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【ゴルフ初心者向け】コースデビューの目安とは?初のラウンドで安心のマナーも解説!

ゴルフも練習の打ちっぱなしばかりではつまらないですし、ゴルフを始めたばかりの初心者の方でも早くコースデビューしたいと思うのではないでしょうか。でも初心者がラウンドできるコースデビューの目安とはどのくらいなのでしょうか。初心者の気になるポイントをご紹介します。
2021年7月22日
iwama
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ゴルフ初心者のコースデビュー目安

ゴルフ初心者の方は一日でも早くコースデビューしたいと思いますが、デビューの目安がよく分からないのではないでしょうか。ゴルフは技術だけでなくクラブなどの持ち物を揃える必要がありますしマナーやルールも覚えなければなりません。

何も知らずにコースデビューすると周りの方に迷惑をかけるので、最低限必要なマナーとルールも覚えたいですね。ここではゴルフ初心者がゴルフコースデビューできる目安を詳しく解説します。

ゴルフ初心者がコースデビューするのに重要なこと

ゴルフ初心者はどのくらいのスコアならコースデビューできる目安なのかとよくいわれます。コースデビューにはスコアの目安も重要ですが、それ以上にどのくらいの時間でラウンドできるか重要です。

ゴルフは同じコースを複数の組がプレーします。通常は8分から10分間隔でスタートするので、前の組が遅くなれば後の組も遅れる仕組みです。1ホール以上前の組に遅れるとゴルフ場から注意されます。スコアが悪くても素早いプレーで時間をカバーできることが大切です。

ゴルフ初心者がコースデビュー前に覚えるゴルフ用語

ゴルフは普段聞きなれない独特の用語を使います。よく使用する用語とはクラブの種類ではドライバーやパター、ラウンドするコース内のフェアウェイやバンカー、ルールではOBやペナルティなどが代表的です。

これらのゴルフ用語が分りませんとキャディさんと上手にコミュニケーションがとれず、プレーの妨げになります。ゴルフの解説書などを参考に最低必要なゴルフ用語を覚えればコースデビューもスムーズにできるのではないでしょうか。

ゴルフ初心者がコースデビューする際の注意点

ゴルフは個人スポーツですが他のスポーツと異なるのは1人で自由にプレーができないことです。ラウンドは最大4名で同じコースをプレーして前後にもプレーヤーがいます。初心者でも勝手にプレーすると周りに迷惑がかかるので最低限のルールやマナーは覚えましょう。

以前と比べて服装は自由になりましたが制限があります。ゴルフ場により厳しさは異なりますが、襟なしのシャツや半ズボンなどは避けて、周りの方も気持ちよくラウンドできるようにしましょう。

ゴルフ初心者に必要なクラブと持ち物

初心者がコースデビューするには必要な持ち物をそろえなければなりません。リゾートゴルフ場などではクラブやシューズなどレンタルが用意されているコースがあって手ぶらでもゴルフはできますが、できればマイグッズを揃えたいですね。

ゴルフで必要な持ち物にはたくさんの種類があります。ゴルフ初心者がコースデビューするにも必要な持ち物は揃えなければなりません。ここでは初心者に必要な持ち物をご紹介しますので、コースデビューの参考にしてください。

POINT

  • 必要な持ち物はチェックしよう
  • 打ちやすいクラブをセッティングしよう
  • ゴルフバッグはスタンドタイプが便利

1.ゴルフ初心者コースデビューに最適のウッド

初心者がコースデビューするにはクラブが必要です。その中でもウッドは最も飛距離の出るクラブなので慎重に選びたいですね。ウッドは主にティーショットで使うドライバーとフェアウェイで使うウッドがあります。

初心者が使うドライバーは、ロフト角が10度から12度くらいがボールが上がりやすいです。フェアウェイウッドの3番ウッドは初心者には難しいので、ロフト角が19度くらいの5番ウッドや7番ウッドをセットすればコースデビューのゴルフが易しくなります。

