Apple Watch Series 6
Apple Watch SE
【CASIO】プロトレックスマートWSD-F30-BK
シチズンEco-Drive Riiiver
GARMIN INSTINCT DUAL POWER
SEIKO Prospex Bleutooth
SUUNTO 9 BARO
電池持ちする登山用スマートウォッチって?
登山で使いたいスマートウォッチ。いざというときのために、電池が長持ちするスマートウォッチを選びたいと考えてらっしゃる方は多いはずです。しかし、多くのメーカーからスマートウォッチがラインナップされているため、どのスマートウォッチを選んだらいいのか決めるのがむずかしいのが実情ではないでしょうか。
そこで今回は、電池が長持ちするタイプのスマートウォッチの中でも、登山に必要なGPS機能や防水機能をはじめとした機能が搭載されたおすすめのスマートウォッチをご紹介したいと思います。現在、スマートウォッチの購入を検討されてらっしゃる方、必見です。
電池持ちするスマートウォッチの選び方
スマートウォッチとは、腕時計のようなデザインで、腕時計のように使いますが、CPUが内蔵されている電子機器のこと。アナログの文字盤がデザインされたスマートウォッチや、タッチパネルが搭載されたスマートウォッチなど、さまざまなデザインのスマートウォッチがラインナップされています。
電池持ちがいいスマートウォッチの4つの選び方
そんなスマートウォッチの選び方として、お使いのiPhoneやAndroid端末と連携できるものを選ぶという選び方もあります。しかし、登山で使用することをメインに考える場合、電池が長持ちし、登山で便利な機能が搭載されたスマートウォッチを選ぶことが大切です。
以下の4つのポイントを押さえながら、ぜひご自身に必要な機能が搭載されたオンリーワンを見つけましょう。
①バッテリーの寿命でスマートウォッチを選ぶ
さまざまなメーカーから製品がラインナップされています。電池が長持ちするスマートウォッチを探す際、純粋にバッテリーの寿命が長い製品を選ぶことで、長時間、電池切れを心配することなく、登山を楽しむことが可能です。
ただし、電池の持ちの良しあしは、どのような機能を使うかどうかにも寄ります。使い方を見極めることも大切ですので、バッテリーの寿命が長いからといって、さまざまな機能を使いすぎないように工夫したいです。
②太陽電池が使用されているスマートウォッチを選ぶ
スマートウォッチの中には、充電を必要としないタイプもラインナップされています。そのひとつは、アナログの時計のように、電池を使用するスマートウォッチですが、もうひとつ注目したいのが、太陽電池が搭載されたスマートウォッチです。これは、太陽の熱で充電できる仕組みになっている太陽電池を使ったもので、太陽や室内光などで動き続けてくれます。
ただし、使い続けていくうちに、充電効率が低下していくこともあるため、オーバーホールなども必要に。使い方には注意したいです。
③搭載されている機能でスマートウォッチを選ぶ
電池が長持ちするスマートウォッチを選びたいと思ってはいるものの、やっぱり登山に必要な機能が搭載されたスマートウォッチの方がアウトドアでは使いやすいもの。機能を十分に考えることも電池持ちのいいスマートウォッチ選びには重要です。
登山やアウトドアに特化したスマートウォッチのラインナップは、ほかの製品と比較する上でも必ずチェックしておきたいポイントです。登山地図アプリとの連携が取りやすいスマートウォッチなどはプライスが高いものもありますので、お財布と必要性などと相談して決めましょう。
④買い替えサイクルに合わせてスマートウォッチを選ぶ
スマートウォッチは、スマホと連携して使うため、お使いのスマホの買い替えサイクルとも関係があります。あまり古いスマホを使っていたら、スマートウォッチで対応できないこともあるため、電池の持ちがよく、搭載された機能に満足していたとしても、本体が使えなということもあります。
このため、スマートウォッチとスマホの買い替えサイクルはしっかりと確認して、損のない買い方をしたいです。これまでの買い替えサイクルを考慮して、間違えのない選び方をするようにしましょう。
電池持ちのいいスマートウォッチ【iPhone2選】
①Apple Watch Series 6
Apple Watch Series 6
スマートウォッチ市場の拡大に貢献した人気のApple Watch。おすすめのSerie6は、1日のバッテリー駆動時間は18時間ほどで、GPSを使用した屋外ワークアウトで最大7時間となっています。
