サドルバッグの選び方について
選び方①:サイズ・容量
選び方の第一ポイントはバッグサイズ・容量です。近所まで自転車で出かける程度で、必要最低限の貴重品を持ち歩くだけであれば、バッグサイズや容量が小さくても問題ありません。
ただし、ロングライドや泊まりがけで行くサイクリングを中心として使う場合には、着替えやタオル、万が一の修理用工具や替えのチューブ、その他もろもろの備品も必要となるので、それなりにサイズが大きくて容量もあるサドルバッグを選ぶようにしましょう。
選び方②:取り付け方法
サドルバッグを選ぶ時にはサドルへの取り付け方で決めるという方法もあるので、愛用している自転車のサドルに使いやすいほうから選ぶのもおすすめです。
サドルバッグの装着方法は主に、サドル裏側に台座を付け、商品に付属されているアタッチメントをつけることで取り付けられるアタッチメント式と、ベルクロがついているストラップを用いてサドル近くに取り付けられるストラップベルト式があります。
選び方③:機能性
サドルバッグを選ぶ時にはバッグの機能をチェックするのも大切なポイントになります。サイクリング中に天候が悪化して雨が降ってきた時にも安心な防水機能が搭載されているか、もしくは夜間移動中に事故リスクを軽減させる反射材使用や、テールライト装着用ホール付きであるかも確認するようにしましょう。
サドルバッグのおすすめ9選
①リクセンカウル AS817/マイクロSL(アタッチメント付)
リクセンカウル AS817/マイクロSL(アタッチメント付)
サイズ | W7×H10×D20cm |
---|---|
仕様 | 重量:120g、耐荷重:1kg、容量:1.2L |
おすすめサドルバッグ「AS817/マイクロSL(アタッチメント付)」の特徴①
リクセンカウルの自転車におすすめなサドルバッグになります。クロスバイクやロードバイクのサドル下に取り付けられるアタッチメント式のサドルバッグです。
サドル下にしっかりと外れないように固定できる部品も一緒についてくるアタッチメント式サドルバッグで、スピード感あふれる走りをしている時にもしっかりと外れないように装備できます。
おすすめサドルバッグ「AS817/マイクロSL(アタッチメント付)」の特徴②
簡単に中身にアクセスできるように、長さのあるサイズのジッパーを採用しているサドルバッグです。真正面にはリクセンカウルの文字が刺繍されていて、ワンポイントになっています。
ロードバイクやクロスバイクでのサイクリングの時に持ち歩きたい財布やスマホを入れておくのにも便利なサイズです。サイドポケットも付いているので、すぐに使いたい物を入れておくのに役立てられます。
②ブルックス SCAPE SADDLE POCKET BAG
SCAPE SADDLE POCKET BAG
サイズ | 幅: 150mm、奥行: 80mm、高さ: 55mm |
---|---|
素材 | 防水素材 |
仕様 | 容量: 0.7L、重量: 70g |
おすすめサドルバッグ「SCAPE SADDLE POCKET BAG」の特徴①
アメリカの人気スニーカーブランド・BROOKSより販売されているスケープサドルポケットバッグは、防水素材を採用して作られている人気のサドルバッグです。アタッチメント式としても使えるサドルバッグで、走行中に外れないようにしっかりと装備できます。
ジッパー部分は防水加工が施されているため、雨の日のライドで巻き上がる泥はねや水から中身に入っている財布やスマホが汚れないように守ることも可能です。
おすすめサドルバッグ「SCAPE SADDLE POCKET BAG」の特徴②
ハイパロン製のベルクロストラップによって、その他のスケープコレクションのバッグに取り付けることも出来ます。外側にはリフレクティブロゴマークが付いているタイプの自転車用バッグになりますので、夜間走行のことも考慮されている商品です。
③サドルバッグ 容量拡張可能 B74
サドルバッグ 容量拡張可能 B74
サイズ | 約 19.5×9.5~13.5×9cm |
---|---|
素材 | 撥水加工済み生地 |
仕様 | 重さ:約 123g、容量:約 0.73L |
おすすめサドルバッグ「容量拡張可能 B74」の特徴①
ロックブロスより販売されているこちらのサドルバッグは、通常サイズでの使用とは別に、底部分のマチを広げることによってサイズを変えて使用することもできる可変タイプの人気サドルバッグになります。
使用シーンや用途に合わせてサイズも変えられて便利です。容量約0.73Lのコンパクトサイズで、クロスバイクやロードバイクの修理に使うための工具やパンク修理キットなど本当に常備しておきたいものを入れておくのに使えます。
