ダイソーのランタンが人気を集めている!
100均ダイソーからキャンプで使えるランタンが登場!?
キャンプに欠かせないアイテムの一つが、ランタンです。各アウトドア・キャンプメーカーから様々な価格帯のものが発売されており、高級なアイテムから安価なアイテムまでありますが、そんな中で今注目したいのが、「ダイソーのLEDランタン」です!
ダイソーのLEDランタンの人気ポイントは、まず価格が安いこと。そして、安いだけでは心配になるのが「質」ですが、今販売されているダイソーのLEDランタンシリーズはキャンプで使えるほど質も高いのです。
人気LEDランタンを購入してレビュー!
最も注目されているランタンが、画像真ん中の550円LEDランタンです。デザインも素敵で、安く、コストパフォーマンスがすごいと噂されています。そして、その他にもいくつかのランタンがダイソーでは発売中です。
今回の記事では、大人気のダイソー550円LEDランタンをしっかりレビューすると共に、他のランタンのレビュー、他のランタンと比較してどれくらいコストパフォーマンスが良いのか?なども解説していきますので、ぜひキャンプアイテムご購入の参考にして下さい。
ダイソーLEDランタンの種類
ダイソーLEDランタン種類①550円ランタン
まずは今回ご紹介するダイソーランタン4タイプ、加えてダイソーの300円ショップ「THREEPPY(スリーピー)」で販売されているランタンをザっとご紹介していきます!画像で手に持っているランタンが、今回メインでご紹介したい「550円ランタン」です。
こちらは今、インスタグラムなどで「ダイソーランタン」で検索した際にメインに出てくるもので、調光や光色の切り替えができ、多くのキャンプ・アウトドアアイテム好きな方がコストパフォーマンスの高さに驚かれている様子となっています。
ダイソーLEDランタン種類②330円ランタン
ダイソーが今推しているランタンシリーズは合計3種類あり、2つ目のランタンが画像の「330円ランタン」です。こちらは550円ランタンとはデザイン・タイプが大きく異なり、使用方法も違う他、調光、光の切り替え機能がありません。
こちらのダイソーランタンを気に入って使っている方ももちろんおられますが、やはり550円ランタンと比較すると人気は劣る様子。この使い方や、実際に使ってみた感想なども今回はレビューしていきます。
ダイソーLEDランタン種類③220円ランタン
先ほどの330円ランタンと同デザインで、サイズが小さくなったのが220円ランタンです。使い方は330円ランタンと変わりませんので、単純に「小さなランタン・ライトが欲しい!」とお考えの方に向いているでしょう。
こちらも330円のものと同様に、ダイソー550円ランタンと比べると人気は劣ります。ですが、どんなアイテムも使用用途次第です。小さいアイテムが適する場合もあるかと思いますので、ぜひチェックしてみて下さい。
ダイソーLEDランタン種類④クリスタルランタン
こちらはオシャレなダイソーランタンシリーズとは少し違う、本来のダイソー100円ランタンです。アイテム名は「ランタン クリスタル」で、名前の通り、クリスタルのような外観をしています。サイズはかなり小さく、まさに100円均一のランタンといった雰囲気です。
クリスタルと名前が付いてはいますが、高級感はあまり感じられません。ただし、こちらも使用用途次第と言えるでしょう。とにかく安く、小さく、気軽に買えるランタン代わりのアイテムが欲しい方にピッタリです。
スリーピーランタン
こちらはダイソーの300円均一ショップ「THREEPPY(スリーピー)」にて販売されている330円ランタンです。見た目の通りですが、ダイソーの330円ランタンとほぼ同じタイプとなっており、違うのはほぼ、色だけと言えます。
この後の比較にてほんの僅かな違いがあったのですが、それも誤差の範囲と言えるでしょう。ダイソーの方はダークシルバーで、こちらはガンメタルの色となっており、これは色の好みで選ぶと良さそうです。
ダイソーの550円LEDランタンをレビュー
550円ランタン開封!
