ワンタッチテント DOD
ザ・ワンタッチテントM
キノコテント
ライダーズワンタッチテント
ライダーズバイクインテント
ライダーズタンデムテント
カンガルースタイル
ドッペルギャンガーとは
ワンタッチテントから始まったブランド
現在ドッペルギャンガーはDODという名前に変わりましたが、DODがドッペルギャンガーアウトドア時代から発売していたテントがワンタッチテントになります。そのためドッペルギャンガーはワンタッチテントから始まったといっても過言ではないブランドです。
また、ドッペルギャンガーのワンタッチテントは他社と比較すると種類が多く非常にバライティーに富んだユニークなワンタッチテントがあり、予算やキャンプスタイルに応じたワンタッチテントが見つかります。
ドッペルギャンガーのワンタッチテントの種類
ドッペルギャンガーのワンタッチテントを大まかに分けるとエントリー、スタンダード、ライダーズ、スペシャルの4つのモデルがあります。キャンプで使いやすく人気なのはスペシャルモデル以外のワンタッチテントになります。
スペシャルモデルはワカサギ釣りや野外フェスなど、特定の使用シーンに特化したモデルやドッペルギャンガーらしいユニークで、非常に珍しい形状をしたワンタッチテントなどキャンプ以外で活躍するテントがスペシャルモデルです。
ドッペルギャンガーの魅力
ドッペルギャンガーはリーズナブルで安い価格帯で初心者向きのブランドです。高スペックになりすぎないように調整し、販売方法をWEB中心にすることでコストを抑えるなど企業努力により価格帯が低くなっています。
また、価格帯が低くても耐風試験、耐水試験などきちんとアウトドアで使えるようにテストされていて初心者が安心してキャンプができるように設計されているところもドッペルギャンガーの魅力です。
ワンタッチテントの選び方
モデルで選ぶ
前述したエントリー、スタンダード、ライダーズ、スペシャルの4つのモデルから選ぶのですがおおまかに分けるとエントリーは一番低価格で安いモデルとなり、スタンダードはフライシートがあるダブルウォール仕様でキャンプで見かける通常のテントと同じような構造です。
キャンプをするならスタンダードモデルがおすすめになります。ライダーズとはバイクツーリングでのキャンプに向いたモデルで、ドッペルギャンガーの中でも非常に人気のあるモデルです。
ドッペルギャンガーはバイク・自転車のブランド
ドッペルギャンガーはアウトドアだけではなく自転車、バイクのブランドでもあります。ドッペルギャンガーは現在ドッペルギャンガーアウトドアの頭文字からDODというブランド名に変え、自転車、バイクブランドはドッペルギャンガーのまま販売していますよ。
そのためドッペルギャンガーのライダーズシリーズは非常に評価が高くツーリングが好きな方にドッペルギャンガーはおすすめです。
人数で選ぶ
ドッペルギャンガーは製品が多くそれぞれ2人用や6人用などサイズが異なります。テントを使用する際は使用人数より1人分少ない状態で使うとゆとりのあるゆったりサイズとして使えるので、余裕がある場合は実際に使う人数より少し大きいテントがおすすめです。
ソロキャンプでも2人用テントを使うと荷物をテント内にいれてちょうどいいサイズ感になる場合が多くなります。スタンダードでは前室もあるので使用人数と同じ人数で使っても荷物を置きやすいです。
移動方法で選ぶ
徒歩なら軽いテントがおすすめになることからインナーとフライシートが一体のエントリーモデルもおすすめになります。オートキャンプなら重量をあまり気にしなくてもいいためスタンダードやライダーズがおすすめです。
バイクツーリングでのキャンプはバイクに積載しやすいように収納幅などもきちんと考えられて作られているライダーズモデルがいいでしょう。自分のキャンプスタイルに近いものから選ぶと、ドッペルギャンガーのワンタッチテントは選びやすいですよ。
ドッペルギャンガーのワンタッチ
1:ワンタッチテント
ワンタッチテント DOD
ドッペルギャンガーのスタンダードモデルのワンタッチテント。カラーはブラックとタンの二種類があります。フライシートとインナーが一体のシングルウォール仕様のためドッペルギャンガーの他のテントと比較しても軽量なテントです。
使用人数は2人用で230×150×高さ117cmと広めで荷物を入れても2人で使えるサイズ感になっていて、フェスなどのテントを徒歩で持ち運ばないといけないシーンでも使いやすく70×19×高さ19cmに収まります。
通気性が高く部屋キャンプにも人気
