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モンベルの人気リュック11選!アウトドアやおしゃれにキメたい時におすすめ!

モンベルのリュックは軽量な点と開閉部やジッパーの位置などの細かい部分に特徴があります。登山用のバックパックやザックだけではなく小型サイズのリュックも多く、通勤通学のタウン用にも人気なのです。用途によって使い分けができるモンベルリュックの選び方をご紹介します。
2021年6月2日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

モンベル フレンチガイドパック 17

モンベル ルルイパック23

モンベルコロラド デイパック

モンベル アウルパック

モンベルトライパック

モンベルバーサライト パック 20

モンベルガルワール パック 20

モンベル ディナリーパック20

モンベル ガレナパック 20

モンベル ストライダーパック 25

ベルニナパック 15

モンベルのリュックは細部にこだわりあり!

出典:amazon.co.jp

1975年に大阪で設立されたモンベル(mont-bell)は、テントやリュック、寝袋、登山靴などで人気の総合アウトドアメーカーです。

コンセプトの"Light & Fast"と"Function is Beauty"のとおり、カジュアルなタウン用からハードな登山用までの汎用性の高さが特徴。そのためアウトドア愛好者以外の人の心も捉えているのです。今回はタウン使いもできる、人気のあるおしゃれなモンベルのリュックについてまとめました。(記事は2021年5月31日時点の情報です)

リュック・バックパック・ザックの違いは?

フリー写真素材ぱくたそ

リュックはバックパックとザックと基本的に同じものですが、用途によって細かく分けられます。リュックは、小形サイズでウェストベルトもないのが特徴で、街歩きやハイキングなどに使いやすいといえます。

バックパックはバックパッカーという言葉があるように、長期間の旅行を目的としているためリュックを大きくしたもので、コップを吊り下げられるフックが付いているのも特徴です。ザックは、容量・機能・バランスなどが登山者向けの特徴があります。

モンベルのメンズとレディースの違いは?

フリー写真素材ぱくたそ

リュックやバックパック、ザックのメンズとウィメンズの違いは、デザインや素材の上では関係ありません。体格などの特徴があるウェアを別とし、多くのリュックやザックなどは、ユニセックスの商品が普及しています。

リュックは、サイズ以外の部分ではタウンでも登山でも関係なく、メンズライクなリュックを女性も持つことが多いのです。一部女性用もありますが、多くのモンベルリュックは性別を選びません。素材やデザインなどを気にせずに、好みのリュックを選びましょう。

モンベルのリュックの選び方のコツ

①用途と容量(サイズ)がリュックの肝

出典:amazon.co.jp

タウン用・ハイキング用 10~25L
日帰り登山用 25~35L
山小屋1泊用 35~50L
テント泊用 50~80L
長期間の縦走用 100L

モンベルに限らずリュックを選ぶときに大切なポイントは、通学・通勤などのタウン用なのか、それとも本格的なアウトドア用なのかといった「用途」で選ぶことです。まず自分がどんなシーンで使いたいのかを考えましょう。

小型のタウン用でも、気軽なハイキングであれば兼用も可能です。本格的な登山用のリュックであれば素材・サイズ・特徴にはしっかりこだわらなければいけません。アウトドアを快適に過ごせるか否かは、すべてリュックの選び方にかかっているのです。

用途に合わせて容量(サイズ)を決める

Photo byPexels

リュックの用途が決まったら、次は容量(サイズ)をチェックしましょう。モンベルリュックの主な容量(サイズ)は、「10~25L」「25~35L」「35~50L」「50~80L」「100L~」の5サイズに分けられます。リュックに入れるものと付帯させるものによって、選ぶべきリュックの容量と特徴が変わってきます。

日帰り登山は25~35Lのサイズがあれば問題ないといえますが、万が一のことを考えて防寒具や雨具なども入るサイズのリュックがおすすめです。


②通気性のあるバックパネルを選ぶ

出典:amazon.co.jp

特に登山などのアウトドアスポーツに使用するリュックは、バックパネル(背当ての部分)が通気性の高い素材を使用しているリュックがおすすめです。モンベルはバックパネルにもこだわりがあります。

ザックなどの登山が用途の商品は、ほとんどがメッシュなどの素材を使用しています。一見小さな違いに感じるかもしれませんが、長時間登山をすると大きな違いになるのです。モンベルリュックはこの点に、充分な配慮がしてあります。

③体形にフィットするものを選ぶ

モンベルリュックのサイズもいろいろありますが、自分の身体にぴったりと合うフィット感も、モンベルリュックの選び方で大切なポイント。首の後ろから腰までの長さ、ショルダーとヒップのストラップが身体にフィットしているか確認してください。

