タフスクリーン2ルームハウス/LDX+
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+
タフドーム/3025+
ツーリングドーム/LX+
ツーリングドーム/ST+
XP ヘキサタープ/MDX+
タフスクリーンタープ/400+
ダークルームテクノロジーとは?
人気の高いダークルームテクノロジーとは日光を約90%遮断して、紫外線はさらに約99%カットするテント生地などに使われているコールマン独自の技術です。夏などの暑い季節には、とても必要とされるでしょう。
アウトドア好きの家族が夏の家族キャンプに行きたいときに必要なギアこそが、ダークルームテクノロジーのテントです。熱中症を防ぎ、日焼けから身を守り、夜はひんやりとした空間で眠れると評判をききます。
『コールマン』社について
初心者向けに人気が高く評判のよい、アウトドアに必要なテントなどで『コールマン』社は有名です。1900年(明治33年)にアメリカ合衆国オクラホマ州にて創立された老舗メーカーとしても名を馳せています。
長い歴史の中で積み重ねられた知識や経験によるテクノロジーが、玄人の方にもよい評判を得ているとのことです。そのキャンプグッズのシリーズの中で、ダークルームテクノロジーは高い人気を博しています。
人気の『ダークルームテクノロジー』について
夏などの暑い季節にはダークルームテクノロジーの機能を備えたテントが人気です。評判もよく、暑くなるにつれ、ダークルームテクノロジーのテントは品薄状態になりやすいほど売れています。アウトドアは大好きだけど、暑すぎる夏は耐えられないという方に、人気のダークルームテクノロジー3つのメリットをご紹介します。
メリットのほかにもお伝えしたいことについて
コールマンのダークルームテクノロジーが使われた、評判のよいテント5選とタープ2選をラインナップします。ダークルームテクノロジーを必要としている、あるいは関係する3つのギアについてもお読みください。
最後に買って損のないないように、ダークルームテクノロジーのここは気をつけたいデメリット3つをあげました。これさえ守れば、ダークルームテクノロジーのテントを活かして使えるので、ぜひ一読してください。
ダークルームテクノロジーのメリット3つ
ダークルームテクノロジーは、室内に太陽の熱い光を通さない、遮光性に優れた機能です。暑い季節にキャンプする方法として、コールマン開発のダークルームテクノロジーのテントを設営すると、快適に過ごせるとの評判があります。
メリット1:ダークルームテクノロジーで紫外線カット
ダークルームテクノロジーは紫外線を約99.99%遮断してくれます。熱い太陽による日焼けの心配もないですし、シミやそばかすの対策方法としても評判です。気になる方にはダークルームテクノロジーの機能を活かして、室内で適宜休憩を取るのはいかがでしょうか。
メリット2:ダークルームテクノロジーで快適温度
ダークルームテクノロジー仕様のテントは、太陽光を90%も遮断して室内の温度を上げず、涼しく休むことができます。ダークルームテクノロジーの使われていないテント室内と比べると、その差は瞭然です。
日差しの強い時期に普通のテントでは、室内にいられないほど気温が上昇することもあるでしょう。コールマンのダークルームテクノロジー仕様のテントの室内温度は、外との最大温度差でなんと13.5℃も下がります。
メリット3:ダークルームテクノロジーで安眠
ダークルームテクノロジーを使用したテント室内は、夜になると真暗です。室内の温度が快適で、外の光を遮断するコールマンのダークルームテクノロジーを使ったテントなら、ぐっすりと眠れます。ダークルームテクノロジーは、暑い時期のキャンプでの睡眠の質が向上すると評判です。
知っておきたいギア3選
キャンプ用品としてお聞きしたことはあっても、正しい使い方がわからないということもあるかもしれません。ここでは3点、タープ・キャノピー・ルーフフライの使い方を知ってみましょう。この3点の使い方を知るだけでも気持ちよく涼む方法のヒントが得られます。テント以外の場所で休むのに必要なギアです。ぜひお役に立ててください。
タープとは?
