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沖縄の青の洞窟のシュノーケリング情報!ビーチとボートのおすすめコースを紹介!

沖縄を代表する大人気シュノーケリングスポットの「青の洞窟」。自然が造り出した青く神秘的な洞窟には、色とりどりの沖縄の熱帯魚が集まり多くの方たちが魅了される空間です。青の洞窟に行くにはどうしたらよいのか、おすすめのコースを紹介していきます。
2021年7月9日
bomgo
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目次

沖縄の「青の洞窟」ってどんなところ?

Photo by jetalone

青の洞窟とは、沖縄県本島中心部のリゾート地、恩納村の真栄田岬下にある大人気シュノーケリング、ダイビングスポットです。自然が造り出した洞窟内は、水中と水面が神秘的な青色に輝きため息の出る美しさ。

青く輝く理由は洞窟内に差し込む太陽の光が、白い砂地に反射して水面を青く光らせている自然現象と言われています。その日の天気や時間帯によって色合いが変化し、さまざまな青色に輝く青の洞窟の幻想的な空間を味わえる場所です。

青の洞窟は沖縄代表する大人気観光スポット

沖縄観光でまず外せないスポットが青の洞窟です。週末や夏休み期間になると多くの観光客が訪れ、駐車場の空き待ちをする車で渋滞ができるほど。海にエントリーできても洞窟につながる海の中は、多くの人たちでごった返していることも多くあります。

海の透明度はかなり高く、沖縄本島の中でもずば抜ける美しさです。海に入ることができなくても真栄田岬から海を見下ろすだけで沖縄の美しい海の景色を堪能できるおすすめスポット。

沖縄青の洞窟でシュノーケリングを楽しむ

Photo byconfused_me

沖縄では気軽に誰でも楽しめることのできるシュノーケリングは一番の人気です。小さなお子様や泳ぎに自信のない方、シュノーケリング初心者は浅瀬で練習しながらエントリーすることもできます。

浅瀬でもたくさんの魚を見ることができ、少し深い場所に行くとその魚の数と種類の多さに驚かされるほどです。魚影の濃さは沖縄本島ではピカイチ!また人馴れしている魚が多く、たくさんの人がいても平気で近寄ってくる強者もいます。

沖縄青の洞窟でダイビングを楽しむ

フリー写真素材ぱくたそ

シュノーケリングを楽しむ人たちの下を、たくさんのダイバーが泳いでいます。ライセンスが無くても、経験がなくても大丈夫。体験ダイビングに参加すれば誰でも気軽にダイビングを経験できます。

沖縄の青の洞窟での体験ダイビングツアーは非常に豊富なので、たくさんの中から自分好みのものを選ぶことが可能。機材はすべてレンタルできるので普段はなかなか体験することができないダイビングに、ぜひチャレンジしてみてください。

沖縄青の洞窟で出会える生き物たち

沖縄の青の洞窟ではさまざまな生き物たちに出会うことができます。海の中に入るとすぐに出迎えてくれるのはツバメウオとロクセンスズメダイです。人馴れしている子が多く人を恐れず近寄ってくれる子も。

サンゴ礁やイソギンチャクの近くにはクマノミが隠れています。臆病なのでそっと見守るようにしましょう。その他にもツノダシやハリセンボン、ルリスズメダイ、ミナミハコフグ、ヘラヤガラなど多種多様な生き物が生息しています。

沖縄「青の洞窟」を楽しむために

沖縄青の洞窟に行くときの注意点

Photo by12019

沖縄を代表する大人気スポット、青の洞窟でシュノーケリングなどを楽しむために必要な注意点を紹介します。気軽に楽しむことはできますが、自然相手の海でのアクティビティなので事前にチェックしておけばより楽しめることでしょう。


沖縄青の洞窟での注意点①遊泳可能かライブ映像で確認する

沖縄の青の洞窟は「真栄田岬管理事務所」が管理している公共の施設です。青の洞窟へ毎日行けるわけではなく、当日の海や波の状況で遊泳が可能かどうか判断しています。この管理事務所のOKが出て初めて遊泳が可能になるシステムです。遊泳が可能かどうかのチェックはホームページのライブ映像で確認ができます。

遊泳可能かどうかは旗の色を目印に!

