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養老渓谷で手ぶらバーベキュー!家族で温泉も楽しめる穴場のキャンプ場はココ!

水辺の自然が綺麗な養老渓谷は、家族でアウトドアなひと時を過ごすなら注目のスポットです。理想的なバーベキューができる場所が、複数存在するのは見どころの1つ。休日に日帰りバーベキューでも利用してみたい、養老渓谷の名所をご紹介します。
2021年5月20日
はぐれ猫
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目次

養老渓谷とは

千葉県の房総丘陵の渓谷

目的地にしてみたい養老渓谷は、房総丘陵の山林が広がる千葉県の奥座敷にあります。養老渓谷は養老川の流れに沿って、夷隅郡大多喜町から市原市の南部へ続く自然地形です。この周辺は、千葉県立養老渓谷奥清澄自然公園に指定されています。

都心部から車まで訪れるにしても2時間圏内で、近くには小湊鉄道の養老渓谷駅があるのも利点。そんな渓谷にある数々のバーベキュースポットは、余暇を過ごすのに最適な感じです。(当記事は2021年5月17日時点の情報を元に掲載しています。)

キャンプ場のバーベキューの魅力

標高100~200mほどのちょっとした高原にある渓谷周辺には、落差30mの粟又の滝など見どころが多く、粟又の滝遊歩道を始め秋の紅葉も絶賛されるところです。そんな魅力的な養老渓谷には、色んなスタイルのキャンプ場が存在しています。

中には最新のキャンプ場も含まれている渓谷です。お出かけすれば理想の手ぶらバーベキューができるのはもちろん、宿泊のキャンプも楽しみ。夏ならに川遊びができることや、温泉の入浴もできるので旅の充実は間違いありません。

基本情報

養老渓谷

  • 住所
    〒298-0200
    千葉県夷隅郡大多喜町
  • 電話番号
    0470-82-2176

養老渓谷のキャンプ場のバーベキュー4選!

①REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL

粟又の滝も間近な河原付近に立地するのが、養老渓谷で人気高まるリワイルドのキャンプ場です。おすすめのリワイルドは、大自然の中で女性にとっての過ごしやすさをコンセプトに生まれた、最新のアウトドア施設。

このキャンプ場は夜間のライティングにもこだわった施設で、写真に収めたいおしゃれさをいっぱいに感じられます。家族でのグランピングやバーベキューも楽しく、近くの温泉入浴も夏の川遊びも自在なところです。

リワイルドのバーベキュー

リワイルドで楽しみになるバーベキューは持ち込み可能ですが、人気の手ぶらプランも予約できます。もみじコースは、上カルビや骨付きソーセージなどを中心とする料金3,000円台のセット。ひのきコースは、アワビも付いた5,000円台の豪華セットです。

グリルなどの機材も揃って片付けも込みのプランなため、営業時間中にお食事で面倒なことがありません。しかも地元の美味しい地ビールやワインなど、数々のお酒も用意しています。だから自然の中でのバーベキューは充実そのものです。


基本情報

REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL

  • 住所
    〒298-0277
    千葉県夷隅郡大多喜町粟又176
  • 電話番号
    03-3668-9411
  • 公式サイトURL
    https://rewild-camping.com/glamping/riversidehill

②大多喜天国 面白360°キャンプ場

いま養老渓谷で最新アウトドアスポットは、大喜多天国に他なりません。自然ゆたかな里山の穴場キャンプ場は、元々棚田があった場所にできました。とても景色が良い中で、現在も着々と施設の建設が進む最中です。

穴場の大喜多天国に予約して行けば、とてもシンプルなテントサイトが広がっています。通常期なら料金は、1人1泊1,000円を切るほどの格安さ。家族でキャンプにお出かけした時も、気ままな焚き火やバーベキューが楽しみです。

大多喜天国のバーベキュー

基本的に大喜多天国には手ぶらの要素は何もない穴場中の穴場なので、食材も機材も全て持ち込みです。サイトは全体が芝生になっているため、焚き火やバーベキューを実施する時には、必ず焚き火台やコンロを使用します。

養老渓谷周辺の、360度の風景を見ながらのバーベキューは格別です。キャンプ場に農園が完成すれば、新鮮な食材の提供も期待できるに違いありません。バーベキューの後には、近くの温泉に行きやすいメリットもあります。

基本情報

大多喜天国 面白360°キャンプ場

  • 住所
    〒 298-0279
    千葉県夷隅郡大多喜町面360
  • 電話番号
    080-1194-4870
  • 公式サイトURL
    https://twitter.com/otakitengoku

③奥養老ヴィレッジ

人里から離れた養老渓谷からさらに奥まった夕木川へ行けば、森の中に奥養老ヴィレッジがあります。小湊鉄道が運営する穴場のおすすめキャンプ場で、以前は奥養老バンガロー村という名前でした。場内には新旧の数多くのバンガローが建ち並びます。

奥養老ヴィレッジは夏になると川遊びが魅力的で、犬と一緒の宿泊も自在です。電車の旅と合わせたプランなど、各種の滞在プランを用意しています。そして宿泊でも日帰りでも、バーベキューがとことん充実できる施設です。

奥養老ヴィレッジのバーベキュー

森が取り巻いている奥養老ヴィレッジには、バーベキューしやすい設備を完備しています。家族で利用しやすい家族用BBQハウスは、山小屋風な建物にレンガのコンロが付いたもの。昔ながらの団体用BBQハウスは、大勢が入れる広さです。

