【ソロもファミリーも必見】宮城のおすすめキャンプ場9選。温泉や絶景ならココ！

自然豊かな宮城はキャンプ場の宝庫！

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暑い夏も終わり、キャンプに最高の季節となりました。そろそろキャンプ場に出かけようと計画している方も多いのではないでしょか？そこで今回は、観光地として人気の宮城のキャンプ場をご紹介します。

ロケーション抜群のキャンプ場や温泉があるキャンプ場など多彩なキャンプ場をご紹介していくので、宮城のキャンプ場選びの参考にしてみて下さい。（当記事は2021年9月25日時点の情報をもとに作成しています。）

宮城のおすすめキャンプ場：仙台市内3選

それでは早速、宮城のおすすめキャンプ場をご紹介してまいりましょう！まずは、宮城最大の都市・仙台市内にあるキャンプ場のご紹介です。仙台市は杜の都とも呼ばれ緑が多く、街中からアクセスのよいキャンプ場がたくさんあります。

また、ロケーションだけでなく、施設がきれいなキャンプ場が多いのもポイントです。どんなキャンプ場なのか詳しく見ていきましょう。

①オーエンス泉岳自然ふれあい館

『オーエンス泉岳自然ふれあい館』は、仙台市内から40分程のロケーションにある宮城では有名なキャンプ場です。敷地内には炊事場、トイレ、自動販売機、コインシャワーなどが完備され、充実したキャンプライフが過ごせるでしょう。

利用期間は4月1日～11月30日迄、利用時間は日帰りは10:00～16:00、宿泊は16:30～翌9:30となります。料金はそれぞれ平日1サイト500円、土日祝は740円です。

宮城のキャンプ場『泉岳自然ふれあい館』の予約方法は？

日帰りでキャンプ場を利用する場合は、当日サイトに空きがあれば予約無しで利用可能です。宿泊する場合は、前日の17:00までに電話か直接窓口で申し込む必要があります。

予約は2月1日から利用日前日まで受け付け可能、受付時間は9:00～17:00の間です。ロケーションがよく宮城県内でも人気のあるキャンプ場なので、早めの予約をおすすめします。

宮城のキャンプ場『泉岳自然ふれあい館』のおすすめポイント

キャンプ場は区画サイトになっており、利用するサイトはキャンプ場から指定されます。大きさは約50㎡とファミリーで楽しむには充分な大きさです。屋外炊事場には流し台が16基、かまどが16基と充実しており、キャンプ料理にも腕が振るえます。

女性が気になるトイレは、ウォシュレット付きの洋式トイレとポイントが高いです。キャンプ場の近くには自然豊かな遊歩道もあり、のんびりと散策するのも楽しいでしょう。

『泉岳自然ふれあい館』の基本情報

②水の森公園キャンプ場

『水の森公園キャンプ場』は、ロケーション抜群でキャンプ初心者でも利用しやすい宮城のおすすめキャンプ場となります。市街地にありながら、キャンプ場内には池や森があり自然を満喫することが可能です。

キャンプサイトはテントとデイキャンプの2サイト。利用期間は3月1日～11月30日迄で、日帰りの場合は10:00～16:00、宿泊は16:30～翌9:30となります。料金はそれぞれ1サイト500円です。

宮城のキャンプ場『水の森公園キャンプ場』の予約方法は？

『水の森公園キャンプ場』のサイトを予約する場合は、利用日の2ヶ月前から予約可能です。ただし、4月分の予約に関しては3月1日からの受付となります。

窓口か電話での予約となりますが、窓口優先となりますので混雑シーズンに利用予定の方は窓口での予約がおすすめです。公式サイトでは、キャンプ場の空き情報がアップされているので確認するとよいでしょう。

宮城のキャンプ場『水の森公園キャンプ場』のおすすめポイント

『水の森公園キャンプ場』には、管理棟、炊事場、シャワー、水洗トイレなどきれいな施設が充実しています。デイキャンプサイトの近くには、広々とした芝生の多目的広場もあり子供達に大人気です。

