Tomo Light LEDヘッドライト 5点灯モード
Tomo Light LEDヘッドライト 三眼ライト
Tomo Light LEDヘッドライト
話題となったTomo Lightをレビュー!
トモライト(Tomo Light)は日本の富山県にあるトモスメイカー合同株式会社が開発したLEDヘッドライトです。数年前にSNSで口コミの高評価が広がり、話題となりました。トモライトはその眩いほどの明るさが魅力で、登山や釣りなどに利用する方が多くいらっしゃいます。
話題になるほどのLEDヘッドライトとはどのようなものなのかと疑問に思っている方のために、今回はトモライトについてレビューしていきます。
SNSで口コミが広がり発売当初に品切れに
トモライトは数年前にSNSをきっかけにして世間に知られると、その性能の高さを評価され、爆発的なヒットを飛ばします。
富山県で家族4人で経営する小さなメーカーが開発した商品だけに、当初は2ヶ月分の在庫しか用意していませんでした。しかし、急速に広がった高評価のレビューの影響で生産が追いつかなくなり、最終的には購入できるまでに2ヶ月かかるということになってしまったのです。
爆発的に売れすぎて海外メーカーから反発される
開発してすぐに大ヒットとなったトモライトでしたが、似た商品を作っている海外メーカーから猛反発を受けることになりました。海外メーカーがトモライトを大量注文し、ネットショッピングの商品ページを在庫切れにすることで購入希望者が買えない状態にし、200万円の損失を与えるという悪質な嫌がらせをしたのです。
SNSで注目を浴び、評価を得た一方で大きな反発にも合いましたが、トモライトの地名度はさらに拡大していきました。
購入者に対する手紙も話題に
トモライトは購入した際に手紙が同封されていることでも有名になりました。購入後の保証やお礼が手厚いということがトモライトと開発メーカーの高評価レビューにもつながっているのです。
Tomo Lightは眩い明るさが魅力!
トモライトは他のヘッドライトとは比較にならないほどの眩い明るさが最大の魅力です。実際トモライトがどのくらい明るいのか詳しくレビューしていきます。
Tomo Lightの明るさは3734ルーメン以上!
トモライトは正式名称Tomo Lightヘッドライト・ヘッデンと言いますが、LEDヘッドライトとして3734ルーメンの明るさを誇ります。これはLEDヘッドライトとしては最高光度で、一般的なヘッドライトの300ルーメンと比較しても群を抜いて高い値となっているのです。
トモライトの照射距離は約500mと長く、道筋の確認や仲間の安否確認としても使用できるため、登山や釣りなどに重宝する仕様となっています。
6つの点灯モードがある
トモライトにはT6LEDライトが3つ、XPELEDライトが2つ合わせて5つのライトがついており、このライト1つずつだけでも十分な明るさを持ちます。トモライトはこの5つのライトを別々に点灯させ、6段階の明るさ調節に対応。
5つのライトが点滅するSOS機能も開発し、登山などで万が一の出来事が起こった際にも遠くに異常を知らせることが可能です。このSOS機能はレビュー上でも高評価を得ています。
Tomo Lightのその他のスペックは?
トモライトがどのくらい明るいのか大体のイメージはつかめたでしょうか。次に、トモライトの明るさ以外のスペックをレビューしていきます。トモライトと他のヘッドライトの性能を比較してみたい方はこのレビューを参考にしてみてください。
頭に装着するタイプのため両手がフリーに
トモライトはヘルメットライトのように頭に装着して使用可能となっていますので、両手が自由に使え、登山や釣りはもちろん、家庭や建築現場での作業時にも活躍します。
ヘルメットホルダーを別途用意すれば、トモライトはヘルメットにも付け替えられるので、夜間の見回りや防災時にも役立つので非常に便利です。
重さは200gで1日つけていても負担にならない
トモライトの重さは200gとなっており、一日中頭につけて作業などをしていても体の負担となることはありません。
また、トモライトの照射角度は上下90度に渡って変更が可能となっているので、わざわざ頭を傾けなくても照らしたい方向に光を向けられる点も体に優しい仕様となっています。
充電時間やLEDの寿命は?