また、電池の充電時間は、環境によって差はあるものの、100%までに1時間半程度となっているため、一日のちょっとした時間に電池を充電すれば、ほぼ一日中、スマートウォッチを装着していても問題ありません。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
登山シーンで活用したい新機能として、手首を15秒間静止させるだけで血中酸素濃度の計測ができる機能があげられます。登山中の高山病予防などの目安として使えそう。また、文字盤に高度計が常時表示される機能も搭載されています。登山シーンやサイクリング時などにも便利です。
デザイン性の高いApple Watchは、ケースの素材にアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3種を選べるほか、仕上げの幅が広く設定。ベルトのカラーとの組み合わせも豊富なので、好みのデザインを作ることが可能です。
②Apple Watch SE
Apple Watch SE
Apple Watch Series 6よりもプライスが購入しやすい人気のおすすめモデルです。こちらのSEは、Series6同様に、1日の電池駆動時間は最大18時間となっています。ただ、こちらのモデルの方が常時表示がないため、電池の持ちはSeries6よりもいい印象を受けるかもしれません。
ワークアウト時の電池の持ちは、GPSを使った屋外ワークアウトで最大6時間となっているため、中級レベル以上の登山では電池切れになってしまう恐れがあります。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
こちらのモデルでは、フル充電の充電時間が2.5時間と、Series6と比較すると差が見られます。デザインもSeries6に比べると選択の幅は広くはなく、ケースの素材はアルミニウム、仕上げはグレイ、シルバー、ゴールドとなっているのみ。
ただ、iPhoneユーザ―で、Apple Watchのスマートウォッチを使用したいという方であれば、リーズナブルな価格設定の当モデルは、長距離の登山ではGPSなどを別に持参するなど、使い方を工夫すれば便利でおしゃれなアイテムになります。
電池持ちのいいスマートウォッチ【Android5選】
①CASIO PRO TREK Smart WSD-F30-BK
【CASIO】プロトレックスマートWSD-F30-BK
G-SHOCKで人気のカシオのスマートウォッチシリーズ、PRO TREK Smartの中でも、アウトドアシーンで活躍する電池持ちのよいスマートウォッチとしてラインナップされているおすすめモデルがこちらです。
電池バッテリーの使用モードは3タイプあり、スマートウォッチをフル活用した通常モードで約1.5日分の電池が持つほか、時刻とセンサー情報などのマルチタイムピースモードでは約30日の電池持ちに。また、時刻、センサー情報、カラー地図などのエクステンドモードでは、最大3日間のアクティビティが可能となります。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
こちらのモデルは、スケジュールを入力すると、睡眠中は自動的に電池の消費を抑える機能のほか、行動計画に沿った最適な電源管理をする機能も搭載。このため、アウトドアシーンでも安心してスマートウォッチを使用することが可能です。
モノクロ液晶とカラー液晶のディスプレイで画面が見やすく、高度や気圧、方位の一括表示も可能。Wear OS by Googleの採用でアウドドア機能を実現する多彩なアプリが利用できる便利なスマートウォッチです。
②CITIZEN Eco-Drive Riiiver
シチズンEco-Drive Riiiver
スマホと連動して使えるシチズンのスマートウォッチがこちらです。ビジネスシーンでも映えるシンプルなデザインでありながら、球面クリスタルガラスで立体的で柔らかな雰囲気を持つおしゃれなモデルで、光発電エコドライブが搭載され、電池をケーブルで充電しなくても、太陽猶の光で電池を充電することができるのが人気となっています。
定期的に電池交換を必要としないため、アウトドアシーンなどでは大いに役立ちそう。ぜひ試してみたいモデルです。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
