アウトドアチェア戦国時代？
豊富なアウトドアチェアがある
キャンプブームの影響もありキャンプやバーベキューで使われている持ち運びを前提に作られているコンパクトなアウトドア用の椅子は豊富にあります。
主にパイプ椅子のような折りたたみ式とコンパクトになる組み立て式の2種類があり、組み立て式のアウトドアチェアは特にさまざまなブランドから発売されていて種類が豊富です。そのため見た目や持ち運びやすさだけではなく、どんなブランドなのかも知っておくと選びやすくなると言われていますよ。
有名なブランドとは
キャンプ用品で有名なブランドがアウトドアチェアの主なブランドとなります。日本国内ではコールマンやスノーピークやDOD、フィールドアなどが人気です。また、日本以外のブランドではヘリノックスが定番となり折りたたみ式以外の椅子はヘリノックスとよく似たものが多く、デザインや素材、機能などを比べて購入したほうがいいでしょう。
価格を優先したい場合は、中国のアウトドアブランドの椅子が定番となり、中国のブランドも最新ランキング上位に入っています。
2021年はシンプルな椅子も人気
従来のアウトドアチェアというとコンパクトでも背もたれもある椅子が人気でしたが、背もたれのないスツールタイプの椅子もある程度人気があります。背もたれがない分コンパクトに収納でき持ち運びやすいです。ウルトラライト志向の方や車で移動でき疲れが少ない方、一時的な椅子、サブの椅子として使う方が多いですよ。
アウトドアチェアの選び方
選び方ポイント：サイズ・高さ
アウトドアチェアの選び方で座り心地、使い心地は大切です。生地の張り具合を確かめるには、レビューや口コミを参考にしないとわかりにくい部分ではありますが、サイズや高さからもある程度座り心地や使い心地はわかります。
例えば40cm以上はハイチェアに分類され座ったり立ったりしやすく、30cm程度のローチェアは地面との距離が近く自然を感じやすい違いがありますよ。座面のサイズが狭いと窮屈に感じるので座面の幅が60cmほどあると比較的使いやすいです。
高さを合わせる
作業しやすいように椅子と机は高さを合わせておきましょう。ローチェアには低めの机、ハイチェアは高めの机を用意することで腰を痛めたり作業のために腰を曲げなくて済みますよ。食事をするときはハイ、焚き火をするときはローのように使い分けるというのも大切です。
選び方ポイント：タイプ・モデル
折りたたみタイプは広げるだけですぐに使える便利なタイプ、おしゃれで家の中でも使えそうなデザインのものが多いですが、組み立てタイプと比べコンパクトになりにくいです。
組み立てタイプはフレームをコンパクトに折り畳めることからザックに取り付けて持ち運べるほどコンパクトになり徒歩や自転車のキャンプやバーベキューで使いやすいです。低価格なものも多く人数が多いバーベキューでも買い揃えやすい魅力もありますよ。
耐荷重
アウトドアチェアは耐荷重が高いものが多いですが、体格のいい方は耐荷重もきちんと確認しておきましょう。特に組み立てタイプはブランドやモデルによって耐荷重が変わりやすいです。耐荷重が高いものは100kgを超えている場合がありますが、低いものでは70～80kg程度のものもあります。
機能
最新のアウトドアチェアは簡単に高さが変えられる機能的なものも多いです。そのため選び方のポイントとしては、機能的になっているかというのも大切になります。
選び方ポイント：メーカー・ブランド
前述したようにキャンプ用品で有名なブランドがアウトドアチェアの人気ブランドになります。品質が気になる方は有名なブランドかどうか確認して選ぶのも大切です。逆にマイナーブランドでもガレージブランドのように品質の高いものもあるので口コミやレビューも確認して選ぶといいでしょう。
2021おすすめ人気アウトドアチェア8選
1：スゴイッス
DODが2020年秋ごろに発売したアウトドアチェア。非常に人気があり最近までは販売を中断していた製品となり5月に入荷した分は既に売り切れた現在もっとも人気のあるアウトドアチェアといっても過言ではありません。大きさは60×66cmでややゆったりした作りのアウトドアチェアです。
キャンプやバーベキューでも非常に使いやすくオーソドックスな組み立てタイプで座面がコットンモデルのため焚き火で穴が空くことなく使い勝手バツグンですよ。
