横浜のアスレチックで遊ぼう!
日本でも有数の港湾都市として知られている横浜。横浜駅周辺には大企業のオフィスや商業施設が多く立ち並び、観光地としても知られています。
グルメに舌鼓を打つ横浜中華街やショッピングが楽しい元町、デートにぴったりな赤レンガや山下公園など、見どころもたくさんある魅力のある街が横浜です。
再開発が進む横浜市
住みたい街ランキングでも常に上位に上がる横浜。日本有数の大都市へと豊かな発展を遂げた横浜ですが、近年は更なる開発が進んでいます。
関内駅前にあった旧横浜市役所の跡地には、旧庁舎の建物の一部を保存し使用した商業施設「KANNAI8(カンナイエイト)」が2025年に新たに誕生予定です。
横浜周辺は遊びスポットもたくさん!
商業施設やイベント、ショッピングにグルメなどのイメージの強い横浜ですが、実は親子で楽しめるスポットもたくさんあります。
公園や屋外施設で遊ぶことが多くなった昨今、横浜で遊ぶのにピッタリなおすすめアスレチックスポットを紹介していきましょう。
アスレチックの楽しみ方
まずはアスレチックの楽しみ方を紹介していきましょう。アスレチックと一言で言っても、実は対象年齢などによって体験できない場合などもあります。
雨上がりなどはアスレチック遊具で滑って危険な場合もあります。遊びやすく、動きやすい服装で出かけることはもちろん身長や年齢でできる楽しみ方も変わってくるのもアスレチック。
お出かけ前に遊びに行くスポットを調べてから行くことをおすすめします。
無料で楽しめる横浜のアスレチック2選
横浜周辺には無料で思いっきり楽しめるアスレチックスポットが多く存在しています。
横浜の公園は広くて自然も豊かな施設が多く、ピクニックやバーベキューを楽しめるところもあり、無料で一日中楽しめるのが魅力的です。
1.横浜市旭区こども自然公園(大池公園)
相鉄線二俣川駅から徒歩15分程に位置する、横浜市旭区にあるこども自然公園は、大型の遊具が充実している公園。横浜以外の遠方の方は駐車場もあるので安心です。
ピクニックのできる芝生広場や、広いBBQ広場も併設していて、公園内の池では釣りを楽しむ人もいます。
園内はかなり広いので、目的に合わせて園内の行く場所を決めたほうがいいでしょう。
とりでの森
横浜を代表するといっても過言ではないほど大きな遊具のあるこども自然公園は、公園の地形を利用した斜面に長い滑り台があり、休日は滑るのに並ぶこともあるほど人気です。
「とりでの森」にある大型遊具は、斜面をうまく利用して建てられているアスレチック。巨大なアスレチック内をローラー滑り台が通っています。
無料でここまで楽しむことができるのは横浜でも限られています。これもこども自然公園の魅力のひとつでしょう。
無料で楽しめる大型遊具は必見
「とりでの森」と名前がついているように、遠くから見ると斜面に大きなとりでのように遊具があり、ロープを使って登ったり、トランポリンができる場所などがあり、迷路のように遊具を楽しめます。
2020年に一部リニューアルしており、遊具もきれいになっています。劣化していたロープなども新しくなり、危険な部分は撤去されました。安全に楽しめるのでお子様も安心して遊べます。
とりでの森は小学生以上を対象にしています。小さいお子様は十分に注意してください。
横浜のこども自然公園の情報はこちらもチェック!
横浜のこども自然公園の情報はこちらもチェックしてみてください。
2.横浜市港北区岸根公園
横浜市営地下鉄ブルーラインの岸根公園駅から徒歩1分とアクセスもいい、アスレチックも楽しめる公園が岸根公園です。
元米軍基地の跡地として知られる岸根公園は、市街地でありながら自然豊かな公園で、多くの木々に囲まれ広い芝生広場はピクニックにも最適で、無料なのも◎。
岸根公園のアスレチック広場は「忍者トリデ」エリアはこどもに人気のスポットで休日は多くの家族連れに賑わいます。
まさに忍者の修行気分!