敷地内には水道と炉を完備した炊事場があり、管理棟では炭と薪の販売もしています。さらにバーベキューに必須となる調理器具は充実で、網や鍋など20種類近くのレンタルも可能。レンタルは無料なのも嬉しい要素です。

基本情報

奥養老ヴィレッジ

  • 住所
    〒290-0536
    千葉県市原市戸面746
  • 電話番号
    0436-96-0140
  • 公式サイトURL
    https://www.kominato.co.jp/tourism/yorokeikoku/bungalow-village/index.html

④中瀬キャンプ場

小湊鉄道が運営しているもう一つのアウトドアスポットが、中瀬キャンプ場です。養老渓谷で昔から営業しているおすすめ施設は、養老渓谷駅から至近距離にあります。駅から南へ2kmほどなので、徒歩で訪れることも無理はありません。

養老川の飛び石の橋の先にあるキャンプ場は、宿泊もデイキャンプも自在の場所です。入場料金は比較的に格安で、負担になりません。ここなら夏には河原での水遊びができるし、秋には紅葉に包まれながらの魅力的なバーベキューが実現します。

中瀬キャンプ場のバーベキュー

自然の中にたたずむ中瀬キャンプ場にはバーベキューハウスがあり、養老渓谷での日帰りBBQが始められます。ここは調理器具などのレンタル品が充実の施設なので、食材さえ持ち込めば手ぶらに近いお食事も可能です。

バーベキューを楽しむなら、テントの宿泊滞在を選ぶのも良いです。キャンプ場には樹林に囲まれた芝生サイトがあり、レンタルテントや炊事棟などが使えるから快適そのもの。春から秋の暖かな時期の楽しみとなります。

基本情報

中瀬キャンプ場

  • 住所
    〒298-0267
    千葉県夷隅郡大多喜町葛藤960
  • 電話番号
    0436-21-6771
  • 公式サイトURL
    https://www.kominato.co.jp/tourism/yorokeikoku/nakase-campsite/index.html

養老渓谷の温泉のバーベキュー1選!

滝見苑けんこう村 ごりやくの湯

ゆったりした1日を過ごすならば、養老渓谷で人気のある、滝見苑けんこう村ごりやくの湯は見逃せないところです。粟又の湯の近くにある和風な温泉スポットは、絶景の露天風呂でくつろぎの時間を過ごせるのが魅力。

そしてごりやくの湯なら、キャンピングカーの宿泊も実現できる魅力も秘めています。さらにお食事処の大多喜で名物のごりやくうどん、あわせ絆牛(きずなぎゅう)カレーも味わえるし、屋外でのバーベキューもできるなど、もはやキャンプ場のような温泉です。

ごりやく亭のバーベキュープラン

とても楽しみとなるのが、ごりやくの湯のバーベキューです。炭火焼き料理ごりやく亭が温泉に付属していて、養老渓谷の桜や緑の風景を眺めながらのお食事が実現します。ここは予約制なので、混雑で入れない心配もなし。

絶景バーベキューでは、豪勢なお肉やソーセージ、地元産の野菜などを炭火焼きでたっぷりといただけます。養老川はアユが放流されている川なので、春から夏にかけて旬のアユの塩焼きを食べられるのも醍醐味です。

ごりやくの湯の温泉の魅力


何と言ってもごりやくの湯で注目は、開放感のある岩の露天風呂です。和風な露天の周辺には、養老渓谷の自然の風景を遠くまで見渡せます。四季折々の移ろいを楽しむこともでき、営業時間の終了近くには、夕焼け入浴も楽しめるお風呂です。

内湯は木造の屋根が覆っていて、窓からの渓谷の景色も綺麗に見えます。温泉はリュウマチや腰痛に効能があると言われるので、健康を目指す人にも魅力的。滝見苑という広い庭園も一緒に利用できる、湯めぐりセットもおすすめします。

おん泊できるMobiHo

https://www.goriyakunoyu.jp/

出典:https://www.goriyakunoyu.jp/

ごりやくの湯での宿泊は「おん泊」と呼ばれ、キャンピングカーはMobiHo(モビホ)という種類が利用できます。おん泊では温泉の入り放題までも付くプランで、大人3人+子供1人が利用できて、料金は格安なことで話題です。

養老渓谷の自然の中のモビホは、内部のダイニングにキッチンや冷蔵庫も完備。暑い季節でもクーラー完備だから快適そのものです。宿泊ではバーベキューを組み合わせたりと、キャンプ場と同じ気分で楽しめます。

基本情報

滝見苑けんこう村 ごりやくの湯

  • 住所
    〒298-0277
    千葉県夷隅郡大多喜町粟又176
  • 電話番号
    0470-85-0056
  • 公式サイトURL
    https://www.goriyakunoyu.jp/

養老渓谷に行ってみよう

自然の中で格別なバーベキューに

理想のバーベキューができるスポットが、養老渓谷には幾つも確認できました。渓谷のキャンプ場はそれぞれ違った風情や特徴を備えています。どこを選んでも、手ぶらや持ち込みで楽しい時間を過ごせるのは確実な感じです。

しかも養老渓谷は温泉の入浴もしやすい場所なことは、多くの旅行者にとってはありがたい話。これから家族や友達と養老渓谷にお出かけして、キャンプもバーベキューも温泉も、贅沢に楽しんでみたいものですね。

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当サイトでは養老渓谷のバーベキューの他にも、千葉県のアウトドア情報をまとめています。お休みに千葉のアウトドアスポットで過ごすなら、チェックしてみてください。