基本的にリュックはメンズ・ウィメンズはありませんが、小柄な人が多い女性は、大きめサイズのリュックだと快適に使用できません。タウン用でも同様のことがいえるので、見た目のおしゃれ感も損なってしまうので注意しましょう。

④ポケットの数と位置を確認する

リュックの選び方として、ポケットの数と位置も大切なポイントです。タウン用はそれほど気にしなくても問題ありませんが、登山用リュックは必要最低限で充分といえます。

ハードな登山では、藪こぎや岩場などを進む場合に、ポケットやフックが引っかかると危険な目に遭遇することもあるのです。そのため多くの登山用リュックのポケットは、サイドに2か所ほどしか付いていません。モンベルのリュックはこの点にも充分に配慮されてあります。

モンベルのリュックおすすめ11選

①書類を収納しやすい「モンベル ベル二ナパック15」

ベルニナパック 15

出典:Amazon
重さ軽い
重量395g
容量高さ47×幅38×奥行15cm(B4サイズ対応)

「ベル二ナパック」はモンベルのリュックで最もシンプルなモデルで、B4までの書類が入れやすい縦型タイプ。開口部が広くて中が見やすい仕様なので、ストレスなく利用できるのもうれしいですね。さらに内部にはジッパー付のポケット(キーリーシュ付き)も装備されてあり、大切なものをしっかり保管してくれます。

ビジネスだけではなく旅行にもおすすめ。フロントには大きめのポケットもあるので、シンプルながらも使い勝手のよさが人気のモンベルリュックなのです。

②おしゃれな「モンベルフレンチガイドパック17」

モンベル フレンチガイドパック 17

出典:Amazon
重さ軽め
重量669g
容量17L(高さ40×幅30×奥行15㎝)

ボトムやストラップに自然な風合いの天然皮革を使用した、タウン使いにぴったりのおしゃれなモンベルのリュックです。奥行も15センチメートルあるので、数冊の教科書などが余裕で入ります。

モンベルは、荷物が取り出しやすいサイドジッパーやトップリッドの裏側と本体内部に小物入れポケットを設けるなど、おしゃれ感だけではなく機能性も大切にしています。背面にはパッドが入っており、荷物が直接当たらないよう快適性もある、モンベルで大人気のロングセラー商品です。

③クラシカルタイプの「モンベルコロラドデイパック」

モンベルコロラド デイパック

出典:Amazon
重さ軽め
重量599g
容量17L(高さ48×幅34×奥行16cm)

古典的なスタイルが人気のティアドロップ型シルエットは、昔からタウンやハイキングに大活躍のモンベルのリュック。ショルダーストラップには牛革とフェルトが使われており、使うほどに革の味わい深さが増します。

本体の開閉部は、1気室から2気室にできるジッパー付の仕切りフラップ仕様で、1気室の場合はB4サイズまでの書類も収納可能。背面にはトレッキングポールを装着できるバックル付きストラップがあり、断然ハイキングにもおすすめのモンベルリュックなのです。


④ロールアップで開閉しやすい「モンベル ルルイパック23」

モンベル ルルイパック23

出典:Amazon
重さ軽め
重量473g
容量23L(高さ50×幅25×奥行16㎝)

ロールアップシステム採用のモデルで、操作性と防水性に優れているモンベルのリュックです。リュックの開閉部をクルクル丸めてから左右の留め具を閉めるだけ。スムーズにリュックから荷物を取り出したり雨からも守ってくれたりするので、ストレスが軽減されます。

バックパネルとショルダーハーネスには優れた通気性のパッドが使用されているので、タウンはもちろんハイキングなどのアウトドアにも重宝するリュックです。前面に間口の深いポケットが付いているのも優秀です。

⑤ノートパソコンもOKの「モンベル アウルパック」

モンベル アウルパック

出典:Amazon
重さ軽め
重量620g
容量20L(高さ45×幅30×奥行17cm)

スクエア状で本体の開閉部が大きく、ノートパソコンや書類などをきちんと収納できるモンベルのリュックです。開口部が大きいので中身を簡単に探せて取り出せるので、急ぎの時でもストレスがなく使えます。

中で本などの荷物が動かないように固定できるテープもあるという優れもの。小物類が機能的に収納できるポケットも多彩にあり、ビジネスシーンでも大活躍してくれます。ブラックやブルーブラック、モカなどの単色使いもおしゃれです。モンベルのよさが発揮されています。

⑥長期出張におすすめ「モンベル トライパック30」

モンベルトライパック

出典:Amazon
重さやや重め
重量907g
容量高さ50×幅33×奥行20cm

こちらのモンベルリュックは小型サイズのスーツケース代わりにもなるので、国内線の飛行機を利用する2泊以上の長期出張にもおすすめ。軽いのに強度があり、しかも「持つ」「肩に掛ける」の3通りができます。本体内部には小物を収納できるメッシュポケットの他に、外側からアクセスできるパソコン用ポケットと傘用ポケットも。

