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登山に最適なレインウェアは選び方が重要!
登山やハイキングでは、突然の雨がつきものです。外出時には晴れていても、急に雨が降ってくることもあるでしょう。そのため、登山やハイキングを快適に楽しむためにはレインウェア・レインスーツの選び方が重要になります。
選び方にこだわって登山用レインウェアを探そう
登山に最適な仕様のレインウェア・レインスーツを手に入れておけば、突然の雨にもしっかり対処できます。水濡れによって体調不良に陥るのも防げるでしょう。本記事では、登山仕様のレインウェアを選ぶポイントについてご紹介します。
簡単なポイントを押さえておくことで、雨の日の快適性をグッと上げられるので、ぜひ参考にしてみてください。また、登山に最適なおすすめ商品も集めました。お気に入りのレインウェアを見つけて、アウトドアを楽しんでください。
登山用レインウェアの最適な選び方
各ブランドから出ているレインウェアの種類はバリエーション豊か。その中から登山に最適な商品を見つけるためには、重視しておきたい点がいくつかあります。基本的な選び方を通して、登山にぴったりなレインウェアを簡単に見つけましょう。
選び方①:ボトムス&パンツのセットが最適
雨の日に着るレインウェアと言えば、頭からすっぽりかぶるカッパタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。日常生活で使う分にはカッパタイプでも問題ありませんが、登山ではおすすめできません。
頭からかぶるだけのカッパだと隙間から雨風が入り込み、登山中に体が濡れる原因になります。登山時間が長ければ長いほど、体が濡れる可能性は高くなるでしょう。
体をしっかり覆えるスーツタイプを選ぼう
登山仕様の商品を探しているのなら、カッパではなくトップス・ボトムスがセットになったレインウェアを取り入れてください。体全体をしっかり覆えるスーツタイプであれば、激しい雨風になったとしても内部に水が侵入するのを防げます。
選び方②:防水性の高い素材が活躍
使用している素材の機能性によって、レインウェアのクオリティは変わります。登山中に雨が降っても安心して過ごせるレインウェアを求めている場合は、水を防ぐ生地を使用している商品がおすすめです。
防水加工が施されていれば、たくさんの雨が降ったとしても内部に水が浸透するのを防げます。「防水」と明記されている生地を使用しているレインウェアを中心に探してみてください。
ファスナーや縫い目にも注目
生地が防水性だとしても、ファスナーや縫い目から水が侵入してくることがあります。そのため、細かな部分にも水を防ぐ処理が施されているか確認してください。水が入り込まないファスナーや、しっかりシールドされた縫い目なら、雨の日の登山にも最適です。
選び方③:蒸れない素材だと快適
水の侵入を防ぐ生地は、着用中に内部が蒸れることがあります。登山中に汗をかいてレインウェアの中が蒸れると、不快ですよね。特に夏場は湿度が高く、汗をかきやすいので、蒸れによって疲労感が高まる場合があります。
不快感を抑えるために、湿気を逃す機能を備えているレインウェアを選びましょう。商品の表記に「透湿」と書いてあれば、湿気を逃して快適な状態をキープできると考えられます。
メッシュ素材もおすすめ
空気の出入りを効率的に行えるメッシュ素材も、登山仕様のレインウェアを探している時におすすめです。内部にメッシュが施されていれば、湿気を逃して蒸れを抑えられます。登山の快適性を高めるために、表地だけでなく裏地に使われている素材にも注目しましょう。
選び方④:水を弾く生地が重要
生地の表面に水が溜まり続けていると、重量がかさむのに加えて内部に浸透しやすくなります。雨水にさらされたとしても、すぐに弾くような素材を使用していることも登山で使うレインウェアを選ぶ際には重要なポイントです。
すぐに水を弾ける素材なら、軽く体を動かすだけで水滴を飛ばせます。水が内部に浸透するのを防ぎ、重量がかさむのも防げるでしょう。そのため水滴を弾く素材か否かもしっかり確認をしてください。
汚れもすぐに落ちると便利