こちらのキャンプ場は、宮城のキャンプ場では貴重な存在でペット可のキャンプ場となります。マナーを守って、愛犬と一緒に自然を満喫してみてはいかがでしょうか？周辺にはスーパーやコンビニがあり、食材などの買い足しにも便利です。

『水の森公園キャンプ場』の基本情報

③ドロキャン新川

『ドロキャン新川』は、宮城では珍しいドローンの練習場が併設されたキャンプ場となります。ロケーションがよく、きれいなキャンプ場でソロやファミリーに最適です。キャンプ場内には、管理棟、炊事場、水洗トイレ、売店などがあり快適にキャンプが楽しめるでしょう。

利用料金は入場料とサイト料が必要となります。入場料は時期によって、サイト料は区画によって異なるので、公式サイトで確認してみて下さい。

宮城のキャンプ場『ドロキャン新川』の予約方法は？

『ドロキャン新川』の予約は、基本ネットからのみとなります。宿泊の場合は利用日の2ヶ月前から、デイキャンプの場合は利用日の1ヶ月前から予約可能です。キャンプ当日は午前10:00まではネットで予約ができ、10:00以降は電話での対応となります。

ネットの予約サイトでは、キャンプ初心者におすすめの手ぶらキャンププランもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。

宮城のキャンプ場『ドロキャン新川』のおすすめポイント

きれいな景色を撮影したいと、キャンパーの中にはドローンを操縦する方も最近増えてきています。『ドロキャン新川』ではドローン飛行訓練スペースが併設されており、操縦の練習をすることが可能です。キャンプ場利用の方は、割引があり30分500円で利用できます。

また、不定期にドローンの無料体験会も行っているので、きれいな景色を撮りたいと思っている方は参加してみてはいかがでしょうか？本格的なスクールもあります。

『ドロキャン新川』の基本情報

宮城のおすすめキャンプ場：大崎市2選

宮城県北西部に位置する大崎市。自然が多く、キャンプをするにはおすすめの地域となります。また、大崎市には5つの温泉地が集まる宮城屈指の温泉地・鳴子温泉郷があるので、温泉を楽しむことも可能です。ご紹介するキャンプ場も、日帰り温泉が併設されたキャンプ場があります。ぜひ、キャンプの疲れを温泉で癒やしてみてはいかがでしょうか？

①加護坊山キャンプ場

キャンプをしながらきれいな景色も楽しむなら、宮城県大崎市の加護坊山の山頂に位置する『加護坊山キャンプ場』がおすすめです。『加護坊山キャンプ場』は広々とした開放感あるキャンプ場で、宮城の名山・蔵王連峰や天気がよければ太平洋を眺めることができます。

『加護坊山キャンプ場』は積雪などで閉鎖する場合はありますが、基本通年営業です。予約をする必要もなく、利用料金も無料なので穴場的なキャンプ場といえるでしょう。

宮城のキャンプ場『加護坊山キャンプ場』のおすすめポイント

秋の清々しい空気の中でのキャンプもよいですが、『加護坊山キャンプ場』でのキャンプは春がおすすめです。『加護坊山キャンプ場』の春は、約2000本もの桜が山の斜面いっぱいに咲き誇ります。桜の下で食事するもよし、のんびりと散策するのもよいでしょう。

キャンプ場の中には、子供達に人気のローラースライダーも完備されています。麓には日帰り温泉施設もあるので、遊んだ後にさっぱりと汗を流すことも可能です。

『加護坊山キャンプ場』の基本情報

②吹上高原キャンプ場

『吹上高原キャンプ場』は、宮城で有名な鳴子温泉郷にあるオートフリーサイトキャンプ場となります。きれいな芝生が広がる高原で、周辺は自然がいっぱいでリフレッシュ効果抜群です。

営業期間は2021年4月24日～11月23日までとなります。日帰り、宿泊どちらも可能で、料金は車1台1人利用で1600円～です。日帰りの場合は、車1台1人利用で700円～となります。電気付きサイトは、別途料金と予約が必要です。

