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火の粉が怖くない!グリップスワニーのポンチョは、焚き火キャンプのマストアイテム!

キャンプの醍醐味の1つでもある焚き火は安全にできてこそ楽しめるものですが、焚き火対策万全ですか?グローブ等で有名なグリップスワニーのポンチョなら難燃加工が施され安全です。そんな焚き火マストアイテムであるグリップスワニーのポンチョを解説します。
2021年9月3日
KATO
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この記事で紹介しているアイテム

グリップスワニー難燃加工パンツ

グリップスワニーファイアープルーフポンチョ

グリップスワニーファイアーポンチョ

はじめに

フリー写真素材ぱくたそ

夏から秋にかけての季節は昼夜の寒暖差がある季節ですが、そんな季節は夜の焚き火がより楽しめます。ちょっと肌寒いときの焚き火ほど幸せなものはありません。そんな焚き火にぴったりのシーズンを楽しみたいなら火の粉対策は必須です。

グリップスワニーは焚き火グローブが有名ですがポンチョも出しています。抜群機能のグリップスワニーポンチョを着れば、思いきり焚き火を楽しむことができるのでおすすめです。

グリップスワニーポンチョの生地素材

Photo bybobbycrim

焚き火をする際の火の粉予防に適していると言われるグリップスワニーのポンチョは、その使われている素材がポイントとなります。グリップスワニーのこだわりの生地素材だからこそ、火の粉を気にせず焚き火を楽しむことができるのです。

焚き火に必須なコットン素材

Photo byMariaa

グリップスワニーのポンチョに関わらず、焚き火対策アイテムに使われる生地素材はコットンです。コットンは燃えにくいとされており、話題となった焚き火アイテムワークマンの「綿かぶりヤッケ”も100%コットンが使われていました。

グリップスワニーのポンチョももちろんコットン100%です。またコットンは温かみがある生地素材でもあるため夏から秋にかけてのちょっとした防寒にも役立つでしょう。

火の粉も怖くないグリップスワニーの生地FIRESHIELD

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グリップスワニーのポンチョはFIRESHIELD加工の商品です。FIRESHIELD加工とは炎に触れても炭化する性質にする加工で、その結果燃え上がったり穴が開いたりしづらくなります。

燃えにくいコットン生地であるうえに、従来のものより5倍の強度を持つFIRESHIELD加工がされたグリップスワニーポンチョなら、火の粉が舞うのを恐れる必要がありません。

FIRESHIELDからBRAZESHIELDへ

Photo byPexels

名称はFIRESHIELDの印象が強いですが、公式ホームページのこれまで難燃加工ページにあった商品はBRAZESHIELDのページへ移行されており、グリップスワニーの難燃加工の名称はBRAZESHIELDであると考えられるでしょう。(以下、説明の便宜上FIRESHIELDで解説します。)

FIRESHIELDはGSJ32とGSJ40

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グリップスワニーのポンチョについて検索すると2種類のポンチョがヒットしますが、FIRESHIELD加工がされている現行のポンチョはGSJ40となります。GSJ32も焚き火に強いコットン素材で生地がつくられ加工もされていますが、製品番号が異なるとデザインが変わるため注意しましょう。

グリップスワニーポンチョのビジュアル

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グリップスワニーのポンチョはキャンプのコーディネートにも溶け込める絶妙なビジュアルをしています。キャンプ好きなら刺さるカラーとお洒落に見えるフォルムや機能が充実しているグリップスワニーのポンチョは、是非ともキャンプで披露したいアイテムです。

キャンプにぴったりカラー3色展開


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キャンプアイテム好きなら迷ってしまうミリタリーな3カラーの展開です。コヨーテ、カーキ、ブラックの3カラーはどのカラーを選んでもお気に入り必須のカラーリングでしょう。

どのカラーも男性女性ともに取り入れやすいカラーのため、ペアで購入して時々交換しても楽しめます。お持ちの服やキャンプギアに合わせてコーディネートすると統一感が出ておすすめです。

収納にぴったりなフロントポケット

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グリップスワニーの難燃加工生地ポンチョは小物入れポケットの工夫が使いやすく便利です。大きめサイズの小物入れポケットはポンチョの胸あたりに位置し、上はマジックテープで横はファスナーがついてます。

