ハイポネックスマグァンプk
ハイポネックス原液
バンブーパウダー入り花と野菜の培養土
ハイポネックス培養土鉢・プランター用
ベニカグリーンVスプレー
幸せを呼ぶ観葉植物ツピダンサス
パキラにそっくりな観葉植物
ツピダンサスと呼ばれる観葉植物を知っていますか。ツピダンサスは、見た目はパキラにそっくりなのが特徴的です。また、育て方もパキラとよく似ており、丈夫なため室内でも管理しやすいのが特徴的と言えます。
また、ツピダンサスは幸せを呼ぶ植物とも言われているのです。インテリアにマッチするため室内で置き場所を考えて設置すると、心が気持ちよくなるだけではなく、幸せまでも運んでくれるツピダンサスという観葉植物について詳しく解説します。
そもそもツピダンサスとはどのような植物?
熱帯アジア原産
そもそもツピダンサスとはどのような植物なのでしょうか。ツピダンサスは熱帯アジアが原産の常緑小高木です。ツピダンサスは小さな植物で室内でも管理しやすいという特徴があるように感じるかもしれません。
しかし、熱帯アジアに生息するこのツピダンサスは、実際はかなり大きいサイズにまで成長します。ツピダンサスは葉っぱが大きく存在感が大きい特徴もありますので、室内へのインテリアとしては最高の観葉植物になってくれることは間違いないでしょう。
曲がりを楽しめる観葉植物
販売されているツピダンサスの中には、面白い幹の形をしているものもあります。実はツピダンサスの幹はとても柔らかく、成長につれて少しずつ曲がっていく性質があるのです。この性質を利用すれば、あえて曲がりを加える育て方ができるます。
部屋の印象や、自分の好みに応じて曲げを加えることで、他のツピダンサスにはない見た目への育て方も可能なのです。ツピダンサスは葉っぱだけではなく、幹にも特徴がある面白い観葉植物と言えます。
ちなみにツピダンサスの花言葉とは
ちなみに、ツピダンサスの花言葉は「幸福」です。先ほども解説した通りツピダンサスは幸せを運んでくれる植物と言われています。こうした噂はツピダンサスの花言葉から来ているのです。では、なぜツピダンサスの花言葉は「幸福」なのでしょうか。
ツピダンサスは、とても大きくしっかりとした葉っぱを持っています。強い日光や強風からしっかりと人々を守ってくれるという意味があり、原産地では守り神のような存在になっているのです。
ツピダンサスの詳しい育て方9つ
1:水やり方法
ツピダンサスはどのような水やり方法が適切なのでしょうか。ツピダンサスを育てるときには、水やりは必須になります。ツピダンサスは基本的には用土が乾いたときにたっぷりとあげる方法が適切です。
また、受け皿に溜まった水は捨てるよう管理しましょう。また、冬場は温度によっては用土を乾燥ぎみに管理するのが基本です。そして葉っぱには霧吹きを使って潤します。高温多湿な熱帯雨林をイメージした管理方法による育て方を意識しましょう。
2:適した置き場所は
ではツピダンサスは室内のどこに設置するのがいいのでしょうか。基本的には直射日光が当たりにくいカーテン越しで、さらには風通しのいい置き場所を選びましょう。直射日光が当たり続けることで葉っぱが焼けてしまうことがあります。
また、根腐れを防ぐためにも風通しはしっかりと確保しましょう。ただし、光合成を意識するためにも時々は置き場所を変えて日光に当てるように心がけることが大切です。こうすれば室内でも成長を促すことができます。
3:温度管理は必要か
ツピダンサスは室内でも温度管理は必要なのでしょうか。基本的にはツピダンサスは10度以上の温度を好む植物です。つまり、寒さには弱いと考えておきましょう。ただし、0度を下回るようなことがなければ枯れることはほとんどありません。
ただ、綺麗な育て方をしたいときには、やはり10以上の温度の置き場所を選ぶようにすることが重要です。冬場でも日光が当たる、比較的高い温度を確保できる置き場所を選ぶようにしましょう。
4:肥料などは必要か
ツピダンサスを育てるときに肥料は必要なのでしょうか。肥料は必ず必要となるわけではありませんが、肥料があることで青々とした葉っぱにすることができます。また、肥料でなくても用土でもしっかりと育ってくれますので安心です。
ツピダンサスは日本の春から秋にかけて成長します。この時期に肥料を加えることで、より美しい見た目に育ってくれるでしょう。反対に夏場や冬場は肥料は不必要になりますので、肥料管理を行い綺麗なツピダンサスの育て方を意識します。