トモライトのバッテリーはPSE試験を通った18650型リチウムイオン電池が搭載されており、充電時間は5時間程度で、フル充電にすると2.5時間から5.5時間程度使用可能となります。LED自体の寿命は40000時間となっているため、頻繁に交換する必要はありません。
また、トモライトは後方に赤色のLEDライトがついており、夜間や悪天候での作業時に作業者の安全を確保する役目を果たしてくれます。
釣りや登山にも最適なTomo Light
トモライトは夜間の屋外でのアクティビティの際に特に力を発揮します。利用者の中で多かったのは釣りや登山の時に非常に役立つという声でした。どのような場面で活躍するのか以下の見出しで確認してみましょう。
夜間の釣りでも大活躍!
釣り場を照らす際にも安全確認の際にも活躍!
トモライトは眩いばかりの明るさを武器に釣りのシーンでも活躍してくれます。釣り場へ行くまでの足元を照らしてくれるだけでなく、暗い水面を照らすと水中を泳いでいる魚の姿まで捉えることができるのです。
同行者が全員トモライトを持っていれば離れていても居場所確認として使えます。このようにライトとしての機能だけでなく、安全確保としても使える点がトモライトの高評価レビューに繋がっているのです。
Tomo Lightは防水性に不安あり
トモライトは最低限の防水対策を施して開発されてはいるものの、大量の水をかぶると故障してしまう恐れがあるため、釣り場ではなるべく水から遠ざけて使用するようにしましょう。
メーカーの注意書きにも「トモライトは雨天時の使用は考えて作られておりません。」との記載がありますので防水性には若干の不安があることが伺えます。
安心安全な登山をしたい方にもおすすめ
夜間の登山にはヘッドライトが欠かせません。トモライトは500m先まで照らすほどの光の強さを持っているため、山を登る際の行き先の安全確認としても使えますし、危険な足元の確認や同行者の居場所確認としても重宝します。
一般的なヘッドライトでは物足りないと思っている方はルーメン値で10倍の差があるトモライトをぜひ試してみてください。
Tomo Light話題になったモデル!
Tomo LightLEDヘッドライト5点灯モード
Tomo Light LEDヘッドライト 5点灯モード
眩い明るさが売りのTomo Light
最も高い評価を受けている5点灯モードのトモライトは3734ルーメンの明るさを誇り、そのルーメン値は一般的なヘッドライトの10倍にもなります。照射距離は500mと車のハイビームの約5倍もの距離となっているのです。
T6LEDライト3つとXPELEDライト2つを使用する点灯モードには6段階あり、お好みの明るさに調節して使用可能。点滅モードでは自分の身の危険を遠くの人に知らせ、安全を守ることにも役立ちます。
両手がフリーとなるため釣りや暗所での作業に最適!
トモライトは頭に装着してあたりを照らすヘッドライトとなっているので、両手がいつでも自由に使え、様々なアクティビティで活躍します。特に釣りや登山、暗闇の中での作業では抜群の明るさを提供し、身の回りの安全確認にも重宝するのです。
ヘルメットホルダーを別に用意すると、ヘルメットにも直接つけることができるため、夜間警備や防災などでも幅広く使用できますよ。
バッテリーは18650型リチウムイオン電池を採用
トモライトのバッテリーにはPSE試験を通過した18650型リチウムイオン電池が搭載されており、約5時間の充電で2.5時間から5.5時間程度の照射が可能となっています。バッテリーをつけても重量は200gほどにしかならず、長時間つけていても体への負担が少ないのも高評価ポイントです。
後方にもLEDライトが点き安全性も担保
トモライトには後方にもLEDライトが点灯するようになっており、他人に自分の居場所を伝え、安全性を確保するのに役立ちます。
その他の特筆すべき点としては、トモライト自体の向きが上下90度に渡って調節可能となっていることです。頭を動かさなくても光を当てたい方向に簡単に転換できるので非常に便利に使用できますよ。
その他おすすめTomo Light2選!
Tomo LightLEDヘッドライト三眼ライト
Tomo Light LEDヘッドライト 三眼ライト
Tomo Lightの三眼ライトも十分な明るさ!