取り出す頻度や落としたくないものなど状況に合わせて小物を収納できて便利です。大きめサイズの小物入れは、両手をフリーにしたいキャンプファッションの決め手となるポイントのため見落とせません。

布の落ち感がお洒落なアイテム

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ポンチョというと小さな子が着るようなイメージを持たれがちですが、グリップスワニーのポンチョなら子供っぽくなりすぎない工夫がされていて大人が着てもお洒落です。

大人に似合う渋めのカラーで、着丈を一般的なポンチョよりも長めにつくることで袖の長さと着丈に差が生まれ、通常アウターのように着こなせます。ポンチョの袖周りの生地の落ち方に動きがありお洒落なため、ファッションのアクセントにもぴったりです。

グリップスワニーポンチョのサイズ

Photo by422737

焚き火のときのアイテムとして重要なのはそのサイズ感です。あまりに大きすぎても扱いにくくかといって小さすぎても服や体を守りきれません。自身の身長や体型などを考慮して、実際の着丈がどれぐらいなのかを知ることも大切です。また大きめのサイズ感であれば体をすっぽりと包むことができ防寒としても役に立ちます。

着丈90cmで男性でも着用できる

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着丈は、174cmの男性が着用すると膝よりも少し上である腿上ぐらいのサイズ感となります。焚き火は座って行うことも多いため、飛んできた火の粉から上半身を守るにはちょうどよいサイズ感です。万全を期すためには難燃加工素材を使ったグリップスワニーのパンツを着用するとさらによいかもしれません。

グリップスワニー難燃加工パンツ

出典:楽天

小柄な方なら膝上までくる着丈

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グリップスワニーのポンチョは女性でも着用可能です。着丈は膝上〜膝下までの広範囲を守れるサイズ感となります。女性がグリップスワニーのポンチョを着用すると、大きめサイズがより可愛らしい雰囲気を引き出すため、キャンプシーンでも女性らしさを残したいという人におすすめです。

またグリップスワニーのポンチョはゆったりサイズのため、体型を気にせず着られるのも女性にとって嬉しいポイントとなります。

グリップスワニーポンチョ比較

Photo byFree-Photos

グリップスワニーの焚き火ポンチョを調べるとFIRESHIELD加工されたポンチョが2種類ヒットします。どちらもコットン素材を100%使ったポンチョですがどのような違いがあるのかを見ていきましょう。価格やデザインなどを考慮すればあなたのお気に入りがどちらになるか分かるはずです。

①グリップスワニーファイアープルーフポンチョGSJ40

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FIRESHIELD加工がなされたファイアープルーフポンチョ(GSJ40)とファイアーポンチョ(GSJ32)はデザインが多少異なります。細かい特徴ではありますが使い勝手がいいのはどちらか、自分のキャンプスタイルを思い返して選ぶとお気に入りに出会えるでしょう。

首元の絞り調節

FIRESHIELD加工がなされたファイアープルーフポンチョ(GSJ40)は、より火の粉から体を守る想定で作られているのが特徴です。そのため首元にも絞り調節機能がついており、万が一顔ほどの高さまで火の粉が飛んできても守れる範囲が広くなっています。

GSJ40の小物入れ

ファイアープルーフポンチョ(GSJ40)の小物入れは横にファスナーが取り付けられています。そのため汚れや落下、火の粉などから守りたい小物を収納しても安心感が高く便利です。大きいサイズ感のためスマートフォンの収納にも使えます。

GSJ40の難燃性

FIRESHIELD加工がなされたポンチョ(GSJ40)の難燃性は国内基準もクリアしている本格的な性能です。従来の5倍もの難燃機能を持つため、より本格的なキャンプを楽しみたい方におすすめの代物となります。これから焚き火が楽しい秋キャンプシーズンが始まるため、ここで手に入れてより充実した焚き火キャンプを楽しみましょう!