おすすめサドルバッグ「容量拡張可能 B74」の特徴②
ポケットやループを設けていて使いやすい内部構造を採用しているサドルバッグです。内側両サイドにはメッシュポケットも付いていて、ちょっとした小物を入れておくのにも便利に使えます。
サドル装着のための専用設計で、サドルに取り付けた時にも中身のアイテムを取り出しやすいです。車体に装着しても負担となりにくい重量のサドルバッグになります。
おすすめサドルバッグ「容量拡張可能 B74」の特徴③
生活防水レベルの防水機能が備わっているため、少しばかりの雨の日でも心配なく使うことが可能です。止水ファスナーを採用されているため、隙間から水を通さないようにしてくれます。クリップ式などのテールライトを装着可能な穴が設けられている商品です。
④トピーク エアロウェッジパック
トピーク エアロウェッジパック
サイズ | L200 x W110 x H120mm、シートポスト 取付可能径 : Ø27.2~34.9mm |
---|---|
素材 | 1200デニール ポリエステル (デュポン社 テフロン コーティング) |
仕様 | 容量0.98~1.31リットル、重量/130g |
おすすめサドルバッグ「トピーク エアロウェッジパック」の特徴①
サイクルアクセサリーの人気メーカー・トピークのエアロウェッジパックは、耐久性に優れていて1200デニールポリエステル素材を採用していて、デュポン社のテフロンコーティングも表面に施されている防水機能付きのおしゃれサドルバッグになります。
サイドレールにストラップを通してバックルで固定できるシンプルな着脱システムを採用していて、ほぼ全てのサイドレイルに対応して使うことが可能です。
おすすめサドルバッグ「トピーク エアロウェッジパック」の特徴②
3Mの反射テープも採用しているので、自転車での夜間移動中のことも考慮されています。ブランドメーカー製のリアライトクリップホルダーも購入時に一緒に付いてくる商品です。
サイクリング中にタイヤ故障の際に使う修理用工具とは別に、財布やスマホなどの貴重品やタイヤチューブを収納するのにも役立てられるサイズになります。外側表面には、TOPEAKの文字が付いているサドルバッグです。
⑤ゴリックス 防水サドルバッグ GO-B9d
ゴリックス 防水サドルバッグ GO-B9d
サイズ | 展開時/長さ69.7x 入口36x 底面幅5x 底面高さ15 cm |
---|---|
素材 | (表面)600Dナイロン、(裏面)600Dナイロン+TPU |
仕様 | 容量:12-14L、重量:550g(バックのみ)、防水レベル:IPX7、付属:サドルバッグ、固定補強シムx2 |
おすすめサドルバッグ「防水サドルバッグ GO-B9d」の特徴①
3層防水生地を採用して作られている大容量サドルバッグになります。サイクリング時の自転車故障のために必要となる修理工具とは別に、汗拭き用のタオルや替えのチューブ、スマホやお財布などの貴重品を入れておくことができて便利です。
大容量で強度にも優れている大型サドルバッグなので、ロードバイクでのロングライドでも活躍してくれます。防水機能や泥除け機能も付いているので、天候の変化にも難なく対応してくれる商品です。
おすすめサドルバッグ「防水サドルバッグ GO-B9d」の特徴②
底部分には一体成型の強化材料が入っていて、型崩れもしにくいサドルバッグになります。裏面の素材にはTPU防水生地が採用されていて、高周波接着技術を用いているため、強い雨が突然降ってきた場合にも中身の荷物を濡らさないようにしっかりと守ることが可能です。
おすすめサドルバッグ「防水サドルバッグ GO-B9d」の特徴③
取り付け固定補強のためにシートポスト用シムが2個ついてきます。少ない荷物で移動する場合には入り口をまとめてコンパクトに収納することもできるため、さまざまな用途で活躍してくれる商品です。
サドルレールトシートポストの4箇所で車体にしっかりと外れないように固定できます。種類多くの備品を入れることができて、完全防水仕様のサドルバッグなので、通販サイトでも人気の高い商品です。
⑥リビック オールウェザーロール 防水サドルバッグ
リビック オールウェザーロール 防水サドルバッグ
サイズ | 9×22×10cm、対応シートポスト径:25.4~34.9mm |
---|---|
素材 | PVC(防水) |
仕様 | 重量:140g、容量:1.5L、ストラップマウント仕様:アタッチメント不要でしっかり固定・簡単着脱 |
おすすめサドルバッグ「オールウェザーロール 防水サドルバッグ」の特徴①