タープの利用方法は、テント外に日陰の場所を作ることです。タープを設営したところに椅子などを用意すると休憩場所として使えます。人数が多いならば、必要であると評判のギアです。
ダークルームテクノロジー仕様のタープは日差し除けとしてよい方法でしょう。ダークルームテクノロジーの機能があると、普通のタープより日光があたらず温度が低くなるので、飲み物置き場も作れます。
キャノピーとは?
テントの前にある『日さし』が、『キャノピー』と呼ばれる部分です。タープよりキャノピーの方が、ソロキャンプをする場合には手軽なので人気があります。注意点としては、テントの出入り口をふさがずにキャノピーにいると、虫が入る可能性があることです。虫が少し苦手な方は、テントの出入り口は開け閉めをしっかりした方がよいでしょう。
ルーフフライの役割とは?
雨風をテントからしのぐのもルーフフライの役割ですが、一年を通してルーフフライは、テントに装着するもう一つの役割があります。外気温度に対して室内温度が明らかに違うと、結露が起きることがあるからです。室内が結露してしまうと、撤収作業に苦労するでしょう。結露を防ぐために、ルーフフライをつける必要があります。
ダークルームの機能つきテントおすすめ5選
ダークルームテクノロジーについて、暑さ対策や日焼け対策、そして心地よく夜も過ごせる機能のテントであることを説明しました。では、具体的にどのようなテントがコールマンから発売されているのでしょう。2021年に発売されたものを中心に紹介します。
ファミリー向けテント3選とソロキャンプ向けテント2選について
ダークルームテクノロジーのテントを紹介するにあたって、タイプを2つに分けました。1つはファミリー向けです。子供と過ごすキャンプは親子ともに楽しいものでしょう。
もう一つは、ツーリングなどのソロ向けキャンプのテントです。ソロキャンプは、1人、あるいは2人を静かに楽しみます。自分のペースで活動できるので、少しお疲れ気味の方にも人気があるようです。
ファミリー向けテント3選
タフスクリーン2ルームハウス/LDX+
インナーサイズ | 300×250×185㎝ |
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ダークルームテクノロジー機能つきの2ルームサイズシリーズでも大きいほうでしょう。インナーの広さは、大人でもテント内で立つことができるサイズです。4~5人用と、主に家族向けなどに推奨されています。
2ルームテントのメリットは、テントとタープが合体しているので、別々に用意する必要がないことです。2ルームテントのデメリットは、設営が少し入り組んでいて大変であることでしょう。
タフスクリーン2ルームハウス/MDX+
インナーサイズ | 300×250×175㎝ |
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先ほどのテントがラージサイズであるなら、こちらはミドルサイズのテントです。宿泊可能人数は同じく4~5人くらいでしょう。インナーサイズは、高さが10㎝ほど低めになっています。
こちらも2ルーム仕様なので、メリットはタープを購入する必要がないことです。わずかなデメリットも、設営に少し手間を取ることでしょう。どちらを購入するかは、一緒に行く人次第で決めた方がよいかもしれません。
タフドーム/3025+
インナーサイズ | 300×250×175㎝ |
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先ほど紹介した、2つの2ルームシリーズのテント側と変わらないインナーサイズです。メリットは、設営がしやすく、一人でもできることでしょう。もし子供がいるときは、一人が設営をして、もう一人が子供を見守ることができます。追加で購入したいのはタープです。家族向けのテントなので、タープはきっと重宝するでしょう。
ソロキャンプ向けテント2選
ツーリングドーム/LX+
インナーサイズ | 210×180×110㎝ |
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重さ | 5.7㎏ |
インナーサイズは、大人2人でも余裕に寝ることができますが、基本的にはソロキャンプ向けの大きさです。わずかなデメリットとしては、脚力がないとサイクリングでは少々重いかもしれません。アウトドア好きには体力のある方が多いですが、それでも重いと感じる方は運ぶ方法に工夫が必要です。
ツーリングドーム/ST+
インナーサイズ | 210×120×100㎝ |