トモライトの三眼ライトは5点灯モードのモデルには劣りますが、それでも2000ルーメン以上の明るさで照らすことが可能です。照射距離は300mですが、車のハイビームは一般的に100m程度とされているため、十分遠くまで照射できることがお分りいただけるかと思います。
点灯モードは4パターンで明るさ調節ができる上に点滅モードも搭載されているため、安全確認としても使える優れものなのです。
5点灯モードのモデルよりもリーズナブルな価格
5点灯モードのトモライトの価格は3500円である一方、三眼ライトの価格は2500円ほどとなっており、1000円程度の価格の差があります。どちらにするかは使用する環境や好みによると思うので、ご自身に最適なモデルを選んでみてください。
2つのモデルの一番大きな違いは明るさと照射距離でバッテリーや充電時間などはさほど変わらないので、この2つの評価で見比べると良いでしょう。
Tomo LightLEDヘッドライト
Tomo Light LEDヘッドライト
シンプルで大ぶりな単眼Tomo Light
こちらのトモライトは大きな単眼LEDライトを使用し、明るさは1500ルーメンと他の2商品には劣りますが、照射距離は500mと最上級モデルと遜色がありません。点灯モードは3種類あり、点滅モードも搭載されているので、安全性の確保にも問題なく使用できます。
軽量かつ価格もリーズナブル
単眼トモライトは価格が2500円で三眼ライトと同水準に設定されています。こちらも選ぶ際はお好みで決めてください。重量は全モデル中最も軽く、180gとなっているため、体力を消耗しがちな登山家の方などに特に好評価を受けています。
Tomo Light使用時の注意点
防水性は低いため雨天時にはなるべく使用しない
トモライトは電池とライトの接続部に特殊なゴムパッキンを使用しているため、水滴がつく程度の水であれば防水性を発揮しますが、悪天候時に大量に水にさらされてしまうと壊れてしまう恐れがあるため、雨天時にはなるべく使用しないようにしましょう。
防水性に関してはメーカーの注意書きにも「雨天時の使用は考えて作られておりません。」との記載があります。
リチウム電池の向きに注意!
トモライトは特殊なリチウム電池を使用しているため取り扱いを謝ると重大な事故につながる恐れがあります。特に、充電時に最も危ない事故が起こりやすいと言われており、電池の向きが正しい向きに設置されていないだけでも液漏れや発火の可能性があるのです。
また、容量の異なる電池を用いたり、電池を充電しすぎたりしても事故につながることがありますので、リチウム電池の取り扱いには十分注意しましょう。
ライトを直接目に当てると失明の原因に!
トモライトは強烈な明るさが魅力のヘッドライトですが、その明るさゆえ、目に直接当ててしまうと失明する恐れがあります。
釣りや登山、屋外での作業中など気づかないうちに他人に直接光を当てているということも起こり得ますので、常に光がどちらを向いているか、消灯できているかを確認するようにしてください。
Tomo Lightは非常におすすめ!
当初はSNSで高評価を集めて注目されたトモライトでしたが、ほとぼりが冷めた後もその性能の良さから、全く売れ行きがとどまるところを知りません。一般的なLEDヘッドライトと比較してもその明るさは群を抜いており、多くの釣り人や登山家などから愛され続けているのです。
性能の高さと価格の安さをあわせ持つトモライトはこれからもさらに売れ行きを伸ばしていくでしょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
その他の商品を見てみたい方はこちらの記事もチェック!
トモライトのヘッドライトは明るさでは最上級ですが、中にはそこまでの明るさはいらないという方や自分の好きなデザインのヘッドライトを探してみたい、防水性がしっかりしているものを選びたいという方もいらっしゃるでしょう。
以下にそのほかのヘッドライトをレビューしている記事をご紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください。
登山用ヘッドライトの選び方は?おすすめ商品を比較しならがら解説!
登山に必要なヘッドライトとは、どのようなものがあるのか。また、多種多様あるヘッドライトの中で、登山用としておすすめなものは何か。それぞれの観...
ブラックダイアモンドのヘッドライト13選!モデル別の最適な選び方をご紹介!
今回はブラックダイヤモンドの人気ヘッドライトをご紹介していきます。ブラックダイヤモンドには機能面や明るさの異なる様々な種類のヘッドライトが揃...