層雲峡は北海道屈指の紅葉スポット
大雪山国立公園内にある層雲峡は北海道中央部の上川町にあり、200メートルほどの断崖絶壁が約24キロメートルも続く峡谷のことを指します。太古の火山爆発によってできた、溶結凝灰岩がつくる柱状節理の奇岩怪石が壮観です。
中心部に温泉やロープウェイ乗り場があり、紅葉時期だけではなく年間を通しての観光や登山の拠点になっています。北海道屈指の紅葉スポットでもある層雲峡についてぜひチェックしてください。(この記事は2021年9月15日時点の情報です)
層雲峡の歴史や命名の由来、範囲
層雲峡の歴史・由来
層雲峡は1921年(大正10年)に北海道を訪れた随筆家の大町桂月が命名しました。その由来は、アイヌ語で"滝・ある・川"を意味する「ソウンペッ」(双雲別川)にあります。それまで黒岳登山道は未整備で、訪問者の少ない場所でした。
1900年(明治33年)発見の温泉の存在もあり、次第に開発が進みました。1923年(大正12年)に登山道が整備されて北海道山岳会ができ、登山者が増加したのです。
大雪山は北海道初の国立公園
大雪山が阿寒摩周と共に北海道で初めて国立公園に制定されたのは、1934年(昭和9年)のことです。登山者の増加に伴って高山植物の盗掘も増え、危惧した人々により保護の働きかけが加速して実現しました。
層雲峡黒岳ロープウェイは1967年(昭和42年)に営業が開始されています。国立公園に人工物があるのは矛盾しているかもしれませんが、ロープウェイが誰でも気軽に自然の素晴らしさを知るきっかけを作ってくれたのです。
層雲峡は範囲が広い
層雲峡は、狭義では層雲峡温泉を中心にした断崖絶壁が続く約24キロメートルを指しますが、広義では層雲峡の渓谷からさらに東に進んで大雪ダムの奥にある銀泉台・高原温泉沼までを指すこともあります。
人気の層雲峡温泉は渓谷の中心部にあり、観光の拠点でもあるのです。時間をかけてすべてを楽しむのもよいですし、スポットを厳選するのもよいでしょう。お出かけの際は地図での事前確認やビジターセンターで情報を収集してください。
層雲峡温泉街の概要
層雲峡温泉は、ロープウェイとリフトを使えば観光客も七合目まで行ける黒岳の麓にあり、カルデラを源泉とする硫黄成分の温泉が豊富な名湯です。
大型ホテルや民宿などの宿泊施設と日帰り温泉、ラーメン店などの食事処が、層雲峡の入口付近と黒岳ロープウェイ付近、奥の地域などに点在しています。無料の駐車場も各地にあるので、いろいろチェックしてお楽しみください。
層雲峡温泉街へのアクセス
層雲峡温泉へのアクセスは、自動車と路線バス、JRと路線バスを使う方法があります。自動車の場合は、札幌からは高速自動車道とバイパス利用で約3時間、旭川からは同じ条件で約1時間~1時間30分です。
路線バスは、旭川駅から道北バス利用で約2時間となり、1日に7本出ています。JRと路線バスは、札幌駅から旭川駅経由で上川駅で下車し、路線バス利用です。
層雲峡の紅葉の楽しみ方
垂直移動して山麓から山頂まで紅葉鑑賞
垂直移動は、黒岳の標高差で変化する紅葉をロープウェイとリフトを使う方法です。山岳地である層雲峡での紅葉鑑賞は、標高によって紅葉の見頃が微妙に変わります。
標高が高い地点では9月上・中旬が紅葉のピークで、寒さにつれて紅葉が下がり、温泉街では9月下旬~10月上旬に見頃となるのです。層雲峡の紅葉をすべて満喫する場合は、ロープウェイとリフトを使って垂直移動し、さらに七合目から約1時間の登山で山頂を目指します。
平行移動して山麓で紅葉鑑賞