その日の遊泳の可否は旗の色で区別が可能です。「青色」一般の方でも遊泳可能・「黄色」ダイビング業者、インストラクターの引率で遊泳可能・「赤色」遊泳禁止と3パターンに分類されています。ライブ映像を必ずチェックしてから向かうようにするとよいです。

真栄田岬管理事務所

  • 住所
    〒 904-0417
    沖縄県恩納村字真栄田469−1
  • 電話番号
    098−982−5339
  • 営業時間
    管理事務所8:30 ~ 17:30
    駐車場7:00 ~ 19:00
  • 公式サイトURL
    https://maedamisaki.jp/

沖縄青の洞窟での注意点②個人だと遊泳できない確率が高い

各個人で青の洞窟に行く場合、青旗以外の時には遊泳禁止になります。年間を通して青旗の確率はかなり低いです。インストラクター引率の場合でも年間35パーセントほど。赤旗時には駐車場から海にエントリーする階段が封鎖されます。

そこで高確率で青の洞窟を楽しむ方法は、ボートからエントリーするツアーに参加する方法です。ボートコースのツアーは赤旗であっても近くの漁港から船で回り込むので確率はぐんと上がります。

沖縄青の洞窟での注意点③ライフジャケットを着用する

Photo bydistelAPPArath

海洋状態が急激に変化する事が多い沖縄青の洞窟は、必ずライフジャケットなどの浮力帯を着用しましょう。透明度が高く美しい海は大抵潮の流れが速いです。気づかないうちに流されていて、潮の流れでなかなか戻って来れないという事もあります。

また浮き輪などの海水浴道具は身体の自由が効かなくいざという時まったく役に立ちません。救命胴衣であるライフジャケット類を身につけるようにしてください。

沖縄青の洞窟での注意点➃あまり肌を出さない

Photo byTDesigns

沖縄青の洞窟はビーチではなくゴツゴツとした岩場に囲まれています。サンゴや岩場で体をぶつけたりしてケガをする恐れがあり危険です。またハブクラゲやオコゼ、ヒョウモンダコなど強い毒を持った生物が生息している場所でもあります。

必ず身を守るために肌の露出は控えウエットスーツやラッシュガード、マリンシューズを着用して海に入るようにしましょう。そしてむやみに触ることは避けてください。

沖縄青の洞窟での注意点➄ルールを守る

Photo bygshoptw

美しい海でシュノーケリングやダイビングをいつまでも楽しめるようルールは必ず守りましょう。魚やサンゴなど海の生物を捕まえたり傷つけたりは絶対にしないでください。

特に近年問題になっているのがサンゴの死滅です。とてもデリケートな生き物なので、踏んだだけで簡単に折れていまします。そっと静かに観察するよう心がけるようにしてください。

沖縄青の洞窟での注意点➅駐車場はすぐにいっぱいになる

Photo byfill

青の洞窟がある真栄田岬には1時間100円の有料駐車場があります。しかし人気の観光スポットのため、駐車場はすぐに満車になってしまうことが多いです。そんなときでも近隣の方の迷惑になるので路上駐車は絶対にやめましょう。最低限のモラルを守るようにして楽しんでくださいね。

沖縄「青の洞窟」選べるエントリー方法

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄青の洞窟へは2通りの方法で行くことが可能。自らの足で気軽に真栄田岬から海へエントリーするビーチコースと、船でエントリーするボートコースです。ビーチコースとボートコースのそれぞれの特徴や、メリットとデメリットについて解説していきます。

沖縄の「青の洞窟」ビーチコース

ビーチコースとは、真栄田岬駐車場から海へ下りる階段を使って、自身で青の洞窟まで向かう方法です。所要時間が決められていないので気軽にシュノーケルやダイビングが楽しめます。また初心者の方でも安心して楽しめる、ビーチコースからエントリーするインストラクター同行のツアーも出ているので、自身のスキルによって選択も可能です。

沖縄青の洞窟ビーチコースからのエントリー方法

ビーチコースからエントリーする場合は、駐車場から続く階段を下って行きます。シュノーケリングの場合は身軽ですが、ダイビングは機材が重いので女性には少し大変です。この階段はシーズン中かなり込み合いたくさんの人で渋滞するので、気長に順番を待ちましょう。

階段を下りたら各自セッティングして海へと入ります。インストラクター同行のツアーならばここでレクチャーしながらゆっくりと海へと向かいます。

沖縄青の洞窟ビーチコースのメリット

浅瀬からスタートするので練習しながら徐々に海に入ることができ、子供連れや初めての方におすすめ。時間に縛られることなくのんびりと気軽にエントリーできます。所要時間を気にせずたっぷりと海を満喫することができます。