メンズライクですが性別を選ばないデザインです。コンパクトに折りたためるので、使用しないときは押し入れなどにすっきり保管できます。

⑦スピードハイク向き「モンベル バーサライトパック20」

モンベルバーサライト パック 20

出典:Amazon
重さ軽め
重量253g
容量20L(高さ54×幅25×奥行18cm)

こちらのモンベルリュックは超軽量なので、気軽に登山を楽しみたいときやアタックザック、トレランなどのスピードハイクにおすすめ。表地には軽さと強度を両立させたオリジナル素材を使用しており、背負い心地は抜群の快適さ。

ショルダーハーネスにはパッドを入れてあるのでフィット感もよく、快適に登れることでしょう。フロントポケットの使いよさやトップリッドが収納袋になるポケッタブル仕様など、機能性にも優れているのでメインリュック以外に揃えたいアイテムです。

⑧日帰りハイキングにおすすめ「モンベル ガルワール パック 20」

モンベルガルワール パック 20

出典:Amazon
重さ軽め
重量533g
容量20L(高さ48×幅28×奥行17cm)

日帰りハイキングなどの手軽にアウトドアを楽しみたいときにおすすめの、軽くて耐久性のあるモンベルリュックです。フロント部分には深さのある大型ポケットが付いており、地図などをさっと取り出せるモンベルモデルなのでとても便利。

カラナビなども掛けられるデイジーチェーンもあり、クマ鈴も装着できます。トレールウオーターパックも装着可能な仕様。バックパネルとショルダーハーネスには通気性に優れた素材を使用し、汗や雨による不快感を軽減してくれます。

⑨荷物の出し入れがスムーズ「モンベル ディナリパック25」

モンベル ディナリーパック20

出典:Amazon
重さ軽め
重量575g
容量20L(高さ48×幅28×奥行17cm)

こちらのモンベルリュックはトップアクセスジッパー式なので、スムーズに荷物を出し入れできるのが特徴。トップポケットの他にサイドポケットも装備されており、快適に日帰りのトレッキングやハイキングなどのアウトドアを楽しめることでしょう。

バックパネルも通気性を備えた素材なので、背中の蒸れを軽減してくれます。バックパック内部にフックが付いているモデルで、トレールウオーターパックの装着も可能。メンズライクのシンプルデザインは性別を選ばずに人気です。

⑩コンプレッションポケットが便利「モンベル ガレナパック25」

モンベル ガレナパック 20

出典:Amazon
重さやや重め
重量759g
容量20L(高さ50×幅26×奥行18cm)

こちらのモンベルリュックはいちいち本体を開閉しなくてもよい、コンプレッションポケットがフロント部分に装着してあります。トレッキングポールや行動食なども収納できるサイドポケットとウェストポケット、トレールウオーターが装着できる点も好ポイント。

凸凹を持たせてあるバックパネルと不快な蒸れを防止してくれるショルダーハーネスで快適な登山を実現。少しでもエネルギー消費を軽減したい人向け。メンズ用とウィメンズ用があり、登山初心者にもおすすめです。

⑪バンジーコードが特徴の「モンベル ストライダーパック25」

モンベル ストライダーパック 25

出典:Amazon
重さ重め
重量933g
容量25 L (高さ50×幅29×奥行21cm)

フレームがバックパネルに内蔵されてあり、内容量に関係なく安定性の高い背負い心地がするモンベルリュックです。使い勝手のよいサイドポケットが2方向に装着されています。バンジーコードもあり、シャツやウィンドウジャンパーなどのウェアを簡単に固定できるのも安心。

トレールウオーターパックも装着できる仕様で、至れり尽くせりのモンベルリュックです。バックパネルは保水しにくく、ショルダーハーネスも通気性が高いので快適な登山を約束してくれることでしょう。

モンベルのリュックで街に山に出かけよう!

出典:amazon.co.jp

モンベル(mont-bell)リュックの選び方は、他メーカーのリュックと同じく「用途」と「容量(サイズ)」を考慮しましょう。タウン使いの場合は大きな問題はありませんが、ハイキングなどの気軽なアウトドアでもこの2点は重要です。

モンベルリュックの大きな特徴は、軽量さ・開閉部分・ポケット・サイドジッパーなどに細かいこだわわりがあることといえます。モンベルリュックのいろいろな点をチェックすると、きっと自分好みのリュックがみつけられるはずです。

他メーカーのリュックが気になる人はこちらをチェック!

モンベルリュックをチェックした後は、ミレーやコールマン、パタゴニアなどの他メーカーのリュックも確認しておきましょう。高い買い物のリュックは、ある意味で一生の付き合いになるかもしれません。選び方をチェックしてよいリュックを探してくださいね。