しており、速乾性や通気性の高さを実感できます。また、この素材は身体から発せられる熱をキープできるので、常に暖かい状態を保てるのです。
そんな特殊な素材を使用していることもあり、パタゴニアのR2は究極のミドルレイヤーと呼ばれています。色展開も行っており、デザイン性もおしゃれなので幅広い層におすすめです。
3タイプのR2シリーズがある
パタゴニアのR2シリーズは2021年現在、全部で3種類のラインナップがあります。「R2ジャケット」「R2テックフェイスジャケット」「R2テックフェイスフーディー」の3つです。そのためそれぞれの違いを理解して、お気に入りのモデルを見つけましょう。
「R2テックフェイスジャケット」「R2テックフェイスフーディー」の2種類は、素材や性能は同じです。ジャケットタイプかフードが付いているかの違いなので、デザインで選びましょう。
パタゴニアR2の魅力
①速乾性と通気性のよさ
パタゴニアR2シリーズの魅力は、その通気性のよさにあります。パタゴニアR2は究極のミドルレイヤーとも呼ばれており、2021年現在も高い人気です。主に冬山での使用が一般的なため、通気性よりも保温性を重視すべきとお考えの方もいるかもしれません。
しかし登山は冬でも汗をかくため、身体から出た汗をすぐに処理できる素材でないと身体を冷やしてしまいます。パタゴニアのR2シリーズは速乾性と通気性に優れているので、汗をかいてもすぐに乾くのです。
通気性のよさが他のフリースよりもハイレベル
同じパタゴニアのロスガトスや、モンベル・ユニクロなど高性能なフリースはR2以外にもあります。これらのフリースもR2同様通気性に優れており、フリースにおいて通気性は必要な条件です。しかしパタゴニアのR2シリーズはその通気性のよさがハイレベルで、高い技術力を実感できます。
これこそが2021年現在もパタゴニアのR2フリースが究極と呼ばれる理由で、実際に着用することで他のフリースとの違いが実感できるでしょう。
②色々なシーンで活用できる
パタゴニアR2フリースは、色々な場面に活用できるのが魅力的です。暖かい状態をキープしてハイレベルな通気性を実感できるため、厳冬期の登山で大活躍します。しかしそれだけではなく、日常使いにもおすすめです。
日常使いであれば、パタゴニアのR2フリース単体で充分でしょう。デザイン性が高く色の展開も豊富なので、2021年現在ファッションアイテムとしても人気です。1着持っていれば、登山から日常まで幅広く活用できます。
夏の登山にもおすすめ
パタゴニアのR2フリースは、夏の登山にも活用できます。R2フリースは究極のミドルレイヤーと呼ばれているので冬山のイメージがありますが、夏のテント泊や高山に最適なのです。暖かい素材なのでダウン代わりにおすすめで、就寝時のウェアとして活躍します。
ダウンはかさばるので、持ち運びや収納に不便です。しかしパタゴニアR2フリースであれば、ダウンと同じ保温性で収納にも困りません。汎用性の高いフリースなので、山登りが趣味の方が1着持っておきましょう。
③着心地がいい
パタゴニアR2フリースの魅力として、着心地のよさも挙げられます。ユニクロやモンベルなど、他のブランドのフリースはモコモコとした分厚い素材を使用しているのが特徴的です。しかしパタゴニアのR2フリースは特殊な素材を使用し、収納性にも優れています。
そのため着心地がよく、軽いので長時間着用していても負担を感じません。また、パタゴニアのR2フリースは肌触りがいい素材なので、ストレスを感じにくいのも特徴の一つです。
色展開も豊富
パタゴニアのR2シリーズは、色の展開も豊富です。さまざまな色を発表しているので、好みに合わせてチョイスできます。また、メンズ・レディースともにサイズ展開をしているため、カップルでお揃いや色違いを楽しむこともできるでしょう。
パタゴニアR2ジャケットの魅力
パタゴニアR2シリーズの1つである、「R2ジャケット」には一体どんな魅力や特徴があるのでしょうか?今回は、パタゴニア「R2ジャケット」の特徴についてまとめてみたので是非チェックしてみてください。耐久性や保温性だけでなく、そのデザイン性にも定評があります。
豊富なカラー展開とデザイン性の高さで、メンズだけでなくレディースにも人気です。登山をしない方でも嬉しい機能が搭載されているので、是非チェックしてみてください。
2種類の素材を使っている
パタゴニア R2 ジャケット
パタゴニアの「R2ジャケット」は、異なる2種類の素材を使用しています。部位ごとに異なる素材を組み合わせているので、動きやすく耐久性にも優れているのが特徴的です。また、表側にも裏側にも毛足の長いフリースを採用しており、抜群の肌触りを実現しました。
さらにパタゴニアの「R2ジャケット」は、異なる素材を組み合わせることでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。すっきりとしたデザインなので、普段使いにもおすすめです。
