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本格テントなのに設営・収納が簡単!人気のモンベルサンダードームをレビュー!

本格テントなのに設営や収納が簡単だと人気なのが、モンベルのサンダードーム。軽量で簡単に使えるので、キャンプやアウトドア、ツーリングなどで愛用されています。今回は、モンベルのサンダードームの魅力について詳しく紹介していきます。
2021年7月29日
bambi
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目次

モンベルのサンダードームとは

国産のアウトドア商品を多く取り扱っている人気ブランドのモンベルでは、アウトドアで活躍するテントも販売されています。その中でも、人気のテントがサンダードームです。

モンベルのサンダードームの人気の秘訣は、組み立てが難しそうなイメージのあるテントが手軽に設営できることです。さらにモンベルのサンダードームのすごい所は、設営の簡単さだけではなく、快適性も充実していることにあります。(この記事は2021年7月29日現在の情報を元に作成しています。)

ソロキャンプにもおすすめ

モンベルのサンダードームは設営の手軽さや収納のコンパクトさから、ソロキャンプや登山の際にも人気があります。もともとモンベルはアウトドア用品だけではなく、登山用品を取り扱うメーカーでもあるので、登山など少人数で使えるテントなどのアイテムがそろっています。

モンベルのサンダードームは、インナーがほぼメッシュでできているので、テント内の風通しがよく、暑い季節でも快適に過ごせる工夫がされています。そんなモンベルのこだわりもレビューで話題です。

サンダードームは片付けも簡単

モンベルのサンダードームは設営が簡単なだけではなく、片付けも簡単です。その理由はポールがショックコードで繋がっているのが理由になります。1本1本外して片付ける必要がない分、短時間でバッグにしまえるのです。

この手軽さこそモンベルのサンダードームの人気の秘訣の1つになっています。さらにサンダードームは本体が軽いこともレビューで評判です。軽いことで、持ち運びが楽なので、キャンプなどのアウトドアだけではなくツーリングなどにも活用されています。

モンベルの歴史を紹介

サンダードームを販売している総合アウトドアメーカーのモンベルは1969年に誕生しました。創業者の辰野勇さんはアイガー北壁に登頂した記録を持つ人物で、自分の経験からさまざまな商品をモンベルから送り出して来たのです。

最初は雪山でも凍結しないような、高機能な繊維を使った手袋を開発し始め、さまざまな登山用品を開発したのがきっかけになります。自らが登山家であることから、より機能性や使う人の気持ちを考えた商品が生まれてきたのです。

モンベルのコンセプト

モンベルのコンセプトは、機能美と軽量と迅速です。機能性が高いのに、比較的リーズナブルな商品が多いのもモンベルとコンセプトに沿った商品開発がされているからではないでしょうか?

国産のアウトドアブランドであるモンベルは、現在では海外でも高い評価を受けています。モンベルの歴史とコンセプトを知ることで、モンベルの商品の魅力を知ることができることでしょう。そんなモンベルの機能性などを持ち合わせているのが、サンダードームなのです。

モンベルサンダードームは2種類


モンベルのサンダードームは、1型と2型の2種類のサイズ販売されています。1型の方が小さいので、ソロキャンプなどに適していることでしょう。1型と2型はサイズや重量は違いますが、仕様は一緒です。2型は2人用になっているので、家族や友人と手軽にキャンプなどのアウトドアを楽しみたい時にも役立つでしょう。

使い方もさまざまなモンベルのサンダードーム1型2型を詳しく紹介して行きます。

モンベルサンダードーム1型

モンベルのサンダードーム1型はサイズは100×220×115㎝です。収納した際の本体サイズは、約15.5×36cmになったおり、別で約7×44㎝のポールバッグがついています。それぞれバッグに入れると小さく持ち運びしやすいです。

重量は、本体だけで1.96kg でペグや張り網、スタッフバッグを含むと2.24㎏になります。比較的軽いので、リュックに入れてトレッキングや登山に持参するというレビューもあり、人気です。

