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【ゴルフ初心者必見】自宅で出来る、素振りの練習方法15選!ボール無しの上達法も!

ゴルフ初心者は上達するためにたくさん練習したいと思いますが、練習の時間は限られます。そんな時は自宅で素振りができる練習方法があればいいですね。ゴルフの練習は自宅でも出来ます。ではゴルフ初心者が自宅でできる練習方法はどんなものなのでしょうか。
2021年8月3日
iwama
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初心者が自宅で出来る素振りの練習方法

ゴルフ初心者の練習はコースや練習場だけでなく自宅でも練習することが出来ます。自宅の練習は練習場とは異なりボールを打つ練習方法ではありません。練習の目的はゴルフスイングの基礎になる正しいフォームを身につけることです。

そのためには正しいアドレスで素振りをすることが上達の早道になります。素振りの練習方法はゴルフの練習器具や自宅にある用具を上手に活用するのが効果的です。ここでは自宅で出来るおすすめの素振りの練習方法をご紹介します。

1.ゴルフ初心者の素振りの練習の大切さとは

初心者ゴルファーの素振りは正しいスイングを作るために重要な練習です。正しい素振りが出来ないと、練習場やコースでボールをきちんと打てません。そのためにも、正しい素振りを覚えてスイングすることがゴルフの上達に繋がります。

初心者ゴルファーは、素振りの時とボールを打つ時のスイングが変わる場合があります。これはボールを打つ時には力が入るからです。素振りの練習はボールがあることを想定してスイングすれば、力が入りすぎるスイングの防止になります。

2.ゴルフ初心者の自宅で出来る素振りの練習方法

初心者ゴルファーが自宅の室内で素振りの練習をする時は、クラブを振ることはなかなか出来ません。そのため自宅で素振りの練習は、練習器具や自宅に備えてあるものを使う効果的な練習方法があります。

自宅の練習は、ボールを飛ばすための練習ではなく素振りでスイングを正しくする練習です。スイングで重要なのはアドレスの姿勢とぶれない体の軸、スイング軌道のチェックになります。このスイングを完成させるためにタオルや壁などを利用した練習が可能です。

3.ゴルフ初心者が自宅で練習する時の注意点

ゴルフ初心者が自宅で出来る練習方法の注意点は、練習場のようなフルスイングの練習ではありません。コースで正しいスイングができるように、体の軸を保ちながら正しい軌道で素振りをする練習方法です。

練習場やコースではスイングに力が入るのでスイングが乱れやすく、自宅で同じ練習をしては上達の妨げになります。コースなどで乱れたスイングを矯正して正しいスイングをするのが目的なので、自宅の練習はハーフスイングで正しいスイングフォームを作りましょう。

 

自宅でゴルフ練習器具を使う練習方法4選

家でゴルフの練習をする場合にはゴルフ練習器具を使用すると効果的な練習方法が可能です。家のなかでの練習はボールを打つような練習方法ではありません。主な練習方法はアドレスやスイングなどの修正です。

初心者の時に間違ったアドレスやスイングを覚えてしまうと、修正するのに時間がかかり上達も遅れます。このような場合にはゴルフの練習器具を上手に使った練習方法が効果的です。ここでは家の練習に最適なゴルフ練習器具を使った練習方法をご紹介します。

POINT

  • ゴルフ練習器具を上手に使おう
  • スイングで重要なのは腕のさkk
  • 柔らかいボールを使えば自宅でアプローチだ出来る

1.ゴルフ初心者の自宅でスイングトレーナーを使う練習方法

ゴルフ初心者が自宅で練習するのに効果的な器具の一つはスイングトレーナーです。シャフトの部分が柔らかいので腕を早く振りすぎるとヘッドが戻りません。この器具は振り急ぎを修正するのに効果的な練習が出来ます。

ボールを打つのはクラブヘッドなので、腕の回転が速すぎるとクラブヘッドが追いつきません。この結果がインパクト時のヘッドスピードの減速です。このような打ち急ぎも修正するには、スイングトレーナーで腕を適正なスピードで回転させる練習が出来ます。


2.ゴルフ初心者の自宅でスイング矯正ベルトを使う練習方法

スイング矯正ベルトは、初心者ゴルファーに効果的なスイング練習が家で出来ます。ゴルフの基本の構えは、アドレスの時に作った腕の三角形を最後まで保ちますが、初心者はこの形が保つことができません。

この練習器具を使えば、腕の形が崩れず最後まで三角形を保つことが可能です。初心者のラウンドや練習場での練習の後は、スイングに力が入りすぎて三角形が崩れている場合があります。家に戻ってからこの器具を使ってスイングするのが効果的な練習方法です。

3.ゴルフ初心者の自宅で素振りの練習方法

スイングの基本の形を練習するのに最適な器具が、腕にボールを挟む練習方法です。スイング矯正ベルトは外すと三角形の形が崩れる場合があります。三角形を維持する練習は、腕にボールを挟んで落ちないような素振りです。

