意外と難しい初夏〜初秋までの通勤バッグ選び
暑い日のリュック通勤は背中が大変なことに…
6月下旬〜9月下旬くらいまでの通勤バッグ選びって意外と難しいですよね?私は普段リュックを愛用しているのですが、梅雨入りくらいから背中が蒸れる&大量に汗をかくのコンボでオフィスに着く頃には背中が悲惨な状態に…
しかも毎年9月終わるまではだいたい猛暑が続くので、早く解決策になるバッグを見つけたいところ。
オンオフ兼用できるデザインの物が欲しい
オンオフどちらでも使い回したいので、カジュアル過ぎずドレス寄りすぎずなデザインがまず条件ですね。背中の涼しさや取り回しを考えるとトートバッグやショルダーバッグ辺りでしょうか。
趣味のキャンプやサーフィンでも小さいギアや着替えを入れたりしたいので、アウトドアシーンでガシガシ使える質実剛健さも欲しいです。
以上の条件を簡単にまとめました↓
条件に合う物が見つかるといいのですが…
いま欲しいバッグの条件
- オフィスでも浮かないシックなデザイン
- 編集者の魂、MacBook Proがしっかりと収納できる
- 背中が涼しく、取り回しのいいトートバッグorショルダーバッグ
- 荷物の重さを受け止められるストラップ構造
- アウトドアシーンでもガシガシ使える質実剛健さ
ミステリーランチで条件に合うモデルを発見!
自宅でネットサーフィン(ECを延々と周回しています。)していると、先ほどの条件に見合う物を見つけました!ミステリーランチのビンドルというモデルで、トートバッグ兼ショルダーバッグのようなデザインです。
このデザイン秀逸じゃないですか!必要最低限なデザイン、パーツや生地の質感から分かるタフさ。特にブラックはモードっぽくも見えます。これならオフィスでも浮かないし、デートでも対応できるかも?
そもそもミステリーランチってどんなブランド?
Mystery Ranch(ミステリーランチ)は『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』の伝統の基に築かれています。2000年からミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックと荷物運搬システムを作り続けています。米国モンタナ州ボーズマンを拠点にグローバル展開を広げています。
男ゴコロを刺激する要素が多い
ミステリーランチのバッグたちは耐久性抜群の素材の採用はもちろん、縫製一つ取っても長く使えるような工夫が施されているのが分かります。
それだけではなく、フューチュラヨークシステムと呼ばれる、一人一人の身長・胸囲・骨格にフィットするようにほぼ無限にバッグの背面長とストラップの長さを調節できる独自機構であったり、
一部の製品は未だに本社があるモンタナ州・ボーズマンで熟練の職人たちによって一つ一つ丁寧に作られたアメリカ製という、無骨な要素もロマンを求める男ゴコロに刺さりますよね。
ミステリーランチのビンドルってどんなモデル?
ミステリーランチのビンドルはこの手のトートバッグ・ショルダーバッグにしては珍しく、正方形に限りなく近いシルエットをしています。これはビンドルの元ネタが由来由来です。
ビンドルの元ネタはなんと、レコードを持ち運ぶバッグなのです。ミステリーランチの創業者デイナ氏の息子が同社ファクトリーで、趣味のレコード収集用のバッグを作成したそうです。そのバッグが実用的であったため晴れて製品化しました。
ビンドルをゲットできたのでレビュー!
全体の見た目とシルエットについて
正面からビンドルを見てみると、4つのパネルで構成されています。このパネルのおかげでオールブラックのスパルタンな印象の中にも鋭さのあるデザイン性を感じることができますね。
またこのパネルとステッチのおかげで、耐久性の向上にも一役買ってくれています。
バッグ自体の素材はマットなポリエステルキャンバスなのですが、パッドが入っているような厚みのある質感なのでPCやタブレットなどの精密機器を入れても大丈夫そう。
また、外観でミステリーランチのロゴが付いているのはストラップエンドの部分のみです。一見すると、どのブランドのバッグか分からないアノニス性もミステリーランチのビンドルの魅力ではないでしょうか。このブランドパッチはレザーで作られており、大変質感が高いのもポイントです!
ショルダーストラップは車のシートベルト材で作られていて、二重になっているため荷物が重くなっても受け止めてくれそうですね。
ポケットやスリーブ、開口部はどんな感じ?