平行移動とは、徒歩や自転車、車で行ける範囲で紅葉を楽しむ方法です。層雲峡温泉街の紅葉が見頃になる9月下旬~10月上旬は、山頂や山腹はすでに紅葉が終了しており、ロープウェイとリフトを使わなくても山麓で美しい紅葉を鑑賞できます。
黒岳に登らなくても層雲峡温泉街周辺で観賞できるため、ハードな思いをする必要がないのです。従って楽して紅葉鑑賞をしたい人は、9月下旬~10月上旬に層雲峡に出かけるとよいでしょう。
層雲峡の紅葉の種類
層雲峡の渓谷や黒岳の山中を彩る紅葉は、黄色やオレンジ色の葉の樹木が目立つようです。黄葉は、午後の光が当たると輝きを増すのも特徴的です。これらは主にダケカンバやカツラとなり、その間にナナカマドやカエデなどの紅葉が点在しています。
黒岳の山腹や山頂周辺で目に付くのは、ウラジロナナカマドやウラシマツツジ、チングルマなどの紅葉です。場所による植物の違いや光の加減で変化する見栄えも、ぜひチェックしてみてください。
層雲峡ビジターセンターで情報収集
層雲峡温泉街には、層雲峡周辺の紅葉などの自然に関する情報収集や地図をピックアップできるビジターセンターがあります。層雲峡を散策するときは、層雲峡ビギナーだけではなくリピーターも事前に情報を収集するのがおすすめです。
特に、層雲峡を含めた大雪山の成り立ちを紹介する四季のハイビジョン映像は必見といえます。時間に余裕があれば、無料で入館できるのでぜひお立ち寄りください。
層雲峡ビジターセンター
- 住所〒078-1701
北海道上川郡上川町字層雲峡 - 公式サイトURLhttp://sounkyovc.net/visitorcenter/index
- 駐車場なし
近接する黒岳ロープウェイの駐車場をお借りするとよいでしょう。 - 営業時間6月~10月 8:00~17:30/11月~5月 9:00~17:00
- 定休日6月~10月 無休・11月~5月 毎月曜日・年末年始12/31〜1/5
層雲峡紅葉スポット:層雲峡黒岳6選
①ロープウェイで空中散策
ロープウェイは山麓(標高670メートル)から黒岳五合目(標高1,300メートル)までを約7分でつなぎます(大人往復2,400円)。ロープウェイからの紅葉風景は、五合目周辺の山腹から眼下の層雲峡が圧巻です。
見頃時期は例年9月下旬~10月上旬となり、山頂と山腹の紅葉は見頃を終えて山麓が見頃のピークとなるのです。五合目黒岳駅舎の外にある「ロックガーデン」でもチングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しめます。
②ロープウェイ黒岳駅屋上の展望台
ロープウェイ終点である五合目駅舎の屋上には、360°の景色が眺められる無料の展望台があります。少し急な階段を上りますが、素晴らしい絶景を楽しみにぜひ足を延ばしてみてください。
黒岳はもちろん、温泉街の向かいにある朝陽山やニセイカウシュッペ山、晴天時には遠方に雌阿寒岳や阿寒富士も眺められます。
大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイの基本情報
黒岳ロープウェイ・りんゆう観光
- 住所上川郡上川町層雲峡
- 公式サイトURLhttps://www.rinyu.co.jp/kurodake/
- アクセス札幌市内から:道央自動車道から比布JCTにて旭川紋別道に乗り換え上川層雲峡🆋まで約2時間30分。さらに国道39号を北見・網走方向へ約30分旭川から:国道39号を網走・北見方向に約1時間30分
③リフトで空中散策