登山中は、いろいろな場面でレインウェアを汚してしまうことがあります。そのため、水滴だけでなく汚れもすぐに落ちる素材だとお手入れの手間を減らせるのもポイントです。防汚性を備えたレインウェアで、汚れを気にせず登山を楽しめるようにしましょう。
選び方⑤:長く使える耐久性があるか
お気に入りのレインウェアが見つかったら、なるべく長く愛用したいもの。しかし、登山中は木の枝に袖を引っ掛けたり、うっかり転んだりして、レインウェアを傷つけてしまうことがよくあります。
擦ったり、引っ掛けたりしても破れない耐久性を備えているレインウェアであることも、登山をする時には大切です。耐久性の高い生地を使用し、簡単に傷つくことがない商品を選びましょう。
選び方⑥:軽くて動きやすいと便利
重量のあるレインウェアだと、動きに制限がかけられてしまうことがあります。登山中に思ったように体が動かないと、転んだり、疲労が増したりといったリスクがあるので要注意です。レインウェアを選ぶ際には、快適に着られる重量であるかも確認してください。
軽い重量であれば、登山着の上からレインウェアを重ねても負担を感じる可能性が低くなります。レインウェアの重量によって疲れることも少なくなるでしょう。
ストレッチ性があると快適
登山中は岩場を上がるなど、腕や脚を大きく動かさなければならないシーンが多数。そんな時は、ストレッチ性のあるレインウェアがおすすめです。柔軟性のある素材を取り入れて、アクティブに動けるようにしましょう。
選び方⑦:簡単に持ち運べるかも重視
登山中の天気は変わりやすいので、雨が降ってきた時のためにレインウェアを携帯しておきたいと考える方も多いでしょう。そのため、簡単に持ち運べる商品か否かも大切なポイントになります。
コンパクトに折りたたんでバックパックの中に入れられるタイプなら、持ち運ぶ際の負担を軽減することが可能です。必要な時にすぐに取り出して、簡単に着用できます。
付属の袋があるかチェック
専用の袋がセットになった商品なら、別に収納用の袋を購入せずに済みます。コストを抑えつつ、機能性の高い商品を求めている場合は、付属品にも注目してみてください。また、防水性のある袋ならレインウェア以外の小物類を収納するのにも重宝します。
選び方⑧:おしゃれで目立つデザインがおすすめ
登山でもおしゃれを楽しみたい時は、デザイン性にこだわってください。見栄えのするデザインなら、登山をする時の気分が上がるのではないでしょうか。
また、なるべく目立つ色を選ぶのも重要です。雨の日は視界が悪くなり、仲間の姿が見えにくくなることがよくあります。そんな時に目立つ色を着用していれば、視界が悪い中でもすぐに仲間に見つけてもらえるでしょう。
登山用おすすめレインウェア6選
登山にぴったりな仕様のおすすめ商品を集めました。バリエーション豊かな商品をご紹介するので、お気に入りを探してみませんか?機能的でおしゃれなレインウェアを取り入れましょう。
登山用レインウェア①:namelessage
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豪雨が降っても安心な防水・耐水性を備えた商品です。縫い目には特殊テープを圧着するシーム加工が施されているため、隙間からの水の侵入を防げます。透湿性のある素材に加えてメッシュ素材を取り入れることで、夏場の汗による蒸れを軽減できるのもポイントです。
高いストレッチ性で動きやすい
ストレッチ性のある素材を使用しているので、登山中にたくさん動いても違和感を感じにくいでしょう。ボトムスにはウェビングベルトを取り付けることで、片手で簡単にサイズ調整が可能です。収納に便利な専用の袋も付いています。
登山用レインウェア②:カナディアンイースト
カナディアンイースト
登山はもちろんのこと、軽いハイキングや自転車などでも活躍するおすすめ商品です。耐久性のある素材は水を防ぎ、透湿性も備えているのが特徴。湿度が高い日の登山でも、快適な状態をキープできます。
ゆったりかぶれる深めのフード
フードはあえて大きめのサイズにすることで、しっかりと頭周りをカバーできる仕様にしています。ボトムスはスリムデザインにすることで、すっきりとしたスタイルに見せられるのも嬉しいポイントです。
登山用レインウェア③:JYZ
JYZ