②グリップスワニーファイアーポンチョGSJ32

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グリップスワニーポンチョGSJ40には「ファイアープルーフ」と記載されているのに対し、グリップスワニーポンチョGSJ32には「ファイアーポンチョ」とのみ記載されていますが、グリップスワニーポンチョGSJ32も難燃ポンチョです。ただ、ポケットやディテールデザインに違いがあるため購入の際は気をつけましょう。

首元の可愛いワンポイント

FIRESHIELD加工がなされたファイアープルーフポンチョ(GSJ40)は首元が調節可能な絞り付きであるのに対して、GSJ32のファイアーポンチョは首元にトグルがついたよりデザイン性の高いお洒落な見た目となっています。キャンプでもお洒落を楽しみたい方におすすめです。

GSJ32の小物入れ

ファイアーポンチョ(GSJ32)の小物入れはパーカーなどについているポケットと似ている作りをしています。小物入れポケットにファスナーなどのしめる機能がなく、その点ではFIRESHIELD加工がなされたプルーフポンチョ(GSJ40)の方が安心です。

また、GSJ40のポンチョでは3方向から収納できるポケットでしたが、GSJ32のポンチョでは両横からのみ収納ができる形となっています。

GSJ32の難燃性

グリップスワニーのファイアーポンチョ(GSJ32)も、コットン素材100%の生地の使用に加えて難燃加工が行われています。コットン素材は燃えにくい生地素材として実力があるため、小さな焚き火やキャンプでのBBQ対策としてはファイアーポンチョ(GSJ32)でも十分対応できるでしょう。

グリップスワニーポンチョの価格

Photo bygeralt

グリップスワニーのファイアーポンチョかファイアープルーフポンチョかを決めるにあたり、その価格も見逃せません。自分のキャンプスタイルを思い返し、自分にとってコストパフォーマンスがいいのはどちらかを見極めていきましょう。(この記事は2021/09/02時点の情報をもとに作成しています。)

グリップスワニーファイアーポンチョ

出典:楽天

グリップスワニーのGSJ40は15,180円(税込)、GSJ32は12,100円(税込)で販売されており、GSJ32のほうが3,000円ほどお安く購入できます。

ただグリップスワニー開発の技術であるFIRESHIELDを施し、ポケットにチャックがあり、首元が絞れ、3カラー展開でGSJ32より1カラー豊富であるなど、メリットが多いGSJ40はコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

グリップスワニーファイアープルーフポンチョ

出典:楽天

グリップスワニーポンチョの留意点


Photo byPexels

グリップスワニーポンチョの機能性や利便性などについて知ることも大切ですが、留意点を確認することも必要です。グリップスワニーポンチョの留意点はどのようなものなのでしょうか?グリップスワニーのポンチョを実際に着用するときの注意点などをご紹介します。

難燃素材の独特なニオイ

Photo byeliza28diamonds

国内でも難燃素材として正式に認められているFIRESHIELDですが、難燃加工による独特なニオイがあるようです。しかし、キャンプはBBQで炭を起こしたり焚き火をしたりとそもそもニオイがつきやすいイベントでもあります。

この難燃加工によるニオイは買ってすぐに気になっても使う間に取れるため、あまり気にしなくても大丈夫のようです。

防水・撥水ではない

Photo byPublicCo

グリップスワニーポンチョは水を弾く加工がしてありません。通常のコットン素材のように雨に濡れるとしみ込む恐れがあるため、突然の雨に対する雨具としての使用や洗い物等をする場面では使用しない方がよいでしょう。

おわりに

Photo byFree-Photos

グリップスワニーは、1848年に素手で金を採掘する人々にグローブを作ったことを起源としているブランドです。それからもアウトドアやツーリングなど人々の手を守る耐久性の高いグローブでその名を馳せていました。

ポンチョにも、グリップスワニーというブランドの仕事ぶりがよく出ています。グリップスワニーのものを纏うだけでいつもと一味違ったキャンプを味わえることでしょう。

グリップスワニーでキャンプ上級者に

Photo byFree-Photos

火の粉に強い素材のグリップスワニーポンチョを身に纏えば、安全で便利なキャンプライフが送れます。さらにグリップスワニーポンチョは安全性だけではありません。

小物が収納やすい大きめサイズの小物入れポケットや旬のカラー展開、見た目の可愛さなど、機能的にもファッション的にも高いパフォーマンスをしてくれるアイテムです。グリップスワニーのポンチョを着て周りのキャンパーに差をつけましょう。

焚き火アイテムがもっとが気になる方はこちらをチェック!

Photo byIlyaKantakov

グリップスワニーの他にも火の粉を気にせず楽しめる生地で機能性にも優れたアイテムがたくさんあります。いろいろなブランドを見ることで自分に合う焚き火グッズが見つかることでしょう。焚き火がしたくなる季節を前にして、もっといろいろな焚き火グッズを見たくなっているあなたにおすすめの記事を集めました。