ロープウェイ終点の五合目からは、紅葉を楽しみながら少し歩くとリフト乗り場に到着(標高1,300メートル)します。黒岳七合目(標高1,520メートル)までのペアリフトで、約15分の圧巻の空中散策を体験してください(ロープウェイとのセット大人往復3,000円)。
足元に紅葉のチングルマの群生、左右には各種樹木の紅葉・黄葉、そして眼前に黒岳の絶景が広がります。見頃時期は、例年9月上・中旬~9月下旬です。
④七合目「黒岳カムイの森のみち」散策
「黒岳カムイの森のみち」は、黒岳の七合目(リフト終点・登山口)にある"あまりょうの滝展望台"までの340メートルの散策道となります。多少のアップダウンはありますが、往復20~30分もあれば、遠方に落ちる滝と共に黒岳の斜面に広がる絶景をゴール地点で展望できるスポットです。
黒岳のシンボルである"まねき岩"を見上げる紅葉景色の見頃は9月中旬~9月下旬となり、この時期に層雲峡温泉に来たならば外せません。
⑤黒岳山頂までの登山
黒岳七合目(標高1,520メートル)から黒岳山頂(標高1,984メートル)までは約1時間の登山となります。見頃を迎える9月上旬~9月中旬の時期には、山頂はもちろん見事な絶景が山腹にも広がります。
スニーカーなどの軽装備で登る観光客もいますが、ゴロゴロした岩が転がる登山道であり、山頂は吹きっさらしの場所のため登山の装備が望ましいです。登山口で必ず登山届に記入し、万全の準備をして登頂してください。
黒岳山頂からの眺め
黒岳山頂からは、大雪山の核心部であるカルデラの御鉢平や旭岳方面、赤岳に天塩岳方面と360°の絶景が広がります。ただし紅葉は標高の高いところから色づくため、七合目~九合目が紅葉のピークの場合は山頂の紅葉は終盤です。
写真は紅葉のピークから5日経った頃となり、紅葉が色あせてしまった状態といえるでしょう。しかし左右の絶壁に目を向けるとまだ紅葉の箇所があるので、じっくり紅葉を愛でられます。
⑥足を延ばして御鉢平展望台
元気がある人は、本格登山となる黒岳山頂から約1時間30分かけて御鉢平展望台までの散策もおすすめです。黒岳からは下りとほぼ平坦な道なので、登山経験者であれば紅葉を眺めながらの楽な道のりとなります。
紅葉の見頃は9月上旬~中旬ですが、ピークを少し過ぎても部分的にチングルマやウラジロナナカマドなどの紅葉が観られます。層雲峡といわず黒岳に来たならば、ぜひ足を延ばしたい絶景スポットです。
さらに元気な人は御鉢平を一周
もっと元気がある人は、御鉢平展望台からさらに足を延ばしてカルデラの御鉢平を一周するのもおすすめです。
黒岳山頂から約5~6時間となりますが、若干のアップダウンはあるものの、登山経験者であればそれほど大変ではありません。大雪山の雄大さを実感できる素晴らしい体験となることでしょう。
層雲峡紅葉スポット:層雲峡温泉4選
層雲峡の紅葉スポットといえば、石狩川の左右に続く柱状節理の断崖絶壁があげられます。標高1,984メートルの黒岳も外せませんが山麓でのんびりまったり紅葉を楽しむのもおすすめです。
有名な観光スポットや穴場なスポットなど、また自転車を利用するのもよいでしょう。
①左右に連なる渓谷の奇岩怪石
層雲峡の核心部である渓谷は、上川町市街地を背に層雲峡入り口の右側にある「狭門領」から始まり、「寿老人岩」「マリア岩」「観音岩」「ローソク岩」と続き、層雲峡温泉街に到着します。
名前の付いた岩は左右に約50ありますが、観光バスのガイドさんがよく案内するのがこれらの岩です。命名の由来がロープウェイやビジターセンターにある地図に書いてあるので、事前にピックアップしてから層雲峡温泉街を起点に散策してください。
