シマノ パワープライヤー ブラック CT-561P
シマノ ライトプライヤー CT-941R ブラック
オーナーばりからプライヤーストッカータンデムが新発売!
今回はショアジギングでは欠かせないプライヤーを2本、快適に収納可能な「プライヤーストッカータンデム」を紹介します。YouTubeでもプライヤーストッカータンデムのレビュー動画を投稿しているので、今回の記事と合わせてチェックしてください!
ショアジギングでは欠かせないプライヤー
まずは簡単に釣りで使用するプライヤーを紹介します。プライヤーはルアー釣りで使用することが多く、魚の口に刺さった針を安全に外したり、ラインとルアーを接続するリングを開いたりと様々な場面で活躍します。基本的にプライヤーは1本で十分ですが、2本持っておくとさらに便利です!
プライヤーの使い分け
プライヤーストッカータンデムの紹介の前に、まずはプライヤーを2本使う事によるメリットを簡単に解説します。堤防のライトショアジギング等の釣りではプライヤーは1本で十分ですが、磯での青物ゲームを楽しむアングラーの方は是非参考にしてください!
大型プライヤーのメリット・デメリット
メリット
大型プライヤーは青物をルアーで狙うロックショアゲームで進化を発揮します。そもそも太い針を使用する釣りでは、魚の口に刺さった太針を外すのも一苦労ですが、大型プライヤーであれば簡単に針を外すことができます。さらに大型のリングを開閉させる際にも大型プライヤーが便利です。
デメリット
大型プライヤーのデメリットはプライヤー自体のサイズが大きく、収納が大変という点。これは専用のプライヤーホルダーが必要となります。さらに大型プライヤーは細かい作業が苦手で、小さなスプリットリングの開閉や、ラインカットなどの作業には手間取ってしまいます。
小型プライヤーのメリット・デメリット
メリット
小型プライヤーのメリットはなんといっても取り回しの良さです。小さなスプリットリングの開閉や、ラインのカットが非常に快適に行えます。ミニプライヤーと呼ばれる小型プライヤーは釣りにとって必須と言って良いほど、釣行を快適にしてくれるアイテムです!
デメリット
小型プライヤーのデメリットはやはりパワー不足という点です。太針を魚の口から外したり、大型のスプリットリングをこじ開ける作業には向いていません。大型、小型プライヤーにはそれぞれ向き不向きがあるので、それぞれの苦手な部分を補えるよう、2本持ちがベストと言えるでしょう。
おすすめプライヤーを紹介!
おすすめの大型プライヤーはこれ!
シマノ パワープライヤー ブラック CT-561P
大型プライヤーの中でも特におすすめなのが、シマノから発売中のパワープライヤーです。筆者も同シリーズを愛用していますが、太軸のスプリットリングの開閉も簡単で、プライヤー自体も非常に長持ちします。大型青物を狙うようなロックショアジギングゲームでは必須アイテムです!
おすすめのミニプライヤーはこれ!
シマノ ライトプライヤー CT-941R ブラック
こちらも筆者が愛用しているミニプライヤーです。小さなスプリットリングの開閉やラインカットなど、細かい作業が快適に行えます!中型のスプリットリング開閉も可能で、実際の釣行ではこのミニプライヤーの方が出番が多いほど。メンテナンス次第で長く使える優れものです!
プライヤーストッカータンデムの特徴をチェック!
ここまでご覧になった皆さんも、プライヤーの2本使用をしてみたくなったのではないでしょうか?これから紹介する、オーナーばりのプライヤーストッカータンデムはそんなあなたに最適のアイテムです!ここからは実際にこのプライヤーストッカータンデムの特徴を紹介します。
プライヤーストッカータンデムの特徴①
大型プライヤーもすっぽり収納!
従来から様々なメーカーから2本差しが可能なプライヤーホルダーが発売されていますが、中には大型プライヤーの収まりが悪いものもありました。このプライヤーストッカータンデムは大型プライヤーもしっかりフィットした状態で収納ができるので、釣行時の紛失の心配もありません!
プライヤーストッカータンデムの特徴②
2本のプライヤーをガッチリ固定!
プライヤーストッカータンデムに採用されている固定ベルトは超ロング!さらに2つの収納スペースそれぞれにマジックテープの固定箇所が配置されており、2本のプライヤーをまとめて固定することが可能です。磯歩きの際や渡船時の激しい振動でもプライヤーが落下することはありません!
プライヤーストッカータンデムの特徴③
どんな装備にも装着可能な大型ベルト!
釣行時にはプライヤーホルダーをどこに装着するかも悩みどころです。すでに所有しているライフジャケットのベルトサイズとプライヤーホルダーのベルトサイズが合わず、装着ができないなんてこともあります。このプライヤーストッカータンデムは、背面のロングベルトでどんな装備にも取り付け可能です。
大型バックルで落下を防止!
さらにこの背面ベルトは、マジックテープではなく大型のバックルで固定するシステムを採用しています。マジックテープやボタン式での取り付けだと、不意にプライヤーホルダーごと落下してしまうリスクがありますが、この大型バックルであれば落下の心配もありません。
プライヤーストッカータンデムの特徴④
強固な縫い付けで長持ち!
ロックショアゲームでの使用が想定されているプライヤーストッカータンデムは、磯場での岩との擦れなどを考慮し、強度の高い縫製糸を使用。ダブルステッチやクロスステッチで高耐久に仕上げられています。これによりタフな使用環境下でも長く、安心して使用を続けることが可能です。
プライヤーストッカータンデムで快適な釣行を!
今回はプライヤー2本持ちのメリットを紹介するとともに、2本差しが可能なプライヤーストッカータンデムを紹介しました!筆者も実釣において使用しているプライヤーストッカータンデムですが、その使い心地、快適性は抜群!是非みなさんもチェックしてください!