2.ゴルフ初心者コースデビューに最適のユーティリティ

初心者はティーショットで飛距離を出すのが難しく、2打目を打つ時に頼りになるのがユーティリティです。フェアウェイウッドより簡単に打つことができて、多少のミスも大丈夫な設計になっています。

スイングの方法もアイアンと同じでダウンブロー気味に打てば簡単にボールが上がるクラブです。ユーティリティは通常ロフト角が21度位からあるので、フェアウェイウッドとアイアンの間の距離を打つクラブとして何本必要なのか調整して揃えましょう。

3.ゴルフ初心者コースデビューに最適のアイアンセット


アイアンはたくさんの番手があるので揃え方が難しいかも知れません。セットの方法はウッドやユーティリティの10から15ヤードほど飛距離が短い番手からのセッティング方法になります。

一般的には番手は5か6番から9番までとピッチング、52度と58度位のウエッジで合計7から8本です。低重心のキャビティタイプならコースデビューを目指す初心者にも扱いやすいアイアンといえます。

4.ゴルフ初心者コースデビューに最適のパター

ゴルフパターは最後にカップに沈める重要なクラブです。他のクラブと異なりいろいろな形状のパターがあるので、コースデビューを目指す初心者の方にはどのパターが最適なのか探すのが難しいのではないでしょうか。

パターは33から35インチくらいで身長に合った長さが選べます。形状は四角いピンタイプとかまぼこ型のマレットタイプが主流です。選ぶ方法は距離感を重視するならピンタイプ、方向性を重視するならマレットタイプがおすすめのパターといえます。

5.ゴルフ初心者コースデビューに最適ゴルバッグ

ゴルフをプレーするのに最低必要な持ち物はクラブとゴルフバッグです。ゴルフバッグはクラブとともにたくさんの種類があります。主なバッグはプロ仕様の重量感のあるタイプと軽量化されたバッグです。

また、練習場などで取り出しやすいスタンドタイプがあります。ゴルフコースでカートに乗せれば持ち運びはしませんが、練習場などで使用する時にはスタンドタイプが便利です。また、軽量タイプはコースデビューをする女性ゴルファーにおすすめのバッグといえます。

6.ゴルフ初心者コースデビューに重要な持ち物

初心者がゴルフのコースデビューをするには必要な持ち物がまだあります。ゴルフシューズはコースで着用義務があるので必ず必要です。グローブは手の保護のために必要で右打ちは左手のグローブを使用します。

初心者はボールをOBなどで紛失することがあるので多めに用意しましょう。帽子は日除けだけでなく着用義務のゴルフ場があります。ティはティーショットの時に必要です。コースデビューの前には持ち物チェックをして不足の持ち物があれば当日ゴルフ場で購入しましょう。

ゴルフ初心者がコースデビューする練習方法

初心者がコースデビューするには打ちっぱなしの練習が必要です。練習場はいろいろなタイプがあるので、コースデビューに適した環境があれば効率的な練習ができてコースデビューも早まります。

コースデビューを目指す初心者の練習は、ドライバーからパターまである程度は打てるようにならないとコースデビューは難しいです。ではコースデビューを目指す初心者ゴルファーに適したゴルフ練習場と練習方法とはどのようなものなのでしょうか。

POINT

  • ドライバーは確実に芯に当てよう
  • アイアンはウエッジの練習が重要
  • パター練習はは方向を重視しよう

1.ゴルフ初心者向けの練習場

初心者がコースデビュー適した練習場は、打ちっぱなし以外にもバンカーやパターができれば最適です。クラブできちっとスイングしてボールを打つことが目的なので練習場の距離はあまり重要ではありません

練習配分の目安は打ちっぱなしではドライバーが2割、ウッドやユーティリティが2割、アイアンは6割が適切です。アイアンはフルショットからハーフショットの練習をすれば、ラウンド時の感覚が分ります。残りの時間でバンカーやパター練習をしましょう。