層雲峡温泉街から遊歩道で散策
層雲峡温泉街から入口の「峡門領」までは約7キロメートル、反対の層雲峡温泉街から銀河と流星の滝までは約3キロメートルあります。
これらの奇岩怪石は車中からは展望しにくいのですが、よく観ると素晴らしい景色が広がっています。層雲峡温泉街にある各駐車場に車を停め、温泉街を起点に歩いて眺めるのがおすすめです。見頃は例年9月下旬~10月上旬となります。
レンタルサイクリングで層雲峡観光
層雲峡の渓谷観光は、散策もよいですが自転車もおすすめです。層雲峡黒岳ロープウェイでは有料のレンタルサイクルのサービスも行っています。料金は2時間1,000円となり、便利な電動アシスト付き自転車もあるのでご利用ください。
②層雲峡の穴場「紅葉谷」
紅葉谷は層雲峡温泉の奥にあり、文字どおりの紅葉の隠れ家的な絶景スポットです。片道約700メートル、片道約30分の整備された散策道があり、紅葉が見頃を迎える9月下旬~10月上旬には、層雲峡渓谷を間近に見ながらの終点にある"紅葉滝"が絶景です。
層雲峡温泉命名100周年となる2021年は、イルミネーションイベントも開催されます。アクセスは層雲峡温泉街から徒歩約10分~20分(上り)です。
③観光名所「銀河の滝・流星の滝」
銀河の滝・流星の滝は大雪山の赤岳や烏帽子岳周辺が源流となる、層雲峡観光に外せない人気スポットです。層雲峡温泉街から約3キロメートル、片道約30分~40分あり、ちょっとした散策気分におすすめです。歩きたくない人は、自転車や車で出かけましょう。
銀河の滝と流星の滝は約100メートル離れており、石狩川沿にある気持ちのよいミニ散策道をご利用ください。紅葉の見頃は例年9月下旬~10月上旬です。
2つの滝を同時に展望できる「双瀑台」
銀河の滝と流星の滝は100メートルほど離れているため、石狩川近くの展望所からは同時に眺められません。同時に眺めたいときは、銀河・流星の滝の"休憩舎"が入口になっている「双瀑台」まで足を延ばしてみましょう。
10分ほど上ったところにあり、落差104メートルの銀河の滝と落差90メートルの流星の滝を観られます。銀河の滝は雄滝、流星の滝は雌滝と呼ばれており、同時に眺めるとその理由がはっきりわかるはず。
銀河の滝・流星の滝の基本情報
銀河の滝・流星の滝
- 住所北海道上川郡上川町層雲峡
- アクセスJR石北本線上川駅からバスで約40分
- 駐車場あり
④層雲峡の観光名所「大函」
大函(おおばこ)は、銀河・流星の滝から北に約5キロメートルの場所にある、柱状節理がつくる断崖絶壁と紅葉の共演が美しい観光名所です。「函」とは、"崖が切り立った場所"という意味があるアイヌ語となります。冷えて固まった大雪山の溶岩を、石狩川の急流が削り取ってできた層雲峡の成り立ちを想像してみましょう。
以前は、もう一つの景勝地である小函へも行けましたが、崩落の危険性から侵入禁止になっています。
大函の基本情報
大函
- 住所北海道上川郡上川町字層雲峡
- アクセスJR石北本線上川駅からバスで約65分
層雲峡紅葉スポット:赤岳銀泉台1選
赤岳の第一花園
赤岳の登山口である銀泉台は層雲峡温泉から約1時間、北見との分岐から帯広方面に進んだ場所にあります。第一花園は、銀泉台から登山道を進むこと約1時間の人気の紅葉スポットです。ここまで頑張ると赤岳の斜面に広がる絶景に出合えるため、体力がある人はぜひ登ってみてください。
紅葉が見頃となる9月中旬~9月下旬は、赤岳山頂を目指す登山者で混雑しますが、ハイキング者は慌てずのんびり紅葉散策を楽しみましょう。