5:剪定はする必要があるのか
ツピダンサスの室内での育て方の場合、剪定をする必要はあるのでしょうか。ツピダンサスを室内で管理している人の多くは剪定はしていないと思います。しかし、必要に応じて剪定をすることで、室内でもより綺麗に育てることができるのです。
枯れかけたツピダンサスの葉っぱを剪定すれば他の葉の成長を促すことができるだけではなく、ツピダンサスへの風通しがよくなり害虫の発生を防ぐことができます。剪定は節目の2㎝ほどの部分をカットしましょう。
6:ツピダンサスは増やせるのか
ツピダンサスは増やせるのでしょうか。実は育て方によってはツピダンサスは増やすことができます。肥料を使いしっかりと成長したツピダンサスを10㎝ほどの部分でカットし、挿し木用の用土に移ししっかりと管理することで増やせるのです。
室内での育て方でもこうした方法で増やるのが特徴のため、ぜひ挑戦してみましょう。ツピダンサスは肥料を与え用土を利用することで、より強い枝葉になります。始め方増やすことを意識する場合には、肥料と用土の両方を活用しましょう。
7:植え替え方法は
ツピダンサスの植え替え方法はどういった管理が必要なのでしょうか。ツピダンサスは、購入時は小さな鉢の場合は、成長させるために大きな鉢に植え替える方がいいでしょう。植え替えは成長が進む春から秋にかけて行うのが最適です。
ツピダンサスを鉢から出し、土や肥料をしっかりと落とします。そして根を優しくほぐして一回り大きな鉢に植え替えます。土は隙間なくしっかりと入れましょう。また、水も植え替え時にはたっぷりと与えることが大切です。
8:夏越し方法
ツピダンサスを育てるときには、冬場もそうですが日本の夏を超えることができるのか不安に感じるのではないでしょうか。ツピダンサスは日本の夏の直射日光を浴び続けると葉焼けをする特徴があります。そのため夏場の育て方にも注意が必要なのです。
ツピダンサスは夏場は30から50%ほどの遮光をしてあげると葉焼けを防げます。また、夏場の水やりは朝よりも用土が比較的乾いた夕方にたっぷりとあげることで日本の夏を快適に越すことができるでしょう。
9:冬越し方法
先ほども解説した通り、ツピダンサスは気温が0度を下回ると生育に影響が及ぶ特徴があります。そのため冬場の夜は窓際ではなく、部屋の中でも暖かい場所に設置することがおすすめです。また、日中は窓際に設置し、太陽の温度を利用しましょう。
室内の場合は問題はありませんが、ツピダンサスは冬場の霜に当たってしまうことで枯れることもあります。そのため、もしベランダなどの屋外に設置しているときには、夜は必ず室内に入れておくようにしましょう。
ツピダンサスの起こりやすいトラブル
葉落ちトラブル
ツピダンサスの特徴として、葉落ちトラブルがあります。ツピダンサスを購入して室内に設置したときに、葉落ちが起こったということはよく起こるトラブルなのです。ツピダンサスは、実は温度や環境が変化することでこうしたことが起こりやすい植物と言えます。
こうした特徴を知らなければ、育て方が悪かったと考えてしまい、置き場所を変えるなどの対策をしてしまいがちですが、そのまま何もせずしばらくその場所で馴染ませるのがベストな対処方法です。
虫によるトラブル
また、ツピダンサスは特定の害虫に狙われやすいという特徴もあります。カイガラムシやハダニが付きやすい植物のため、こうした害虫により枯れてしまうこともあるのです。もし、こうした害虫を見つけた場合は優しく歯ブラシなどで取り除きましょう。
害虫駆除の薬剤を使う方法もありますが、より健康的な育て方をする場合は、害虫を直接取り除く方法が一番です。綺麗に取り除いておけば増えることはありませんので、日々、しっかりと確認しておきましょう。
ツピダンサスにおすすめの肥料・用土など5選
1:ハイポネックスマグァンプk
この肥料は置き肥と呼ばれるタイプです。土の中に入れ込むのではなく、土の表面に設置することで、効果を発揮する特徴があります。水をやるたびに徐々に土にしみ込んでいきますので、少しずつ効果を得ることができるのです。
また、この肥料は植え変え前にも効果を発揮してくれるタイプとしても知られています。ツピダンサスを植え替える夏から秋にかけて事前にこの肥料を使っておけば健康的な状態で植え替えを行うことができるでしょう。
ハイポネックスマグァンプk
サイズ | 600g |
---|---|
目安 | プランター12個分 |
