Lighthouse Micro
Lighthouse Microフラッシュ
コンパクトLEDランタンならゴールゼロ
2008年、アメリカ合衆国西部・ユタ州で誕生したアウトドアブランド・GOAL ZEROは、アウトドア好きなら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
GOAL ZERO商品の中でもとくに人気のLighthouse Microは、小さいながらもLED搭載の高性能ミニランタンで、人気のあまり入手困難とまで言われています。ゴールゼロのLEDランタンを詳しく解説しましょう!
アウトドアブランド「GOAL ZERO」とは
機能と使いやすさを追求しつつ、無駄をそぎ落とした機能美がアウトドアブランド「GOAL ZERO」のモットーです。さらに、環境に優しいLED採用やゴールゼロ独自のソーラー発電システムを開発するなどし、環境保全にも尽力しています。
ゴールゼロの主力商品は、環境に優しいLEDランタンや屋外で使用可能な充電器など。ブランドのモットーが反映された機能的な商品がラインナップします。
コンパクトで高性能なランタンが人気
GOAL ZEROでは、ソーラーパネルや屋外用充電器などブランドの技術を盛り込んだアウトドアアイテムが人気です。そんなゴールゼロの商品の中でも、今注目を集めているのがLEDランタン「ゴールゼロ・Lighthouse Micro」。
使い勝手のよい商品のため、1つだけでなく2つ3つと複数所有している人もいるというゴールゼロ製ランタンは、SNSなどでも話題です。
ゴールゼロで人気のランタンとは?
手のひらほどのコンパクトさでありながら、4つのLEDで夜のテント内を照らすほどの明るさがあるゴールゼロ人気のLighthouse Micro。
持ち運び自由なコンパクトさと150ルーメンの明るさを併せ持つゴールゼロ・Lighthouse Microは、1つで懐中電灯にランタンにとオールマイティーに活躍します。
Lighthouse Micro
重さ | 68g |
---|---|
大きさ | 3.81 x 3.81 x 8.89 cm |
LED個数 | 4つ |
明るさ | 150ルーメン |
ゴールゼロ人気のランタンシリーズ
2016年秋に発売された同商品は、SNSなどで話題を呼び、今やGOAL ZEROの代表的アイテムです。
コンパクトながらパワフルな明るさのゴールゼロ・Lighthouse Microですが、他にも、フラッシュやチャージなどさらなる機能が追加された2つのタイプが存在しています。
Lighthouse Micro
2つの点灯モードがあり、1つの本体で幅広い使い方ができるGOAL ZERO・Lighthouse Micro。
小型のライト1つで150ルーメンの明るさを放ち、テント内を照らすランタンとして利用できるほか、懐中電灯のように足元を照らすことが可能です。ゴールゼロのランタンは、コンパクトで軽量のため持ち運びもしやすく、カバン中でも場所を取りません。
Lighthouse Microフラッシュ
フルで150ルーメンのライト機能に加えて、フラッシュ機能を搭載したLighthouse Microフラッシュ。フラッシュは、ヘッドライトや自転車用ライトとしても利用でき、すでに便利なミニランタンの域を超えています。
機能が増えたにもかかわらず、重さは変わらず68gとコンパクトなのが嬉しいポイントで、アクティブにアウトドアを楽しみたい方におすすめです。
Lighthouse Microフラッシュ
重さ | 72.57 g |
---|---|
大きさ | 3.81 x 3.81 x 8.89 cm |
Lighthouse Microチャージ
ミニランタンとしての機能に加え、フラッシュ機能・モバイルバッテリー機能を備えたLighthouse Microチャージは、電源が手元にないときにかなり重宝する優れものです。
重さは約20g増量しやや大きめになりましたが、カバンの中でもかさばらないコンパクトさと、さまざまな機能を搭載したゴールゼロならではのハイスペックでファンも多くいます。
ゴールゼロ・ミニランタンの魅力
ゴールゼロミニランタンの魅力は、GOAL ZEROのモットーである機能美と利便性をもち合わせたアイテムだという点です。ゴールゼロのランタンは、コンパクトで明るいだけでなく、さまざまなシーンでの利用を想定した便利な機能で使う人を次々魅了していきます。
ゴールゼロ人気のLEDランタン・Lighthouse Microについて、その魅力を紹介しましょう。
手のひらサイズのコンパクトさ
ゴールゼロ・Lighthouse Microの重さは、わずか68gとコンパクト。大きさは約9cm×4cmで、大人の手のひらにすっぽり収まるサイズです。