素振りの途中でボールが落ちると正しいスイングではありません。素振りをしながら正しいスイングの確認できるので、初心者には効果的な練習方法といえます。スイング矯正ベルトでフォームを固めた後に、ボールを挟んで素振りをするのがおすすめです。

4.ゴルフ初心者が自宅で出来るアプローチの練習方法

ゴルフで重要なショットはアプローチといわれます。アプローチは目標のエリアが狭いので、繊細なショットが必要です。アプローチは練習場だけでなく自宅でも練習が出来ますが、自宅の屋内でゴルフボールを打つことは出来ません。

この時は床にタオルを敷き、素振りをして打つ距離の間隔を想定します。その後にタオルの上に練習用の柔らかいボールを置いて打つ練習方法です。この練習方法は、アプローチショットを打つ時の距離感の上達にはおすすめの練習方法といえます。

初心者の自宅で器具を使わない練習方法4選

ゴルフ初心者が自宅で出来る練習は練習器具がなくても可能です。自宅の練習の目的は、スイングの基本のフォームを作ることはご説明しました。ゴルフのスイングで重要なのは、正しい姿勢から軌道がぶれないスイングをすることです。

また、ゴルフコースには傾斜があるので傾斜を想定した練習方法も重要になります。これらの練習にはゴルフ練習器具を使わなくても可能です。ここではゴルフの練習器具を使わない素振りの練習をご紹介します。

POINT

  • タオルで脇の絞め方の練習をしよう
  • 壁を使えばスイング中の頭のずれを修正できる
  • ゴルフボールを使って傾斜の練習をしよう

1.ゴルフ初心者の自宅のタオルを利用した練習方法

ゴルフの基本のスイングは両脇を開けないことが重要です。脇が開くと体の回転と腕の回転が一致しないので手打ちになります。両脇を絞めたフォームは体が窮屈なので、ゴルフ初心者に見られるのは脇が開いたフォームです。

このフォームを矯正する練習方法は、自宅で両脇にタオルを挟んで素振りをします。素振りのティーバックからフィニッシュまでタオルが落ちないスイングです。この練習方法でタオルが落ちないようになれば、脇が締まった正しいスイングが出来ます。

2.ゴルフ初心者の自宅の壁を利用した素振りの練習方法

ゴルフ初心者の多くは、インパクトの時に体が起き上がり頭が後ろに反り返るフォームになります。原因はスイング中にクラブの長さが邪魔になることと、体を曲げたままの体勢を維持出来ないからです。

ゴルフは窮屈なスイングですが、このフォームのままでは頭の位置が安定せずミスショットの原因になります。フォームを矯正するには壁に頭をつけたままスイングの練習をしましょう。アドレスからフィニッシュまで同じ壁の位置に頭がついていれば正しいフォームの完成です。

3.ゴルフ初心者の自宅でゴルフボールを使う練習方法

自宅では傾斜のスイング練習も可能です。練習方法は左足下がりの傾斜は右足の小指側でゴルフボールに乗りスイングをします。左足上がりの傾斜は逆の足です。左足下がりの斜面では、傾斜に沿ってスタンスをすると左足体重になります。

左足下がりの練習は、ボールを右足で踏むことで体重が左足にかかるので、傾斜と同じ状態にすることが可能です。前足上がりは両足の指の付け根でボールを踏んで、前足下がりはかかとで踏むと傾斜の感覚が掴むことが出来ます。


4.ゴルフ初心者の自宅でハンガーを使う練習方法

ゴルフ初心者が自宅で出来る練習にハンガーを使う練習があります。この練習はヘッドの向きの確認です。ハンガーの両脇を握りスイングをしてハンガーの方向を確認します。ハンガーの握り方はゴルフクラブの握りと同じです。

確認方法はバックスイングのトップとフォロースルーの時は、ハンガーの向きは体と平行になります。インパクトの時のハンガーの向きは体と垂直です。ハンガーの向きはクラブヘッドの向きと同じなので、正しいクラブヘッドの向きの練習が出来ます。

初心者の自宅でクラブを使う練習方法4選

ゴルフ初心者が自宅で出来る練習でおすすめなのが、クラブを使う練習方法です。この練習はクラブでボールを打つ練習ではありません。クラブを使い構えた時の姿勢や体の回転、スイング中の正しい手の位置を確認する練習方法です。

ゴルフは正しい姿勢で構えて、その姿勢を保ちながら正しい手の位置でスイングすることで正確なショットが生まれます。ここではゴルフ初心者におすすめの、自宅で出来るゴルフクラブを使った練習方法をご紹介します。

POINT

  • ゴルフクラブを背中に当てて正しい姿勢の練習
  • アドレスで重要なのは肩の方向
  • ゴルフクラブを逆に持ってスイングスピードの位置を矯正

1.ゴルフ初心者の自宅で姿勢を矯正する練習方法

ゴルフのスイングは姿勢が重要といわれます。その中でも背中の姿勢が最も重要です。ゴルフのスイングは背中を軸にして回転することで正しいスイング軌道が出来ます。軸がぶれると正しいスイング軌道が出来ず、その結果がミスショットです。