特徴 | マグネシウム配合 |
使用方法 | 用土1Lあたり2〜8gが使用量の目安 |
2:ハイポネックス原液
この肥料は液体タイプの肥料となっています。液体タイプのため、すぐに根に効果が現れますので、ツピダンサスの葉っぱや根にダメージがある場合はすぐに対応させることができるでしょう。ただし、即効性はありますが持続性はありません。
また、この液肥は適量を希釈して使うタイプです。しっかりと説明書きをチェックして、ツピダンサスに適した量を与えるようにしてください。元気がなく葉も弱々しいと感じたときには、ぜひこの肥料を使ってみましょう。
ハイポネックス原液
容量 | 450ml |
---|---|
重量 | 610g |
サイズ | 23.1 x 6.3 x 6.2cm |
希釈目安 | 1ℓに対して原液20mlを溶かして使う |
3:バンブーパウダー入り花と野菜の培養土
野菜にも使える用土です。安全性が高いため気軽に使える用土として広く知られています。この用土は、厳選された天然素材をベースに使っていますので、ツピダンサスにとって自然な環境を作り出すことができるのです。
また、ツピダンサスの水やり時でも肥料成分が流れ出しにくくなっていますので、一気に大量の水やりをするツピダンサスでも安心だと言えます。さまざまな植物に対応した成分のため、ツピダンサス用として安心して活用してみてください。
バンブーパウダー入り花と野菜の培養土
サイズ | 51.2 x 36.3 x 11.7㎝ |
---|---|
重量 | 5.87㎏ |
適応植物 | 草花・鉢花類、野菜類、球根類、観葉植物 |
4:ハイポネックス培養土鉢・プランター用
この用土はツピダンサスだけではなく、多くの植物に対応した安心の用土です。とくにツピダンサスの植え替え時に最適な培養土が使われていますので、植え替え時期に活用してみましょう。衛生面もこだわっており、室内でも安心感があります。
また、ツピダンサスに必要な通気性においてもこの用土は活用できるのです。排水性、そして通気性や保水性もありますので、長期間使用すれば大きな効果を実感することができるでしょう。元肥にはマグァンプKを配合しています。
ハイポネックス培養土鉢・プランター用
質量 | 1.2㎏ |
---|---|
サイズ | 51 x 33 x 9㎝ |
特徴 | プランター植え植物に最適な培養土 |
特徴 | マグネシウムk配合 |
5:ベニカグリーンVスプレー
どうしても葉や幹に虫がたくさんついてしまったときには、観葉植物用の殺虫剤を使ってみましょう。害虫が少ないときにはピンセットで取り除くことをおすすめしますが、大量に発生してしまった場合は、殺虫剤で一度綺麗に害虫を取り除きます。
この殺虫剤はとくに安全性に優れており、葉や幹に直接、液体をスプレーするだけなので、とても簡単に処置ができるのです。また、多くの害虫に対応できる成分が含まれていますので、この一本でさまざまな害虫に活用できます。
ベニカグリーンVスプレー
重量 | 340g |
---|---|
サイズ | 200×85×50mm |
有効成分 | フェンプロパトリン・ミクロブタニル |
性状 | 無色透明液体 |
ツピダンサスを綺麗に育ててみよう
大切に育てると植物も喜んでくれる
ツピダンサスの育て方は決して難しくはありません。しかし、ほったらかしで元気に育っていくわけではありませんので、解説した育て方などをしっかりとチェックして綺麗なツピダンサスを作ってみましょう。
ツピダンサスは、正しく、そして丁寧に育てていくときっとその行いに応えてくれます。青々とした葉っぱ艶が出てとても綺麗に育ってくれるでしょう。また、栽培なども考慮して、ツピダンサスを育ててみてください。ツピダンサスを育てる楽しみ方は広がります。
室内でも育てられる観葉植物が気になる方はこちらをチェック!
綺麗な観葉植物を室内で育てて癒し効果を得てみませんか。しかし、どういった観葉植物が室内で育てるのに適しているのわからないという人が多いかもしれません。室内でも育ちやすい観葉植物、12選を解説していますので、気になる方はぜひチェックしてください。
室内でも育ちやすい観葉植物おすすめ12選!置く場所ごとに分けてご紹介!
まだまだ紹介しきれない程の沢山の観葉植物があります。それだけ育て方も沢山あるという事です。原産地をみて、乾燥地帯の植物なら、お水はいらないし...