小型なので小さい子供や女性の手にも馴染みやすく、持ち運びも自由自在でしょう。コンパクトで便利なゴールゼロ製ランタンは、カバンの中でもかさばらず、ズボンのポケットにも入ります。
水濡れに強い防水使用
BBQやキャンプなど、アウトドアでの利用に嬉しい水濡れ防止機能がゴールゼロのランタンには備えられています。水濡れに強いゴールゼロ製ランタンは、キャンプ場の入浴・トイレに行くときにも水濡れを気にせず持っていくことが可能ですし、雨の日や水辺近くの使用でも安心です。
150ルーメンの明るさ
Lighthouse Microの明るさは、フルパワーで150ルーメンです。1ルーメンは、ろうそく1本分なので、150ルーメンはろうそく150本分の明るさということになります。
単三電池を使用した一般的な懐中電灯で大体50ルーメンほどなので、単純にその3倍の明るさを持つLighthouse Microは、広い範囲を照らせるため安心です。
4つのLEDで明るさ調節可能
ゴールゼロのミニランタンには、ハイ&ローの切り替えスイッチが付いていて、ハイでは4つ、ローでは2つとLED点灯個数を切り替えられます。シーンに応じて明るさを切り替えれば、テントで眠りにつくとき、仲間たちと会食するときなど臨機応変に対応可能です。
ハイ(LED4つ)の明るさ
LED4つ、フルパワーの明るさは、小型テントのランタンとしてならば十分すぎるほどです。ただし、ファミリー向けの大型テントでは、ゴールゼロランタンのフルパワーでも少々物足りないところがあります。
そのため、ランタンを2つ3つ使うか、またはクリア素材のシェードで光を拡散させるなど工夫して使うのがおすすめです。
ロー(LED2つ)の明るさ
ローモードは、LED2つの明るすぎない光で、周囲を優しく照らしてくれます。
ゴールゼロのランタンは、ユーザーによってはミニテントならLED2つでも十分と言う人もいるように、けして暗すぎることはありません。ローモードでは、電力もセーブできるので、長時間使用したい場合にもおすすめです。
最大170時間の連続使用が可能
リチウムイオン電池を搭載したライトハウスは、最長で170時間(約1週間)も明るさを保ったままでいられます。150ルーメンの最大出力でも、使用可能時間は7時間なので、小型ながらかなりパワフルです。
USBコネクタで充電可能
外出先での利用に嬉しいのが、USB端子を使ったケーブルフリー充電機能です。
ゴールゼロ・Lighthouse Microの底面には、USB端子が付いていて、そのままモバイルバッテリーなどにつなげばケーブルなしで充電できます。USB端子の向きを動かせるようになっているのもポイントです。
ソーラーパネルでも充電可能
ゴールゼロ・Lighthouse Microは、USB端子だけでなく、ソーラーパネルでも充電が可能です。電源がないときにも、ゴールゼロ開発のソーラーパネルが充電してくれるので、使っていない時にもパワーを貯められます。
便利なソーラー充電機能は、災害時にも活躍すること間違いなし!
バッテリー残量が一目でわかる
ゴールゼロのランタンが優れているのは機能だけではありません。本体上部に4つのバッテリーメモリが付いているLighthouse Microは、一目でバッテリー残量がわかる機能的なデザインで、使用中にうっかり充電を切らすというハプニングを避けてくれます。
ゴールゼロ・ミニランタンの口コミ
ユーザー数が多いGOAL ZERO・Lighthouse Microは、口コミ数も多く、その点でも話題性の高い商品です。実際に使ってみた人からは、Lighthouse Microはどんな評価を受けているのでしょうか。
寄せられた数多の口コミの中から、特に多い利用者の声について紹介しましょう。
幅広く使える利便性
山だけでなく庭先でのバーベキュー時や、夜の徒歩での外出時に懐中電灯やヘッドランプよりも満遍なく照らしてくれるため、重宝しています。防災用にもかなり良いと思います。
ゴールゼロのランタンで最も多い口コミは、懐中電灯とランタンを併用できる利便性の高さを評価したものが多いです。
「明るさを調節でき、さまざまなシーンで使える」「これひとつで充分」とのことで、自宅用・アウトドア用・災害用とひとりで複数所有する人も多くいます。USBで屋外でも充電しやすい・明るさ調整可能など痒い所に手が届く機能が多いのも高評価でした。
人気のあまり価格が高騰
もう一つ追加で買おうと思ったら、値段爆上がりで困惑。
GOAL ZEROでは、価格はオープン価格として定価はなく、ネットでは一時期¥3,000前後で売られていたようですが、2021年7月現在では1つ¥8,000~10,000ほどで取引されています。
人気のあまり、懐中電灯にしては高すぎる値段に高騰しているので、これから入手したい人には少々手が出しにくい状況です。
ゴールゼロ・ミニランタンは入手困難!?