自転車用アイテムの人気メーカー・リビックより販売されているおしゃれで収納力にも優れている人気サドルバッグになります。ちょっとした街乗りで財布や貴重品を収めるのとは別に、200kmのロングライド中に使う物を入れるのにも活躍してくれる商品です。
替えのタイヤチューブとは別に、パッチキットやタイヤレバー、ミニツールやco2インフレーター、ポータブルジャケットなどサイクリングに必要な荷物をまとめて入れておけます。
おすすめサドルバッグ「オールウェザーロール 防水サドルバッグ」の特徴②
ロールアップ式の開閉を採用しているサドルバッグで、口を大きく開くことができるために荷物も入れやすいです。荷物量に合わせて大きさを調節できるオプションもあるので、隙間が空いて荷物がガチャガチャと暴れることもありません。
サドルレールとシートポストの2点固定で安定感も抜群で、ロードバイクやクロスバイクで移動している最中にグラグラと動くことなく、快適なライドができます。
おすすめサドルバッグ「オールウェザーロール 防水サドルバッグ」の特徴③
着脱もしやすいため、つけっぱなしになる心配もなく、バイクを離れるときには外して持ち歩けるサドルバッグです。選び方では、キャンバスグレー・キャンバスブラック・ブラック・レッド・アッシュネイビーの5種類の色より決めることができます。
防水機能のついているPVC素材で作られていて、サイクリング中に急に雨が降ってきても中の荷物を濡らさないように守れる自転車用バッグです。
⑦オーストリッチ スマートイージーパック(インナーバッグ付)
オーストリッチ スマートイージーパック(インナーバッグ付)
サイズ | 530×130×120mm |
---|---|
素材 | ターポリン500D、NL420D/PVC |
仕様 | 容量/7L、重量/490g |
おすすめサドルバッグ「スマートイージーパック(インナーバッグ付)」の特徴①
オーストリッチのスマートイージーパックは、シートポストが低めの人でも5cmほど出ていれば装着できるシートバックです。
バッグを外さずに財布やスマホなどの貴重品を持ち運ぶのに便利なインナーバッグ付きの商品になります。インナーバッグは単体で担ぐことも可能です。上部には輪行袋を固定することができるベルトも付いています。
おすすめサドルバッグ「スマートイージーパック(インナーバッグ付)」の特徴②
ロール式で内容物に合わせたサイズにできるため、さまざまな用途にて活躍してくれる商品です。500デニールのターポリン素材や、420デニールのPVC素材を材料にして作られているため、耐久性も抜群で、尚且つ優れた防水機能も搭載されています。荷物量の多いサイクリングでも活躍してくれるサイドバッグです。
⑧ビアンキ SADDLE BAG MIDDLE
ビアンキ SADDLE BAG MIDDLE
サイズ | W9.5×H12×D20cm |
---|---|
素材 | PVC |
仕様 | 容量:約1.3L |
おすすめサドルバッグ「SADDLE BAG MIDDLE」の特徴①
イタリアの人気自転車メーカー・ビアンキのサドルバッグミドルは、表面にビアンキロゴが入っているおしゃれなサドルバッグになります。ロードバイクウェやクロスバイクのサドル下に取り付けて、中に自転車用の修理用工具とは別に、替えのチューブやco2インフレーターなどを入れて持ち運びすることが可能です。
おすすめサドルバッグ「SADDLE BAG MIDDLE」の特徴②
しっかりと外れないように固定できるストラップ付きで、自転車サドルにも簡単に固定できます。内部の蓋部分には、通気性が高くて見やすいメッシュ式のポケットがありますので、すぐに使いたい小物を入れておくことができて便利です。
⑨トピーク BackLoader 10L
トピーク BackLoader 10L
サイズ | L600(最大) x W200 x H180mm |
---|---|
素材 | ポリエチレン/ナイロン |
仕様 | テールライト クリップ、防水インナーバッグ、エアリリースボタン |
おすすめサドルバッグ「トピーク BackLoader 10L 」の特徴①
サイクルアクセサリーの人気メーカー・トピークのバックローダー10Lは、耐水圧1万mmの防水機能が搭載されていて、たっぷりと荷物も入れられるサイズの人気サドルバッグになります。
選び方では10Lとは別に、6L・15L容量からも決められるので、用途に合わせて購入することが可能です。フック&ループストラップで簡単にサイドレール&シートポストに取り付けられます。
おすすめサドルバッグ「トピーク BackLoader 10L 」の特徴②
中身のお荷物にはを素早くアクセスが可能なロールトップクロージャーのサドルバッグです。防水機能が搭載されているインナーバッグも付属されており、内容物が乾燥しやすくなります。