公園の奥へすすむと、忍者トリデのロング滑り台が見えてきます。ローラー滑り台は人気遊具で、こどもたちが順番に並ぶ光景がデフォルト。
忍者トリデの名前の通り、ロープを使って傾斜を登ったり、網目状のネットをつたって進んだりと体全体を使って遊べるようになっています。
幼稚園〜小学生くらいのこどもでいつも賑わっている忍者トリデ。芝生広場が近いため、休日はテントなどを貼って1日楽しめる横浜の公園です。
3.横浜市金沢区金沢自然公園
横浜市最大級とも言われる緑が生い茂しげる公園の金沢自然公園は、約60万m²の広大な敷地を有する公園です。
園内は「動物園エリア」と「植物区エリア」に分かれていて、大人からこどもまでいつも多くの人が訪れるスポット。金沢動物園は世界の希少草食動物メインに飼育されています。
園内の「しいの木山展望台」からは海の公園や八景島、東京湾あどの展望が望め、バーベキュー広場もあるので、一年中楽しめる公園です。
横浜2番目の長さを誇る滑り台!
横浜の人でも金沢自然公園の魅力は「金沢動物園」という方も多いのですが、実はこちらにあるロング滑り台がとても人気です。
滑り台の横には巨大なアスレチックがあり、滑り台をすべる道中をアスレチックで楽しく体を使って遊べます。
動物園だけでなくアスレチックも充実しているので、休日はとても多くの人で賑わいます。動物園も公園も楽しめるとあって、こどもにとって楽しい1日を過ごせること間違いないでしょう。
最大の魅力はアクセスの良さ
訪れる際に気になるのがアクセスの良さ。こちらはなんと高速道路から直結していてアクセスが便利なのも大きなポイントです。
関東近郊から訪れる方にもとっても利用しやすく、便利なのもこの施設の嬉しいポイントでしょう。
アクセスもよく、公園と動物園が一緒に楽しめる金沢自然公園で楽しい休日を過ごしましょう。
金沢自然公園・金沢動物園の情報はこちらもチェック!
金沢自然公園・金沢動物園の情報はこちらもみてみてください。
横浜の本格的アスレチック2選
横浜と聞くと、海や赤レンガ・みなとみらいなどのショッピング施設も多く、都会的なイメージをお持ちの方も多くいると思います。
実は、横浜の近くには自然と一緒に楽しめるアスレチック施設が充実しているのをご存知でしょうか。
無料で楽しめる公共施設とは違い、より本格的にアスレチックを楽しめる横浜の施設を紹介していきましょう。
1.フィールドアスレチック横浜つくし野コース
都内からのアクセスも良い国道246号線沿いにあるフィールドアスレチック横浜つくし野コースは、自然の豊かさが魅力のアスレチック施設です。
自然の中で自主的に運動する屋外運動施設で、横浜とは思えないほどの自然が溢れています。アスレチックの数は50種類あり、まさに本格的に楽しめるアスレチックスポット。
アスレチックの種類が豊富で1日中遊び尽くすことができ、平日は大学生など学生もたくさん体験しにくるアスレチックです。
アスレチックエリアは4つ
小さな子供でも楽しめる「トムソーヤに冒険の森」は、長いトンネルの滑り台が一番人気。基地のようになっている遊具内で遊び回ったり、鬼ごっこを楽しむ姿もよく見られます。
フィールドアスレチックは、ファーストステージテージ「東の山」・セカンドステージ「池」・サードステージ「西の山」・ファイナルステージ「おどろき」と、ステージ別に分かれています。
アスレチックの中身は?
「東の山」は体慣らし。切り株の上を歩いたり、網の上をよじ登ったりして進んで行きます。
「池」ステージでは水を利用したアスレチックがメイン。タライに乗って移動したり吊り橋を渡りますが、濡れてしまうこともあるので要注意です。
「西の山」ステージは斜面や坂を利用した少々ハードなアスレチック。滑車ロープタでターザンのように森の中をか駆け抜け、最後の「おどろき」は簡単には進めないポイントも多く、ゴール前にひと頑張りが必要です。
フィールドアスレチック横浜つくし野コースの情報はこちらをチェック!
フィールドアスレチックの情報が気になる方はこちらもチェックしてみてください。
2.自然共生型アウトドアパークフォレストアドベンチャー
横浜のズーラシアに隣接して「フォレストアドベンチャー・よこはま」はあります。全国展開しているアスレチック施設の31カ所目として、2019年に横浜にオープンしました。
豊かな自然を思う存分楽しめるアクティビティが魅力の施設で、親子だけでなく、大人も遊び尽くすことができる施設です。
コースはたくさん!