ドッペルギャンガーのワンタッチテントは通気性が高く過ごしやすいのもポイントです。大きなDドアはフルメッシュにでき、背面には大型のメッシュ窓があり前後メッシュにできるため空気が流れ込みやすくなっています。さらに、上部にはベンチレーションがありテント内に熱がこもらないようになっていますよ。
また、ペグを使わなくても自立することからコンクリートの上や部屋の中でもキャンプができ、近年人気のベランピングでも使いやすいです。
シェルターの中のテントとしてもおすすめ
シングルウォールのため結露が気になるという場合もあります。このようなときは大きなシェルターの中にドッペルギャンガーのテントを設営しましょう。組み立て方が簡単なため、シェルター設営に疲れていても楽に寝床が作れておすすめです。
このように小さなテントをシェルターの中に設営するカンガルースタイルは、シェルターがフライシートの役割をしてくれるので結露が発生しにくくなり、雨風、寒さから守ってくれる魅力があります。
評判
ワンタッチテントでなおかつシングルウォールのため初心者でも簡単に組み立てできるとドッペルギャンガーのテントは評判がいいです。ソロキャンプから2人のデュオキャンプにちょうどいいサイズで軽いですよ。
商品が届き、テストがてら説明YouTubeをみて試したところビックリ。設営5分と記載されていましたが、本当に簡単でワンタッチで3分で出来ました。撤収もワンタッチ、元通りに素早く出来ました。今週末のキャンプが楽しみです。ありがとうございました。
2: ザ・ワンタッチテントM
ザ・ワンタッチテントM
ドッペルギャンガーのスタンダードモデルの人気テントです。組み立て方は足を広げ紐を引っ張るだけでインナーが設営できます。インナーが設営できたらフライシートをかければ雨にも強く過ごしやすいダブルウォール仕様のテントになります。
サイズは215×215×高さ165cmとなり3人用ですが、ソロキャンプでも使いやすいサイズ感です。フライシートのおかげで耐水圧が高くなり2000mmもの耐水圧があります。
初心者におすすめの人気テント
フライシートにより遮光性が高くなっていたり、雨に強くなったていり、結露に強くなっていることから特に理由がない場合はエントリーモデルよりも本品がおすすめです。また、3人用のテントになったことで前後に出入り口がありインナーへのアクセスがしやすく通気性が高くなっています。
電源引き込み用のファスナーも付属しワンタッチテントですが、通常のテントと同じような構造でアルミ合金、スチールボールで耐久性も高いですよ。
タープとの連結も簡単
標準的なドームテントの形をしていて正面を跳ね上げるとタープの代わりになるキャノピーになります。また、本品はドッペルギャンガーのビートルタープとフックを引っ掛けるだけで連結でき使い勝手がいいですよ。
ソロキャンでは非常にゆったり使え、2人でもゆとりのあるサイズ感でドッペルギャンガーのタープに簡単に連結できるところが使いやすいです。
評判
金属フレームが使われている部分や、ベンチレーション、メッシュ部分の多さなどが評価されています。テントは通気性が高くないと熱がこもりやすいですがドッペルギャンガーのテントはメッシュ部分が多く通気性が高めです。テントの床を保護するグランドシートが付属するところも評価されていますよ。
本品はドッペルギャンガーのワンタッチテントの中では新作モデルになりますが、サイズ違いの新作モデルは販売終了になっています。
フレーム素材がアルミ合金
(柔軟性のある物なので変なクセもつかず、
固定する部分もしっかりしてます)
ベンチレーションの多さ
(夏場も換気がしやすく、サウナ状態になりにくいです)
グランドシート付き
3:キノコテント
キノコテント
小型のワンポールテント、ベルテントのような形状をしたテントですが、前述したモデルと同じような組み立て方をするワンタッチテントです。人気ゲームを連想してしまう赤地に白のドット、紫地に緑のドットのフライシートやベージュ、明るいカーキなどテントらしい色合いがあります。
メイン部分の組み立て方はワンタッチ式ですが、正面にポールを1本使う独自の設計になっていてドッペルギャンガーらしいユニークなデザインになっているのもポイントです。
広く快適な4人用
キノコテントはドッペルギャンガーの新型のワンタッチテントの中では広めの作りです。ドーム型と比較すると壁が立ち上がっていて、グランピングで使われているベルテントのような形状になっていることからデッドスペースがなくフロア面積前面使用でき、圧迫感もない快適な空間になっていますよ。
