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穴場のインスタ映えビーチ!恩納村の絶景広がるBeach51への行き方を解説!

沖縄本島の国頭郡恩納村にあるビーチ51(Beach51)はエメラルドグリーンの綺麗な海と「岩の窓」と呼ばれるフォトスポットから撮影する写真が好評のビーチです。今大注目の絶対行きたい、絶景インスタ映え穴場ビーチ51(Beach51)についてご紹介します。
2021年7月8日
mii
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目次

沖縄の絶景、ビーチ51(Beach51)

正式名称「ザネー浜」別名、ビーチ51(Beach51)は沖縄本島の国頭郡恩納村にある透明度の高い天然ビーチです。近くにはシュノーケリングやダイビングスポットとして有名な真栄田岬の「青の洞窟」があります。【2021年7月4日時点の情報をもとに記事を作成しています】

2つの名前の由来

ザネー浜の名前の由来はかつてザン(ジュゴン)を見張る展望台だったからではないかという説が有力です。現在ではザネー浜だけでなくビーチ51(Beach51)という名でも呼ばれ親しまれています。ビーチの近くにある「Beach51」というマーメイドフォト体験ができるスタジオの定番フォトスポットとして有名となり、今ではビーチ自体がそのように呼ばれるようなりました。

ビーチ51(Beach51)への行き方

車で行く際は真栄田岬の有料駐車場へ

ビーチ51(Beach51)には専用の駐車場がありません。そのため近くにある真栄田岬の有料駐車場に車を停め、歩いていきます。距離は約500mほどで徒歩で約10分程度です。またビーチ近くでの路上駐車は近隣の方の迷惑になるため必ずこちらの駐車場を利用しましょう。

駐車場を出発する前の準備

ビーチ51(Beach51)はビーチ自体の利用料はかかりませんが、売店やトイレ、シャワールーム、ロッカーはありません。水分補給を忘れないようドリンクは持参し、着替えやトイレは真栄田岬で済ませておきましょう。

利用料金

駐車場(普通車) 最初の1時間100円、以降60分毎に100円
駐車場(大型車) 最初の1時間500円、以降60分毎に200円
シャワー室 200円
ドライヤー 1回100円
コインロッカー 1回100円

まずは駐車場を出てイタリアンレストランを目指す

駐車場を出て右手のサトウキビ畑を進んで徒歩8分ほどのところに「pizzeria da ENZO」というイタリアンレストランがあります。その正面にはビーチへ抜ける小道があるのでまずはレストランを目指して歩きましょう。

こちらのレストランは本格的な薪窯で焼き上げる沖縄県産の小麦や食材を使ったオリジナルピッツァが有名です。テラス席からはビーチ51(Beach51)に続くサトウキビ畑と海の絶景をを楽しむことができます。

細い小道を通り抜けてビーチへ


レストランの向かいにあるサトウキビ畑の小道を進んでいくと左側の崖の上に行く道と右側のビーチに降りる道と二手に分かれます。ビーチも崖からの景色もビーチ51(Beach51)を代表する絶景観光フォトスポットのため両方必見です。

ビーチ51(Beach51)の楽しみ方

穴場観光地のビーチ51(Beach51)に行ったら、思わず写真を撮りたくなってしまう4つのおすすめスポットをご紹介いたします。

ビーチ51(Beach51)のおすすめ観光スポット①

フォトジェニックな写真が撮れる「岩の窓」

ビーチのサイドにある洞窟のには大人2人が腰掛けることができるほどの大きな穴があります。エメラルドグリーンの海を背景にし、写真を撮ると大きな穴が窓のように見えることから「岩の窓」と呼ばれています。絶景の海を背景にしたインスタ映えの写真が撮れると有名になり、ビーチ51(Beach51)を代表するフォトスポットです。


 

ビーチ51(Beach51)のおすすめ観光スポット②

崖上から見るパノラマに広がる絶景スポット

亜熱帯植物が生茂る道を左側に進んでいくとはビーチとは別の崖上に行くことができ、エメラルドグリーンに広がる大自然の海をみることができます。崖の上から海底の岩がみえるほど透明度が高く、岩の窓と並ぶ自然の人気インスタ映え観光スポットです。

