ワークマンのデッキシューズとは
ワークマンベストから発売されている人気の靴
ワークマンのデッキシューズとは、ワークマンベストから発売されているコットンを使った高撥水キャンバスデッキのことです。1500円という低価格帯ですが、デザインや機能性がよく非常に高く評価されています。
色は、オレンジやブルーなどの明るい色とブラックやアイボリーのシンプルな色もありカラーバリエーションも豊富です。デッキシューズの最小サイズは23.5cmからとなり、女性でもちょうどいいサイズが見つかります。
オールシーズン発売されている
ワークマンベスト(wmb)とは低価格ですが使いやすいロングセラーのアイテムを発売し続けるワークマンのオリジナルブランドの一つです。デッキシューズは春夏モデルとして4月頃から発売されていますが、秋冬モデルとしても取り扱われています。
ワークマンは、春夏モデルと秋冬モデルで取り扱う製品が異なる場合も多いです。デッキシューズは一年中取り扱われて、夏でも冬でも購入できます。店舗でもECでも取り扱われていて大人気です。
購入できるワークマンの店舗は?
ワークマンベストのデッキシューズが購入できる店は、ワークマン全店です。ただし売り場面積や取扱数に差があることを考えると通常のワークマンよりもワークマンプラスやワークマン女子の店舗のほうがおすすめになります。ワークマンのECサイトにない製品が店舗では手に入る場合もあり両方チェックするというのもおすすめです。
ワークマンのデッキシューズの基本情報
はじめに
今回紹介するワークマンの高撥水キャンバスデッキの価格や機能などの情報は2021年10月時点のものです。ワークマンはモデルチェンジしながら発売することもあるため最新の情報はきちんとワークマンのHPで確認してくださいね。
デッキシューズとは
ワークマンベストから発売されているコットン製のスニーカータイプの靴です。製品名は高撥水キャンバスデッキになります。デッキシューズとは、船のデッキで着用するために作られたワークシューズのことを意味し甲板で作業するための靴です。
現在はカジュアルシューズの一つとしてしられていて街の中でも、仕事にも使われています。また、デッキシューズはデザイン性が高いところもポイントでスケートボーダーも愛用しているシューズです。
デザイン・形状について
ワークマンのデッキシューズはデザイン性が高いです。ブラック以外のソールは白色になっていてブラックはソールも黒色になっています。カラーバリエーションはブラックとアイボリー、ブルーとオレンジの4色がありブルーとオレンジはトゥとヒール部分の色と本体部分の色が異なるツートンカラーです。
近年はゆったりめの4Eなどの靴も多くなっていますが、ワークマンのデッキシューズの形状は横幅が短めのフィットスタイルになっています。
ワークマンのデッキシューズのサイズ
ワークマンのデッキシューズは男女兼用です。最小サイズのSは23.5~24.0となり最大サイズの3Lは27.0~28.0までとなります。フィットスタイルのためワイズ(足の幅)が大きい方はワンサイズ上のデッキシューズを選んだほうがいいでしょう。
ワークマンの店頭で試着して選ぶとちょうどいいサイズ感が分かります。インソールの表記はS~3Lとなるため事前にサイズ感を調べておくといいでしょう。
ワークマンのデッキシューズのサイズ表
ワークマンの高撥水キャンバスデッキのサイズ表です。インソールにSやMしか記載されていません。表でサイズ感を確認しておくとおおよそのフィット感が分かります。
S | 23.5~24.0cm |
M | 24.5~25.0cm |
L | 25.5~26.0cm |
LL | 26.5~27.0cm |
3L | 27.5~28.0cm |
デッキシューズの機能
撥水性が高い
ワークマンのデッキシューズにはDIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)が施されています。ディアマジックダイレクトとは三菱商事ファッションが開発した素材で、高い撥水性を持っている機能性の高いシューズです。
通常のコットンは吸水性があり水を吸い上げますが、撥水性があるため雨が降ってきてもアッパーなどから中に染み込むことが少なくなっています。また、ソールは合成ゴムが使われていて染みません。
汚れもつきにくい
汚れがつきにくいところも撥水加工による恩恵です。泥水が染み込む前に、撥水加工が弾いてデッキシューズから流れ落ちます。そのため手入れも楽です。防水素材ではなく撥水加工のため徐々に効力は落ちてきますが、ディアマジックダイレクトは高耐久性加工になっていて通常の撥水加工よりも長持ちします。
ワークマンのデッキシューズは、コットンでできているスニーカーですが撥水性と防汚性がありさまざまなシーンで使える靴です。