ビンドルのトップの開口部はスナップボタン2つでの開閉になっています。しかし、きっちり閉まるように計算されて配置されているのと、背負った時に自分の背中側に開口部が向くようになっているため、セキュリティ面での問題は感じませんでした。
また、画像上部にある白いタグはミステリーランチの正規品であり、厳しい品質検査をクリアしたという証でギャランティータグと呼ばれています。このタグがあることでミステリーランチのモットーの一つである、永久保証を受けることができます。
実際に使用してみました!
まずはMacBook Proを入れてみよう
ビンドルには左右の開閉部に2つのファスナー付きポケットが付いています。しかも深さが左右で違う仕様となっていて、深い方は13インチのMacBook Proがすっぽりと収納できちゃいます!前述した通り、クッション性のある生地なのでPCスリーブいらずで快適です。
浅い方のポケットは充電コードやモバイルバッテリー、ハンカチ、財布などを入れてもいいかもしれないですね。
このようにメインコンパートメントを使わずとも、ビンドルは収納力抜群でビジネスシーンでも使えるバッグに仕上がっています。
着替えやキャンプ道具もしっかり入るメインコンパートメント
ガバっと開くメインコンパートメントは荷物の出し入れがしやすく、深さもあるので帽子・パーカー・焚き火台を入れてもまだ余裕がありました。これならキャンプなどのアウトドアシーンでも着替えや日用品を入れるバッグにしたり、バラけがちなアウトドアギアを入れるのにもいいですね。
個人的にはキャンプなら着替えもしくは、ランタンやクッカー・カラトリーなどのバラけやすいものを収納したいですね。
底部の内側が分厚い生地で補強されてるので荷物の大小を問わずにバッグが自立するのもポイント。
着用イメージ&レビュー
実際に背負ってみたイメージとしてはこのような感じになります。深さがしっかりあるため、荷物をたっぷり入れてもシルエットが崩れません。また、前述したように開口部が背負うと自動的に背中側に向くのでセキュリティ面も安心です。
シートベルトで作られたショルダーストラップは幅広で約5kgの荷物の重さをしっかり受け止めてくれました。このバッグは背面も平面なので、ストラップを短めに背負うとメッセンジャーバッグに近い安定感を得られます。メッセンジャーバッグ好きとしては嬉しい発見です!
(モデルは身長177cmでややストラップを短くして背負っています。)
ボディバッグのように前側で背負ってみるとこんな感じです。サイズが大きいため不恰好になるかと思いきや、底部以外はトップに向かってすぼまる形になっているので思ったよりもフィット感があるので不恰好さや取り回しの悪さは感じられませんでした。
電車内や人混みなどの取り回しの良さが優先されるシチュエーションでは前側で背負うのもおすすめです。
個人的にはあまりデメリットを感じられないバッグなのですが、強いて言うならメッセンジャーバッグのようにクイックリリース機能がないことです。頻繁にバッグを下ろしたり、荷物を取り出す人に取ってはストレスに感じられるかも知れません。
ですが、そこはマイナーチェンジの多いミステリーランチ。次期モデルに期待しましょう。
ミステリーランチのビンドルのスペックまとめ
ミステリーランチのビンドルのスペック
- サイズ:高さ 約37 × 幅 約37 × 奥 約23cm
- 容量:約19L
- 重量:約0.7kg
- 素材:900D×1200D ポリキャンバス
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今回Qoo10様から提供してもらいました!
マイナーチェンジが割と頻繁にあるため、タイミングが悪いと意外と購入できないのがミステリーランチの数少ない悩み。私自身もビンドルは欲しかったのですがなかなか入手できないでいました…
そんな折にご縁もあってかQoo10様から提供して頂けるとお声を頂けたので、今回レビューすることができました!
この場を借りてお礼申し上げます。
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まとめ
ミステリーランチのビンドル、個人的にかなり気に入ったバッグです。特に平日のオフィスと休日のアウトドアで兼用したい!という方にはぜひおすすめと言えます。オフィスにアウトドア、旅行と使い倒しちゃってください!ミステリーランチのタフさと信頼性があればヘタれることはそうそうないと言えるでしょう。
Qoo10でミステリーランチのビンドルを探す。
キャンプや登山で使えるタフなバッグが欲しい!という方は要チェックです。個人的には海外旅行や通勤にもおすすめですね。