ポーラテック社と共同開発した素材
パタゴニアの「R2ジャケット」は、ポーラテック社と共同開発した素材を使用しています。ポーラテック社とはフリースの第一任者的存在で、高い技術力が魅力です。「R2ジャケット」は、そんなポーラテック社の技術を使った素材を2種類組み合わせているので、通気性・保温性・耐久性に優れています。
基本的な素材には「ポーラテックサーマルプロ」を用いり、暖かいだけでなく通気性もアップさせました。両脇には伸縮性の高い「ポーラテックパワーグリッド」で動きやすさと耐久性を高めています。
伸縮性の高い素材を使用
patagonia R2 Jacket
パタゴニアの「R2ジャケット」は、伸縮性の高さが魅力的です。フリース業界では有名なポーラテック社と共同開発した伸縮性の高い素材を用いているので、他のモデルよりも動きやすく仕上がっています。そのため登山だけでなく、冬のスポーツやクライミングウェアとしてもおすすめです。
フリースに関する高い技術を持ったポーラテックの素材を楽しめるので、お得感があるのも「R2ジャケット」の魅力になります。是非ポーラテックの技術を実感してみてください。
耐久性にも優れている
伸縮性の高さが魅力的なパタゴニアの「R2ジャケット」ですが、耐久性にも優れています。耐久性に優れた素材であるため、ハードな使い道にも対応できるでしょう。登山はハードな動きも必要とするので、耐久性に優れた「R2ジャケット」のようなアイテムは重宝します。
また、「R2ジャケット」は耐久性に優れているので、長く使い続けられのも魅力です。せっかく高品質なフリースを買うのですから、耐久性が高く長きに渡って使えるものを選びましょう。
ポケットが使いやすい
patagonia◆R2 JACKET
パタゴニアの「R2ジャケット」は、使いやすいポケットがたくさんデザインされています。まず左胸に1つポケットが付いており、ジッパータイプなので収納性が高いです。また、フロント部分にもジッパー式ポケットがデザインされています。
これらのポケットはメッシュ構造になっているため、暖かい状態にキープできるのが特徴的です。スマホなど寒さに弱い電子機器などは、このポケットを利用しましょう。大容量タイプのポケットなので、収納性が高く便利です。
撥水性には優れていないので注意
パタゴニアの「R2ジャケット」は暖かいだけでなく、通気性・耐久性・収納性にも優れています。ただしパタゴニアの「R2ジャケット」は撥水加工が施されておらず、雨や雪に弱いです。そのため冬や雨の日に登山をする場合は、アウターをプラスしましょう。
フリースの中には撥水加工が施されているものも多いため、ついついアウターを忘れがちです。いざ雨の日に着用すると困るので、「R2ジャケット」を着用する際は注意してください。
パタゴニアR2テックフェイスジャケットの魅力
パタゴニアのR2シリーズには、「テックフェイス」というモデルも存在します。先程ご紹介した「R2ジャケット」とはまた違ったデザインや機能が搭載されているので、両者を比較しておきましょう。「R2テックフェイス」には2パターンあり、フード付きかなしかに分かれます。
2パターンで違いがあるのはデザインだけなので、自分の好みに合わせて選びましょう。2021年現在「R2テックフェイス」は、メンズレディース問わず人気があります。是非チェックしてみてください。
撥水性が高い
R2 TechFace Jacket
パタゴニア「R2テックフェイス」最大の魅力は、撥水性です。耐久性の高い素材を用いており、雨や雪だけでなく、摩擦や風にも強い仕様となっています。そのため頑丈で雨や雪にも負けないフリースをお探しの方は、是非パタゴニアの「R2テックフェイス」をチェックしてみてください。
ただし、「R2テックフェイス」に使用されている撥水加工は、防水とまではいきません。そのため豪雨や豪雪の時は、しっかりアウターを着用しましょう。
ソフトシェルっぽい素材
パタゴニアの「R2テックフェイス」は、フリース感の少ない素材です。撥水性や耐久性にこだわっているため、フリースと言うよりもソフトシェルっぽさを感じさせます。触り心地は柔らかいですが、ハリ感も感じさせるのが「R2テックフェイス」の特徴です。
同じR2シリーズの「R2ジャケット」は、フリースっぽさを感じさせるポーラテック社の素材を用いていました。一方「R2テックフェイス」はフリースっぽさが少ないので、好みやニーズで選びましょう。
暖かい素材
メンズ テックフェイス ジャケット
パタゴニアの「R2テックフェイス」は、暖かいという特徴があります。表地はソフトシェルのような独特なフリースを使用していましたが、裏地は起毛素材です。モコモコとした起毛素材なので、体全体を暖かい状態にキープできるでしょう。
パタゴニアのR2シリーズは、冬の登山でミドルレイヤーとして活躍します。そのためどちらのモデルも、暖かい構造になるようこだわっているのです。2021年現在もその技術力は支持されているので、チェックしてみましょう。