コンパクトながらパワフルな明るさがあり人気のゴールゼロここまで読んで「ゴールゼロのランタンが欲しい!」と思った方も多いでしょう。しかし、Lighthouse Microは2021年7月現在、入手困難な状況が続いています。
店頭販売品をみつけたらラッキー!
ゴールゼロ・Lighthouse Microは、人気のあまり店頭に商品が並ぶとすぐに売り切れてしまい、今では店頭に並ぶこと自体が珍しいほど。もしも、店頭販売のLighthouse Microを見つけたら迷わず購入をおすすめします。
ネットでは高値で取引されている
人気のあまり、ゴールゼロ・Lighthouse Microは、品薄状態が続いていますが、実はAmazonなどのネット販売では比較的入手可能です。
ネットでは、ゴールゼロ人気のランタンシリーズが新品の状態で多数出品されています。ただし、Lighthouse Microは、オープン価格のため販売当初の倍以上の値段で取引されている状況です。
ひとりで複数所有する人も
アイテムの無駄をそぎ落としながらも多用途につかえる機能性を併せ持つLighthouse Microは、1つや2つどころか複数所有する人も多くいます。
懐中電灯からランタンにまでオールマイティーに使えるゴールゼロのミニランタンは、アウトドアだけでなく、災害などの非常時にも活躍間違いなしです。
ゴールゼロミニランタンをおしゃれに飾ろう
デザインのシンプルさにも定評があるゴールゼロのLighthouse Micro。しかし、そのままテントに吊るすだけでなく、さまざまな部品や装飾を付け加えてオリジナルランタンにすることも可能なんです。
今回は、Instagramで見つけた、ゴールゼロのランタン装飾例を3つ紹介します。
①シェードとカバーでアンティーク風に
レザーのカバーを取り付ければ、150ルーメンのハイテクランタンが、温かみのあるアンティーク風に大変身します。
ゴールゼロのランタンは、熱くならないLEDライト採用だから、さまざまな素材との組み合わせもOKです。Instagramではほかにも、プラスティック・アルミなどさまざまな素材を組み合わせたシェードが見られました。
②スケルトンのランタンシェードでスタイリッシュに
ゴールゼロのランタンは、150ルーメンもの明るさがあるアイテムですが、クリアなシェードに入れればさらに明かりが広がります。ゴールゼロのランタンは、元々スタイリッシュなデザインだから透明なシェードに入れても違和感なくカッコイイです。
③個性的なシェードで光の変化を楽しむ
ゴールゼロのランタン用シェードとして、こんな個性的なものもあります。提灯のような個性的なシェードは、ランタンの明かりを柔かに変化させてくれ、テントの雰囲気もガラリと変えてくれるアイテムです。
他にも紙製・布製などさまざまな素材を使ったおしゃれなシェードが作られていて、個性を出しながら楽しめます。
高性能・コンパクトなゴールゼロのランタン
環境に優しく高機能な商品を作り出すアウトドアブランド・GOAL ZERO。
人気のライトハウスは、超軽量・コンパクトながら、4つのLEDで150ルーメンの明るさで辺りを照らす便利なアイテムです。人気のあまり入手困難になるほどのゴールゼロのミニランタンですが、懐中電灯やランタンとして幅広く利用でき、キャンプ好きのみなさんに強くおすすめします!
その他のLEDランタンが気になる方はこちらをチェック!
今回おすすめしたゴールゼロ・ライトハウスですが、残念ながら現在は入手困難な状況です。しかし、軽くて環境にも優しいLEDライトを搭載したランタンは、他にもあります。下記の記事では、コスパ◎なLEDランタンを紹介しているのでぜひご覧ください。
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