2.ゴルフ初心者コースデビューウッドやユーティリティ練習方法

コースデビューする初心者のウッド練習方法は、ドライバーは7割くらいのスイングでボールの行方を気にせず芯に当てる練習をしましょう。芯に当たるようになったら徐々にスイングスピードを速くします。

フェアウェイウッドなどはダウンブローでボールをダフリ気味に打つ練習です。初心者はすくい上げるフォームになるのでラウンド中はダフるくらいでレベルでスイングしましょう。すべてのクラブ共通はボールを打った後にヒットポイント見続けることで頭が動くのを防げます。

3.ゴルフ初心者コースデビューのアイアン練習方法

初心者がコースデビューをするためのアイアンの練習方法は、フルスイング3割とハーフスイング7割の比率です。すべての番手を練習する必要はありません。ミドルアイアン2本と残りはショートアイアンです。ミドルアイアンはフルショットで距離感をつかみましょう。

ショートアイアンは50ヤードから5ヤードくらいまで10ヤード刻みで練習すればラウンド中のアプローチの距離感がつかめます。ラウンド中はアプローチショットの機会が多いので十分な練習が必要です。


4.ゴルフ初心者コースデビューのパター練習方法

パター練習は方向性を重視した練習が大切です。練習方法としては50センチほどの棒を2本用意して、その間にボールを置いてターゲットに向けて打ちます。思うように打てれば棒を外しての練習です。

何度かこの練習を繰り返すと方向感覚が養われます。練習場とゴルフのグリーンはスピードが違うので距離感の練習は難しいです。距離感を養う場合は、練習場が固い材質であればグリーンで6メートルの距離なら練習場では5メートルくらいを目標にしましょう

ゴルフ初心者が覚えなければならないルール

初心者がコースデビューするにはゴルフのルールを覚えなければなりません。ゴルフはスポーツの中でもルールが複雑なので全部覚えなくても大丈夫です。

しかし、コースデビューをするには基本のルールは覚えませんとプレーに支障があるばかりでなく、周りのプレーヤーにも迷惑がかかります。ここではコースデビューする方がプレーするのに必要な基本のルールを解説するのでラウンド時の参考にしてください。

POINT

  • 必要なルールは覚えよう
  • ルールが分らない時はキャディさんに確認
  • グリーン上のボールは拾える

1.ゴルフ初心者がOBや救済措置で必要なルール

コースデビューする初心者がラウンド中に遭遇しやすいのにOBと救済措置があります。OBはコース脇にある白杭外に打ったボールが出ることで、2打加算して元の場所から打ち直すルールです。ローカルルールでOBはさらに1打加算して指定エリアから打つ場合もあります。

救済措置は無罰と1打罰があり、修理地の青杭内のボールは杭の外に1クラブ以内に無罰でドロップが可能です。障害物で打てないエリアは1打加算して打てるエリアから2クラブ以内にドロップします。

2.ゴルフ初心者がハザードで必要なルール

ハザードとは障害物のことで前方の木やバンカー、池やクリーク(川)などです。この中で池や川にボールが入った場合は次の方法で対処できます。池や川の中からそのまま打てますが、目安はボールが全部水に浸かってない状態でプロでも難しいショットです。

ボールが打てない場合はグリーンとハザードに落ちたスポットの後方線上から1打のペナルティを加算して打ちます。後方線上は距離が決められていないので打ちやすい位置まで下がっても大丈夫です。

3.ゴルフ初心者がグリーンで必要なルール

グリーン上のボールはカップに入れる前に拾い上げることができます。この場合にはボール後ろにマークを置いて位置を確認します。拾い上げたボールは汚れていた場合は汚れを落とすことが可能です。

ボールをもとに戻す時にはグリーンにボールを置いてからマークを拾います。ボールを置く前にマークを拾うとペナルティになるのでコースデビューしたての方は注意しましょう。