軸のぶれを矯正するには背中にゴルフクラブを当てて、シャフトがお尻と頭の後頭部につくようにセットします。クラブを当てたまま、背中を軸にスイングをして、クラブが同じ位置にあれば背中の軸を中心としたスイングの完成です。

2.ゴルフ初心者の自宅で方向確認する練習方法

ゴルフ初心者が自宅でアドレスの方向確認する時に、ゴルフクラブを使う練習方法があります。アドレスの時に、クラブのシャフトを右打ちの場合は左手で両肩につくように構えると、肩の向きの方向確認が可能です。

また、グラブを肩に当ててスイングと同じ体の回転をします。インパクトの時にボールの飛球方向に肩が向くのが正しい向きです。ゴルフ初心者がは構えた時やインパクトの時に右に向きやすくなります。この練習方法は初心でも自宅で簡単にチェックが可能です。

3.ゴルフ初心者の自宅で体の回転チェックする練習方法

ゴルフ初心者が自宅で出来る練習方法では、ゴルフクラブを使って体の回転のチェックが可能です。チェック方法は腰にクラブシャフトを当てて、スイングと同じように体を回転させます。バックスイングのトップとフィニッシュの時にシャフトが体と垂直なら正しい回転です。

ゴルフ初心者は体の回転が不足している場合が多く、その結果手打ちになります。最初は十分回転するのは体にはきついですが、この練習方法は自宅で簡単にできるので、ゴルフ初心者にはおすすめです。

4.初心者ゴルファーの自宅練習ゴルフクラブでスイング矯正

初心者自宅で出来るスイング上達の練習方法が、ゴルフクラブを逆に持つ練習です。室内ではアプローチウエッジなどの短いクラブで練習しましょう。スイングのスピードはインパクト後に最高速度になるのが正しいスイングです。

ゴルフ初心者の多くはインパクト前に最高速度になり、その後減速します。これは正しいスイングではありません。スイング矯正にはクラブを逆さに持ちスイングすると風を切る音が聞こえます。この音がインパクト後に聞こえるのが正しいスイングです。

ゴルフ初心者の自宅のパター練習方法3選

ゴルフ初心者はショットの練習は出来ても、パターの練習機会が少ないのではないでしょうか。このような時には自宅で練習すれば上達が早まります。パターはボールを転がすだけなので、室内でもいろいろな練習方法が可能です。

自宅での練習方法は、ゴルフの練習器具やゴルフ用品を使った練習が出来ます。また、パターの練習はボールを打つだけでなく、正しい方向に打てることが重要です。ここではゴルフ初心者が自宅で出来るパター上達のための練習方法をご紹介します。


POINT

  • パターマットで距離感の練習をしよう
  • ティーペグを使ってパターの正しいスイング軌道の練習
  • パターのスイングで重要なのは体を固定する

1.ゴルフ初心者の自宅で練習マットを使う練習方法

ゴルフ初心者が自宅で出来る最も簡単なパター上達の練習方法が、パター練習マットを使う練習です。室内用の練習マットはそれほど場所を取らないので、打ち出しの感覚の上達にはおすすめの器具といえます。

ゴルフ初心者の方がマットを使う練習方法は、打ち出しの強さの感覚を身につけることです。また、ボールを目で追わない習慣をつけます。ボールを目で追うと頭が目標方向に動いて体の軸がぶれます。この場合は軌道がずれて目標に正しくスイングが出来ません。

2.ゴルフ初心者の自宅でティーペグを使う練習方法

ゴルフ初心者が自宅で出来るパター上達のための練習には、ティーペグを使う練習方法です。パターのスイングをする方向の60センチくらいの間に、ティーペグを逆さにしてパターが通る両脇に20センチ間隔でティーペグを逆さに立てます。

パターとティーペグは両脇2センチほどの間隔にして、その間をティーペグに触れずにパターをスイングする練習方法です。場所を取らないので、ゴルフ初心者のパター上達には室内で出来るおすすめの練習方法です。

3.ゴルフ初心者の自宅で体の軸を確認する練習方法

ゴルフ初心者の軸がぶれないパター練習で、マットを利用した練習方法でご紹介しました。他にも室内で出来る場所をとらない練習方法があります。パターのアドレスの時に、ひもに重りになるボールペンなどをつけて首から吊るす練習方法です。

初心者は、インパクトの後に目標方向に頭が動いて軸がぶれがちになります。これを矯正するのが肩から吊るしたボールペンが動かない練習です。体が動かず軸がぶれないフォームはパターのスイングの基本といえます。
 

まとめ

ゴルフ初心者におすすめの自宅で出来る素振りの練習方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。初心者の練習は練習場のマットでボールを打つだけではありません。自宅でも練習器具や家庭にあるものを上手に使えば、いろいろな練習方法があります。

特に、ゴルフ初心者の練習方法で重要なのは正しいフォームを身につけることです。正しいフォームで素振りをすることが上達に繋がります。これまでご紹介した練習方法をご参考にして、レベルアップを目指してください。

 

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