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【派閥論争ここに完結】ダイワとシマノのリールを徹底比較!それぞれの長所を解説!

ダイワとシマノはどちらのリールが優れているのでしょうか。この2社ブランドは、常にリール技術について競ってきたというイメージがあります。ダイワとシマノのそれぞれの長所などを交えて機能性を解説しますので、ぜひチェックしてください。
2021年8月17日
ユウキ
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ トーナメントISO 3000SH-LBD

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ダイワとシマノここに完結

お互いのリールはどちらも人気

リールを購入、比較をするときには、ダイワとシマノというこの2つのブランドが頭に浮かぶはずです。この2大ブランドはお互いを意識しながらリールを作っていると思われ、ユーザーの意見をしっかりと繁栄しながら新機能を追加していることがわかります。

ダイワとシマノのリールの魅力はどこにあるのでしょうか。それぞれの機能や違いなどを比較すれば、きっと自分にマッチしたブランドがどちらなのはわかるでしょう。じっくりと比較をチェックしてください。

ダイワとシマノのリールの歴史

ダイワリールの歴史

ダイワは1955年に釣具用ブランドとしてスタートしました。機械ブランドということでははなく、当初から釣り用のリール製造ブランドとして出発したのです。現在はその他の事業も行っています。

当初から釣具ブランドとして発足していますので、リールなどの製造技術についてはかならり信頼性は高いと言えるのです。現在では世界的にダイワは注目されており、防水性能や耐久性、ダイワ独自の技術など魅力的な特徴がたくさんあるブランドだと言えます。

シマノリールの歴史

シマノはダイワよりもさらに歴史は長く、1921年に発足した会社です。ただ、釣具ブランドとしては1970年からスタートしており、実は釣具だけで言えばダイワよりも開始は遅いと言えます。ただ、シマノはとても優れた技術力を持っていました。

創業時は自転車のギアなどの製造を行っていましたので、ギア関係の技術に関しては世界的に高い性能を持っています。シマノのリールは巻き心地や耐久性、防水性能など技術のバランスがいいことでも評価されているのです。

ダイワのシマノ防水機能の違い

ダイワはマグシールド

ダイワは防水機能としてマグシールドを採用しています。マグシールドは、磁気性を持った液体素材なのです。防水機能を高めるために固体を使い隙間を埋めてしまうと、どうしても巻き心地性能などが低下してしまうと言えます。

液体素材のマグシールドを使うことで、この巻き心地を低下させることなく防水性能を高めることに成功しているのです。こうした最新の技術はダイワらしさを感じるでしょう。ハイレベルな技術力を持つダイワが世界で注目されている理由がわかります。

シマノはXシールド

シマノのリールの防水性能は主にXシールドを使っています。このXシールドは少し、回転性能は低下してしまいますが、防水性能は他のブランドと比較をしても最高峰と言える技術です。隙間から内部までの経路が複雑なため、水の侵入がしっかりと防げます。

シマノはXシールドの他にXプロテクトという防水性能も持ってるのです。釣りのスポットに応じてこの2つの防水技術を使い分けていますので、シマノが防水構造について力を入れているのが比較をしてもわかります。

ダイワとシマノギアの違い

ダイワはマシンカットタフデジギア

ギア能力はダイワはマシンカットタフデジギアを採用しています。この技術は効率を重視した回転が行え、さらにはギア自体に負荷がかかりにくいため耐久性においても有利な構造になっているのです。さらには高度の加工技術もダイワの高い性能技術があります。

他のブランドを比較をすればわかりますが、ダイワのリールは巻き心地がかなりスムーズです。これはダイワが高度な加工技術を持ってるという証拠だと言えます。耐久性も期待できるダイワのギアは釣りに有利です。


シマノHAGANEギア

シマノのHAGANEギアは、世界的に有名です。シマノを代表する高性能なこのギアは、とにかく緻密なギア構造技術が取り入れられていますので、ギア同士のかみ合わせがとてもスムーズだと言えます。そのため、シマノのリールは巻き心地がいいと評判なのです。

他のブランドを比較をすれば、そのスムーズは一目瞭然だと言えます。このギア構造技術の特徴は、釣りに大きな影響が及びますので、ダイワとシマノどっちを選ぶかはとても大きな選びポイントになるでしょう。