モンベルサンダードーム2型

モンベルサンダードーム2型は1型よりも大きなテントになります。サイズは、130×230×115㎝です。本体を収納した際のサイズは、約16.5×37㎝で、ポールバッグのサイズが約7×47㎝になります。

重量は本体のみで2.23㎏、ペグや張り網、スタッフバッグを含むと2.51㎏です。サンダードーム1型と比較すると、高さは変わりませんが、幅と長さが異なります。使う人数や使い方に合わせて1型か2型かサイズを選んでみて下さい。

仕様をチェック

モンベルのサンダードームは本体は20デニールナイロンメッシュ使っていますが、難燃加工がされているので、アウトドアで焚き火の火などが飛んできても安心して使えます。

フライシートは、40デニールナイロンリップストップを仕様しており耐水圧が1500㎜あるので、メッシュの上からフライシートをかけておけば、雨でも安心してテント内で過ごせることでしょう。1型2型どちらも難燃加工の素材が使われているので、安心して使うことができるます。

モンベルサンダードームのカラーは?

モンベルのサンダードームのカラーは、緑です。カーキ色に近いカラーで、より自然に馴染みやすいカラーに仕上げています。シンプルなデザインとカラーなので、男女問わずどんなシチュエーションでも使いやすいでしょう。

また、モンベルのサンダードームには収納に便利なインナーポケットがついています。ちょっとした小物などをどこに収納しようか迷った際に活躍してくれることでしょう。そんな収納力の良さもモンベルのサンダードームの魅力だとレビューでも評価されています。

 

レラドーム4もおすすめ

同じモンベルのテントで、メッシュが使われているのがレラドーム4です。全体をメッシュで作ることで、通気性を高め、涼しいテント内を実現しています。サンダードームと同様、暑い日などにおすすめです。

リラドーム4の室内には、インナーポケットや天井ループもあり、テント内にあると便利なアイテムが揃っています。リラドーム4はサンダードームと同じく、難燃加工が施されているので、焚き火の近くでも安心です。

サンダードームは夏のキャンプにおすすめ


モンベルのサンダードームは他のテントと比較しても夏のキャンプにおすすめというレビューが多くあります。そのレビューの理由は、サンダードームの本体の記事にメッシュが使われているからです。

さらにモンベルのサンダードームのフライシートにはベンチレーターという通気口があるので、テント内に熱い空気がこもりにくい仕様になっています。つまり、テント内の暑さは気になる夏のキャンプにメッシュ生地がおすすめなのです。

冬のキャンプには不向き

モンベルのサンダードームはメッシュで通気性が良い分、夏の暑いキャンプやアウトドアには適していますが、冬のキャンプやアウトドア、夜に気温が下がる山岳で使うのには、あまり適していません。

つまり、モンベルのサンダードームは使う季節や使う場所に合わせて使うのがおすすめです。通常のテントだと夏のキャンプでは暑さがテント内にこもりますので、それを解消するためには、モンベルのサンダードームがピッタリになります。

モンベルのサンダードームの設営方法

モンベルのサンダードームは1型2型とも設営方法は同じです。どちらも簡単な設営が行えるとレビューでも評判になっています。そんなサンダードームの簡単な設営方法を紹介していくので、その人気の魅力をチェックしてみて下さい。

コツを抑えれば、より手軽に設営や収納ができるので、ソロキャンプなどでも簡単に組み立てられることでしょう。設営方法を知れば、よりモンベルのサンダードームの設営簡単さや手軽さを知ることができることでしょう。

フレームを広げよう

モンベルのサンダードームを収納袋から出してみると、ショックコードで繋がっているフレームが出て来ます。通常のテントの場合は、収納袋から出すとフレームは細かく分かれていますが、サンダードームの場合はショックコードで繋がっているので、フレームをいちいち連結させる必要がありません。