防水インナーバッグをコンパクトにキープするエアリリースボタンも内蔵されている商品です。選び方ではブラックとグリーンの2色より決めることもできます。
おすすめサドルバッグの比較表
商品 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | リクセンカウル AS817/マイクロSL(アタッチメント付) | SCAPE SADDLE POCKET BAG | サドルバッグ 容量拡張可能 B74 | トピーク エアロウェッジパック | ゴリックス 防水サドルバッグ GO-B9d | リビック オールウェザーロール 防水サドルバッグ | オーストリッチ スマートイージーパック(インナーバッグ付) | ビアンキ SADDLE BAG MIDDLE | トピーク BackLoader 10L |
サイズ | W7×H10×D20cm | 幅: 150mm、奥行: 80mm、高さ: 55mm | 約 19.5×9.5~13.5×9cm | L200 x W110 x H120mm、シートポスト 取付可能径 : Ø27.2~34.9mm | 展開時/長さ69.7x 入口36x 底面幅5x 底面高さ15 cm | 9×22×10cm、対応シートポスト径:25.4~34.9mm | 530×130×120mm | W9.5×H12×D20cm | L600(最大) x W200 x H180mm |
素材 | 防水素材 | 撥水加工済み生地 | 1200デニール ポリエステル (デュポン社 テフロン コーティング) | (表面)600Dナイロン、(裏面)600Dナイロン+TPU | PVC(防水) | ターポリン500D、NL420D/PVC | PVC | ポリエチレン/ナイロン | |
仕様 | 重量:120g、耐荷重:1kg、容量:1.2L | 容量: 0.7L、重量: 70g | 重さ:約 123g、容量:約 0.73L | 容量0.98~1.31リットル、重量/130g | 容量:12-14L、重量:550g(バックのみ)、防水レベル:IPX7、付属:サドルバッグ、固定補強シムx2 | 重量:140g、容量:1.5L、ストラップマウント仕様:アタッチメント不要でしっかり固定・簡単着脱 | 容量/7L、重量/490g | 容量:約1.3L | テールライト クリップ、防水インナーバッグ、エアリリースボタン |
商品リンク |
比較表について①
上記は、本記事にて紹介してきたおすすめサドルバッグを一覧にしている比較表になります。それぞれのサドルバッグの画像も載っていますので、スライドして外観をチェックすることも可能です。
サドルバッグを販売しているブランドや商品名も記載されているので確認することもできます。奥行きや高さや幅などのサイズを商品ごとにチェックすることも可能です。
比較表について②
サドルバッグに使われている素材も記載されてありますので、商品ごとに確認できます。サドルバッグの重量や容量に関しても記載されている表なので、それぞれの商品ごとにチェックすることも可能です。
サイクリング時の荷物運びにも役立てられる商品ばかりなので、サドルバッグの購入を検討中の方はこちらの比較表も参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?サドルバッグはロードバイクやクロスバイクのサドル下にも簡単に取り付けられ、貴重品や修理工具などを入れて持ち運べる便利なバッグです。気になるサドルバッグがありましたら是非活用してみてくださいね。
バッグが気になる方はこちらもチェック!
以下は、人気アウトドアブランド・コールマンの人気バッグをタイプ別に種類多く紹介している記事、サバゲーにおすすめなベストを種類別に紹介していたり選び方についても紹介している記事です。
リュックとデイパックがどう違うのかを解説していたり、選び方を紹介している記事です。こちらの3記事もバッグに関連する内容なので、関心がありましたら参考にしてみてくださいね。
コールマンの人気バッグ15選!タイプ別に口コミでも評判のバッグをご紹介
コールマンの人気バッグをタイプ別ごとに厳選して様々ご紹介します。アウトドアシーンだけでなくタウンユースでも活躍する機能性やデザイン性豊かなバ...
デイバックとは?リュックとの違いや選び方などをご紹介!
普段の生活に一つあると便利なのが、デイパックですね。いろんなものを詰め込めて、また背負えるので両手を使うことができます。デイパックとはどうい...
出典:rakuten.co.jp