ダイワとシマノ素材の違い

ダイワはZAION

ダイワとシマノを比較すると、パーツの素材についても違いがあります。ダイワはZAIONと呼ばれる素材が使われており、軽くさらには腐食しにくいカーボン素材なのです。さらにはマグネシウム同等の強度も得ています。

また、ダイワは軽量化についても力を入れているのです。耐久性については大型の魚の釣りにはなくてはならないことでしょう。まさに、性能の差を見せつけている特徴を持っているのが、ダイワの最大の違いと言えます。

シマノはCi4+

シマノはCi4+です。このシマノの性能も軽さを強度を追求した特徴があります。このCi4+は自転車の競技車両にも使われており、耐久性が高いため実際に比較をすればすぐにその違いに気が付くでしょう。

Ci4+はカーボン素材をベースにしています。プラスチックとカーボンを混ぜることで、軽量化と耐久性とを両立しているのです。こうした特徴は巻き心地にもいいメリットを生み出しています。ダイワとシマノどっちもハイレベルな構造になっているのです。

ダイワとシマノローターの違い

ダイワはエアローター

ダイワのエアローターは、軽やかな巻き心地、そして速さを追求した特徴があります。小僧はとても滑らかなアーチ状にすることで、回転の摩擦などを極限まで抑えているのです。実際にダイワのこのエアローターを試してみるとその違いはわかります。

この軽やかな巻き心地は、長時間の釣りにもいい影響があるのです。釣りのストレスが大幅に軽減されますので、ローターで選ぶのではあれば、ダイワのリールを選ぶことはとても大きなメリットを感じるとができます。

シマノはNEWマグナムライトローター

シマノはNEWマグナムライトローターです。俊敏な動きにもついていけるこのローターは、とくに速い釣りを求めているアングラーには大きなメリットを得ることができます。さらにはローター部は軽量化がされていますので、かなり軽やかです。

軽やかな構造にはなっていますが、パワーにおいてもシマノは力を入れています。大型のターゲットでも引き寄せる力がありますので、シマノのローターならとても頼りになります。ダイワとシマノのどっちのローターもハイレベルです。

ダイワとシマノボディの違い

ダイワはモノコックボディー

ダイワのボディと言えばモノコックボディーです。モノコックボディーは、ボディとフレームを完全一体化にさせていますので、他のブランドと比較をしてもかなり剛性が高いことがわかります。ここまでの高い剛性を持っているブランドも少ないです。

釣りにおいてリールの剛性はとても重要なことになります。防水性などももちろん重要ですが、大型のターゲットでも耐えることができるモノコックボディーは、比較をすればその違いに気が付きます。

シマノはHAGANEボディー

シマノは世界的に高い評価を得ているHAGANEボディーです。アルミニウムやマグネシウムを上手に使ったボディのため、とにかく軽量でねじれに強い剛性能力がある違いを感じます。長時間の釣りでもこのボディなら安心できます。

シマノはとにかく大型のターゲットを想定した構造になっています。ダイワとシマノのどっちを選ぶのかという判断は難しいですが、釣りのターゲットに応じてどっちにするのかを選ぶのが最適と言えます。


ダイワとシマノのベール機能

ダイワとシマノは似たような機能

リールのベールについては、実はダイワもシマノもどっちも同じような機能が使われています。ダイワはエアベールと呼ばれシマノはワンピースベールと呼ばれています。どちらもベールのつなぎ目を極力減らしているのが特徴的です。

凹凸を限界までなくすことで、ダイワもシマノのライントラブルがとても少なくなっています。そのため、ストレスなく長時間釣りを楽しむことができるのです。また、ダイワもシマノもベールとラインローラーは一体化されています。

最新機能を備えたダイワリール3選

1:ダイワ トーナメントISO 3000SH-LBD

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このダイワのリールは、ダイワが持っている全ての機能を集約したと言えるモデルです。とてもスムーズな使い心地のため、釣りをしているときの疲労が大幅に軽減できます。大型のターゲットでもやり取りが楽しく感じるはずです。