まずは今回のメインアイテム、機能豊富な550円ランタンから詳しくご紹介していきます。画像が550円ランタンのアップ画像ですが、かなりデザインにこだわって作られているのが伝わるのではないでしょうか。先に知らなければ、ダイソーの製品とは思えないデザインです。
見た目は胴の色をしていて、金属っぽさがあります。ですが、触ってみるとやはり安価な製品の感覚があり、重量は軽く、また触った感触もプラスチックです。安価な材料で良いデザインに見えるよう作られたランタン、という感じになります。
550円ランタン①サイズと重量
ダイソーランタンシリーズの中では最も大きいライトになりますが、とても大きい訳ではありません。取っ手の部分を含めますと高さが約25㎝。取っ手を含めない場合は約18㎝と、イメージとしては手のひらを広げたサイズくらいというところです。
そして重量は、電池を入れない状態では約220g。このランタンは単3電池3本で動くのですが、電池を入れますと約280gとなりました。ゴツゴツとした素材を使っていませんので、かなり軽量なランタンとなっています。
550円ランタン②明るさ・ルーメン
気になるのは機能面です。明るさは白色の光の際に75ルーメンと記載されており、見つめれば当然ながら眩しいのですが、直接見ない限りはそう眩しくはない、普通のコンパクトなライト程度の明るさといったところです。また、ツマミで調光も可能です。
ちなみに暖色と白色の光を切り替えられるようになっているのですが、暖色は使用アンペアが少なくなります。暖色はMAXで20mAなのに対し、白色はMAXで350mAですので、暖色を使うと長持ちする仕様となっています。
550円ランタン③使用レビュー
実際に夜間に点けたり、自室の中で使ってみた感想としては「コストパフォーマンス最高の機能的なランタン」だと感じました。昼間ですと、よく見ると素材のプラスチック感を感じるかもしれませんが、夜間ですと画像のように分からなくなります。
もしこれがダイソーの550円ランタンだと知らなければ、キャンプ場で使っていても中々分からないでしょう。もっと高級な見た目のランタンが沢山ありますが、安価なランタンであれば納得のデザインです。
こちらが暖色に切り替えた時の様子です。白色の光の時はずっと光っているだけですが、この暖色に切り替えた時は「炎点灯」モードとなり、なんとゆらゆらと炎が揺れているような演出が行われます。
この炎が揺れる機能も人気の理由の一つなのですが、どうしても安価なランタンですので、本物の炎のような見た目とはいきません。ただし、雰囲気は十分に味わえますので、総じてこの550円ランタンはおすすめできる良い機能を持った製品となっていました。
ダイソーの330円LEDランタンをレビュー
330円ランタン開封!
続いて、少し価格が下がった、ダイソーの「330円ランタン」です。こちらは見ての通り、550円ランタンとはデザインが変わり、「伸縮ランタン」というタイプになっています。元々は画像の電球部分が下の筒の部分に入っており、引き出すと光る仕組みです。
画像では電池が抜いてあるので光っていませんが、電池を入れた状態ですと少し引っ張っただけで点灯します。本体色はダークシルバーのみとなりますが、電球色は白色のものと電球色(暖色)の2タイプです。
①サイズ・重量
サイズ感は、見た目のインパクトとしては550円ランタンの方が大きく見えるのですが、実はほぼ変わりません。取っ手を含んだ高さは約25㎝で、取っ手を含まない高さは約18㎝となっています。
重量の方は電池を入れていない時で約230g、単3電池3本を入れると約300gとなりました。550円ランタンよりもわずかに重量が重くなっています。ですが、僅かな違いですのであまり気にされなくても大丈夫でしょう。
合わせて、「THREEPPY(スリーピー)」のランタンの方も高さを調べてみました。見た目の色しか違いがないようで、高さは同様に、取っ手ありで約25㎝、取っ手無しで約18㎝となっています。
しかし、重量には僅かに違いがありました。スリーピーの方が約10gほどだけ軽量だったのですが、こちらも誤差の範囲ですので気にされなくても大丈夫そうです。同タイプと考え、シンプルに色で選ぶと良いでしょう。
②明るさ・ルーメン
おおまかには550円ランタンと変わりませんが、消費電力にかなり違いがあります。550円ランタンが白点灯で350mA使用するのに対し、こちらは840mAと倍以上となっていました。ルーメンは85です。
しかし、連続点灯時間は約10時間となっていますので、キャンプで夜間に使う分には問題ないでしょう。単3電池を変えるのも裏蓋を外して交換するだけになりますので、点灯時間の心配はあまりいりません。
③使用レビュー!
夜間に使用した際の雰囲気が画像の状態です。今回は電球色を選んでいますので少しだけ黄色っぽい色味となっていますが、白い光が好きな方は白色も選べます。光量としては十分ありますので、キャンプでも問題ないでしょう。
こちらは炎が揺れるモードへの切り替えや、白色と暖色の切り替え機能がありませんので、状況に応じて選択することが出来ません。切り替え機能、そして、よりオシャレなデザインを求めている方はダイソー550円ランタンがおすすめです。
ダイソーの220円LEDランタンをレビュー
220円ランタン開封!