柔らかめのラバー
デッキシューズとは船のデッキ(甲板)で滑らないようになっているシューズになります。そのためソールはラバー製になっているものが多くワークマンのデッキシューズも柔らかめのラバー製です。
フィットスタイルで横幅が広くないデザインですが、柔らかめのラバーのため窮屈さを感じにくいと言われています。口コミやレビューについては後述しますね。
デッキシューズの魅力
1:撥水と防汚
ワークマンのデッキシューズは、水を弾く撥水性と汚れを付着させにくい防汚性の2つの機能性があるためさまざまなシーンで使えます。前述したように天然繊維のコットンは吸水性の高い素材ですが、三菱商事ファッションの高機能な撥水加工が施されていて雨、雪が降ってきても使いやすいです。
この部分がワークマンのデッキシューズの大きな魅力となります。また、単なる撥水加工ではなく高耐久になっているところも大きな魅力の一つです。
耐久撥水とは
防水はゴムのように素材自体に吸水性がなく水が染み込まないもののことです。靴でいうと、PVC製の長靴やゴム靴が完全防水となり素材自体に穴が開かない限り浸水することは考えられません。
撥水加工とは、繊維が水を吸わないようにコーティングしたものとなり洗濯したり、紫外線や摩擦などを受けて経年劣化することでコーティングが落ちて染み込むようになります。高耐久性とは摩擦などでコーティングが剥がれ落ちにくいという意味です。
2:デザイン性の高さ
ワークマンのデッキシューズはデザイン性も高いです。有名ブランドのデッキシューズと遜色ないデザインになっていますが、派手すぎずシンプルになっているのも特徴です。
例えばブルーとオレンジのビビットカラーのモデルだと、デッキシューズ全体をブルーやオレンジにせず落ち着いたトーンの色をトゥやヒールに使用し明るすぎないデザインになっています。そのためタウンユースで使いやすいシンプルなデザインになり使いやすいです。
シンプルなブラックとアイボリー
ビビットなオレンジとブルーに対し、アイボリーとブラックはソールと靴紐を含め全て同系色のシンプルなデザインになっていてデザイン性が高いです。使いやすい色が揃っている部分も大きく、有名な「VANS」のデッキシューズと瓜二つとも言われていて見た目やも評価されています。
ワークマンは、作業中に履く指先を守るためのセーフティーシューズなどを販売しているため。靴もノウハウがきちんとあり信頼性が高いです。
ローカットスニーカーモデル
デッキシューズはローカットスニーカーのようになっていて気軽に履けるところもポイントです。有名ブランドと遜色ないスニーカーとしても人気があり、プルストラップ(かかとにある輪っか状のストラップ)もきちんと付属しています。
ワークマンは、カジュアルウェアが人気ですが、各種シューズも本格的な作りになっていて靴も人気のブランドです。
3:低価格で高コスパ
低価格なところもワークマンは高撥水キャンバスデッキの大きな魅力です。有名ブランドと遜色ないデザイン性に加え、強力な撥水加工によりコットンの弱点となる吸水性をカバーして使いやすくした機能的なデッキシューズですが、価格はワークマンらしい魅惑的な1500円です。
汚れにくく、タウンユースでも仕事でも使える汎用性、デッキシューズらしいゴム製のソールで滑りにくくなっていて非常にコスパの高いスニーカーに仕上がっています。
デッキシューズは扱いやすい
蒸れにくい
蒸れにくいのもデッキシューズの魅力です。コットン(キャンバス素材)は天然繊維のため通気性が高く、アッパーにメッシュ部分がなくても皮靴と比べると蒸れにくくなっています。
また、ディアマジックダイレクトは撥水加工となっていて、フィルムや防水素材で靴全体をコーティングしていないため水を弾きながら湿度を通すため素足でも履けるほど蒸れにくいです。皮靴よりも透湿性があるのは、キャンバス素材ならではの魅力になります。
シューレースできちんと調整できる
フィットスタイルの細身の形状と柔らかめのソールでフィットしやすいですが、ワークマンの高撥水キャンバスデッキはシューレースで、ちんとフィット感を調整できます。メンズとレディースに分かれていない男女兼用ですが、さまざまな足の大きさに合わせられるようにな設計になっていて扱いやすいです。
サイズは前述したように23.5~28cmまで対応し、平均的な足の大きさなら男女問わず使いやすいスニーカーになっています。
重たくない
ワークマンの高撥水キャンバスデッキは軽量な作りになっていて普段使いしやすいです。重さは26cmサイズのLで約360g(片足)になります。ランニングシューズと比べると重たいですが、360gというのは有名ブランドのローカットスニーカーと変わらない平均的な重さです。
つまりワークマンのデッキシューズは、有名ブランドと比較してもデザイン、重量で遜色なく撥水性と防汚加工があり低価格になっています。