大きさは288×248×高さ148cmになり大人2人、子ども2人におすすめの4人用サイズです。また、自立するため庭でのキャンプもやりやすい構造になっています。
通気性・耐久性が高い
メッシュ窓、天井のメッシュ、大型出入り口があり通気性が高く熱がこもりにくい仕様です。天井部分はベンチレーションとなり雨の日でも換気しやすいようになっています。
また、キノコテントは6角形で6本足のフレームを採用していて安定性が高いところもポイントです。ドーム型テントと同等の耐風試験をクリアしていますよ。フレームはアルミ合金、スチール製でグラスファイバー製よりも強度が高く使いやすい4人用テントです。
評判
キノコ🍄のかわいさ
— mayu (@mayu_usagi_camp) May 19, 2021
爆発的♡
ブラック派でしたが
買ってよかった🥺#dod #キノコテント #キャンプ #アウトドア #dod大好き pic.twitter.com/1nV4vyWLFP
キノコテントはドッペルギャンガーの他のテントと比べ遊び心のあるデザインも魅力的です。簡単に組み立てられるテントで子どもと使いやすい4人用のためファミリーキャンプにおすすめになります。従来は赤と紫はキャンペーン限定でしたが新作テントとして赤と紫が追加されましたよ。
4:ライダーズワンタッチテント
ライダーズワンタッチテント
ドッペルギャンガーのバイクツーリング用に再設計されたスタンダードなワンタッチテントになります。大型換気用の窓、大きな入口、高い耐水圧など前述したスタンダードもモデルと似ていますが、サイズは2人用で225×145×高さ110cmです。
2人用にしてはゆったりサイズですが、3人や4人での利用はできません。ドッペルギャンガー(現DOD)はもともとバイク用品を作っていたブランドでもありツーリングテントこそが大本命といってもいいでしょう。
バイク用初心者向けテント
本品はバイクツーリング向け初心者用テントです。シンプルな構造でワンタッチで組み立てられ、移動で疲れた後のテント設営が簡単に終わります。バイクの荷台から大きくはみ出さないように収納サイズまでこだわって作られていて62×20×20cmに収まります。
ドッペルギャンガーのテントの中ではロングセラーとなり発売は5年以上前になりますが、マイナーチェンジしつつ発売され続けていて品薄状態が続いているモデルです。
高耐水圧で耐久性が高い
耐水圧が高いのもポイントです。フライシートは3000mm、フロアは5000mmとたかめになっていて天候が悪い日でも安心してテントの中で過ごせるようになっていますよ。この部分はスタンダードモデルとの大きな違いになります。
評判
バイクで持ち運ぶことを前提に作られているモデルでゆとりのある収納袋で収納がしやすかったり、耐久性が高かったりと目には見えない部分もきちんと評価されているベストセラーモデルです。ドッペルギャンガーは製品開発スピードが早く、販売終了になる製品も多いですが、5年以上立ちますが未だに販売されている人気モデルになります。
収納時には大雑把にたたんでも付属の袋に入ります。
キャンプツーリングの必需品になりました。
ただ、二人用とありますが、ギリギリ大人二人と考えた方がいいです。
キャンプで使う荷物やバックをテントの中に入れると一人用ですね。
もう何十回も使ってますが、壊れたりせず使えてます。
5:ライダーズバイクインテント
ライダーズバイクインテント
ライダーズモデルでダブルウォール仕様、なおかつバイクが収まる大型前室とタープスペースがあるドッペルギャンガーの人気テントです。ソロキャンプにおすすめの200×125×高さ110cmのインナーに加え、広い前室でバイクとともに宿泊できる魅力的なテントに仕上がっています。
発売自体は4年以上前ですが少しずつ使いやすいようにマイナーチェンジされていて、旧バージョンと比べ室内がより快適になりジョイントパーツが強化されていて耐久性が高いです。
組み立て方が簡単
大型テントで広い前室がありキャノピーにもなる少し複雑な形状をしていますが、組み立て方自体はワンタッチ式なので運転で疲れた後のテント設置が楽にすみますよ。組み立て方もドッペルギャンガーの他のワンタッチテント同じで足を広げて関節部分をロックした後は紐を引くだけです。
前室部分を含め自立してくれるのでコンクリートなどペグが使えない場所で一夜を明かす場合でも使いやすい構造です。フライシートをかける手間も不要になります。