ダイワのこのモデルはバイターボブレーキが採用されています。指先でブレーキを簡単に操ることができますので、魚とのやり取りがこれまで以上に簡単に、そしてワクワクさせてくれるでしょう。トラブルレス、そして耐久性にも力を入れています。

ダイワ トーナメントISO 3000SH-LBD

出典:楽天
自重240g
ギア比6.8
最大ドラグ力8kg

2:ダイワ 尾長モンスター LBD

磯釣りなどで本格的な釣りを楽しみたいというときには、このダイワの尾長モンスターLBDがおすすめです。かなり高価なリールですが、ダイワの技術を集約したようなモデルのため、最新のハイスペックな機能を堪能することができます。

バイターボブレーキに関しては、従来比の2倍のパワーになっているのです。そのため、磯釣りなどで根に潜り込むような状況でも、しっかりと自分の意思で止めることができます。本格派のアングラーにはおすすめの一台です。

ダイワ 尾長モンスター LBD

出典:Amazon
自重335g
ギア比5.7
最大ドラグ力8kg

3:ダイワスティーズ SV TW 1012SV-XH

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ダイワのハイエンドクラスのベイトリールです。このベイトリールはターンアラウンドスタイルが採用されており、どういった状況でも気持ち良くキャストできるのが特徴的だと言えます。また、マグネットブレーキにより重めのルアーでもキャストしやすいと言えるのです。

このダイワのベイトリールは、とにかく軽量化にもこだわっているのもポイントでしょう。ダイワの技術を活かしたベイトリールモデルのため、ダイワ好きならぜひ選んでみてください。

ダイワスティーズ SV TW 1012SV-XH

出典:Amazon
自重160g
ギア比6.3
最大ドラグ力5kg

最新機能を備えたシマノリール3選

1:シマノ18 ステラ C3000XG

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シマノのハイスペックモデルと言えば、このステラシリーズをイメージするアングラーは多いのではないでしょうか。このステラと言えば、シマノの技術を惜しげもなく使い、ときにとてもシルキーな巻き心地を実現していることで知られています。

快適な巻き心地は、長時間の釣りでも苦になることは少ないでしょう。自然な巻き心地のため、大型のターゲットとのやり取り時に楽しみが増します。シマノのリールを使えばダイワとどっちにするのか間違いなく迷うはずです。


シマノ18 ステラ C3000XG

出典:Amazon
自重170g
ギア比5.1
最大ドラグ力3kg

2:シマノ20 ツインパワー 4000MHG

シマノとしてはロングセラーになっているモデルです。リーズナブルな価格にもよらず、ギア部分に関しては最新技術が取り入れられていますので、購入後の満足感はかなり高いと言えます。たわみやねじれを抑制する金属ローターを採用していることも注目ポイントです。

ギア比は5.8とハイギアになっており、さらには自重は255gとこうした部分についても扱いやすさを実感するポイントになっています。長く愛用することができるシマノのリールです。

シマノ20 ツインパワー 4000MHG

出典:Amazon
自重255g
ギア比5.8
最大ドラグ力6kg

3:シマノ15 メタニウム DC XG

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シマノのハイエンドベイトリールと言えば、メタニウムをイメージするアングラーは多いのではないでしょうか。ロングセラーになっているモデルで、ナイロン、フロロ、さらにはPEラインの種類によってモードを変えることができる特徴があります。

ハイギア仕様も注目ポイントで、テンポよくスピーディーな釣りをしたいというアングラーにはおすすめです。さまざまな場面で活用できるベイトリールのため、気になる人はぜひ選んでみてください。

シマノ15 メタニウム DC XG

出典:Amazon
自重195g
ギア比8.5
最大ドラグ力5kg

ダイワとシマノはどちらもハイレベル

それぞれの魅力を再確認しよう

ダイワもシマノも、それぞれの技術力の高さを持っています。そのため、どちらが優れているという判断は難しいかもしれません。もし、どちらも使う機会があれば、じっくりと自分にマッチするブランドを選んでみてください。

ダイワもシマノも、今までお互いを意識してリールを作ってきたことは間違いないでしょう。これからも技術革新を続けながら最新のリールを発売していくはずです。これからどのようなモデルが登場するのかについても注目していきましょう。

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