フレームは収納袋から取り出すとH型をしており、これが簡単に設営できるモンベルのサンダードームの秘訣の1つです。H型にすることで、室内の広さを作っています。

テントにフレームを通す

テント本体の4隅には、フレームを通すように穴が2つ付いています。この穴が2つある理由は、テント本体の生地が伸びてしまった時に内側の穴が使えるようになっているのです。

長期間使っても快適に使いやすく設計されていることも、モンベルのサンダードームの人気の秘訣ではないでしょうか?レビューを見ても、長く愛用されてる方が多いです。また、フレームにはヘリノックス製が使われています。ヘリノックス製は丈夫で軽く長く愛用できることでも人気です。

サンダードーム本体をを立ち上げる

フレームを本体に取り付けたら、いよいよサンダードームを立ち上げます。サンダードームは本体にメッシュが使われているのが特長なので、この状態だとテント内が透けて見えるのです。

このメッシュは通気性を確保するためのもので、日本古来の蚊帳のような作りになっています。サンダードームのメッシュの上にフライシートを取り付ける際は、出入り口の向きに気を付けましょう。取り付ける場所を間違えないようにテープのカラーを分けているのもモンベルの優しさです。

ペグで完成すれば完成

サンダードームにフライシートを取り付けたら、あとはペグで地面と固定していきます。ペグで固定することで、風や雨でもテントが飛ばされず安心して過ごせることでしょう。

モンベルのサンダードームは、フラームがH型になっていることで、台形のような形をしています。その為、室内は見た目よりも広く感じられることでしょう。室内は高さも十分あるので、アウトドアでもゆったりと過ごせると思います。1型と2型では、大きさが違うだけで設営方法は同じです。

タープと組み合わせて使ってみよう


モンベルのサンダードームはタープと組み合わせてアウトドアで使うというレビューも見かけます。サンダードームは1型が1人用、2型が2人用と小型でシンプルな作りになっているので、タープと組み合わせることで、より広い空間でアウトドアを楽しむことができるとレビューで話題です。

サンダードームの上にタープを張れば、前室がないサンダードームでもタープの下をリビングとして活用することができることでしょう。より広くプライベート空間を作る時もタープが活躍します。

暑い日はメッシュにタープがおすすめ

モンベルのサンダードームは、テント本体のメッシュの上からタープを張る使い方もできます。タープの下でメッシュのみにすることで、より通気性がよくなり、暑い日でも涼しく過ごせるのです。

メッシュのテント本体だけだとどうしても室内が見えてしまって、心配になりますがタープをうまく組み合わせることで、プライベート空間をうまく作りながら、風通しのよいメッシュのサンダードーム内で過ごすことができるのです。

メッシュは蚊帳としても使える

モンベルのサンダードームの最大の特徴でもある本体のメッシュは、通気性だけではなく、蚊やとしても使うことができます。アウトドアに出かけた際など、どうしても蚊や虫などの対策が必要になりますが、モンベルのサンダードームのメッシュなら、手軽に蚊よけが行えるのです。

手軽な設営ができるので、アウトドアだけではなく夏場の公園などのレジャーの際でも活躍してくれることでしょう。小さいお子さんを連れている人も便利だとレビューで評価されています。

まとめ

モンベルのサンダードームは、本格的な作りなのに設営が簡単だとアウトドアシーンで人気があります。本体がメッシュになっているので、通気性もよく暑い日でも快適にすごせるとレビューでも評判です。

サイズが1型と2型が用意されており、ソロキャンプやツーリングにも人気があります。収納すると小さくなり、軽いので持ち運びしやすいのも嬉しいです。また、タープと組み合わせることで、さまざまな使い方が楽しめるので自分に合った使い方を楽しんでみて下さい。

モンベルが気になる方はこちらもチェック!

モンベルでは、サンダードームテントだけではなくさまざまなアイテムを取り扱っています。サンダードームに組み合わせたいタープなどをモンベルで探してみてはいかがでしょうか?