ビーチ51(Beach51)のおすすめ観光スポット③

思わず写真を撮りたくなる天然ビーチ

崖の下には上からの景色とはまた違った自然の絶景を味わうことができる透明度の高い天然ビーチがあります。比較的人が少ないため穴場の絶景ビーチとして注目されており、波も比較的穏やかでシュノーケリングやダイビングにもおすすめです。

ビーチ51(Beach51)のおすすめ観光スポット④

ビーチまで続くサトウキビ畑の道


ビーチまで続くサトウキビ畑の小道もフォトスポットとして人気です。亜熱帯植物が生い茂る緑のトンネルのようになっており、進んだ先にはエメラルドグリーンの絶景が広がります。草木が生い茂る道から海が入るように撮影したものや、ジャングルにいるような亜熱帯植物に囲まれた写真などビーチとはまた違った雰囲気の写真を撮ることができるのでおすすめです。

ビーチを楽しむための注意点

戦争遺構の文化財だということを忘れない

「岩の窓」は太平洋戦争時に作られた人口の窓で、砲座を置くための場所だったと言われており、自然にできたものではありません。現在は戦争遺構として文化財ともなっており、BBQやキャンプなどは禁止されています。フォトスポットとして有名になっておりますが、その背景にある経緯も理解した上でルールをしっかり守ってビーチを楽しみましょう。

安全を第一に考えて行動する

遊泳に関しては自由ですが、監視員はもちろん、クラゲネットなどもありません。シュノーケリングやダイビングなど初心者の方は近くの真栄田岬でのオプショナルツアーに参加されることをおすすめします。

ビーチ51(Beach51)へのアクセス

Beach51(ザネー浜)

  • 住所
    〒904-0417
    沖縄県国頭郡恩納村真栄田715
  • 駐車場
    なし

ビーチ51(Beach51)周辺観光スポット

恩納村には有名な観光スポットがたくさんあります。ビーチ51(Beach51)へ行く際は周辺の観光スポットも合わせて行くことがおすすめです。

真栄田岬

ダイビングスポットとしてダイバーに人気の岬で、長い階段を降りると直接海に入ることもできます。遊歩道を歩きながらの散策もおすすめです。有名な観光スポットのということもあり、多くの人が集まります。

人気のダイビングスポット「青の洞窟」

真栄田岬にある洞窟で、太陽の光が反射し、青色に光るというところから「青の洞窟」の名前で親しまれています。ダイビングやシュノーケリングで沖縄を代表する観光スポットです。大人から小さなお子様まで安心して楽しむことができます。さまざまなツアー会社がプランを提供していますが、予約人数に限りがあるため事前の予約がおすすめです。


「東屋」真栄田岬展望台

真栄田岬の公園内にある「東屋」と呼ばれる展望台からは西海岸のパノラマに広がる透明度の高い海を見渡すことができます。また運がよければ2月~3月頃に岬の沖合でザトウクジラをみれるかもしれません。

隠れビーチとして有名「裏真栄田ビーチ」

ビーチ51(Beach51)へ向かう道なりの最初にある海への小道を突き抜けると現れるのが3つあるうちの一番近い「裏真栄田ビーチ」です。場所のはビーチ51(Beach51)の真隣となります。波も荒くなく、シュノーケリングスポットとして家族連れにも人気です。

ビーチ51(Beach51)まとめ

沖縄で今大注目のビーチ51(Beach51)を紹介いたしましたがいかがでしたか?なるべく人混みを避けのんびり過ごしたい、ウェディングフォトやファミリーフォト撮影したいという方におすすめなビーチです。

恩納村は那覇空港からアクセスが良く、近くには有名リゾートホテルがたくさん立ち並んでいます。穴場の観光スポット、ビーチ51(Beach51)で思い出に残る写真を記念に撮影し、充実した沖縄旅行にしましょう。

沖縄の穴場ビーチが気になる方はこちらをチェック!

沖縄本島内であればレンタカーで穴場ビーチを巡ることができます。沖縄旅行を検討されている方はぜひ合わせてチェックしてみましょう!