評判
前室の広さを評価する声がたくさんあり、バイクツーリングで使いやすいと好評です。また、ドッペルギャンガーらしい通気性の高さも好評でテントの側面や背面には換気用のメッシュ窓が付いていますよ。フロント部分は前述したようにキャノピーとして跳ね上げると通気性が非常に高くなります。
最新モデルではグランドシートが標準で付属しコスパの高い製品になっていますよ。
これが目的とはいえ、全室の広さに感動します。
詰めれば大人2人がヘリノックスチェアとローテーブルで食事できる感じです。
ランタンを下げるフックや小物入れ、通気用の窓が複数と至れり尽くせりですが、
最新版は寝室部分にグランドシートがついていて更に便利です。
どんなテントもそうですが、強風時は設営しにくいですしペグもしっかり打ちましょう。
6:ライダーズタンデムテント
ライダーズタンデムテント
ライダーズモデルですが大きい4人用のテントになっていて、大きいですが設営が簡単なワンタッチテントです。大きさは210×210×高さ115cmになり、6.8kgになります。4人用のため少し重たいですが、ソロキャンプやデュオキャンプではゆったり使える魅力的な大きさですよ。
最新モデルではグランドシートが付属し、バックルでグランドシートを接続したまま収納できより使いやすく便利に進化したドッペルギャンガーの人気モデルです。
広い
ドッペルギャンガーのワンタッチテントの中でも最大クラスの広さがあるテントです。インナーも4人用で広いのですが、前室も広く145×120cm以上の広さがあります。さらにキャノピーで跳ね上げるとリビングスペースが拡張されるため2ルームテントのような広い空間が生まれますよ。
前述したモデルと同じようにバイクをキャノピーと前室部分に停めて宿泊もでき、ドッペルギャンガーのライダーズシリーズで一番大きいテントです。
オールインワン
バージョンアップによりグランドシートが付属したことでオールインワンになっているのもポイントです。ドッペルギャンガーのライダーズタンデムテントは別売りになっていることが多い高さ140cmのアルマイト処理されたポールが2本付属しキャノピーが標準で使えるようになっています。
また、生地を修理するシートやポール修理用のパーツは入っていませんが、Y型のアルミペグに反射素材入のストームロープも付属し、付属品も充実していますよ。
評判
ドッペルギャンガーのテントの中でもトップクラスの広さがあり、キャノピーを使うことでタープを使わなくても快適なリビングスペースが確保できると評判になっています。2人でゆっくりサイズでソロキャンプなら非常に広く使えますよ。
7:カンガルーテントM
カンガルースタイル
カンガルーテントはスペシャルモデルのテントになり、主な使い方は大型シェルターの中に小さなテントを設営するカンガルースタイルで使います。材質はドッペルギャンガーのワンタッチテントの中では唯一の100%コットン素材で通気性が非常に高く結露に強いテントです。
カンガルースタイル向けということでメッシュが多く、フライシートがない特殊なテントで単体で使う場合はオプションのフライシートを購入したほうがいいでしょう。
メッシュが使いやすい
生地だけでも通気性が高いのですが、構造もドッペルギャンガーらしい構造になっていて大型の出入り口と共に大きなメッシュ窓が付いています。カンガルースタイル用ですが、フルメッシュではなくフルクローズにも対応していて使いやすいです。
フルコットンは夏に涼しく冬に暖かい生地でドッペルギャンガーの他のテントよりも快適に過ごせるテントになります。
評判
雨の心配がないシェルター内で使う専用のテントとして非常に高く評価されています。付属品や通気性がいいところなども評価されていますよ。修理用のパーツがないのは他のテントと同じです。
ドッペルギャンガーのテントのまとめ
おすすめテントが多い
ドッペルギャンガーがDODにブランド名を変える前から発売していた事から、ドッペルギャンガーはワンタッチテントの老舗ブランドのような存在です。使いやすいオーソドックスなモデルからバイクツーリングで使いやすいモデルまでどのテントもドッペルギャンガーらしい通気性の高い構造になっていて使いやすいと評判です。
ドッペルギャンガーのテントを選ぶときは目的に合ったものを選びましょう。スペシャルモデルは特定の使い方に特化しているので注意してくださいね。
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