銀泉台の周辺も紅葉がきれい
赤岳の登山口となりますが、すでに標高が1,500メートルあるため、登山しなくても紅葉風景が楽しめる人気スポットです。約2時間の登山が厳しい人は無理せず途中で引き返し、銀泉台周辺の紅葉をゆっくり楽しみましょう。
紅葉時期の9月中旬~9月下旬にはマイカー規制がかかるため、上川町営の有料臨時シャトルバスをご利用ください。予約制ではありませんが混雑時は1時間以上待つこともあるので、事前に詳細を確認してください。
銀泉台の基本情報
銀泉台
- 住所北海道上川郡上川町銀泉台
- アクセス車:旭川紋別自動車道上川層雲峡ICから銀泉台駐車場まで約50分 路線バス(1日午前と午後の各1本):
■層雲峡温泉街~銀泉台①6:00発7:00着 ②14:15発15:15着 ■銀泉台~層雲峡温泉街... - 公式サイトURLhttp://www.daisetsuzan.or.jp/detail/ginsendai/
層雲峡紅葉スポット:大雪高原温泉沼1選
①大雪高原温泉沼めぐり
高原沼温泉は、銀泉台からさらに帯広方面に約30分ほど進んだ場所にある、散策時間約3時間の人気スポットです。大小の沼が織りなす美しい風景に、間違いなく満足することでしょう。
アップダウンは激しくありませんが、登山道と同レベルの状態です。またヒグマ生息地でもあるため、事前に環境省のスタッフからレクチャーを受けて入山してください。9月中旬~9月下旬の紅葉時期は満室となる温泉宿が一軒あり、日帰り入浴もできます。
途中で引き返してもOK
高原温泉沼は一周することで魅力を十分に満喫できますが、途中で引き返すことも可能です。入口付近にある"滝見沼"だけでも美しい紅葉風景を楽しめるので、無理をせずに引き返して日帰り温泉で一休みするとよいでしょう。
登山道はぬかるんだ道も多いためスニーカー以上の歩きやすい靴が必須となり、可能であれば長靴が理想的といえます。事前に地図をダウンロードするなどしてお出かけください。
大雪高原沼温泉の基本情報
大雪高原温泉沼
- 住所北海道上川郡上川町層雲峡
- アクセス車で層雲峡温泉街から約1時間
- 公式サイトURLhttps://www.env.go.jp/park/daisetsu/data/numa-meguri.html
層雲峡の紅葉スポットに出かけよう!
層雲峡の紅葉スポットは、層雲峡温泉を起点に黒岳山麓から山頂までの範囲と、同じく層雲峡温泉を起点に紅葉谷や銀河・流星の滝などの渓谷散策の範囲があげられます。できれば宿泊してすべてまわるのがおすすめです。
紅葉の時期は山頂の9月上旬を皮切りに、山麓が9月下旬~10月上旬となります。2021年は9月上旬に山頂が見頃を迎え、山腹は15日頃が見頃でした。事前に観光協会などに問い合わせてお出かけください。
層雲峡のホテルの予約や口コミはこちら!
層雲峡温泉の宿泊施設を予約したい人は、こちらのサイトからの予約がおすすめです。
北海道の紅葉が気になる人はこちらをチェック!
黒岳以外で北海道の紅葉が気になる人は、ぜひこちらの記事をご参考にしてください。面積が広い北海道の紅葉時期は9月上旬から11月上旬までの長い期間にわたって楽しめます。北海道各地の紅葉のベストシーズンをチェックしてお出かけしましょう!
北海道で綺麗な紅葉名所おすすめランキング12!見ごろの季節や見どころもご紹介!
秋は綺麗な紅葉を見に行きたくなりますね。名所はたくさんありますが北海道の紅葉はいかがでしょうか。本記事では、北海道の紅葉名所のおすすめのスポ...
出典:ライター撮影