R2ジャケットよりも厚手
パタゴニアの「R2テックフェイス」は、「R2ジャケット」よりも厚手の素材に仕上がっています。そのため見た目以上に暖かいのが、「R2テックフェイス」の特徴です。裏地に厚手のフリースを使用していますが、ストレッチ性のある素材を採用しています。
ストレッチ性があるので動きやすく、登山にも最適です。また、柔らかい触り心地やフリース特有の暖かい着心地も感じられ、表地と裏地で異なる印象を感じるでしょう。
細部にまで配慮されている
パタゴニア (Patagonia)
メンズ・レディース共に人気のパタゴニア「R2テックフェイス」は、細部にまでこだわって作られています。左胸とフロントにはポケットがデザインされており、その中でもフロントポケットは高めの位置に付いているのが特徴です。ザックのベルトを付けていても開閉しやすいように考慮されており、登山時でも便利に使えます。
また、内側にもメッシュポケットをデザインしているのが特徴です。そのため収納性にも優れていて、登山の時は貴重品や小物類を収納するのに役立ちます。
フード付きは防寒性も高い
パタゴニア「R2テックフェイス」には2モデルあり、フード付きは防寒性に優れています。フードをかぶると鼻の下まで生地が覆ってくれるので、頭部や顔の寒さを防いでくれるでしょう。また、このフードは上からでもヘルメットが装着しやすい構造になっており、バイク乗りにもおすすめです。
「R2テックフェイス」は裏側の暖かい起毛素材が特徴的ですが、フードにもこの暖かい素材を用いています。そのため、顔周りも暖かい状態をキープできるのが魅力です。
他のフリースとの違い
パタゴニアのR2シリーズは、保温性だけでなく収納性やデザインにも優れています。色々な色も揃えているため、メンズだけでなくレディースにも人気です。そんなパタゴニアのR2シリーズは、他のフリースとどんな違いがあるのでしょうか?
今回はパタゴニアの他のフリースや、異なるブランドのフリースとその違いを比較してみました。他のフリースと比べることで、R2シリーズのよさが発見できるはずです。
R1シリーズとの違い
パタゴニア R1
2021年現在パタゴニアからは、R2以外にR1というシリーズも販売されています。R1はR2よりも行動性を重視しており、アクティビティなどに向いているのが特徴的です。もちろん登山にも使用できますが、保温性はR2よりも劣ってしまいます。
ただしR1もポーラテック社と共同開発した素材を用いているので、性能はR2に劣らないので安心しましょう。色展開やデザインも似ているので、パタゴニアのR1とR2は用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
R4シリーズとの違い
パタゴニア R4 ジャケット
2021年現在パタゴニアには、R4というフリースのシリーズも存在します。こちらはパタゴニアから発表されているフリースの中で最も暖かく、防風性にも優れているのが特徴的です。雪山や寒さの厳しい地域での使用が推奨されており、日常使いには向きません。
R2シリーズは日常使いにも活用できるのが魅力なので、汎用性を求める場合はR2がおすすめです。ただし過酷な環境の登山に挑戦する場合は、R4シリーズをチェックしましょう。色展開も行っており、デザイン性もR2に劣りません。
ロスガトスとの違い
Los Gatos Fleece Crew
パタゴニアの「ロスガトス」は、2021年も人気のあるフリースです。「R1〜4シリーズ」よりも「ロスガトス」のほうが保温性が高く、温度調節に優れています。ただし「ロスガトス」はモコモコとした素材なのでミドルレイヤーや、登山用としてはあまり使用されません。
そのためパタゴニアの「ロスガトス」は、普段使いに向いています。色の展開もおしゃれで、2021年現在はメンズ・レディース両方のモデルを販売中です。カジュアルな印象になるので、街着で使用したい方はチェックしましょう。
パタゴニアR2シリーズをチェックしよう
パタゴニアのR2シリーズは発売から時間が経っていますが、2021年現在も高い人気を誇っています。フリースはモンベルやユニクロなど色々なブランドから販売されていますが、パタゴニアのR2シリーズは究極との呼び声高いです。
ポーラテック社と共同開発した素材を用いていたり、ポケットなど収納性を追求しているのがR2シリーズの特徴になります。是非、パタゴニアのR2シリーズをチェックしてみてください。
パタゴニア以外のフリースが気になる方はこちらをチェック
今回はパタゴニアのフリースを紹介しましたが、他のブランドからもフリースは販売されています。以下の記事では、パタゴニアを含めたさまざまなフリースを紹介しているので是非チェックしてみてください。色々なフリースを比較することで、自分に合った一着が見つかるでしょう。
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