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コストが格段と安くなっています。インナーサイズは、幅がやや狭く、高さも少し低くめになっています。大人1人~2人までの室内ではありますが、先ほどのテントよりコンパクトです。どちらもダークルームテクノロジーを使用しているので、気温上昇には強い機能を持っています。
ダークルームの機能つきタープおすすめ2選
ドーム型テントのみで家族などでキャンプをする場合は、タープが必要不可欠でしょう。タープは、日中テントの室内ではなく、料理や何かのアクティビティに参加しているときに休む場所として、活躍するよいギアです。さらにダークルームテクノロジー仕様のタープだと、日陰部分は日光を遮断するので、温度上昇を防いでくれます。
XP ヘキサタープ/MDX+
ダークルームテクノロジー採用のこのタープは、日光を遮ることで気温の上昇が抑えられるので、夏や残暑の残る季節にはおすすめです。クロスポール技術を採用したことで1人でも設営できます。手間を極力抑えたいならば、おすすめのタープの1つです。
タフスクリーンタープ/400+
サイズ | 400×360×210㎝ |
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重量 | 12㎏ |
ドームテントと連結して使えるタープです。非常に頑丈にできています。遮光性もしっかりしているので温度が上昇しにくいでしょう。一人でも設営可能になっています。ただし結構な重さなので、一人で持ち運びするには注意が必要です。インナーはけっこう広くできています。雨風を防ぐのにも適しているので、天気の変化に強いです。
ダークルームテクノロジーのデメリット3つ
ここで気をつけておきたい3つのデメリットがあります。太陽光が厳しい季節には優れている、ダークルームテクノロジー製品ですが、3つのデメリットについても知っておきたいところです。コールマンのダークルームテクノロジーの機能を活かしたテント製品について理解を深掘りするために、以下にあげることをぜひお読みください。
デメリット1:寒い季節より暑い季節向け
冬の寒い季節には、日光のあたたかな温度がテント内に伝わりません。テント内を自然に換気するベンチレーション(通気口)の空調も機能して、温度は低下する一方です。ダークルームテクノロジーの機能を使用したテントは暑いところには向いているのですが、涼しい、あるいは寒い時期には使用は考える必要があります。
デメリット2:運べる重さに分担
ダークルームテクノロジーで特殊加工したテントは、シリーズの中で軽いものでも約10㎏はします。2リットルのペットボトル5本分相当の重さです。車やツーリングでテントを運ぶ分には何とか問題ないのですが、徒歩、サイクリングなどの移動手段でキャンプをしたい場合は、一緒に行く仲間と分担して持ち歩くとよいですね。
デメリット3:高機能だからこその価値
ダークルームテクノロジーを使用した製品は、安く見積もっても2万円はします。機能を考えるとダークルームテクノロジーを使用した製品は、評判も人気もよいのでなかなか値段が下がらないです。キャンプの頻度がそこまで高くないならば、レンタルがよいでしょう。レンタルなら3泊4日で、1万円と少しという格安の値段で借りることもできます。
デメリットというよりは注意点である
ダークルームテクノロジーのデメリットをあげました。デメリットというよりは軽い注意点です。使用する季節、運び方、価値を考えての判断、この3つに気をつけておけば、ダークルームテクノロジーの製品を買って、損はありません。
暑い季節のキャンプを楽しく快適に過ごそう
コールマンのダークルームテクノロジー関連の商品は人気・評判ともに高く、品薄が続くことがあります。レンタルグッズとして、コールマンのキャンプ用品一式を借りることができることも考えにいれましょう。
家族で一緒にキャンプに行くとなると、どうしても夏休みを狙っていくことになりがちです。ダークルームテクノロジー製品は、できればお早めにご購入・レンタルを検討した方がよろしいでしょう。
サマーキャンプが気になる方はこちらをチェック!
コールマンのテントと言えば、ダークルームテクノロジー仕様のものばかりではありません。他にも人気のテントを見てみたいですね。
また、夏といえば7月下旬から8月いっぱいまで子供は長い夏休みに入ります。どこかへキャンプしたいけど人気スポットはどこか、レンタルのギアについてもお探しの方はぜひ以下の記事を参考にしてください。
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