コースデビューする方が注意するマナー

初心者がコースデビューする時に覚えたいのはルールとともにマナーです。ゴルフは最大4名の環境の中でプレーをするのでマナーを知らないと周りのプレーヤ-や他の組の方にも迷惑をかけます。

コースデビューの時にはご自身のことで精いっぱいなので周りのことまで気を使うのは難しいかもしれません。しかし、コースデビューといえども最低限必要なマナーを覚えて初めて会う方と一緒の組でラウンドしても大丈夫なように備えましょう。

POINT

  • 服装には注意しよう
  • 同伴者の視界に入らないところで待機
  • 同伴者が打つ時は話しをやめよう

1.ゴルフ初心者が注意する服装のマナー

ゴルフのマナーはラウンド中のプレーだけでなく服装にもマナーがあります。以前よりは自由になりましたが、名門と言われるゴルフ場はクラブハウスに入る時にはジャケット着用が義務付けられ、Gパンではもちろん入れません。

ゴルフ初心者でコースデビューをする方は服装のマナーは気をつけたいですね。マナー違反にならない服装の目安は、男性は襟付きシャツとスラックス、女性は襟付きシャツとスラックスかスコートが基本になります。ゴルフショップで販売しているウェアなら間違いありません。


2.ゴルフ初心者がスタートまでに注意するマナー

初心者がコースデビューした時に迷うのは、スタートする場所にいつまでに行けばよいのかです。ゴルフコースはアウトとインに分かれてスタートしますのでアウトなら1番、インは10番ホールのことです。

スタート時間を確認する時にはアウト、インに何時といわれますので忘れないようにしましょう。時間ギリギリに着くのはマナー違反ですので目安の時間はスタート10分前くらいです。

3.ゴルフ初心者がティーショットの時に注意するマナー

ゴルフ初心者がコースデビューした時の第一打は誰でも緊張します。ご自身の打順を待つ時や打ち終わった後にはティするプレーヤーの邪魔にならないようにしなければなりません。待機する位置の目安はティーショットする斜め後方の右側か左側です。

ティーアップより前や横、後ろは厳禁なので同伴プレーヤーやキャディさん注意されます。また、プレーヤ-がアドレスに入った時に話しをするのはやめましょう。これは大きなマナー違反です。
 

4.ゴルフ初心者がコースで注意するマナー

ゴルフ初心者がコースデビューした時のラウンドの中のマナーとしては同伴プレーヤーが打つ後方で待機することです。これはマナー違反とともにボールが体に当たる可能性があります。

ご自身が打つ時には何度も素振りを繰り返して時間をかけるのも周りに迷惑がかかる行為です。コースデビューして手の方は素振りやダフリで芝生を掘ってしまう場合がありますが、キャディさんにお願いして目土をしてもらいましょう。

5.ゴルフ初心者がグリーンで注意するマナー

ゴルフ初心者がコースデビューした時にグリーン上のマナーは注意しなければなりません。同伴の方がパターをする時は視界に入らない位置で待機しますが、いろいろな方向から打ちますのでそのたび位置を変えます。

また、グリーン上で足を引きずったり走ったりするのは厳禁です。グリーンの芝生は繊細で傷つきやすいので上から押すように歩きましょう。また、ボールが落ちて穴が開いた部分は積極的に修正することがマナーアップに繋がります。

まとめ

ゴルフ初心者がコースデビューする目安を解説しましたがいかがでしたでしょうか。ゴルフは打ちっぱなしでは上手に打てても、ラウンド中は思うようにプレーができません。また、持ち物もたくさんあって必要なものを選ぶのも大変です。

ゴルフはルールも複雑でマナーも厳しいですが、ご自身でラウンドをして経験すれば自然に身について行きます。そのためにも練習とともにマナーやルールはゴルフデビューしても大丈夫なように身につけておきたいですね。

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