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秋のタチウオルアーゲームまとめ!おすすめタックルと時間帯別のおすすめルアーを紹介!

タチウオゲームのルアーを時間帯別にご紹介!対応タックル、ルアー選びのポイントも合わせて紹介しています。タチウオと言えばワインドですが、ワインド以外が効果的なシチュエーションも多数存在!適切なルアーセレクトで、釣果アップを目指しましょう!
2021年9月13日
sim0223
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タチウオをルアーで攻略!

おすすめルアーと対応タックルをまとめてご紹介!

秋の釣りモノタチウオ攻略!今回はルアーで狙うタチウオゲーム、時間帯別のおすすめルアーと、タックルセッティングについてご紹介します。

マズメ時のワインドが有名なターゲットですが、他のルアーでももちろん狙える!時間帯によっては激しすぎない動かし方が有効なパターンもあるので、これからタチウオゲームを始める方はぜひチェックしてみてください。すでにルアー向けのタックルをお持ちの場合は、相性のよいルアーと相性のよい時間帯を選んで始めるのがおすすめです!

タチウオ攻略のカギはルアーの使い分け!

時間帯によってタチウオの行動パターンが変化!

タチウオは、時間帯によってポジションや反応するルアーの動かし方が変化する魚です。神出鬼没、レンジにシビアな魚としても有名で、時合いがくればバタバタと数が釣れる反面、難しいタイミングは何をどう釣ったものかと頭を悩ませるターゲットでもあります。

地域や季節、当日の状況によって最適なルアーセレクト、アクションパターンには違いが出ますが、まずはセオリーとなっているタチウオの行動パターンと反応パターンの予測をチェック!道具の準備、そして当日の釣りに備えて、釣り方のイメージを把握しておきましょう!

朝夕マズメ時

タチウオが最もルアーに反応しやすい時間帯となることが多いです。夜を岸近くで過ごし、朝夕で出入りするというのがタチウオの基本的な行動パターン。群れの移動直後、ベイトを探しているタチウオが多い時間帯は、出入りの朝夕とイメージしておきましょう。レンジは中層付近、暗い時間は表層付近となるケースが多いです!

日中

日中は岸から離れて深場で過ごしているケースが多く、この時間にタチウオを釣るためには遠投が効くタックル、ルアーが必要になります。日中にタチウオをメインで狙う、というスタイルはあまりメジャーではありませんが、朝マズメ後、夕マズメ前のフォローとして道具を準備する場合は、沖の深めを狙える道具を用意しておきましょう!

タチウオが岸近くに寄りやすい時間帯です。ずっと浅場にいる場合、回遊があってどこかへ行ってしまう場合、いろいろなケースが考えられますが、一晩の間にチャンスは何度か訪れます。

この時間はレンジが浅いケースが多く、表層付近~中層を探れるルアーがあると便利。リアクション系の鋭い動きよりも、スローで穏やかな動きに反応がいいケースが多い時間帯です。

タチウオルアーのカラーセレクトについて

光る夜光・グローカラーが定番!

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タチウオ向けルアーのカラーセレクトについてもチェックしておきましょう!

タチウオ専用として展開されているジグ、ワームで一番人気のあるカラーは、ルアー自体が光る夜光系のカラーやグローカラー。タチウオ釣りは岸に寄りやすい夜釣りがメインなので、カラーも夜釣りに強いものが人気を集めています。

デイゲームはフラッシング系&パープルが人気!


メタルジグ、ワインドのワームなど、明るい時間に使うルアーは、他の釣りと同じくフラッシング系のカラーを選ぶのがセオリー!ブルーピンク、アカキン、ラメ入りなど、キラっと光るカラーから試してみましょう。

デイタチウオでもう1つ、人気を集めているのがパープル系のカラー。こちらはオフショアの定番で、深い場所でも色味が出せるというのが支持を集めているポイントです。岸釣りで日中でも暗い水深までルアーをキャストする機会は多くはありませんが、こちらも定番カラーとして検討の余地アリです!

タチウオは光るルアーが大好き!

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出典:楽天
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タチウオは光るものが好きな魚としても有名で、本体が光るワーム、ルアーや仕掛けを目立たせる発光体は、夜釣りのタチウオゲームに欠かせないアイテムです。明かりが好きな魚は数多く存在しますが、タチウオは明かりも光るものも両方好きという魚なので、仕掛けにも光る工夫をプラスしてみてください。

ルアー本体だけでなく、リーダーに光る発光体を付けるチューニングも有効!このチューニングは、仕掛けの巻き込みなど夜釣りで問題になるトラブルを低減してくれる効果もあるので、初心者の方は要チェックです!

タチウオ時間帯別のおすすめルアー:日中

飛距離重視ならメタルジグ!