購入に関して
2021年6月4日現在非常に人気が高い椅子です。次回予約開始予定が2021年6月中旬頃になります。また正規販売店はAmazon限定となりその他の場所ではサポート対象外となる可能性があり、正規か価格確かめて購入するようにDODからアナウンスされていますよ。
アウトドアチェアのおすすめポイント
本品は多彩な使い方できるアウトドアチェアとなり、ロー、ミドル、ハイの3種類の高さに変えられます。また、脚部の前後は独立していて前をハイ、後ろをミドルにすることでリラックススタイル、後ろをハイ、前をミドルにすることでバーベキューがしやすいディナースタイル、前後を収納状態にすることであぐら椅子のような低いスタイルもできるなど簡単にポジションが調整でき便利です。
持ち運びに便利なトートバッグ風の収納袋も付属し携帯性も高めですよ。
レビュー
脚部を自由に変えられるところが高く評価されていて簡単にさまざまなポジションが作れキャンプやバーベキューがやりやすいですよ。座り心地も高く評価されていて広めの座面で包み込んでくれると評価されています。
イスの足ですがトライポッドの足見たいに伸縮させることでバリエーションを作ったんですね。お見事です。
イス自体は身長168cm、体重64㎏の私が座ると見事なまでの包まれ感
2：インフィニティチェア
コールマンの人気アウトドアチェア。アウトドアチェアに多い組み立て式タイプではなく、折りたたみ式でリクライニングモデルのため好きな角度に「座ったまま」調整可能です。折りたたみ式のため設置までは5秒ほどでキャンプ場、バーベキュー場につくとすぐに使えます。
フルフラットにするとそのまま寝てしまう方が続出するほど極上のリラックス効果が得られますよ。標準でヘッドクッションが付属するところも大きなポイントです。
アウトドアチェアのおすすめポイント
リクライニングにより自由な角度が作れるだけではなく快適に使える工夫がたくさんあります。座面シートはメッシュ構造で背面に熱がこもらず、すごしやすいです。付属するヘッドクッションはある程度高さも調整でききちんと頭にフィットする位置に持ってこれるなど使いやすくリラックスできます。
少し大きく重たいですが、家の中でも外でも使えるアウトドアチェアになっていて折りたたみ状態ではハンドル付きで持ち運びやすくなっていますよ。
レビュー
本品はある意味アウトドアチェアとして使えないと評価されています。座り心地がよすぎてキャンプやバーベキューよりも室内で使う方が非常に多いです。リクライニングできますが高さは変えられないので注意してくださいね。
アウトドアとして使うつもりだったが結局、使い心地よくて、リビングにも使うようになりました笑。背面を倒す時、かなり傾向なってしまうので慎重にゆっくり倒さないと、椅子と自分が思い切りひっくり返る危険があるが気をつけていれば大丈夫です。
3：タクティカルスピードスツール
有名ブランドの人気スツール。スツールといえば背もたれがない簡易的な椅子ですがコンパクトに収納できることからキャンプやバーベキューでは使いやいですよ。収納サイズは44×10×高さ10cmと組み立て式の中でも小さいです。
携帯性が非常に高く車の中に積んだままにしていてもじゃまにならないなどの魅力があります。また、有名ブランドのヘリノックスらしい色使いでコヨーテ、ブラック、カモフラージュのアウトドアに合う色ばかりです。
アウトドアチェアのおすすめポイント
収納時の大きさが500mlペットボトル2本分程度となり、ザック側面のポケットにも収まるサイズ感です。キャンプやバーベキューだけではなく登山でも使いやすいですよ。また、組み立て式のアウトドアチェアの先駆者、パイオニアでもあるヘリノックスということで本品は非常に軽く575gしかありません。
耐荷重も100kgもありアウトドアチェアとして使うだけではなく、荷物置き場やクーラーボックススタンドしてもおすすめです。
レビュー
コンパクトで持ち運びやすいためスタイル問わずさまざまなアウトドアで使える有名ブランドの人気アウトドアチェアです。定番モデルではありませんが携帯性が高く使いやすいと評価されています。組み立て式ですが定番の椅子よりも素早く組み立てでき折りたたみ式のような手軽さがありますよ。
4：タクティカルチェア