こちらのスマートウォッチは、Bluetoothによってスマホと連携し、IoTプラットフォームであるRiiiverによってライフスタイルに合った使い方が可能です。日々の歩数や距離といったスポーツのスコア、降水確率の、現在の位置情報、気温などの針表示など、アクティビティに必要な情報もボタンを押すだけで連携。
日常生活用強化防水10BARで、悪天候での登山時も状況に応じて対応できる防水力を発揮します。文字盤カラーはブラック、ブルー、ブラウンの3タイプがあります。
③GARMIN INSTINCT DUAL POWER
GARMIN INSTINCT DUAL POWER
アメリカのGPS機器メーカー、ガーミン。スマートウォッチのラインナップから、太陽電池機能を搭載した新モデルがこちらとなります。太陽熱によって充電できるこのモデル、バッテリー節約ウォッチモードで使用した際、56日以上駆動するほか、GPSや光学心拍計モードでも最大30時間駆動することが可能です。
ユーザーの用途やカラーに応じて3種類のモデル展開があり、登山などのアクティビティ向きのベーシックモデルのほか、ミリタリーモデル、マリンスポーツモデルがあります。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
このスマートウォッチは、高精度の高度計測ができる上、GPXデータを読み込ませてガイドとして使う機能など、登山をはじめとするアウトドアで活躍する機能が多く搭載されています。
普段使いでも電池の持ちがよく、スマホ連携によるさまざまな通知機能も使えるほか、価格もわりとリーズナブル、7色のカラーリングで、登山の相棒としても人気です。
④SEIKO Prospex Bleutooth
SEIKO Prospex Bleutooth
SEIKO人気のアルピニストシリーズに、Bluetooth通信機能が付いたProspexシリーズ。登山を安全に楽しみたいアルピニストたちの人気のシリーズです。スマホアプリと連動して、登山計画の作成や登山の記録管理ができる上、文字盤の周囲にソーラーパネルが配されているため、太陽電池による充電も可能となっています。
本体は長時間の登山でも疲れにくい軽量化が配され、シリコンベルトなので腕に負担がありません。アウトドアでのアクティビティに欠かせないおすすめのラインナップです。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
日の出日の入り時刻、荷物の重量や体重から計算する消費カロリー表示など、さまざまな機能をアプリで設定することが可能です。アプリを中心に操作することで、時計が使いやすく設定され、時計本体の機能の切り替えはボタン式となっています。
日常生活用強化防水10BARで、防水機能をはじめ、登山で必要な気圧計測や高度計測機能なども搭載。登山好きの方やアウトドアスポーツを楽しむ方におすすめのアウトドア用ウォッチです。
⑤SUUNTO 9 BARO CHARCOAL BLACK TITANIUM
SUUNTO 9 BARO
登山をはじめとするアウトドアシーンで活躍するスントのおすすめのスマートウォッチがこちらです。長時間の使用に対応したバッテリー電池と気圧計が搭載され、耐久性の高いGPSウォッチで、バッテリモードが4種類、GPS追跡をしたまま25時間から最長7日間のアクティビティを継続的に記録することができます。
時間や電池持ちを気にせずに登山やアウトドアアクティビティに没頭されたい方にぜひおすすめのスマートウォッチです。
電池持ち以外に気になるスマートウォッチの機能
チタン製ベゼルにサファイアガラスを使用、長さの異なる2本の耐摩耗性ベルトが付属しているため、防水その他の耐久性は心配なし。アプリとの連携で、アクティビティをスムーズに記録しシェアするのも簡単です。
また、スマホとの接続で、着信アラートやメッセージなど、日々のライフスタイルにも活躍できます。また、スントパートナーネットワークを活用することで、トレーニングを分析したり、ガイダンスを利用したりと、幅広い使い方が可能です。
電池持ちするスマートウォッチと登山へ
スマートウォッチの中でも電池持ちのいいスマートウォッチは、登山シーンの必須アイテムです。登山の記録を楽しみ、安全を確保するためにも、プライスと相談しながら、これだと思えるひとつを選ぶようにしましょう。スマートウォッチの電池が長持ちすると、使い道にも幅が広がって、日々の生活も楽しくなっていきます。
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