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出典:Amazon
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とにかく飛距離を重視したい日中の釣りには、よく飛んでよく沈むメタルジグが最適。タチウオはオフショアではジギングで狙うターゲットなので、メタルジグへの反応も良好です。

ウェイトはセオリー通り底が取れる重さとしつつ、飛距離が足りない場合は重さで補うようなイメージで30g、40gと用意しておきましょう。動かし方はライトショアジギングの動かし方よりもややコンパクトに、緩やかなリフト&フォールでOKです。
 

リアウェイトで飛距離アップ!

青物からフラットフィッシュまで、アクションパターンも豊富で出番が多いのはセンターバランスのジグですが、飛距離を重視するならリアウェイトジグもおすすめ!飛行姿勢が鋭く、沈むスピードも速いです。

タチウオはフォールで食わせると歯がリーダーに当たるリスクが高まります。リアウェイトジグはフォール時もテール下がりなので、ラインブレイクのリスクを低減できる、というメリットも合わせてチェックしておきましょう。

タチウオ時間帯別のおすすめタックル:日中

ライトショアジギングタックルでOK!

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出典:楽天

30g、40gのジグで飛距離重視なら、タックルはライトショアジギングタックルがおすすめ。タチウオが釣れる時期は多くの地域で青物も狙えるタイミングなので、混じって釣れたり、他の釣りと並行しながら遊びたい場合にもピッタリです。

特別引きが強い魚ではないので、ロッドはライトショアジギング向けのML、M程度のパワーで十分。リールは定番の4000番、ラインはPE1号程度でバッチリ対応できます。リーダーはひっぱり強度ではなく歯に当たったときの耐性を重視して、フロロカーボンの20lb程度をおすすめします。リーダーを含め、ほとんどライトショアジギングのセッティングそのままでOKです!

シーバスタックルやサーフタックルも流用可能!

ライトショアジギングタックル以外で流用できそうなタックルを探す場合は、シーバスタックルやサーフタックルをチェック!30g程度が扱えるものであれば、十分な飛距離でデイタチウオゲームに対応できます。

ややライトなシーバスタックル、エギングタックルを使う場合は、飛距離をある程度妥協して、ジグのウェイトを落としながらバランスを取りましょう。どちらもタックルのパワーはタチウオゲームには十分です。リーダーはやや太めのものを使うことになるので、別途用意してタチウオの鋭い歯に対応しましょう!

タチウオ時間帯別のおすすめルアー:朝夕マズメ

マズメは高活性なタチウオに注目!

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チャンスタイムになりやすい朝と夕方のマズメ時は、魚を寄せる力が強く、リアクション要素のあるワインドがおすすめ。アクションにエギングのシャクリのような動作が必要で、動かし方にはちょっとクセがありますが、岸からのタチウオ釣りでは最も人気のあるルアータイプです。

朝夕とも暗い時間帯は光るカラーのワーム、光るチューニングの効果が非常に高く、タチウオ向けのジグヘッド&ワームはほぼ全てこのチューニングに対応しています。蓄光、ケミホタルでバッチリ光らせて、タチウオの興味を刺激しましょう。ジグヘッドのウェイトは15g前後、ワームサイズは90mm程度が定番です!

ミノーやバイブレーションも効果アリ

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この時間はワインドで遊びたい、という方が多くそれほどメジャーな戦略ではありませんが、レンジが合えばミノーやバイブレーションといったハードルアーでもタチウオを狙うことができます。明るい時間は動きの強いルアー、夜は動きが弱いルアーのイメージで狙ってみましょう。どちらもタダ巻きに対応できるルアーなので、ワインドよりも動かし方が簡単です。

ルアーサイズはワームと同じく90mm前後でOK、ベイトが小さいと分かっていれば、ワンサイズコンパクトなルアーを使う手もあります。アクションの強弱、サイズともシーバスルアーの範囲内のもので幅広く対応できるので、シーバスゲームがお好きな方はぜひチャレンジしてみてください!

タチウオ時間帯別のおすすめタックル:朝夕マズメ

ワインドロッドがあればバッチリ!

タックルはワインド向けのものがあるとバッチリ!特にロッドはワインドの独特な動かし方に対応した設計の効果が高く、疲れにくいのが大きなメリットになります。シーバスロッドよりも少し短くティップが硬め、エギングロッドよりはティップがしなやかで、リールシートやグリップエンドの長さも専用設計!安価なものから展開があるので、ぜひ専用ロッドを検討してみてください。

ラインはPE0.8号程度にワイヤーリーダーの組み合わせがおすすめ、リールはC3000番クラスでノーマルギアのものが適していますが、2500番や3000番、ハイギアでもバッチリ楽しめます!