有名ブランドの定番のアウトドアチェアのタクティカルモデルの椅子です。コヨーテやミリタリーグリーンなど渋いカラーバリエーションになっていてコンパクトで軽量で耐荷重が高いアウトドアチェアになります。
座面の張り具合や座り心地も高く評価されていて、2021年でも人気ランキング上位に入っている人気アウトドアチェアでキャンプやバーベキューの他にハイキングや花見、運動会などありとあらゆるシーンで使える携帯性が魅力的です。
アウトドアチェアのおすすめポイント
定番のアウトドアチェアということで組み立てが簡単かつ使いやすいところが大きなポイントです。座り心地、耐久性、携帯性が高いレベルでまとまっていて迷ったときにおすすめのアウトドアチェアといえます。
本品は通常のモデル（チェアワン）と比べ背面の両サイドにポケットがありスマホなどの小物を収納できるようになっていて便利です。収納ケースは足元に取り付けられ背面両サイドのポケットと同じように小物を収納できます。
レビュー
前述したように携帯性や座り心地、デザインなどどの部分でも高く評価されているアウトドアチェアです。通常モデル（チェアワン）と比較すると渋いカラーバリエーションで家の中でも使いやすいという声もあり非常に評価が高いアウトドアチェアになることから迷ったときにおすすめできます。
日本の正規代理店は有名ブランドのmont-bellとなり、mont-bellの通販サイトからでもヘリノックスのギアが購入できます。
コンパクト、座り心地、デザインどれも満足してます。感触として、包まれるような座り心地 です。
5：アウトドアチェア 2wayローチェア
組み立て式のコンパクトチェア人気のMoon Lenceの最新の2WAY仕様のアウトドアチェアです。そのまま使うとローチェアとなり脚を折りたたんだ状態で使うとローチェアよりも地面に近いグランドチェア（あぐら椅子）になります。近年の組み立て式のアウトドアチェアは機能が豊富なものが多いです。
また、左右にはポケットがありスマホなどの小物を片付けられるようになっていて有名メーカーと遜色ない作りになっています。
アウトドアチェアのおすすめポイント
定番のブランドではありませんが、きちんと使えると好評な低価格の組み立て式チェアです。実はそのまま使うよりもショックコードなどを外してグランドチェアとして使う方が多いところが大きなポイントになります。
グランドチェアのように地面との距離が近い椅子はほとんど種類がなくトップブランドのため非常に高価なものしかありませんでしたが、本品を少し改造することで、低価格のグランドチェアが手に入りますよ。
レビュー
知る人ぞ知るコスパに優れた海外のブランドですが、便利な使い方ができる最新のアウトドアチェアということで非常に人気があります。前述したように改造してグランドチェアとして使っている方が人上に多いですよ。もちろん改造しなくてもそのまま2WAYアウトドアチェアとしても使えて便利です。
座面高の記載はありませんが、通常のアウトドアチェアよりも低めになっています。
毎回売り切れでフリマサイトでは転売もされてる人気ぶり。 今使ってるチェアが壊れたので購入しました。 本家のグランドチェアに劣らないほどしっかりした作り。 しかも安い。 2wayなのも良い。 自分は胡座スタイルなので足は取っちゃいますが、安定してて良いです。
6：アウトドアチェア
DesertFoxは軽量で低価格なコットなどで人気のアウトドアブランド。背もたれが大きめのハイバックモデルのアウトドアチェアでヘッドクッションが付属し、低価格なところが人気です。低価格ですが、55×40×高さ90cmになり窮屈さはありません。
クッション付きのハイバックモデルですが収納サイズ43×13×13cm、2.2kgと軽くバイクでのキャンプでも簡単に持ち運べますよ。軽くても耐荷重は150kgと非常に高いです。
アウトドアチェアのおすすめポイント
背中、腰の一部はメッシュになっていて熱がこもらないようになっています。収納ケース付きでキャンプやバーベキューだけではなくフェスでもつかえると評判ですよ。座面のシートは800Dのオックスフォード生地で強度が高めです。
また、シートには両面撥水加工が施されていて飲み物をこぼしたときや雨が降ってきたときでもすぐに水が染み込まないようになっていてメンテナンスしやすい魅力がります。低価格なハイバックタイプのアウトドアチェアを探している方におすすめ。