宮城のキャンプ場『吹上高原キャンプ場』のおすすめポイント

『吹上高原キャンプ場』には、日帰り温泉施設「すぱ鬼首の湯」が完備されています。泉質は肌触りが優しい単純温泉で、子供からお年寄りまで楽しめる温泉です。館内には内風呂と露天風呂が用意されており、露天風呂からは美しい山々の景色を楽しめます。

特に日が沈む頃の景色はきれいで、日頃のストレスや疲れも癒やされることでしょう。営業時間は平日10:00～18:00、利用料金は大人600円、小学生300円になります。

『吹上高原キャンプ場』の基本情報

宮城のおすすめキャンプ場：川崎町2選

川崎町は宮城県柴田郡に属する町で、仙台市と山形市の中間に位置します。周辺には蔵王連峰、釜房湖など宮城有数の風光明媚な観光スポットがあり、自然を満喫するには最適な地域です。

仙台市内からは高速道路利用で約30分ほど、宮城だけでなく東北各地からもアクセスがよいのも人気のポイントとなります。それでは、それぞれのキャンプ場を詳しく見ていきましょう。

①エコキャンプみちのく

『エコキャンプみちのく』は、宮城で有名な釜房湖の側にあるキャンプ場となります。自然が豊かなキャンプ場で、遊具なども充実しているためファミリーにおすすめです。

場内にはオートキャンプサイトやフリーテントサイトの他に、コテージも30棟あるのでキャンプ初心者や不慣れな方でも気軽にキャンプ気分が楽しめるでしょう。利用期間は毎年4月1日～11月30日迄で、休業日は火曜日ですが無休期間もあるので要チェックです。

宮城のキャンプ場『エコキャンプみちのく』の予約方法は？

『エコキャンプみちのく』では事前予約制となっているので、利用日前日までに予約をする必要があります。予約方法は電話とネットの2通りで、利用予定日の3ヶ月前の1日から予約可能です。電話の受付時間は9:00～17:00、ネットは受付開始日の9:00～で、以降は24時間いつでも対応しています。

宮城のキャンプ場『エコキャンプみちのく』のおすすめポイント

『エコキャンプみちのく』には、温泉棟が完備されており人気しています。温泉棟には内風呂と露天風呂があり、キャンプ場利用者は無料で利用可能です。利用時間は基本16:00～20:00または21:00迄ですが、臨時閉鎖している場合もあるのでご注意下さい。

温泉棟以外にも施設が充実していて、売店やコインランドリーなどもあります。また、救護室もあるので、お子さんの急な怪我や体調不良も安心です。

『エコキャンプみちのく』の基本情報

②るぽぽの森

『るぽぽの森』は、山形県山形市と宮城県柴田郡川崎町の山間にある自然豊かなオートキャンプ場として有名です。サイトは電源付きと電源なしのオートサイト、そしてフリーサイトがあり、一部のサイトはペットと一緒に利用できます。

利用期間は4月下旬～11月下旬で、12月からは宮城では貴重な雪上キャンプをすることも可能です。日帰りと宿泊どちらでもOKで、利用料金は施設使用料とサイト使用料金が必要となります。

宮城のキャンプ場『るぽぽの森』の予約方法は？

『るぽぽの森』では、ネットで24時間予約を受け付けています。受付開始は利用予定日の1ヶ月前の1日19:00～で、急ぎの場合は電話での予約も可能です。運悪く希望日に予約が取れなかっが場合は、キャンプ場予約サイト「なっぷ」からキャンセル待ちを入れることもできるので利用してみましょう。

宮城のキャンプ場『るぽぽの森』のおすすめポイント

『るぽぽの森』は宮城にあるキャンプ場の中でも、とにかく自然が豊かです。サイトの前には小川が流れており、夏には川遊びや釣りを楽しめます。また、秋には周辺の木々が赤黄茶と色づくので、紅葉狩りがおすすめです。

キャンプの後には、大浴場で汗を流してさっぱりとしてみてはいかがでしょうか？管理棟には清潔感ある大浴場が完備されており、キャンプ利用者は1回無料で利用できます。

『るぽぽの森』の基本情報

宮城のおすすめキャンプ場：その他2選

最後に、宮城県内の他の地域にあるキャンプ場をご紹介しておきましょう。宮城は山の自然だけでなく、海がきれいなことでも有名です。ここでご紹介する宮城のおすすめのキャンプ場には、海の景色が楽しめるキャンプ場が登場します。宮城自慢の海の近くで、最高のキャンプ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