身長と年齢別で体験できるコースが異なってくるので、遊びに行く際は注意が必要。コースはアドベンチャー・キャノピー・キッズと全部で3種類あります。
アドベンチャーコースを楽しむとオプションで、スリル満点のエキサイトコースへの挑戦ができます。
高いところからのジャンプなどの恐怖心に勝てる方は、エキサイトコースにぜひチャレンジしてみましょう。
トレイルアドベンチャー・よこはま
2020年に同じ敷地内に、自然の中でマウンテンバイクが楽しめるというアクティビティが誕生しました。こちらは、小学生以上から利用が可能。マウンテンバイクに乗り、コースを走り抜けながら自然を満喫できます。
大学生などサークルで楽しみにくるかたも多く、興味のある方はこちらのトレイルアドベンチャーにも挑戦してみてください。
豊かな自然の中で横浜にいることを忘れてしまう、そんな他にはない体験ができるでしょう。
番外編:横浜の室内アスレチック施設2選
屋外のアスレチック施設は天候に左右されることも多く、せっかくの予定も天気次第では台無しになってしまうこともあります。
屋外だけではなく、屋内でも楽しめるアスレチック施設は全天候型なのも嬉しいポイント。暑い日も寒い日も快適にアスレチック施設で楽しみたい人必見です。
横浜にある全天候型アスレチック施設をピックアップしていきましょう。
1.あそびパークPLUSみなとみらい東急スクエア店
気候や天候に関わらず、小さい子供も一緒に家族で楽しめるアスレチック施設なら「あそびパーク」がおすすめです。
こちらの室内アスレチック施設は、バンダイ・ナムコグループの運営。全国に展開している室内アスレチック施設です。
施設によって中にあるアスレチックや遊具、遊び場は異なります。また、こちらはこどもがメインのアスレチック施設となり、大人の方は付き添いが原則ですので注意しましょう。
こども成長に欠かせない「3大要素」の遊びが盛り沢山
感覚遊び・組み立てあそび・ごっこ遊びを取り入れたあそびパークPLUSは、こどもが夢中になれうる遊びが詰まった施設です。
体を思いっきり動かして遊んだ思い出は、こころと体の成長へつながり、親子で・友達と・兄弟と一緒に楽しめる、こどもの自由な発想で遊びを楽しめる施設となっています。
みなとみらい東急スクエア店では、東急電鉄とコラボした遊びがあります。電車を運転できる体験が可能で、電車好きにたまらない体験ができるでしょう。
2.ぽこトランポリン横浜
最近注目されているトランポリン。全身運動になると話題にもなっています。
横浜で気軽にトランポリンで遊ぶなら「ぽこトランポリン」がおすすめ。もちろん全天候型で、友人や親子・カップルなど時間貸しでトランポリンを使用可能。スクールも開設しているので、初めての方でも安心してトランポリンに挑戦できます。
時間単位で一面での貸し出しなので、何人で利用しても大丈夫。大学生などの多くの学生もトランポリンを楽しみにやってきます。
トランポリンで遊具の貸し出しも
トランポリンは、ただ飛んでいるだけではないのだろうかと思う方も多いでしょう。
しかし、こちらの施設では、トランポリンを利用の方に、縄とびやボール、ドッチビーなど道具の貸し出しもしています。道具も使って自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう。
他にも体操やスノーボード・スキーなどの練習もトランポリンでできるそうです。トランポリンに興味のある方はぜひHPを見てみてください。
横浜のアスレチックで思いっきり遊ぼう
横浜には無料のアスレチックスポットも多く、こどもから大人まで、全力で遊び尽くせるアスレチックスポットが多くありました。
夏の本格的な暑さも和らぎはじめ、屋外でも体を動かしやすくなる季節までもう少し。ぜひ、横浜のアスレチック施設で思いっきり体を動かしてみてください。
屋外のアスレチックに出かける際は、汚れてもいい服や、怪我予防のためにも、長袖や長ズボンでお出かけすることもおすすめします。
関東近郊のアスレチックが気になる方はこちらもチェック!
横浜以外の関東近郊のアスレチック施設が気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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