泳ぎに自信がなかったりお子様連れの方は、マリンショップが運営するインストラクター同行のツアーに申し込みましょう。ダイビング体験ツアーも豊富にあり機材の準備も必要ありません。

沖縄青の洞窟ビーチコースのデメリット

大人気スポットなので駐車場や海に降りる階段が大変混雑します。ひどい時には何時間も待たされたり、駐車場に入れなくて結局青の洞窟に行けなかったということも。遊泳禁止でエントリーできないということも高確率であります。

インストラクター同行しない場合、安全面は保証されません。自己責任になることをふまえ、無理は禁物です。またダイビングの機材を持っての長い階段は、体力に自信のない方は注意が必要になります。

沖縄青の洞窟ビーチコース施設が整っている

沖縄青の洞窟がある真栄田岬には共有で使用できる施設が整っています。管理された綺麗なトイレと広い更衣室は無料で使用可能。温水シャワーは40秒で100円、ドライヤーは1回100円で使用できるのも嬉しいポイントです。

また待合所ではシュノーケルグッズやタオルなどの販売をしていて、沖縄そば・タコライス・カレーなどの食事をすることもできます。自動販売機もしっかり設置されているので大変便利です。

沖縄の「青の洞窟」ボートコース

ボートコースとは、ボートに乗って快適に青の洞窟までエントリーする方法です。各マリンショップが運営するツアーで、近くの漁港などから青の洞窟付近まで乗船し船で行きます。シュノーケルやダイビングなどが楽しめ、ポイントまで軽いクルージング感覚で参加できます。付き添いの方は船で待っていることも可能です。


沖縄青の洞窟ボートコースからのエントリー方法

各マリンショップが設定する集合場所に行き、セッティング方法や注意事項などのレクチャーを受けたあと船まで移動します。船に乗船したら青の洞窟近くのポイントまで船で移動。乗船時間はだいたい10分程度のところがほとんどなので、船酔いの心配はほとんどありません。

船から海にダイブして青の洞窟や付近を探索することができます。所要時間はツアーにもよりますが、2時間から4時間のものが多く集合時間は厳守です。

沖縄青の洞窟ボートコースのメリット

集合場所はマリンショップが指定する場所なので、駐車場や混雑の心配はいりません。シュノ―ケリングやダイビンググッズの費用が含まれているので、手ぶらで参加することができます。

またビーチコースと違い長い階段を上り下りしなくてよく、重い機材を持ち運ぶ心配なく快適にエントリー可能。ビーチコースからの遊泳禁止されている日でも、ボートからのエントリーができる日も多くビーチからよりも催行確率はかなり高くなります。

沖縄青の洞窟ボートコースのデメリット

船から直接足のつかないところにダイブするので、浅瀬から徐々に練習することは出来ません。しかしインストラクター同行なのでぴったりくっ付いていれば安心です。短時間でも船酔いしてしまう心配のある方はビーチからのエントリーがおすすめ。

催行時間がしっかり決まっているので自由時間は限られています。他のグループと同行することがほとんどなので、迷惑を掛けない為にもしっかりと時間を守る必要があり自由は利きません。

沖縄青の洞窟ボートコースはサービスが整っている

各マリンショップが運営するツアーは、ショップによってさまざまなサービスが付いているものもあります。ホテルへの送迎プランやタオル無料貸し出し付。ダイビング中の写真撮影サービスや、防水カメラ無料レンタルなど多種多様なサービスが満載です。

機材などももちろん無料でレンタルできます。各ショップの素晴らしいサービスが受けられるものも多くなっているので、いろいろ比較してみるのも良いのではないでしょうか。

沖縄「青の洞窟」まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄の自然が作り出す幻想的な空間を満喫できる青の洞窟は、大人気のスポットなのでとても多くの方達で賑わっています。各種ツアーも非常に豊富なので自分のレベルや目的に合わせて選ぶことが可能です。

事前にチェックしてほしいポイントや注意点、コースの紹介をしましたのでぜひ参考にしてみてください。沖縄のリゾート感を満喫できるビーチも最高ですが、沖縄の自然を味わいに青の洞窟へ探検に出かけてみてはいかがでしょうか。

沖縄恩納村の観光スポットが気になる方はこちらをチェック!

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