生地だけでなく縫い目にも防水処理を施し、土砂降りの雨が降ったとしても内部に侵入するのを防ぎます。フロント部分は、ボタンとファスナーの二重構造になっており、雨風から体を守ってくれるのが魅力です。
顔が濡れるのを防ぐバイザー付き
フードには、顔を覆えるバイザーが付いています。透明バイザーなので、視界を遮ることなく顔が濡れるのを防げるのが特徴です。生地の裏側にはメッシュ素材を使用し、湿気の多い夏のシーズンも快適に過ごせるでしょう。
登山用レインウェア④:Doqment
Doqment
撥水や透湿といった機能性が揃った複合生地を使用することで、豪雨にもしっかり対応できる耐久性を備えています。生地の表面には特殊なコーティングを施し、雨水の侵入を防ぎながら内部に溜まった湿気を逃せるようにしているのもポイントです。
フィット感の高いフード
フードは、襟にあるドローコードを引くだけで頭にフィットさせられます。雨水がフードの周りから入るのを防げるのが特徴です。使わない時は襟元に収納できるため、登山中にフードを邪魔に感じる可能性は低いでしょう。
登山用レインウェア⑤:テスラ
テスラ
独自に開発した素材・3レイヤーブリーテックスを使用し、雨水を防ぎながら湿気を放出できるように仕上げています。小物類を入れやすい内ポケットがあるのも魅力。スマホや財布などの貴重品を収納するのに重宝します。
ボトムスの下部にはジッパー付き
ボトムスの下部にはジッパーがついており、靴を履いたまま着用できます。登山中に突然雨が降ってきた時も、スムーズに着られるでしょう。持ち運びに便利な収納袋もついています。
登山用レインウェア⑥:MAEGAKI
MAEGAKI
高レベルのゴアテックスを採用し、水の侵入をしっかり防いでくれます。ゴアテックスは水だけでなく風に強く、耐久性もあるので長く愛用できるレインウェアを探している時に最適です。
ダブルフラップで雨の吹込みをシャットアウト
サイドにはダブルフラップをつけることで、雨が吹き込んでくるのを抑えられます。縫い目にはシームシーリング加工を施しているのもポイント。ゴアテックス素材以外にも、防水性を高めるための工夫が凝らされた商品と言えます。
登山用レインウェアの手入れ方法
レインウェアは、きちんとお手入れをすることで機能性をキープできます。お手入れを怠ると、透湿などの機能性が落ちる場合があるため要注意。簡単なお手入れ方法をチェックしておきましょう。
手入れ方法①:登山後は早めに洗濯
登山で使用したレインウェアは、なるべく早めに洗濯するのがおすすめです。濡れたままで放置しておくと、素材の機能性が落ちてしまう可能性が高まります。洗濯用のネットの中に入れて、おしゃれ着用のコースを選びましょう。
手入れ方法②:乾燥機か陰干し
洗濯後は、乾燥機で乾かすと効率的です。熱風を使う乾燥機なら、透湿や撥水などの機能性を復活させられると言われています。乾燥機がない場合は、直射日光を当てないように陰干しにしてください。
陰干しはアイロンで仕上げる
陰干しにした時は、最後にアイロンをかけましょう。アイロンの熱によって、レインウェアの機能性を取り戻せると言われています。ひと手間かけると長持ちの度合いが変わるので、ぜひアイロンがけを行ってみてください。
好みのレインウェアで登山に出かけよう
登山へ出かける時は、あらゆる天候を想定することが大切です。出かける時に晴れていたとしても、雨が降ってくる可能性もあるため、レインウェアの携帯は必須。持ち運びに便利なレインウェアがあれば、雨が降っても安心です。
自分にぴったりな商品を見つけるために、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。細かな部分にもこだわって、お気に入りの一着を取り入れませんか?好みのレインウェアで、登山を満喫しましょう。
登山用レインウェアについて気になる方はこちらもチェック!
登山に活用できるレインウェアは多種多様。関連記事にもさまざまなレインウェアが紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
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