ダイソー330円ランタンが一回り小さくなったのが、画像の220円ランタンです。取っ手を含んだサイズは約20㎝で、取っ手を含まないサイズは約15㎝と、取っ手を含めても男性の手のひらサイズです。
重量の方は、電池を入れない状態で約115g、単4電池3本を入れると約150gとなります。サイズが小さくなった分だけ重量も軽くなっており、よりコンパクトで気軽にキャンプに持っていけるダイソーLEDランタンといった印象です。
①明るさ・ルーメン
こちらの消費アンペアは550mAと、サイズは小さくなっていますが、それなりに消費するようです。明るさは60ルーメンとなっており、体感としてはキャンプでの使用に問題ない程度の明るさがあると感じられます。
小さな単4電池3本での使用となりますので、連続点灯時間が6時間と短めなのが注意したいポイント。替えの電池があれば問題ありませんが、無い場合はつけっぱなしにせず使用した方が良いでしょう。
②使用レビュー!
夜間に点灯すると、画像のような雰囲気になります。隣に置いた他のランタンと比べますと、やはりコンパクトな印象です。とはいえ、画像のように十分な光量はありますので、ちょっと光が欲しいという需要には応えられるでしょう。
ただし、見た目の高級感、オシャレさはあまり感じられません。特に550円ランタンと比較しますとかなり差があります。使用用途、目的に合わせて選んでみて下さい。
ダイソーのクリスタルランタンをレビュー
①クリスタルランタン開封!
見た目が大きく変わってしまいますが、100円均一ダイソーらしいアイテムが画像の「ランタン クリスタル」です。サイズは小さく、取っ手を含めて約14㎝、取っ手を含めない場合は約10㎝のコンパクトさです。
重量は、電池を入れない場合は76g、電池を入れると109gとなります。サイズも小さく、重量も軽く、キャンプ時にちょっと明かりが欲しい時に便利に使るでしょう。連続点灯時間も約12時間と十分です。
②使用レビュー!
クリスタルランタンは光源の周りがクリスタルのような形となっていますので、点灯すると画像のように、少し拡散したような光となります。好みや用途によりますが、この光の具合も中々良いのではないでしょうか。
安くて使い勝手が良いランタンではありますが、「電池を入れる際にドライバーが必要な点」だけ注意が必要です。かなり小さなネジ1本で止まっていますので、少し面倒に感じる方もいるかもしれません。
ダイソーランタンを購入した方々の口コミと総評
ダイソーランタン購入者の口コミ
ダイソーの製品となると、安くてコスパが良いという口コミと、安かろう悪かろうの口コミに分かれることが多いのですが、こちらのダイソーランタンは全体的に高評価が多くなっています。特に多いのが、550円とは思えないという意見です。
また、550円ランタンは調光で多少の調光ができること、揺らぎの表現があること、そしてデザインが良いことで特に評価されています。実際にキャンプで使ってみた方もかなり多い印象です。
ビックリなコスパ発見!ダイソーのランタン!!
これで…550円!?
パターンは少ないけど、揺らぎ火加減もイイ感じかも!
調光の強弱もGood!
いくつか並べても雰囲気あるな〜
なにより安いし
見た目、そこまでプラスチック感のショボさもなくて、パッと見ではまず100均のモノとは思えない!
つり下げる取手もあるし、これはイイかも!
100均とは思えないクオリティのランタン!
ダイソーランタンを全種比較してみました総評としましては、やはり550円ランタンが飛びぬけて秀でていた印象でした。他のランタンは光の色の切り替え機能や炎の揺らぎ機能、調光機能などがありませんので、その点だけでも差があります。
それに加えて、一番心を奪われるのがデザインです。多くの口コミでも言われている通り、パッと見では安いダイソーランタンだと分かりません。キャンプ場で夜間に使えばなおさら、オシャレに見えることでしょう。
ダイソーの人気ランタンをチェック!
激安ランタンが欲しい方はダイソーへ!
100均ダイソーのLEDランタン全種比較はいかがでしたか?どのライトにも特徴があり、それぞれに良さがありました。もちろん人気で売れ行きなのは機能満載の550円ランタンですが、他のランタンも良いアイテムです。
伸ばすことですぐにライトが点灯するダークシルバーのランタンも中々オシャレでおすすめできます。売り切れる可能性もありますので、気になった方はぜひダイソーにてチェックしてみて下さい!
ダイソーのランタンが気になる方はこちらもチェック!
今回はダイソーのランタンをご紹介させて頂きましたが、当サイトでは他にもランタンについての記事が沢山あります。ご興味がある方はぜひ、下記記事も見てみて下さい。
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出展:ライター撮影