ハードルアーにはシーバスタックル

ミノーやバイブレーションを使う場合は、ワインドロッドよりもティップが柔らかいシーバスロッドがおすすめ!巻きの釣りに必要な、魚を乗せるロッドアクションが釣果アップに繋がります。

シーバスタックルはパワー的にもちょうどいい!ワインドをする場合はもう少し硬さが欲しい、ジグを使うときはもっとハリが欲しいと気になる点が出てきますが、1タックルでいろいろ遊びたいという場合は、シーバスタックルの流用から始めてみるのも一つの方法です。

タチウオ時間帯別のおすすめタックル:ナイトゲーム

深夜はスローな動かし方が効く

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出典:Amazon
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夕マズメが終わって朝マズメ前まで、深夜の時間帯はワームの釣りがおすすめです。この時間のタチウオはいわゆる低活性状態である時間が長く、強いルアーよりも、スローで弱弱しい動かし方に対応できるルアーが効果を発揮します。

エサが特に強い時間帯でもあるので、一晩夜釣りで遊びたいという場合は、ルアータックルでテンヤ+冷凍キビナゴを使うのもアリです。ルアー的なアプローチを楽しみたい場合は、各メーカーから展開されているどじょう系のワームやシャッドテールワームを試してみてください。光るチューニングはもちろん効果的です!

ジグヘッドよりも波止テンヤ!

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出典:楽天
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どじょう系のワームを使う場合は、ジグヘッドよりも岸釣り向けのタチウオテンヤを使うのがおすすめ。ウェイトは号数表記である場合が多いですが、5g~15g程度まで、ルアーロッドで扱いやすい重さが揃っています。

動かし方は引き釣りスタイル、ロッドでのサビキとフォールを組み合わせるのが定番ですが、ゆっくりタダ巻きでもOKです。ゆっくり巻くためにはテンヤの重さを軽く、5g程度まで考慮に入れてウェイトを揃えるのがポイント!シーバスタックルで扱いにくい場合は、アジングロッドやメバリングロッドを試してみてください!

フロートリグでライトに狙える!

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出典:Amazon
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テンヤよりもライトに狙える仕掛けに、メバリングでもお馴染みのフロートリグがあります。仕掛け構造は中通しのフロートにリーダー&ワイヤーリーダー、ハリとシンプルな内容です。フロロ+ハリ1本でも遊べますが、針が小さくハリスが口の中に入るリスクが高いので、ワイヤーリーダーをおすすめします。

この仕掛けのメリットはジグヘッド+ワームよりもスローで、漂うような動かし方まで対応できること!レンジキープもフロートがある程度やってくれるので、動かし方、レンジコントロールともジグヘッドより簡単です。キビナゴを合わせるのが人気ですが、シーバスやライトゲーム向けのワームでも遊べます!

タチウオ時間帯別のおすすめタックル:ナイトゲーム

シーバスタックルで狙ってみよう!

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タチウオテンヤは磯竿、もしくは磯竿的な特性を持ったロッドが扱いやすいです。ルアータックルで遊ぶ場合は、シーバスタックルをメインにライトゲーム向けの遠投ロッドも検討してみましょう。

ラインはPEの0.6号や0.8号、リールは2500番前後でOK。リーダーはフロロカーボンの20lb程度、もしくはワイヤーリーダーを組み合わせましょう。夜釣りはトラブルに気づきにくく、復旧にも時間がかかります。時合いを逃さないためにも、ワイヤーリーダーで手返しよく釣っていきましょう!

フロートリグには遠投メバリングロッド

メジャークラフト 2代目ソルパラX SPX-T762ML

出典:Amazon
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フロートリグでライトに遊ぶなら、強めのライトゲームタックルを組み合わせるのがおすすめ!抜き上げできる範囲が狭まるのでタモの準備が必要になりますが、感度がよくフロートリグと相性がいいロッドが揃っています。

特におすすめのタックルは遠投メバリングタックルで、フロート向けのロッドなら投げ感と柔らかなティップのバランスもバッチリ。15g程度まで対応しているものは尺メバルを相手にできるパワーを持っているので、タチウオを相手にしても気持ちよくファイトできます!

タチウオをルアーで狙ってみよう!

最適ルアーでタチウオをゲット!

習性に合わせたルアーセレクトで、釣果アップが狙えるタチウオゲーム。まずはマズメ前後のジグやワインドから始めて、ハマったら夜釣りも試してみるという流れがおすすめです。

もちろん手持ちのルアー、タックルで遊べる釣り方からのスタートでもOK!秋の風物詩的なターゲットなので、初心者の方もぜひこの機会に釣りに出かけて、タチウオゲームをマスターしてみてください!

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