ワークマンのシューズにおすすめのシーン
仕事やタウンユースに
ワークマンの高撥水キャンバスデッキはおしゃれで高機能で低価格のため汎用性が高いです。滑らないようになっているため仕事中でも使いやすく、おしゃれなため買い物、散歩などさまざまなシーンで使えます。
さらに低価格なところが使いやすいポイントです。有名ブランドのスニーカーだと使い倒しにくいですが、ワークマンなら安いため普段使いしやすく使い倒しやすくなります。また、撥水性があるため天候が悪いときでも使いやすいです。
軽めのアウトドアにも
ワークマンのデッキシューズはトレッキングシューズではないため本格的なアウトドアでは、使いにくいですが軽めのアウトドアでは使いやすくなっています。
撥水加工と防汚性があるため釣りなどにもおすすめです。また、デッキシューズ自体が船乗りのためのシューズということで水回りでも使いやすくなっています。ワークマンの靴の中でもタウンユースや仕事、アウトドアとさまざまなシーンで活躍できデザイン性が高いため評判がいいです。
スポーツについて
スケートボードなどのスポーツでも使いやすいスニーカーですが、ランニングや長時間のウォーキングには向きません。ソールは薄めになっていて耐久性を考えるとスポーツ用にするのではなく釣り、買い物、仕事などがおすすめです。曇りの日など天候に不安がある日を含め気軽に使えるローカットスニーカーになります。
ウォーキングやランニングにたくさん歩くような場合は、インソールを交換すると歩きやすいです。
デッキシューズのレビュー
ワークマンの使い勝手に関するレビュー
愛娘の公園遊び用にワークマンの高撥水キャンバスデッキを買った。これがホントに地面に吸い付いてんじゃないのかってレベルで滑らない。1500円だから履き潰せるし履くの楽だし最高。#ワークマン男子 pic.twitter.com/Ue37i9nj7V
— イノエ Skeb募集中 (@inoetan) September 27, 2021
汚れに強く、撥水性があるため子どもと一緒に公園で遊ぶときに使いやすいと好評です。デッキシューズのため滑りにくいソールになっていて、さまざまなシーン気軽に使える万能なコットンシューズになっています。通常のキャンバス素材のシューズには撥水性がないためワークマンの高撥水キャンバスデッキならではの魅力です。
低価格なところもきちんと評価されていて、1500円で使いやすいスニーカーが購入できます。
有名ブランドと遜色ないと人気
コンバースを買うつもりやったけど、なんかもうワークマンでええんちゃうかなと思えてきた。機能はワークマンの方がええやろし。
— ベラチヲ・ジ・エンド (@taketiwo) July 19, 2021
高撥水キャンバスデッキ https://t.co/oWTx7mlQIY #ワークマン pic.twitter.com/RjTsMofAwK
スニーカーの有名ブランドと比べると遜色ない作りになっていて、価格の安さや性能に惹かれる方も多いです。前述したように高耐久性の撥水性があるのはワークマンのデッキシューズならではの魅力になっています。
そのためワークマンの靴は価格が安く、機能性が高い正真正銘のコスパのいい製品として評価されているおすすめシューズです。また、オールシーズンに対応しているためほしいときに購入しやすいところも魅力になります。
デザインに関するレビュー
ワークマンの高撥水キャンバスデッキは低価格ですがきちんとしたキャンバス素材になっています。レビューでもおしゃれなスニーカと評価されていてデザイン性が高いです。撥水加工などをすると生地の質感が変わり、キャンバス素材に見えなくなるなどのデメリットもあります。
しかしワークマンのデッキシューズは違和感がなくきれいなキャンバススニーカーと言われていて、キャンバススニーカーが好きな方におすすめです。
安っぽいのかな〜とドキドキしながら注文しましたが、普通にオシャレなキャンバススニーカーで好印象!後ろのロゴも
そんなに気になりませんし、パッと見ワークマンだとはわかりません。
ワークマンのデッキシューズのまとめ
ワークマンのデッキシューズは高コスパ
今回はワークマンの大人気デッキシューズを紹介しました。見た目やデザインのよさ、ワークマンらしい価格と性能の3つのポイントが支持されていてタウンユースでもワークシューズとしても使いやすいです。デッキシューズだと水が染み込むため雨の日では使いにくいですが、ワークマンのデッキシューズなら問題なく使えますよ。
デッキシューズは人気商品ですが、オールシーズン使えるためシーズン入り変えがなく購入しやすいです。
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※イメージ画像です