レビュー
低価格帯で丈夫な素材で使いやすいと評価されていてコスパがたかいですよ。また、価格面だけではなく座り心地やデザインも評価されていて低価格帯のアウトドアチェアの中では非常に人気のある椅子です。購入する場所によっては2脚セットのモデルもあり複数買い揃えたいときにおすすめです。
コスパ非常に高いと思います。
座面も広くテンションも良い感じ。生地の作りも特に雑なところも無く、デザインも好き。
7：FIELDOOR クラシックチェア
フィールドアの折りたたみ式のようなおしゃれなアウトドアチェアです。ノーマル、ハイ、ワイド、ミニの4種類があり紹介しているのは、ハイタイプとなります。ハイタイプの高さは40m以上と高くキャンプやバーベキューで非常に使いやすいですよ。室内で使う本格的な椅子のようになっていて肘掛けも付いています。
デザインも人気で家の中でも使う方が多いです。木の部分はドイツ産のブナの木材で耐荷重は100kgになります。
アウトドアチェアのおすすめポイント
家の中でも使えそうな折りたたみ式のアウトドアチェアでデザイン性の高さが魅力的です。また、折りたたみ式に見えますが自分で組み立てる必要があります。その分コンパクトになり、収納サイズは79×12×16cmで運びやすいショルダーバッグのような形状になっていますよ。
今回紹介したものはハイタイプですが、子どもでも使いやすいロータイプもおすすめです。ミニタイプは座面高が23.5cmで小さな子どもでも安心して使える高さになります。
レビュー
座り心地やデザイン性、収納サイズが高く評価されています。また比較的価格が安いところも人気です。同じデザインで高さや大きさが選べるところも魅力になります。
この価格でこの座り心地とコンパクトさは他に類を見ないものです。
ヘ◯ノックスや本家の◯ーミットチェアと比べれば耐久性の面や所有欲など劣るのかもしれませんが値段を考えれば文句は一切ありません。
8：パレット ラウンジチェア type2
コスパのいいアウトドアチェアとしてキャプテンスタッグのパレット ラウンジチェア type2は大人気です。低価格帯ですがしっかりアウトドアチェアとして機能します。収束式で開けるだけアウトドアチェアとして使えるタイプとなりすぐに設置できることからバーベキューで使いやすいですよ。
カラーバリエーションも豊富でアマゾン限定カラーも含めると8種類以上もあり好きな色合いのアウトドアチェアが選べるようになっています。
アウトドアチェアのおすすめポイント
シンプルな作りですが収束式で簡単に設置でき、肘掛け、ドリンクホルダーもあり非常にコスパの高いアウトドアチェアです。庭でバーベキューをしたいときなどあまり費用を掛けずにバーベキューなどのアウトドアを楽しみたい方におすすめのアウトドアチェアになります。
イベントでも使いやすいですが、収束式のため収納サイズは4×14×長さ84cmと少し大きくなる点だけ注意してくださいね。タイプは36cmのハイでもローでもないちょうどいいサイズ感です。
レビュー
ポリエステル素材のアウトドアチェアで座面高は40cm未満の36cmで扱いやすい大きさになります。低価格でも背もたれやドリンクホルダーがあり、コスパが非常に高いですよ。収束式のためサイズが大きい点は注意してくださいね。
子供がいるため畳んですぐに仕舞え、軽く安価なものを探しており、最終的に本品を購入しました。
背もたれはしっかりしていて、空を見上げるのに問題なし。缶ホルダーがあるので、ビールとタバコを楽しみつつ夜空を見られます。
すぐに畳めるのも便利です。ケースが少し小さく、それに入れにくいのがやや気になりますが、まあこんなものかと。
まとめ
機能性豊かなチェアが増えた
最新のアウトドアチェアは機能性豊かなアウトドアチェアが増えてきました。高さや角度が調整できるものが多くなっていて機能的です。また定番の組み立て式チェアも人気でコンパクトなためバイクや徒歩でのキャンプでも使いやすいですよ。
また、コスパの安いアウトドアチェアも人気がるため機能性、大きさ、ブランドなどを加味しながら好きなアウトドアチェアを探してみましょう。
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