①神割崎キャンプ場

『神割崎キャンプ場』は、岬の高台にあるため海の景色がきれいな宮城のおすすめキャンプ場となります。2021年4月より通年営業となっており、年末年始以外はいつでもキャンプを楽しむことが可能です。

プランは通常のキャンプの他に、手ぶらキャンプやBBQだけのプランもありキャンプ初心者にも楽しめるキャンプ場になります。プランが多い分料金も多彩なので、ぜひ公式サイトにてチェックしてみて下さい。

宮城のキャンプ場『神割崎キャンプ場』の予約方法は？

『神割崎キャンプ場』では当日サイトに空きがあれば予約をしなくても利用可能ですが、混雑する時期もあるので事前の予約を推奨しています。予約はネットが便利で、公式サイトから可能です。利用希望日の前日の15:00以降は、電話対応となるのでご注意下さい。

予約開始時期は、基本利用希望日の2ヶ月前の1日からです。しかし、いろいろ変更されている点も多いので、事前に直接確認することをおすすめします。

宮城のキャンプ場『神割崎キャンプ場』のおすすめポイント

『神割崎キャンプ場』のキャンプ場内には、海の景色が眺められる開放感抜群のレストランがあります。メニューには、磯ラーメンやタコのカツカレーなど南三陸町の海の幸をたっぷりと使用したメニューが勢揃いです。

パンケーキやドリンクなども販売しているので、キャンプの合間に利用してみてはいかがでしょうか？営業時間は11:00～14:00、テイクアウトは16:00頃まで注文可能です。定休日は月・火曜日となります。

『神割崎キャンプ場』の基本情報

②おしか家族旅行村オートキャンプ場

『おしか家族旅行村オートキャンプ場』は宮城県屈指の景勝地・牡鹿半島の先端に位置するオートキャンプ場となります。キャンプ場の正面には信仰の島・金華山を眺めることも可能です。

キャンプ場は通年営業で、テントサイト31区間、キャビン6棟が用意されています。管理棟やサニタリー棟はきれいに管理されており、キャンパーには大好評です。料金は日帰りは大人300円、宿泊大人3050円～となります。

宮城のキャンプ場『おしか家族旅行村』の予約方法は？

『おしか家族旅行村オートキャンプ場』の予約は、公式サイトからのネット予約が便利です。利用希望日、利用人数などを入力すると、条件にあったキャンプサイトやキャビンが表示されます。

宮城のキャンプ場は予約の時点でサイトを選択できるキャンプ場は多くありませんが、『おしか家族旅行村オートキャンプ場』は予約の時点で利用したいサイトが選べるのでポイントが高いです。

宮城のキャンプ場『おしか家族旅行村』のおすすめポイント

テントサイトは31区間とご紹介しましたが、内訳はオートサイトAが23区画、オートサイトBが3区間、そしてAC電源付きオートサイトが5区画です。おすすめはAC電源付きオートサイトで、金華山や太平洋の圧巻の景色が楽しめます。

また、日当たりがよく、管理棟やサニタリー棟に近いので便利です。景色にこだわらずソロでひっそりとキャンプを楽しみたいなら、木々に囲まれたオートサイトBもよいでしょう。

『おしか家族旅行村オートキャンプ場』の基本情報

宮城のキャンプ場でリフレッシュしよう！

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宮城のおすすめキャンプ場をご紹介しました。宮城には、自然豊富なキャンプ場、市街地から近い便利なキャンプ場、海の景色が眺められるキャンプ場など、ソロやファミリーで楽しめる多彩なキャンプ場が豊富です。

夏も終わりキャンプに最適なシーズンがやってきました。まだ、今年のキャンプ場を決めていない方、ぜひ宮城のキャンプ場に足を運んでみてはいかがでしょうか？豊かな自然に囲まれ、身も心もリフレッシュ間違いなしです。

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